
「パンダ」はもともと、レッサーパンダの名前だった
ジャイアントパンダは、あとから名前を借りた。
もくじ
1818年、ネパールの都カトマンズの市場で、1枚の毛皮が売られていました。見つけたのは、地元の植物採集人バラット・シン(Bharat Singh)。今でいうレッサーパンダの毛皮だったとみられています。赤茶色の毛と、しまのあるしっぽを持つ動物です。
この動物は、やがてヨーロッパの学者に知られ、1825年に「パンダ(panda)」という名前がつけられました。白黒のジャイアントパンダがヨーロッパに知られるのは、その44年後です。
つまり、最初に「パンダ」と呼ばれたのはレッサーパンダです。白黒のジャイアントパンダは、あとからその名前を借りました。英語には、レッサーパンダを first panda(最初のパンダ) と呼ぶ言い方まであります。
この記事では、まず panda という言葉がどこから来たかを見ます。次に、2種類の動物が「パンダ」と呼ばれるようになった順番をたどります。最後に、2頭のパンダが親せきなのかどうかを紹介します。
01「パンダ」は、ネパールでのレッサーパンダの呼び名を短くした言葉らしい
アメリカの辞書『アメリカン・ヘリテージ英語辞典』によると、panda はフランス語から英語に入った言葉です。1825年、フランスの学者キュヴィエ(Cuvier)が、動物学の本の中で、この動物の名前として使い始めました。もとはレッサーパンダだけを指していました。
では、キュヴィエはどこから panda という音を持ってきたのでしょう。辞書は、ネパールの地方の呼び名 nigálya-pónya(ニガリャ・ポニャ) をちぢめて変えたものだろう、としています。初期のイギリス人の記録に出てくる言葉です。
前半の nigálya は、ある種類の竹に関係する言葉です。後半の pónya は、意味がはっきりしません。「足のうら」や「つめ」を表す言葉と関係があるかもしれない、と辞書は書いています。竹を前足でつかむ姿から来たのかもしれません。ただ、確かなことは分かっていません。
ネパールには、ほかにも呼び名がたくさんあります。サンディエゴ動物園の図書館の資料によると、「ワー」は鳴き声から来た名前です。今のネパールで一番よく使われるのは「ハブレ」だそうです。地元で「パンダ」と呼ばれているわけではないのです。
02レッサーパンダの学問上の名前は、先に報告したイギリス人ではなく、フランスの学者がつけた
レッサーパンダの学名(世界共通の学問上の名前)は Ailurus fulgens で、意味は「かがやくネコ」です。この名前をつけたのは、フランスの動物学者フレデリック・キュヴィエ(Frédéric Cuvier)です。でも、実は先に報告を書いた人がいました。
イギリスの博物学者トマス・ハードウィック(Thomas Hardwicke)です。彼の絵つきの報告は、1821年11月6日にロンドンのリンネ協会で読み上げられました。リンネ協会は、生き物の研究者が集まる学会です。ところが、出版は、本人がインドからイギリスに帰るのを待つことになりました。論文が雑誌に載ったのは1827年です。
その間の1825年に、キュヴィエの名前が先に発表されました。学名は、先に正式に発表したほうが使われるのが決まりです。こうして、4年早く報告したハードウィックではなく、キュヴィエが名づけ親になりました。
1827年の論文の最後には、学会の記録係が書いた注がついています。印刷の途中で、キュヴィエの本に同じ動物が載っているのに気づいた、という内容です。そのため、ハードウィックがつけた名前の部分は、本人の同意を得てけずられました。出版された論文には、ハードウィックがつけた名前は残っていません。
03白黒のパンダは、はじめクマの仲間と考えられ、「黒と白のクマ」と名づけられた
1869年、フランス人の宣教師で博物学者のアルマン・ダヴィド(Armand David)が、中国でジャイアントパンダに出会いました。ダヴィドは毛皮などをパリの自然史博物館に送りました。これで、白黒のパンダが初めてヨーロッパに知られました。
ダヴィドは、この動物をクマの仲間と考えました。つけた学名は Ursus melanoleucus。意味は「黒と白のクマ」です。この時点では、まだ「パンダ」とは呼ばれていません。
翌1870年、パリの動物学者アルフォンス・ミルヌ=エドワール(Alphonse Milne-Edwards)が、この動物について書きました。見た目はクマによく似ている。でも、骨と歯は「パンダ」(今のレッサーパンダ)やアライグマに近い。ミルヌ=エドワールはそう考えて、新しい属 Ailuropoda を作ったのです。属とは、よく似た生き物をまとめたグループのことです。Ailuropoda は、レッサーパンダの属名 Ailurus によく似た名前です。
