クマムシは宇宙で生き残ったが、紫外線には弱かった
生き物No.046

クマムシは宇宙で生き残ったが、紫外線には弱かった

紫外線を全部浴びて生き残ったのは3匹だけ。

グレーGRAY

この判定の対象「クマムシは宇宙でも生き残る」

うなり度 読む時間10分 出典6件 確認した事実26件
もくじ
  1. 宇宙の真空にさらされただけのクマムシは、地上のクマムシと同じように生き残った
  2. 太陽の紫外線を全部浴びた組で、生き残ったのは3匹だけだった
  3. ヨコヅナクマムシは、DNAを放射線の傷から守るタンパク質を持っている
  4. 水の中で動いているクマムシは、37℃ほどの水に24時間つかると半数が死ぬ
  5. 深掘り講義
  6. まとめ
  7. 英語で読む(A2・4択5問)
  8. 出典・ウラ取り

2007年9月、地球の上空258〜281kmを、人工衛星「フォトンM3」が回っていました。その中の、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の実験装置には、からからに乾いた小さな動物たちが入っていました。8本の足をもつ、とても小さな動物、クマムシです。

クマムシたちは10日間、宇宙の真空と、宇宙から降ってくる放射線にさらされました。一部の組は、太陽の光も浴びました。地上に戻ってから水をかけると、多くのクマムシが動き出しました。

2008年、スウェーデンの研究者イングマール・ヨンソン(K. Ingemar Jönsson)らが、この結果を発表しました。クマムシは、「宇宙の真空と放射線を同時に浴びて生き残った、初めての動物」として記録されたのです。

ここまでは、有名な話です。ところが、論文の図と数字を読むと、もう一つの結果が書いてあります。太陽の紫外線を全部まともに浴びた組で、生き残ったのはわずか3匹でした。「最強生物」と呼ばれるクマムシは、どんな条件なら強く、どんな条件では弱いのでしょうか。

この記事では、まず宇宙実験の結果を、条件ごとに見ていきます。次に、クマムシが放射線に耐える仕組みを紹介します。最後に、クマムシの弱点である熱について説明します。

01宇宙の真空にさらされただけのクマムシは、地上のクマムシと同じように生き残った

実験に使われたのは、2種類のクマムシです。1つはリクテルシウス・コロニフェル(Richtersius coronifer)、もう1つはミルネシウム・タルディグラドゥム(Milnesium tardigradum)です。どちらの種も、乾かした大人と、その卵を使いました。実験装置には、「TARDIS」という名前がつけられていました。

研究チームは、宇宙での条件を3つの組に分けました。

  • 宇宙の真空だけ。
  • 真空+紫外線の一部(日焼けの原因になるUV-AとUV-B)。
  • 真空+紫外線の全部(地上には届かない、波長の短い強い紫外線まで)。

どの組も、宇宙の放射線は浴びています。比べるために、同じように乾かしたクマムシを、地上の研究室にも置きました。

結果は、はっきりしていました。真空だけの組は、2種とも、地上の組と生き残り方に差がありませんでした。 卵を産む数も変わりませんでした。宇宙の真空に直接さらされた卵も、地上の卵と同じようにふ化しました。

真空の中では、体の水分がぎりぎりまで奪われます。論文によると、乾いたクマムシの体に残る水は、体の重さの1%を、はるかに下回ります。普通の細胞なら、DNAの形が崩れて壊れてしまうほどの乾き方です。クマムシの細胞は、それに耐えていました。

02太陽の紫外線を全部浴びた組で、生き残ったのは3匹だけだった

一方、太陽の光を浴びた組は、まるで違う結果になりました。

紫外線を全部浴びた組で生き残ったのは、ミルネシウム・タルディグラドゥムの3匹だけでした。もう1種のリクテルシウスは、一部の紫外線を浴びた組でさえ、動き出したのは1匹だけでした。

ミルネシウムのほうは、一部の紫外線を浴びた組で、68%が30分以内に動き出しました。でも、その後にたくさん死にました。太陽の光を浴びた卵からは、子どもが1匹も生まれませんでした。

論文によると、太陽の光を当てた組で生き残ったクマムシは、1平方メートル当たり7,000キロジュール(キロジュールはエネルギーの量の単位)を超える紫外線を浴びていました。真空の中でこれほどの紫外線を浴びて、なぜ体を立て直せたのかは、「謎のまま」だと論文は書いています。

それでも、この3匹には大きな意味がありました。それまで、宇宙の真空と、太陽や宇宙の放射線を同時に浴びて生き残った生き物は、2つしか報告がありませんでした。地衣類(コケのように見える、菌と藻が一緒に暮らす生き物)と、細菌です。動物では、クマムシが初めてでした。

