CHECK TEST
物語文・エッセイの読み方(心情・場面転換)確認問題集
物語文・エッセイの確認問題24問。描写から心情を読み、回想・場面転換・皮肉・気づきの主張を本文の証拠で押さえる。
Ⅰ 下線部から読み取れる人物の心情として最も適切なものを選べ
- 1When the teacher announced that the school trip had been canceled, Ryo let out a long sigh and dropped his bag on the floor.
答えb 落胆
訳修学旅行が中止になったと先生が告げると、リョウは長いため息をつき、かばんを床に落とした。
解説sigh(ため息)は落胆にも安堵にも使うので、前の出来事で決める。楽しみな修学旅行の中止+かばんを床に落とす(力が抜ける)→落胆。安堵なら嫌な出来事が終わった場面のはず。感謝・照れは中止の知らせと結びつかない。描写は1語でなく前後の出来事とセットで読む。
【覚える】let out a sigh=ため息をつく(落胆・安堵の両方あり、文脈で判断)。 - 2Aya opened the envelope with trembling hands. When she saw the word "Accepted," she covered her mouth and burst into tears.
答えb 喜びと安堵
訳アヤは震える手で封筒を開けた。「合格」の文字を見ると、彼女は口を手で覆い、わっと泣き出した。
解説burst into tears(わっと泣き出す)は悲しみだけでなく、緊張がとけた安堵や喜びの爆発にも使う。直前の Accepted(合格)と、開ける前の trembling hands(震える手=緊張)が決め手で「喜びと安堵」。悲しみは合格と矛盾、怒り・退屈も場面に合わない。涙=悲しみと決めつけない。
【覚える】涙の描写は直前の出来事で心情を決める(合格→うれし泣き)。 - 3"Did you finish the report?" the manager asked. Ken avoided her eyes and began to straighten the papers on his desk.
答えc 後ろめたさ
訳「報告書は終わったの?」と部長が尋ねた。ケンは部長の目を避け、机の上の書類をそろえ始めた。
解説質問に答えずに目をそらし、関係のない作業(書類をそろえる)を始める→報告書が終わっておらず気まずい=後ろめたさ。avoid someone's eyes は罪悪感・気まずさの定番描写。誇らしさなら目を見て答えるはず。感謝・好奇心は質問への反応として合わない。
【覚える】avoid one's eyes / look away=後ろめたさ・気まずさの描写。 - 4When her friend praised her painting in front of the whole class, Mei blushed and looked down at her shoes.
答えc 照れ
訳友達がクラス全員の前で彼女の絵をほめると、メイは顔を赤らめ、自分の靴を見下ろした。
解説人前でほめられて顔を赤らめ(blush)、下を向く→照れ・恥ずかしさ。blush は怒りで赤くなる場合もあるが、ほめられた場面なので照れが自然。恐怖・失望は、ほめられたという出来事と合わない。
【覚える】blush=(照れ・恥ずかしさで)顔を赤らめる。look down=うつむく。 - 5"You broke my record again?" Taro said, clenching his fists. "Next time, I'll beat you."
答えa 悔しさと決意
訳「また僕の記録を破ったのか?」とタロウはこぶしを握りしめて言った。「次は負けないぞ。」
解説記録を破られた直後にこぶしを握り(clench his fists)、「次は勝つ」と宣言している→悔しさと決意。clench one's fists は怒り・決意を表す描写で、セリフ Next time, I'll beat you. が心情の決め手。安堵・無関心・感謝はこぶしを握る描写とも、セリフとも合わない。
【覚える】clench one's fists=こぶしを握る(怒り・悔しさ・決意)。 - 6When I asked my brother which movie he wanted to see, he just shrugged and kept looking at his phone.