サンディエゴ動物園の図書館の資料は、「ジャイアントパンダ」の名前が初めて出たのも1870年のフランスの論文だとしています。ただ、ミルヌ=エドワールの1870年の短い報告を読むと、出てくるのは「パンダ」だけです。「大きな」をつけた呼び名が、いつ、誰から始まったのかは、はっきりしません。
こうして、白黒の動物が「大きいほうのパンダ」になりました。すると、先にパンダと呼ばれていた赤茶色の動物にも、区別のための名前が必要になります。それが lesser panda(小さいほうのパンダ)、日本語のレッサーパンダです。先にパンダと呼ばれていたのに、「小さいほう」と呼ばれるようになったのです。
04ジャイアントパンダはクマの仲間で、レッサーパンダとは近い親せきではない
同じ「パンダ」でも、2頭は近い親せきではありません。スミソニアン国立動物園によると、ジャイアントパンダはクマ科の動物です。レッサーパンダは、レッサーパンダ科のただ一つの生き残りです。スカンクやアライグマ、イタチの仲間に近いと考えられています。
2頭のパンダがどの仲間に入るかは、今の考えに落ち着くまでに何度も変わりました。レッサーパンダは1825年、最初はアライグマ科とされました。そのあと、DNA の一部が似ていることからクマ科に入れられたこともあります。ジャイアントパンダも、一時はアライグマ科に入れられていました。
中国語では、ジャイアントパンダを「大熊猫」と書きます。意味は「大きなクマネコ」です。中国語の名前には、「クマ」と「ネコ」の両方が入っているのです。

深掘り講義
ここから先は、もう一段深く。しくみ・史料・論争まで踏み込みます。
2頭のパンダの体が似ているのは、親せきだからではなく、似た暮らしをしてきたから
2頭のパンダは、どちらも竹を主に食べます。そして、どちらにも「にせの親指」があります。手首の骨の一つ(橈側種子骨)が大きくなり、指のように竹をはさめるのです。
近い親せきでもない生き物が、同じような体のつくりになることを、収れん進化といいます。似た暮らしをすると、別々の祖先から出発しても、似た形になることがあるのです。2017年に発表された研究では、両方のパンダのゲノム(全部の遺伝情報)が調べられました。すると、にせの親指ができることにかかわるとみられる遺伝子(DYNC2H1 と PCNT)に、両方のパンダで同じような変化が起きていました。
同じ研究では、舌でうま味を感じるセンサー(受容体)を作る遺伝子(TAS1R1)が、両方とも働かなくなっていることも分かりました。2頭とも、祖先は肉を食べる動物の仲間です。その2頭が、そろって竹を食べる暮らしに合わせて変わった結果だと考えられています。
竹をつかむ手首の骨は、レッサーパンダでは、もとは木の上で動くためのものだったかもしれない
2006年、スペインとフランスの研究者たちが、マドリード近くの化石を報告しました。シモキオン(Simocyon batalleri)という、レッサーパンダの遠い親せきです。ピューマくらいの大きさの肉食動物で、竹は食べていなかったと考えられます。それなのに、にせの親指がありました。
研究チームの考えはこうです。ジャイアントパンダのにせの親指は、竹を扱うために進化した。一方、レッサーパンダの側では、もとは木の上で動き回るのを助けるものだった。それが、あとから竹をつかむ役にも使われるようになった。同じ「にせの親指」でも、できた理由が違うかもしれないのです。
学名は先に出版した人のものになる。パンダでは、名づけた人の名前や発表の年が資料によって食い違う
生き物の学名は、正式に発表した順で決まるのが原則です。これを先取権といいます。ハードウィックの報告は1821年に読み上げられましたが、出版が1827年まで遅れました。そのため、1825年のキュヴィエが名づけ親になりました。
名づけた人の名前は、資料によって食い違っています。『アメリカン・ヘリテージ英語辞典』は、名前を使い始めた人を「ジョルジュ・キュヴィエ」としています。一方、1827年のリンネ協会の注は、はっきり「フレデリック・キュヴィエ」と書いています。サンディエゴ動物園の図書館の資料も、フレデリックです。当時の記録に合うのは、フレデリックのほうです。
キュヴィエが発表した年も、1825年ではなく、1824年の本として引かれることがあります。この本は何回かに分けて出た本で、パンダが載ったのは50回めでした。こうした細かな食い違いは、古い本の出版年や著者の書き方から生まれやすいものです。
レッサーパンダが1種か2種かは、まだ決まっていない
2020年、65頭分のゲノムなどを調べた研究が出ました。結論は、レッサーパンダはヒマラヤの種と中国の種の2種に分かれる、というものです。スミソニアン国立動物園も、この見方を紹介しています。
ところが、2025年には、より広い地域のレッサーパンダを調べた研究が出ました。ヒマラヤと中国の2つのグループの間で遺伝子の行き来(子どもが生まれて遺伝子がまざること)があり、1種と考えるほうがよい、という結果です。サンディエゴ動物園の図書館は、議論が続いていると書いています。最初にパンダと呼ばれたレッサーパンダが何種なのかさえ、今も研究の途中なのです。