真空だけの組(左)は、地上の組と同じように生き残った。紫外線を全部浴びた組(右)で生き残ったのは3匹だった。
真空だけの組(左)は、地上の組と同じように生き残った。紫外線を全部浴びた組(右)で生き残ったのは3匹だった。

03ヨコヅナクマムシは、DNAを放射線の傷から守るタンパク質を持っている

では、クマムシは、どうやって放射線に耐えているのでしょうか。2016年、東京大学の橋本拓磨特任研究員、國枝武和助教らの研究グループが、一つの答えを発表しました。

グループが調べたのは、クマムシの中でも特に強いとされる、ヨコヅナクマムシ(Ramazzottius varieornatus)です。研究に使った「YOKOZUNA-1」という系統は、1匹のクマムシから増やしたものです。遺伝子のばらつきをなくすためです。グループは、このクマムシの遺伝情報の全て(ゲノム)を、詳しく正確に読み取りました。

そして見つかったのが、細胞の核の中で、DNAにぴったり寄りそうタンパク質です。DNAへのダメージを抑える(Damage suppressor)ことから、Dsup(ディーサップ)と名づけられました。Dsupは、クマムシの卵が育ち始めたばかりの時期に、特にたくさん作られていました。

次に、ヒトの培養細胞(実験用に育てた細胞)にDsupを作らせてから、X線を当てる実験が行われました。すると、DNAが切れる量が、Dsupを持たない細胞に比べて約40%減りました。東京大学は、「半分程度に減った」と紹介しています。

Dsupは、傷ついたDNAを直すのではありません。そもそも、DNAに傷がつくのを抑えていました。X線を当てたあとも、Dsupを持つ細胞は、増える力を保っていました。

2019年には、アメリカの研究チームが、Dsupの仕組みをもう一歩詳しく調べました。DNAは、細胞の中で、糸巻きのような粒(ヌクレオソーム)に巻きついています。Dsupは、このヌクレオソームにくっついていました。そして、「ヒドロキシルラジカル」という、DNAを傷つける分子から、DNAを守っていたのです。ヒドロキシルラジカルは、放射線などによって生まれます。

04水の中で動いているクマムシは、37℃ほどの水に24時間つかると半数が死ぬ

クマムシが乾いて、眠ったようになった状態を「乾眠(かんみん)」といいます。東京大学の紹介ページは、乾眠中のクマムシが耐えられる環境として、「100度の高温から、マイナス273度の低温まで」を挙げています。ただし、これには大事な条件がついています。乾いて眠っているときの話だ、ということです。

2020年、デンマークのコペンハーゲン大学のチームが、ヨコヅナクマムシが熱にどれだけ強いかを測りました。水の中で動いているクマムシを24時間温めると、半数が死ぬ温度は37.1℃でした。少し高い温度に慣らしてから温めても、半数が死ぬ温度は37.6℃でした。人が入るお風呂より、少しぬるいくらいの温度です。

乾いたクマムシは、ずっと熱に強いものでした。1時間温めた場合、半数が死ぬ温度は82.7℃でした。ところが、24時間温めると、63.1℃で半数が死にました。乾いていても、高い温度に耐えられる時間には限りがあるのです。研究チームは、高温をクマムシの「アキレス腱(一番の弱点)」と表現しています。

逆に、凍ったまま長い時間を過ごすことには、とても強いという記録もあります。国立極地研究所のチームは、凍ったコケから、クマムシを生き返らせました。そのコケは、1983年に南極でとられ、−20℃で30.5年保存されていたものです。

生き返ったのは、クマムシ2匹と、卵1個でした。そのうち1匹と、卵からかえった1匹は、その後繰り返し卵を産みました。ただ、動き出すまでには、長い時間がかかりました。研究者は、30年分の体の傷を直す時間が必要だったのだろう、と考えています。

LECTURE

深掘り講義

ここから先は、もう一段深く。しくみ・史料・論争まで踏み込みます。

乾いて眠るクマムシは、体の分子を守るタンパク質を持っている

クマムシは、周りの水がなくなると、体を縮めて「乾眠」(かんみん。英語ではアンヒドロビオシス)に入ります。体の水は重さの1%を下回り、目に見える生命活動は、ほぼ止まります。水をかけると、また動き出します。

普通、細胞から水が抜けると、DNAやタンパク質の形が崩れ、元に戻れなくなります。ヨンソンらは2008年の論文で、クマムシが乾いても耐えられる理由として、2つの可能性を挙げました。

  • 守り:DNAなどを、壊れにくい特別な形にしておく。
  • 修復:傷ついたDNAを、手早く直す。

2008年の時点では、どちらもまだ確かめられていませんでした。

その後、ゲノムを調べる研究で、「守り」のための部品がいくつも見つかってきました。ヨコヅナクマムシの遺伝子には、クマムシにしかないタンパク質のグループが、大きく増えていました。

