映画レビュー・考察系YouTubeおすすめ4選|英語の聞き取り練習に
映画のレビューや考察を扱う英語YouTubeは、すでに知っているストーリーを扱うことが多く、聞き取れない部分があっても内容についていきやすいジャンルです。テンポの速いツッコミ系から、じっくり語る考察系まで、切り口の違う4チャンネルを紹介します。
映画のレビューや考察を扱う英語のYouTubeは、すでにストーリーを知っている映画を扱うことが多いぶん、聞き取れない部分があっても内容についていきやすいジャンルです。画面には映画の場面も映るので、セリフだけに頼らず理解できます。テンポよく突っ込みを入れるチャンネルもあれば、じっくり脚本を分析するチャンネルもあります。今日は、英語圏の映画系YouTubeから、切り口の違う4チャンネルを紹介します。
No. 1
CinemaSins
映画のツッコミどころを、テンポよく笑い飛ばしたい人向け
登録者は約920万人。「Everything Wrong With ○○」というシリーズで、1本の映画のプロットの穴や矛盾を、次々と数え上げていくチャンネルです。早口で、皮肉のきいたナレーションが特徴で、火曜と木曜に新作を出しています。1つの「sin(罪)」ごとに効果音が鳴るので、区切りが分かりやすく、聞き取りの練習にも向いています。
まずこの1本
使い方:見たことのある映画のタイトルで検索して、自分が気づかなかった矛盾を英語でどう指摘しているか聞いてみてください。
No. 2
Pitch Meeting
映画の企画会議を、コント仕立てで笑いたい人向け
登録者は約141万人。Screen Rantが運営し、Ryan George が1人2役で、映画の『企画を思いついた人』と『それを聞くスタジオの偉い人』を演じるコント形式のチャンネルです。2017年11月の『ジャスティス・リーグ』回から始まりました。映画の粗をそのままセリフのボケにしてしまうので、内容を知っている映画ほど笑いどころが分かりやすくなっています。
まずこの1本
使い方:自分が見たことのある映画名で検索して、ツッコミどころがどうギャグになっているか確かめてください。
No. 3
Nerdwriter1
映画や文化を、落ち着いた語り口でじっくり考察したい人向け
登録者は約323万人。Evan Puschak氏が2011年から続けている、映画・政治・哲学まで幅広く扱う一人語りの考察チャンネルです。毎週更新のペースを10年以上守っています。ツッコミ系のチャンネルとは対照的に、静かで丁寧な語り口なので、聞き取りやすさを優先したい人にも向いています。
使い方:興味のある映画監督や作品名で検索して、落ち着いた口調の英語に慣れる練習をしてみてください。
No. 4
Lessons from the Screenplay
脚本の構成そのものを、順を追って学びたい人向け
登録者は約150万人。2016年にMichael Tucker氏が始めた、映画の脚本の構成やセリフの書き方を、場面ごとに分解して説明するチャンネルです。"lesson"(授業)という名前のとおり、1本の動画が1つの脚本テクニックの解説になっているので、映画を作る側の視点から英語を聞く練習になります。
使い方:好きな映画のタイトルで検索して、その脚本のどこが工夫されているのか、解説を聞いてみてください。
4つ挙げましたが、全部を追いかける必要はありません。登録するチャンネルを増やしても、見る時間は増えません。まずは、自分がいちばん好きな映画のタイトルで検索して、話し方が心地いいと感じたチャンネルを1つだけ選んでください。
よくある質問
映画レビュー系YouTubeは、英語初心者でも見られますか?
はい。すでに知っているストーリーを扱うことが多いジャンルなので、聞き取れない部分があっても内容についていきやすいです。CinemaSinsのように効果音で区切りが分かりやすいチャンネルから見ると、さらに入りやすくなります。
ツッコミ系と考察系、どちらから見ればいいですか?
テンポよく笑いたいならCinemaSinsやPitch Meeting、落ち着いた語り口でじっくり聞きたいならNerdwriter1やLessons from the Screenplayが向いています。自分が心地よく感じる話し方のチャンネルを1つ選んでください。