05英語で使ってみよう
- The red panda was the first animal called a panda.(レッサーパンダは、パンダと呼ばれた最初の動物だった)
- Both pandas mainly eat bamboo.(どちらのパンダも主に竹を食べる)
- lesser は little の比較級で「より小さい、より少ない」。the lesser of two evils(2つの悪のうちましなほう)という言い方もあります。
06まとめ
「パンダ」という名前は、1825年にまずレッサーパンダにつけられました。白黒の動物は1869年にヨーロッパに知られ、1870年にパンダの仲間と考えられて、やがて「大きなパンダ」と呼ばれました。2頭は近い親せきではなく、竹を食べる体とにせの親指を別々に手に入れました。動物園でレッサーパンダを見かけたら、「先にパンダと呼ばれたのは、こっちだ」と思い出してみてください。
人に話すなら、こう言おう
「パンダ」って名前、もともとはレッサーパンダのものなんだって。白黒のほうは40年以上あとに「大きいパンダ」として名前を借りただけで、しかも2頭は近い親せきでもないらしいよ。
英語で読む
The First Panda Was Not Black and White
英文をタップすると、その文の訳が出ます。
When you hear the word "panda," you probably think of a big black and white animal.「パンダ」という言葉を聞くと、たぶん大きな白黒の動物を思い浮かべるでしょう。 But the first panda was small and red.でも、最初のパンダは小さくて赤い動物でした。 Today we call it the red panda.今、私たちはそれをレッサーパンダ(red panda)と呼んでいます。
In 1825, a French scientist named Cuvier gave this red animal the name "panda."1825年、キュヴィエというフランスの科学者が、この赤い動物に「パンダ」という名前をつけました。 The word probably came from a local name in Nepal.その言葉は、たぶんネパールの地方の呼び名から来たものです。 The first part of that name is about bamboo, but nobody is sure about the second part.その呼び名の前半は竹に関係していますが、後半の意味は誰にもはっきりわかりません。
An English scientist, Thomas Hardwicke, wrote about the animal first.イギリスの科学者トマス・ハードウィックが、先にこの動物について書いていました。 His report was read at a meeting in London in 1821.彼の報告は、1821年にロンドンの会合で読み上げられました。 But it was not printed until 1827.でも、それが印刷されたのは1827年になってからでした。 By then, Cuvier's name was already official.そのときにはもう、キュヴィエのつけた名前が正式なものになっていました。
The black and white animal came later.白黒の動物は、あとから登場しました。 In 1869, a French priest named Armand David saw it in China.1869年、アルマン・ダヴィドというフランス人の神父が、中国でその動物を見ました。 He thought it was a bear and called it a "black and white bear."彼はそれをクマだと考え、「黒と白のクマ」と名づけました。 In 1870, a French scientist saw that its bones and teeth were like the red panda's, so it became the "giant panda."1870年、フランスの科学者が、その骨や歯が赤いパンダに似ていることに気づきました。そのため、この動物は「ジャイアントパンダ」と呼ばれるようになりました。 After that, the first panda needed a new name, so people called it the "lesser panda."そのあと、最初のパンダには新しい名前が必要になったので、人々はそれを「レッサーパンダ(小さいほうのパンダ)」と呼びました。
