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【pookie】SNSに超絶出てくる英会話・英語スラング・略語の意味や使い方 ~音声つき~ TikTok,X,Facebook,インスタやネットに頻出!

【読み方】

プーキー

【意味・使い方】

★ 愛情を込めて、大切な人やものを呼ぶ際に使われるニックネーム。
★ 恋人、親友、子供、ペットなど、心から愛しているものに対して使う。
★ “pookie bear”や”pookie-wookie”などの派生形もあり、よりキュートでラブリーなニュアンスを加えることができる。
★ TikTokなどのSNSで人気が再燃し、若者を中心に広く使われるようになった。

【ポイント解説】

Pookieという言葉は1930年代に米国で名前やニックネームとして使われ始め、1960年代には愛情を表す言葉として定着しました。2005年にはアーバン・ディクショナリーで「lovebug」や「cuddlemuffin」のような愛称として定義されるなど、長年親しまれてきた言葉です。

近年ではTikTokの普及により、若者の間で再び脚光を浴びるようになりました。好きな芸能人やキャラクター、仲の良い友達などを指して使われ、ポジティブで親密な印象を与えます。同時に、ペットに対しても使われることが多いのが特徴です。

ただし、一部の地域では麻薬に関連した別の意味で使われることもあるため、文脈に注意が必要です。基本的には、相手への愛情をストレートに表現できる便利なスラングとして、上手に活用していきたい言葉だと言えるでしょう。

【例文】

A: I missed you so much, pookie! How was your day?
「会いたかったよ、プーキー!今日はどうだった?」

B: Aww, thanks for always being there for me, pookie bear. You’re the best!
「いつもそばにいてくれてありがとう、プーキー・ベア。あなたが最高だよ!」


 

原田英語マン
原田英語マン
ネイティブがよく使う英会話表現や慣用表現、ことわざ、イディオム、英熟語を特集していきます。2019年度の早稲田大学文化構想学部の会話表現問題で7問中6問が的中して話題となった原田高志著「ネイティブがよく使う順:英会話スピード表現520」が出版されてから10年以上が経ち、原田英語.comで”シン・英会話スピード表現”として生まれ変わります!