答えb 無関心
訳どの映画が見たいか兄[弟]に聞いたが、彼は肩をすくめただけで、スマホを見続けていた。
解説肩をすくめ(shrug)、スマホから目を離さない→どれでもいい・関心がない=無関心。shrug は無関心・あきらめ・「さあね」の描写。興奮していれば答えるはずで、罪悪感・恐怖は映画を聞かれた場面と合わない。
【覚える】shrug (one's shoulders)=肩をすくめる(無関心・わからない)。 - 7When his grandmother handed him the old watch that had belonged to his late grandfather, Sota could not say a word for a moment. Then he quietly thanked her.
答えa 感動と感謝
訳亡き祖父のものだった古い腕時計を祖母に手渡されると、ソウタはしばらく言葉が出なかった。それから、静かに祖母に礼を言った。
解説亡き祖父の形見を渡されて言葉が出ず、その後静かに礼を言う→胸がいっぱいになった感動と感謝。言葉を失う描写は驚き・感動に多い。退屈・嫉妬・いら立ちは、quietly thanked her(静かに礼を言った)と合わない。late=亡くなった、の意味にも注意。
【覚える】could not say a word=(感動・驚きで)言葉が出ない。the late 〜=故〜。 - 8"Oh, wonderful," Lisa said, looking at the long line in front of the ticket office. "Just what I needed."
答えb うんざりした気持ち
訳「あら、すばらしいこと」とリサは、チケット売り場の前の長い行列を見ながら言った。「ちょうどこれが欲しかったのよね。」
解説長い行列を前にした wonderful は皮肉。状況(長い行列)と言葉(すばらしい)がずれているときは、字面と逆の本心(うんざり)を読む。Just what I needed.(まさにこれが欲しかった)も皮肉の決まり文句。心からの喜び・感謝・期待は字面どおりに読んだ誤り。
【覚える】皮肉:悪い状況で Perfect / Great / Wonderful / Just what I needed。
Ⅱ 次の英文を読み、問いに答えよ
Hana stood at the side of the stage, holding her violin so tightly that her fingers hurt. In five minutes, she would play alone in front of three hundred people. She remembered the evening a year earlier when she had stopped in the middle of a piece at her first concert, unable to recall the next note. The silence had seemed endless. Now her mouth was dry, and her legs would not stop shaking. Just then, her teacher, Mr. Ito, came up behind her. He did not tell her to relax. Instead, he said quietly, "Do you know why you stopped last year? You were thinking about the audience, not the music. Tonight, just listen to your violin." Hana took a deep breath and walked out. When she finished, the hall was silent for a second, and then the applause began. Back at the side of the stage, she looked for Mr. Ito. He was smiling and nodding. Hana grinned, and for the first time that evening, her hands were completely still.
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ハナは舞台の袖に立ち、指が痛くなるほどバイオリンを強く握りしめていた。あと5分で、300人の前でひとりで演奏するのだ。彼女は1年前の夜を思い出していた。初めての演奏会で、次の音が思い出せず、曲の途中で止まってしまったのだ。その沈黙は永遠に続くかのように思えた。今、口はからからに乾き、脚の震えが止まらなかった。ちょうどそのとき、先生の伊藤先生が後ろからやって来た。先生はリラックスしなさいとは言わなかった。その代わりに、静かにこう言った。「去年どうして止まってしまったか分かるかい? 音楽ではなく、聴衆のことを考えていたからだよ。今夜は、ただ自分のバイオリンの音を聴きなさい。」ハナは深く息を吸い、舞台へ歩み出た。演奏を終えると、ホールは一瞬静まり返り、それから拍手が始まった。舞台の袖に戻ると、彼女は伊藤先生を探した。先生はほほえみながらうなずいていた。ハナはにっこり笑った。そしてその夜初めて、彼女の手はぴたりと震えが止まっていた。
- 9舞台に出る前のハナの心情として最も適切なものは。
答えa 強い緊張と不安
解説指が痛むほど楽器を握る(holding her violin so tightly that her fingers hurt)・口が乾く(her mouth was dry)・脚の震えが止まらない(her legs would not stop shaking)と、緊張の描写が重なっている。去年の失敗の回想も不安の理由になっているので「強い緊張と不安」。退屈・先生への怒り・自信と高揚は、これらの描写と合わない。
【覚える】緊張の描写:dry mouth / shaking legs / trembling hands / heart pounding。 - 10本文の内容と一致するものは。
答えa Hana had once forgotten a note during an earlier performance.