The two pandas are not close relatives.2頭のパンダは、近い親せきではありません。 The giant panda is a bear, but the red panda is closer to raccoons and weasels.ジャイアントパンダはクマですが、レッサーパンダはアライグマやイタチに近い動物です。 Still, both eat bamboo, and both have a "false thumb" made from a wrist bone.それでも、どちらも竹を食べ、どちらにも手首の骨からできた「にせの親指」があります。 So the giant panda got the name, but the red one had it first.つまり、名前を手に入れたのはジャイアントパンダですが、最初にその名前を持っていたのは赤いほうなのです。
4択問題 Reading Quiz
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Q1What is this story mainly about?
この話は主に何についてのものですか。
正解:C How the name "panda" moved from one animal to another
第1段落で最初のパンダは赤い動物だったと述べ、第2〜4段落で名前がレッサーパンダからジャイアントパンダへ移った流れを説明しているので正解はC。Aの竹の話は第5段落の一部だけ。
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Q2When was Thomas Hardwicke's report read in London?
トマス・ハードウィックの報告がロンドンで読み上げられたのはいつですか。
正解:A In 1821
第3段落2文目に「His report was read at a meeting in London in 1821」とあるので正解はA。1827年は報告が印刷された年、1825年はキュヴィエが名前をつけた年なので違う。
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Q3Why did the black and white animal come to be called the "giant panda"?
白黒の動物はなぜ「ジャイアントパンダ」と呼ばれるようになったのですか。
正解:B Because its bones and teeth were like the red panda's
第4段落4文目に、骨や歯がレッサーパンダに似ていたので giant panda と呼ばれるようになった、とあるので正解はB。Cのダヴィドは「黒と白のクマ」と名づけた人で、ジャイアントパンダと呼ぶよう頼んだとは書かれていない。
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Q4In paragraph 3, the word "official" is closest in meaning to
第3段落の「official」という語にいちばん意味が近いのはどれですか。
正解:D accepted by everyone as correct
第3段落で、ハードウィックの報告が出る前にキュヴィエの名前がすでに official になっていた、と述べている。正式にみとめられた、という意味なので正解はD。Cの「忘れられた」は逆の意味になる。
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Q5Which is true about the two pandas?
2頭のパンダについて正しいのはどれですか。
正解:C Both have a false thumb made from a wrist bone.
第5段落3文目に、どちらも竹を食べ、手首の骨からできたにせの親指がある、とあるので正解はC。Aは第5段落1文目と逆、Dはクマなのはジャイアントパンダのほう。
重要語 Key Words(タップで裏返る)
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scientist名詞科学者
The scientist studies animals in the forest.
その科学者は森の動物を研究している。
💡 science(科学)+ -ist(〜する人)。
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local形容詞地元の、その土地の
We bought fruit at a local market.