その中に、熱を加えても固まらない2種類のタンパク質があります。CAHSとSAHSです。ヨコヅナクマムシは、CAHSを作る遺伝子を16個、SAHSを作る遺伝子を13個持っていました。これらは、クマムシが乾くときに、体の中の分子を守ると考えられています。一方、Dsupは、DNAそのものを守る盾の役割をしています。

2019年の研究では、さらに2つのことが分かりました。

  • 別の種類のクマムシ(ヒプシビウス・エクセンプラリス)のDsupも、同じようにヌクレオソームにくっついて、DNAを守る。
  • Dsupの一部は、背骨のある動物(脊椎動物)が持つHMGNというタンパク質の、「ヌクレオソームにくっつく部分」に似ている。

「クマムシの遺伝子の17.5%は、ほかの生き物から来た」という説は、のちに疑われた

2015年、別の種類のクマムシ(ヒプシビウス・デュジャルディニ)について、ある発表がありました。このクマムシの遺伝子の17.5%は、細菌など、別の生き物から取りこんだものだ、というのです。「クマムシの強さの秘密は、ほかの生き物から借りた遺伝子だ」という、魅力的な説です。

これに対し、別のグループが反論しました。その解析には、調べたクマムシのサンプル(試料)に混ざった微生物の遺伝子が入っていたのではないか、というものです。2016年の橋本らが調べたヨコヅナクマムシのゲノムでは、外から来たかもしれない遺伝子は、1.2%(234個)にとどまりました。17.5%より、1けた小さい数字です。

DNAを読む技術がどれほど進んでも、「試料に何が混ざっているか」によって、結論が変わってしまうことがあります。この論争は、そのことを示しています。目立つ説ほど、別のチームが、別の方法で確かめ直す必要があるのです。

「生き残った」クマムシの数は、いつの時点で何を数えたかで変わる

宇宙実験の論文には、生き返ってすぐの数と、その後の数が、分けて書かれています。一部の紫外線を浴びたミルネシウムは、68%が30分以内に動き出しました。けれども、その後たくさん死にました。もし「動き出した数」だけを数えていたら、クマムシはもっと強そうに見えたはずです。

さらに研究者は、生き返ったクマムシが卵を産めるか、その卵がかえるかも調べています。生き物にとって、本当の意味で「生き残った」と言えるのは、次の世代を残せたときだからです。南極のクマムシの研究でも、生き返ったあとに子を産んだことまで確かめています。

数字を読むときは、「何を、いつの時点で数えたのか」を確かめることが大切です。クマムシの「最強伝説」は、その練習にぴったりの題材です。

05まとめ

乾いたクマムシは、宇宙の真空に10日間さらされても、地上に置いたクマムシと同じように生き残り、卵も産みました。けれども、太陽の紫外線を全部浴びた組で生き残ったのは、3匹だけでした。

日本のヨコヅナクマムシからは、DNAに寄りそって傷を防ぐタンパク質、Dsupが見つかりました。それでも、水の中で動いているクマムシは、37℃のお湯に1日つかっただけで、半数が死にます。クマムシがとても強いのは、乾いて眠っているあいだに限った話なのです。

人に話すなら、こう言おう

クマムシは宇宙で生き残ったことで有名だけど、論文を読むと、太陽の紫外線を全部浴びた組で生き残ったのはたった3匹なんだって。しかも動いているときは、37℃の水に1日つけるだけで半分が死ぬらしいよ。
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英語で読む

Only Three Survived the Sunlight

CEFR A2222 words4択 5問全訳つき
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英文をタップすると、その文の訳が出ます。

In September 2007, a satellite flew around the Earth with some very small passengers.2007年9月、とても小さな乗客を乗せた人工衛星が地球のまわりを回っていました。 They were tardigrades, tiny animals with eight legs.乗客はクマムシ。8本の足をもつ小さな動物です。 Scientists dried them out and sent them into space for 10 days.科学者たちはクマムシを乾かし、10日間宇宙へ送り出しました。

Space has no air, so it is a vacuum.宇宙には空気がないので、真空です。 The vacuum did not hurt the dry tardigrades at all.真空は、乾いたクマムシにまったく害を与えませんでした。 After they came back, the scientists added water, and the animals woke up and laid eggs.戻ってきたあと科学者が水をかけると、クマムシは目を覚まし、卵を産みました。 They were the first animals known to survive this kind of trip.このような旅を生きのびたことが知られる、初めての動物でした。

But some groups were also hit by strong ultraviolet light from the Sun.けれども、いくつかの組は太陽からの強い紫外線も浴びました。 This light is much stronger in space than on the ground.この光は、地上よりも宇宙のほうがずっと強いのです。 In the group with the strongest light, only three tardigrades survived.いちばん強い光を浴びた組では、生き残ったクマムシは3匹だけでした。 Eggs in the strong sunlight did not hatch at all.強い日光を浴びた卵は、1つもかえりませんでした。