訳正解の訳:ハナは以前の演奏会で、音を忘れてしまったことがあった。
解説下線部 had stopped は過去完了で、1年前の回想(unable to recall the next note=次の音を思い出せなかった)。その言い換えが正解。Hana stopped playing 〜 that evening は回想を今夜の出来事と取り違えたダミー。Mr. Ito told Hana to relax は He did not tell her to relax と矛盾。観客が途中で帰ったという記述はなく、最後は拍手が起きている。
【覚える】物語の過去完了(had done)=回想。今の出来事と区別する。 - 11伊藤先生の助言の内容として最も適切なものは。
答えb 聴衆ではなく、音楽そのものに意識を向けよ
解説先生は去年の失敗の原因を thinking about the audience, not the music(音楽ではなく聴衆のことを考えていた)と言い、just listen to your violin(ただバイオリンの音を聴きなさい)と助言している。よって「聴衆ではなく音楽に意識を向けよ」。本文に He did not tell her to relax とあるので「リラックスせよ」はひっかけ。「失敗を忘れよ」「聴衆の顔を見よ」は本文にない、または逆。
【覚える】He did not 〜. Instead, he …=「〜ではなく…した」。Instead の後が本当の内容。 - 12下線部 her hands were completely still が表すものとして最も適切なものは。
答えa 緊張がとけ、安心と満足を感じている
解説still は形容詞で「静止した」。前半の shaking(震え)と対比され、for the first time that evening(その夜初めて)とあるので、震えが止まった=緊張がとけ、安心と満足を感じている。still を「まだ」と読むと「まだ緊張でこわばっている」のダミーにかかる。疲労・怒りは、grinned(にっこり笑った)と合わない。
【覚える】形容詞 still=静止した・じっとした(stand still=じっと立つ)。 - 13ハナの心情の変化として最も適切なものは。
答えd 不安 → 安堵・達成感
解説最初は震えるほどの不安(脚の震え・口の乾き)、最後は拍手を受けて grin(にっこり笑う)し、手の震えも止まる。変化のきっかけは先生の助言と演奏の成功なので「不安→安堵・達成感」。期待→失望、喜び→悲しみは向きが逆。怒り→和解は、先生に怒っていた描写がないので誤り。
【覚える】心情変化問題は、最初と最後の描写を比べ、きっかけ(出来事・助言)を確認する。
Ⅲ 次の英文を読み、問いに答えよ
When I was in junior high school, I thought my grandfather was the most boring person in the world. Every time I visited him, he was in his garden doing the same things: pulling weeds, watering his vegetables, and writing something in a small notebook. I could not understand why he never seemed to get tired of it. Last summer, after he moved into a care home, my mother asked me to clear out his garden shed. On a shelf, I found more than forty notebooks. Each page recorded the weather, the date the first beans appeared, and which seeds had grown well. Some of the notes were thirty years old. It was then that I realized that what had looked like boredom was in fact patience and careful observation. Great things are not always loud. Sometimes they grow quietly, one small page at a time.
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中学生のころ、私は祖父のことを世界でいちばん退屈な人だと思っていた。訪ねるたびに、祖父は庭で同じことばかりしていた。草を抜き、野菜に水をやり、小さなノートに何かを書きつける。どうして祖父がそれに飽きる様子もないのか、私には理解できなかった。昨年の夏、祖父が介護施設に入ったあと、母に頼まれて私は庭の物置を片づけた。棚の上に、40冊を超えるノートを見つけた。どのページにも、天気や最初に豆の芽が出た日、どの種がよく育ったかが記録されていた。中には30年前の記録もあった。そのとき初めて、退屈に見えていたものが、実は忍耐と注意深い観察だったのだと気づいた。偉大なものがいつも目立つとは限らない。ときには、小さな1ページずつ、静かに育っていくものなのだ。
- 14本文の内容と一致するものは。
答えc Some of the grandfather's records had been kept for about thirty years.
