海外トーク番組のYouTube 4選|生きた英語を聞く
英語学習のために作られたのではない、本物のトーク番組・コメディ番組の公式チャンネルを4つ紹介します。観客の笑い声や相槌から、教材にはない自然な会話のリズムが学べます。
これまで紹介してきたのは、英語学習者のために作られたチャンネルでした。今日はその逆で、もともと英語学習を目的にしていない、本物のテレビ番組の公式チャンネルを紹介します。
有名人同士の掛け合い、観客の笑い声、割り込みながらの会話。教材の英語には出てこない、生のテンポがそのまま入っています。
難しく感じたら、それでいいのです。今日は、そのなかでも短く区切られていて見やすい4つを紹介します。
No. 1
Saturday Night Live (SNL)
コント形式の掛け合いに慣れたい中〜上級者向け
1975年から続く、アメリカの伝説的なコント番組です。公式チャンネルには過去のスケッチが大量に上がっていて、1本が3〜5分の寸劇形式なので、場面が変わるたびに話者がはっきり切り替わります。観客の笑い声がどこで笑いが起きたかの手がかりになるので、セリフが全部聞き取れなくても「ここが面白いところだ」と当たりをつけられます。
使い方:字幕なしで1本見て「どこで笑いが起きたか」を当ててから、字幕をつけて答え合わせしてください。
No. 2
The Tonight Show Starring Jimmy Fallon
有名人同士の雑談に慣れたい中級者向け
司会のジミー・ファロンが、ゲストと一緒に音当てゲームなどのコーナーを行うのが名物です。1コーナーが完結しているので、途中から見ても話が分かります。驚いたときの相槌が次々出てくるので、リアクションの表現を拾うのに向いています。
使い方:ゲームのルール説明の部分だけを繰り返し聞いて、司会が使う指示表現を拾ってみてください。
No. 3
The Graham Norton Show
イギリス英語の自然な会話に触れたい中〜上級者向け
複数のゲストが1つのソファに並んで座り、誰かが話している途中で別の誰かが割り込む、本物の会話らしいトーク番組です。イギリス英語のアクセントと、間の取り方によるユーモアが味わえます。1クリップは3〜8分ほどで区切りやすいのも助かります。
使い方:誰が今どんな立場で話しているか(賛成・驚き・茶化し)を意識しながら見て、割り込みのタイミングだけに注目してもう一度聞き直してください。
No. 4
Jimmy Kimmel Live
短い笑いのコーナーで、自然な口語表現に触れたい初〜中級者向け
名物コーナー Mean Tweets では、有名人が自分への悪口ツイートをそのまま読み上げます。1本が1〜3分と短く、表情と間で意味が伝わる場面が多いので、字幕なしでも状況がつかみやすいのが魅力です。読み上げられる文はどれも短く、口語表現の宝庫でもあります。
使い方:1本見るごとに、「何と書かれていたか」「本人がどう返したか」を自分の言葉で言い直してみてください。
今日紹介した4つは、どれも学習者向けに作られていない、本物のテレビ番組です。字幕なしで心が折れても大丈夫。チャンネルを増やすほど、英語は伸びません。まずは1つのコーナー形式に絞って、1週間だけ耳を慣らしてみてください。
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よくある質問
英語初心者でも見られますか?
Jimmy Kimmel LiveのMean Tweetsコーナーが特におすすめです。1本1〜3分と短く、表情と間で意味が伝わる場面が多いので、字幕なしでも状況をつかみやすくなっています。
英語学習チャンネルとの違いは何ですか?
英語学習チャンネルは、学習者に伝わるように話す速さや語彙が調整されています。一方、今日紹介したのは学習を目的にしていない本物のテレビ番組なので、有名人同士の掛け合いや割り込み、観客の笑い声など、教材には出てこない生の会話のテンポに触れられます。