私たちは地元の市場で果物を買った。
💡 「田舎の」という意味ではない点に注意。local train は「各駅停車」。
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bamboo名詞竹
This basket is made of bamboo.
このかごは竹でできている。
💡 bamboo shoot は「たけのこ」。
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report名詞報告、報告書
I wrote a report about my trip.
私は旅行についての報告書を書いた。
💡 動詞で「報告する」。reporter(記者)も同じ仲間。
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official形容詞正式な、公式の
English is an official language of India.
英語はインドの公用語の一つだ。
💡 office(役所、事務所)と同じ仲間の語。
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priest名詞神父、聖職者
The priest spoke to the people in the church.
神父は教会で人々に話をした。
💡 発音は「プリースト」。
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relative名詞親せき、親類
Many of my relatives live in Osaka.
私の親せきの多くは大阪に住んでいる。
💡 動物の「近縁種」にも使う。close relative(近い親せき)。
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thumb名詞親指
He gave me a thumbs-up.
彼は私に親指を立ててみせた(よくやった、の合図)。
💡 b は発音しない(サム)。ほかの指は finger。
SOURCES出典・ウラ取り
この記事の事実は、次の資料を実際に開いて確認しています(確認した事実 16件)。
- panda(The American Heritage Dictionary of the English Language)ahdictionary.com
- Red Panda(Smithsonian's National Zoo & Conservation Biology Institute)nationalzoo.si.edu
- Red Panda Fact Sheet: Taxonomy & History(San Diego Zoo Wildlife Alliance Library)ielc.libguides.com
- Giant Panda Fact Sheet: Taxonomy & History(San Diego Zoo Wildlife Alliance Library)ielc.libguides.com
- Hardwicke, T. (1827) Description of a new Genus of the Class Mammalia, from the Himalaya Chain of Hills between Nepaul and the Snowy Mountains, Transactions of the Linnean Society of London 15doi.org
- Milne-Edwards, A. (1870) Annales des Sciences Naturelles, Zoologie, 5e série, tome XIII(Internet Archive)archive.org
- Salesa, M. J. et al. (2006) Evidence of a false thumb in a fossil carnivore clarifies the evolution of pandas, PNAS 103(2)doi.org
- Hu, Y. et al. (2017) Comparative genomics reveals convergent evolution between the bamboo-eating giant and red pandas, PNAS 114(5)doi.org
- Hu, Y. et al. (2020) Genomic evidence for two phylogenetic species and long-term population bottlenecks in red pandas, Science Advances 6(9)doi.org
公式ページで見てみよう
- Giant Panda(Smithsonian's National Zoo & Conservation Biology Institute)nationalzoo.si.edu
文章はすべて資料をもとに独自の言葉で書いています。画像はオリジナルのイメージです。誤りにお気づきの方は訂正窓口へ。
NEXT TRIVIAこの雑学にうなった人は、これにもうなる
No.031「OK」は、1839年の新聞のわざと間違えたつづりから生まれた
OKは「oll korrect(全部正しい)」の略だった。
No.032グレーGRAY「ローマ兵の給料は塩だった」は、古代の記録では確かめられない
サラリーの語源が「塩」なのは本当。
No.033英語で「検疫」を表す quarantine は、「40日」という意味の言葉
世界で最初の検疫は、40日ではなく30日だった。
No.235ホントTRUEおしりの袋で水の中の酸素を取りこむカメは、本当にいる
おしりの袋で酸素を取るカメは、10時間以上もぐることがある。
No.271ウソFALSE「満月の日は赤ちゃんが多く生まれる」は、数十万件の出生記録で否定された
満月の日の出生数は、ふだんの日から予想した数とぴったり同じ
No.189グレーGRAYネッタイシマカという蚊は、息の二酸化炭素を感じてから赤や黒に寄ってくる
蚊は、息の二酸化炭素を感じてから色を探しはじめる。