訳正解の訳:祖父の記録の中には、約30年間つけられてきたものもあった。
解説本文の Some of the notes were thirty years old の言い換えが正解。after he moved into a care home とあるので、「筆者が物置を片づけた後に祖父が入所した」は順序が逆。ノートは物置の片づけで見つけたもので、「庭で祖父を見ているときに見つけた」も誤り。「贈り物としてもらった」も本文にない。
【覚える】物語・エッセイの一致問題は、出来事の順序(after / before / then)を照合する。 - 15エッセイの主張への切りかえを示す表現として最も適切なものは。
答えb It was then that I realized
解説体験→気づき→一般化の流れで、気づきの表現 It was then that I realized(そのとき初めて気づいた)の後が主張の中心。When I was in junior high school・Last summer は時、On a shelf は場所を示す場面のサインで、主張への切りかえではない。
【覚える】It was then that I realized 〜=そのとき初めて〜と気づいた(強調構文)。気づきの後が主張。 - 16下線部の意味として最も適切なものは。
答えb 偉大なものがいつも目立つとは限らない
解説not always は部分否定で「いつも〜とは限らない」なので「偉大なものがいつも目立つとは限らない」。「決して目立たない」は全体否定にすりかえたダミー。「いつも騒がしい」は否定を無視、「目立つものは偉大ではない」は主語と述語を入れかえた誤り。次の文の Sometimes they grow quietly(ときには静かに育つ)とも合う。
【覚える】部分否定:not always / not all / not necessarily=必ずしも〜とは限らない。 - 17筆者の主張に最も近いものは。
答えd 価値あるものは、目立たない地道な積み重ねの中にあることがある
解説最後の2文が一般化された主張(偉大なものは静かに、1ページずつ育つこともある)なので「価値あるものは、目立たない地道な積み重ねの中にあることがある」。主語が I から Great things(一般)に変わるところが主張のサイン。高齢者の暮らし方・野菜作りの経験・日記の習慣は、本文の話題の一部を広げた、本文にない主張。
【覚える】エッセイの主張:主語が I から一般(people / things)に変わる文。
Ⅳ 次の英文を読み、問いに答えよ
The bus was forty minutes late, and the rain had soaked through Daniel's shoes. "Perfect," he muttered. "What a great way to start a job interview." When he finally reached the office, his hair was dripping. The receptionist handed him a towel without a word. In the waiting room sat another applicant in a dry, spotless suit, as calm as a statue. Daniel's heart sank. Two hours later, Daniel walked out into the sunshine with a job offer. The interviewer had told him that anyone who came on such a day, instead of calling to cancel, was exactly the kind of person the company needed.
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バスは40分遅れ、雨はダニエルの靴の中までしみ込んでいた。「完璧だね」と彼はぶつぶつ言った。「就職面接の始まりとしては最高だ。」ようやく会社に着いたとき、髪からは水がしたたっていた。受付の人は何も言わずにタオルを手渡してくれた。待合室には、乾いた汚れひとつないスーツを着た別の応募者が、像のように落ち着き払って座っていた。ダニエルの気持ちは沈んだ。2時間後、ダニエルは採用の知らせを手に、日の光の中へと歩み出た。面接官は、こんな日にキャンセルの電話をせずに来た人こそ、まさに会社が必要としている人物だと彼に告げたのだった。
- 18下線部 Perfect に込められた Daniel の気持ちとして最も適切なものは。
答えc 最悪の状況にうんざりしている
