英語スラング・略語・流行語・新語

【gyatt】SNSに超絶出てくる英会話・英語スラング・略語の意味や使い方 ~音声つき~ TikTok,X,Facebook,インスタやネットに頻出!

gyatt

【読み方】

ギャット

【意味・使い方】

★ 「大きなお尻」を意味するスラング。「yacht(ヨット)」と韻を踏んでいる。
★ 主に若者の間で使われ、お尻の大きな人を指す際に用いられる。
★ 友達同士の会話で冗談交じりに使われることが多い。
★ TikTokなどのSNSで広まった比較的新しいスラング。

【ポイント解説】

Gyattは「gyat」とも表記され、もともとはアフリカ系アメリカ人の間で使われていたスラングです。Twitch配信者のKai Cenatの影響で、2023年頃からTikTokを中心に若者の間で急速に広まりました。

「お尻が大きい」という意味ですが、必ずしも下品な意味合いではなく、親しい友人に対して冗談交じりに使うことが多いです。ただし、あまり親しくない相手に使うのは失礼に当たる可能性もあるので注意が必要です。

発音は「ヨット(yacht)」と韻を踏んでおり、「ギャット」と発音します。アメリカの中高生の間では、お尻の大きな友達に対して「gyatt」と言うのが流行しているようです。

【例文】

A: Did you see Megan’s new Instagram post? Her gyatt is unreal!
「メーガンの新しいインスタの投稿見た?彼女のgyattはヤバいね!」

B: I know, right? But let’s not talk about people’s gyatts, it’s not cool.
「わかる、わかる。でも人のgyattの話はやめようよ、カッコ悪いから。」


 

原田英語マン
原田英語マン
ネイティブがよく使う英会話表現や慣用表現、ことわざ、イディオム、英熟語を特集していきます。2019年度の早稲田大学文化構想学部の会話表現問題で7問中6問が的中して話題となった原田高志著「ネイティブがよく使う順:英会話スピード表現520」が出版されてから10年以上が経ち、原田英語.comで”シン・英会話スピード表現”として生まれ変わります!