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The Three Billy-Goats Gruff

3びきのやぎのがらがらどん
★★★☆☆3分440語朗読 Nadine Eckert-Boulet原文そのまま一致率 82.0%

山の草場へ行きたい3びきのやぎ。でも、とちゅうの橋の下には、こわいトロルが待っています。小さいやぎ、2番目のやぎ、そして大きいやぎがわたると……。

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Once on a time there were three Billy-goats, who were to go up to the hill-side to make themselves fat, and the name of all three was “Gruff.”むかしむかし、3びきのおすのやぎがいました。山の草場へ行って、草を食べて太ろうとしていました。3びきの名前は、みんな「がらがらどん」でした。

On the way up was a bridge over a burn they had to cross; and under the bridge lived a great ugly Troll, with eyes as big as saucers, and a nose as long as a poker.とちゅうには、谷川にかかった橋があって、それをわたらなければなりませんでした。橋の下には、大きくてみにくいトロルが住んでいました。目はお皿のように大きく、鼻は火かきぼうのように長いのです。

So first of all came the youngest billy-goat Gruff to cross the bridge.さいしょに、いちばん小さいやぎのがらがらどんが、橋をわたりにやってきました。

“Trip, trap! trip, trap!” went the bridge.「カタン、コトン!カタン、コトン!」と橋が鳴りました。

The Three Billy-Goats Gruff の挿絵(Kay Nielsen)

“Who’s that tripping over my bridge?” roared the Troll.「おれの橋をカタコトわたるのは、だれだ?」とトロルがどなりました。

“Oh! it is only I, the tiniest billy-goat Gruff; and I’m going up to the hill-side to make myself fat,” said the billy-goat, with such a small voice.「ああ、ぼくです。いちばんちびのやぎのがらがらどんです。山の草場へ、太りに行くところです」とやぎは、とても小さな声で言いました。

“Now, I’m coming to gobble you up,” said the Troll.「よし、おまえをひとのみにしてやるぞ」とトロルは言いました。

“Oh, no! pray don’t take me.「ああ、やめて!どうか食べないでください。 I’m too little, that I am,” said the billy-goat; “wait a bit till the second billy-goat Gruff comes, he’s much bigger.”ぼくは小さすぎますよ、ほんとうに」とやぎは言いました。「もう少し待てば、2番目のやぎのがらがらどんが来ます。ぼくよりずっと大きいですよ」

“Well! be off with you,” said the Troll.「ふん、それならさっさと行け」とトロルは言いました。

A little while after came the second billy-goat Gruff to cross the bridge.しばらくすると、2番目のやぎのがらがらどんが、橋をわたりにやってきました。

“Trip, trap! trip, trap! trip, trap!” went the bridge.「カタン、コトン!カタン、コトン!カタン、コトン!」と橋が鳴りました。

“WHO’S THAT tripping over my bridge?” roared the Troll.「おれの橋をカタコトわたるのは、だれだっ!?」とトロルがどなりました。

“Oh!「おや! It’s the second billy-goat Gruff, and I’m going up to the hill-side to make myself fat,” said the billy-goat, who hadn’t such a small voice.2番目のやぎのがらがらどんです。山の草場へ、太りに行くところです」とやぎは言いました。こちらの声は、それほど小さくはありませんでした。

“Now, I’m coming to gobble you up,” said the Troll.「よし、おまえをひとのみにしてやるぞ」とトロルは言いました。

“Oh, no! don’t take me, wait a little till the big billy-goat Gruff comes, he’s much bigger.”「ああ、やめて!食べないでください。もう少し待てば、大きいやぎのがらがらどんが来ます。ぼくよりずっと大きいですよ」

“Very well! be off with you,” said the Troll.「よかろう!さっさと行け」とトロルは言いました。

But just then up came the big billy-goat Gruff.ところがちょうどそのとき、大きいやぎのがらがらどんがやってきました。

“TRIP, TRAP!「ガタン、ゴトン! TRIP, TRAP!ガタン、ゴトン! TRIP, TRAP!” went the bridge, for the billy-goat was so heavy that the bridge creaked and groaned under him.ガタン、ゴトン!」と橋が鳴りました。大きいやぎはとても重かったので、橋はその下で、ギシギシ、ミシミシと音をたてました。

“WHO’S THAT tramping over my bridge?” roared the Troll.「おれの橋をドシドシわたるのは、だれだっ!?」とトロルがどなりました。

“IT’S I!「おれだ! THE BIG BILLY-GOAT GRUFF,” said the billy-goat, who had an ugly hoarse voice of his own.大きいやぎのがらがらどんだ!」とやぎは言いました。このやぎは、ひどくしゃがれた、おそろしい声をしていました。

“Now, I’m coming to gobble you up,” roared the Troll.「よし、おまえをひとのみにしてやるぞ」とトロルはどなりました。

“Well, come along! I’ve got two spears,「さあ、来い!おれには2本のやりがある。And I’ll poke your eyeballs out at your ears;これで、おまえの目玉をつついてやるぞ。I’ve got besides two curling-stones,おまけに、大きな丸い石が2つある。And I’ll crush you to bits, body and bones.”これで、おまえをほねまでこなごなにしてやる」

That was what the big billy-goat said; and so he flew at the Troll and poked his eyes out with his horns, and crushed him to bits, body and bones, and tossed him out into the burn, and after that he went up to the hill-side.大きいやぎはそう言うと、トロルにとびかかり、角で目をつついて、ほねまでこなごなにやっつけ、谷川へほうりこみました。それから山の草場へのぼっていきました。 There the billy-goats got so fat they were scarce able to walk home again; and if the fat hasn’t fallen off them, why they’re still fat; and so:草場で、やぎたちはとても太って、家まで歩いて帰れないほどになりました。もしそのあぶらがまだ落ちていなければ、今でも太っているでしょう。というわけで――

Snip, snap, snout,チョキン、パチン、ストン。This tale’s told out.はなしは おしまい。

さいごまで よめたね!

「よめた!」をおすと、スタンプがもらえて おはなしの森 に木や動物がふえるよ。

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おうちの方・大人の学習者へ
「Trip, trap!」の音が、やぎが大きくなるたびに強くなり、さいごは大文字の TRIP, TRAP! に。声の大きさをかえて読むと楽しいです。日本では絵本『三びきのやぎのがらがらどん』で有名です。

出典台帳 — このページの「本物」の証明

英文
原文そのまま(1語も書きかえていません)。Project Gutenberg 電子書籍 #30973(Asbjørnsen & Moe (tr. G. W. Dasent)、1914年の本)
挿絵
Kay Nielsen(同じ本の初版の挿絵。パブリックドメイン)
朗読
Nadine Eckert-Boulet(LibriVox のボランティア。East of the Sun and West of the Moon「12 - The Three Billy Goats Gruff」)。録音はパブリックドメインで、元のファイルをそのまま使っています(音質を落とす加工なし)。
照合
朗読を音声認識(Whisper)で文字起こしし、原文と1語ずつ照らし合わせました。一致率 82.0%
文が光るタイミングはこの照合で決めています。
和訳
和訳はAIと人が作成。AIは3重チェック。人の目でも順次確認しています。英文には一切手を入れていません。