解説バスの40分遅れ・ずぶぬれの靴という最悪の状況と、Perfect(完璧だ)という言葉がずれている=皮肉で、本心は「うんざり」。muttered(ぶつぶつ言う)も不満のサイン。続く What a great way to start a job interview. も皮肉。準備に満足・雨がやんで喜ぶ・面接官に感謝は字面どおりに読んだ誤り。
【覚える】皮肉は「状況と言葉のずれ」で見抜く。mutter=ぶつぶつ言う(不満)。 - 19下線部 as calm as a statue が伝える内容として最も適切なものは。
答えd もう一人の応募者がまったく落ち着いていること
解説as calm as a statue は直喩(as 〜 as)で、像のように「静かで動じない」という性質を伝えるので「まったく落ち着いている」。ぬれて動揺している Daniel との対比になっている。寒さで動けない・黙って怒っている・体が大きいは、像の「動かない」「大きい」という別の面にずらしたダミー。
【覚える】直喩 as 〜 as+名詞:何の性質(calm)をたとえているかを読む。 - 20下線部 Daniel's heart sank の心情として最も適切なものは。
答えa 気後れと不安
解説heart sank は「気持ちが沈む・がっかりする」。ずぶぬれの自分と、乾いた完璧なスーツで落ち着いた相手を比べて、勝ち目がないと感じた場面なので「気後れと不安」。安堵は逆、怒り・好奇心は相手を見た反応として合わない。
【覚える】one's heart sank=気持ちが沈んだ ⇔ one's heart leapt=胸が躍った。 - 21場面が大きく変わったことを示す表現として最も適切なものは。
答えd Two hours later
解説Two hours later は時の経過を示す場面転換のサイン。ここで「面接前」から「面接後」に切りかわり、雨から sunshine へ、沈んだ気持ちから採用へと流れが反転する。without a word・as calm as a statue・his hair was dripping は面接前の場面の中の描写で、場面の転換ではない。
【覚える】場面転換のサイン:〜 later / The next day / Years passed / Suddenly。 - 22本文の内容と一致するものは。
答えb Daniel was offered the job partly because he came despite the bad weather.
訳正解の訳:ダニエルが採用されたのは、一つには悪天候にもかかわらず来たからだった。
解説面接官の言葉(こんな日にキャンセルの電話をせずに来た人こそ必要)の言い換えが正解。partly(一つには)で理由を限定しているのも本文と矛盾しない。Daniel called the company to cancel は逆で、キャンセルせずに来た。The other applicant was offered the job は Daniel が採用されたことと矛盾。bus は late で early は逆。
【覚える】despite+名詞=〜にもかかわらず。instead of -ing=〜する代わりに。
Ⅴ 問いに日本語で答えよ
- 23Ⅲの英文で、筆者の祖父に対する見方はどう変わったか。きっかけを含めて説明せよ。
答え中学生のころは、訪ねるたびに同じことばかりしている退屈な人だと思っていたが、物置で40冊を超える栽培の記録ノート(30年前の記録もあった)を見つけ、祖父は忍耐強く注意深く観察を続けてきた人だったと気づいた。
解説採点ポイントは3点。①変化前(同じことばかりしている退屈な人)、②きっかけ(物置で40冊を超える栽培記録のノートを見つけた)、③変化後(忍耐強く注意深く観察を続けてきた人だと気づいた・見直した)。本文の boredom → patience and careful observation の言い換えを押さえる。30年前の記録にも触れるとより具体的。
【覚える】心情・見方の変化の記述:「変化前→きっかけ→変化後」の3点セットで書く。 - 24Ⅳの英文で、Daniel の心情はどう変化したか。きっかけを含めて説明せよ。
答え雨と遅刻でうんざりし、落ち着いた別の応募者を見て気後れしていたが、悪天候でも来たことを評価されて採用が決まり、喜びと安堵に変わった。
解説採点ポイントは3点。①前半の心情(雨と遅刻にうんざり=皮肉の Perfect、落ち着いた応募者を見て気後れ=heart sank)、②きっかけ(悪天候でもキャンセルせずに来たことが評価された)、③後半の心情(採用が決まり、sunshine が示す明るい気持ち=喜びと安堵)。描写の語を根拠に心情を言葉にする。
【覚える】物語では天気・光(rain→sunshine)が心情の変化を映すことが多い。
物語文・エッセイの読み方(心情・場面転換)(A4 2枚)