In 2016, Japanese scientists studied the genes of a very tough tardigrade.2016年、日本の科学者たちが、とても強いクマムシの遺伝子を調べました。 They found a protein called Dsup that stays close to its DNA.彼らは、DNAのすぐそばにいるDsupというタンパク質を見つけました。 The name comes from the words "damage suppressor."この名前は「ダメージをおさえるもの」という言葉から来ています。 When human cells made Dsup, X-rays damaged their DNA about 40 percent less.ヒトの細胞にDsupを作らせると、X線によるDNAの傷が約40%少なくなりました。

Still, tardigrades are not strong in every way.それでも、クマムシはあらゆる点で強いわけではありません。 When they are wet and moving, half of them die after one day in water at about 37 degrees Celsius.ぬれて動いているときは、約37℃の水に1日つかるだけで半数が死にます。 That is about the same as the temperature of your body.それは、あなたの体温とほぼ同じです。 The super animal is only super when it is dry and asleep.この「スーパー動物」がスーパーなのは、乾いて眠っているときだけなのです。

4択問題 Reading Quiz

  1. Q1What is this story mainly about?

    この話は主に何についてのものですか。

  2. Q2How long did the tardigrades stay in space?

    クマムシはどれくらいの期間、宇宙にいましたか。

  3. Q3Why did most tardigrades in one group die?

    ある組のクマムシのほとんどが死んだのはなぜですか。

  4. Q4In paragraph 2, the word "vacuum" is closest in meaning to

    第2段落の vacuum という語に最も意味が近いのはどれですか。

  5. Q5Which is true about tardigrades?

    クマムシについて正しいのはどれですか。

重要語 Key Words(タップで裏返る)

  • satellite名詞
    人工衛星

    The satellite takes pictures of the clouds.

    その人工衛星は雲の写真をとる。

    💡 もとは「お供の人」という意味のラテン語。月は地球の natural satellite(自然の衛星)。

  • tiny形容詞
    とても小さい

    A tiny bird sat on my hand.

    とても小さな鳥が私の手にとまった。

    💡 small より「ちっちゃい」感じが強い。反対は huge(巨大な)。

  • vacuum名詞
    真空

    Sound cannot travel in a vacuum.

    音は真空の中を伝わらない。

    💡 vacuum cleaner は「掃除機」。空気を吸って真空に近づけるところから。

  • survive動詞
    生き残る、生きのびる

    Many trees survived the big storm.

    多くの木が大きな嵐を生きのびた。

    💡 sur(こえて)+ vive(生きる)。名詞は survival。

  • ultraviolet形容詞
    紫外線の

    Ultraviolet light can burn your skin.

    紫外線は肌を焼くことがある。

    💡 ultra(こえた)+ violet(すみれ色)。UV と略す。

  • protein名詞
    タンパク質

    Eggs and fish have a lot of protein.

    卵や魚にはタンパク質が多い。

    💡 発音は「プロウティーン」。体をつくる大事な材料。

  • damage動詞
    傷つける、損なう

    The rain damaged the old books.

    雨が古い本をだめにした。

    💡 名詞でも使う(damage to ~:~への損害)。数えない名詞なので a はつけない。

  • half名詞
    半分

    Half of the students walk to school.

    生徒の半分は歩いて学校に来る。

    💡 half of ~ で「~の半分」。複数形は halves。

SOURCES出典・ウラ取り

この記事の事実は、次の資料を実際に開いて確認しています(確認した事実 26件)。

  1. Jönsson, K. I. ほか (2008) Tardigrades survive exposure to space in low Earth orbit, Current Biology 18(17):R729-R731doi.org
  2. Hashimoto, T. ほか (2016) Extremotolerant tardigrade genome and improved radiotolerance of human cultured cells by tardigrade-unique protein, Nature Communications 7:12808doi.org
  3. Chavez, C. ほか (2019) The tardigrade damage suppressor protein binds to nucleosomes and protects DNA from hydroxyl radicals, eLife 8:e47682doi.org
  4. Neves, R. C. ほか (2020) Thermotolerance experiments on active and desiccated states of Ramazzottius varieornatus emphasize that tardigrades are sensitive to high temperatures, Scientific Reports 10:94doi.org
  5. Tsujimoto, M., Imura, S., Kanda, H. (2016) Recovery and reproduction of an Antarctic tardigrade retrieved from a moss sample frozen for over 30 years, Cryobiology 72:78-81doi.org
  6. クマムシ固有の新しいタンパク質がDNAを保護(東京大学)u-tokyo.ac.jp

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文章はすべて資料をもとに独自の言葉で書いています。画像はオリジナルのイメージです。誤りにお気づきの方は訂正窓口へ。

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