原田英語の英検二次面接 ぜんぶ攻略くん
AI採点

英検準1級 二次面接 / 2 of 6

🎞4コマのナレーション

⏱ 準備1分(メモ不可)・話す2分🎯 15点(目安)
ここだけ3行
  1. 最初の文はカードのまま。2〜4コマ目は時間表示から
  2. 全部過去形。吹き出し・看板・表情を拾う
  3. 4コマ目には1分30秒までに入り、結末と表情で締める

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4コマのナレーション:コツ

ここが核心

最初の文 → 時間表示 → 過去形 → 4コマ目の表情

カードの 最初の文をそのまま読んで スタート。2〜4コマ目は 時間表示の語句から 始め、全部 過去形。4コマ目の結末と表情まで言い切れば、15点の土台ができる。

ナレーションは配点の目安が15点で、面接で一番大きい。評価は内容・発音・語い・文法・語法・情報量など。難しい単語より、4コマを正確に伝える方が大事。

準備の1分はメモ禁止(公式)。だから 見る順番と決める物 を先に固定しておく。決めるのは「動詞・型・時間表示・結末」の4つだけ。

  1. 0〜5秒:最初の文で設定をつかむ誰が・どこで・何をしようとしているか。人物の呼び方(the woman/her husband)もここで決める。
  2. 5〜15秒:4コマ目を先に見る結末と表情を確認する。ゴールが分かると、前のコマの伏線(看板・小物)に気づける。
  3. 15〜25秒:1コマ目の吹き出しtold/asked/suggested のどれで言うか、型だけ決める。全文は作らない。
  4. 25〜35秒:2コマ目時間表示を確認し、動詞を1つ決める。看板や雲形の吹き出しがあれば、使う型も決める。
  5. 35〜45秒:3コマ目同じく時間表示+動詞1つ。4コマ目につながる伏線をここで拾う。
  6. 45〜55秒:4コマ目の2文を頭で通す「何が起きたか」+「表情」を1回だけ頭の中で言う。原因があれば It turned out that も。
  7. 55〜60秒:出だしに戻る最初の文と1コマ目の2文目を頭の中で言う。出だしが決まると、その後も止まりにくい。
コマ入る時間の目安中身
1コマ目0:00最初の文+吹き出し
2コマ目0:30まで時間表示+動作+様子
3コマ目1:00まで時間表示+動作+伏線
4コマ目1:30まで結末+原因+表情
  • 時間表示は文頭にそのまま2〜4コマ目の時間表示は、カードの語句をそのまま文頭に置く。言い換えない。コマの切れ目がはっきり伝わる。A few weeks later, the man went back to the shop.
  • 背景は過去進行形、出来事は過去形絵の中で続いている動作は was 〜ing。そこで起きたことは過去形。when でつなぐと場面が動く。The family was having lunch in the park when it suddenly started to rain.
  • 前に起きたことは過去完了気づいた時点より前のことは had +過去分詞。realized/found/noticed の後ろで使う。When she got to the station, she realized that she had left her ticket at home.
  • 吹き出しは間接話法が強い直接話法でもOK(2級の公式サンプルの模範解答も直接話法を使っている)。間接話法に変えられると、文法の幅をさらに見せられる。"Let's take a taxi." → She suggested that they take a taxi.
  • 詰まったら直接話法に逃げる型に迷ったら He said, "…" で吹き出しを読めばいい。止まるより、ずっといい。He said to his wife, "I'll be home late tonight."
  • 看板・ポスターは said that看板・貼り紙・画面の文字は大事なヒント。A sign said that 〜 で拾い、中身も過去形にそろえる。"Closed today" → A sign said that the shop was closed that day.
  • 気持ちは looked +形容詞表情を1語足すだけで情報量が上がる。looked surprised/disappointed/relieved/upset。When she saw the long line, she looked disappointed.
  • 雲形の吹き出しは was imagining頭の中の想像は was imagining 〜。ほかに was thinking about 〜ing/was looking forward to 〜ing。He was imagining himself standing on the stage.
  • 4コマ目は結末 → 原因 → 表情何が起きたか、なぜか(It turned out that +過去完了)、どんな顔か。この順で2〜3文。It turned out that he had set the alarm for the wrong time. He looked very embarrassed.
  • 伏線を拾っておく4コマ目の原因は、前のコマの隅に描かれていることがある。天気予報・カレンダー・忠告など。そのコマで一言触れる。The weather forecast on TV said that it would rain that afternoon.
  • 人物の呼び方を固定する最初に決めた呼び方を最後まで変えない。he/she が2人以上いる場面では名詞で言い直す。the woman / her husband / their son
  • 分からない物は用途で言う名前が出ない物は a device for 〜ing/a place where 〜 で説明すればOK。a machine for making ice / a place where people can rent bikes
⚠ 2分を超えると途中で止められる

2分を超えると、ナレーションは途中でも止められる(公式)。1コマ目で長く話しすぎない。4コマ目には1分30秒までに入る練習をしよう。

🎓 なぜ効く?メモなしの1分は「決める順番」で勝つ

頭の中の作業スペース(ワーキングメモリ)は小さい。メモなしで4コマ全部の文を作ると、すぐにあふれる。決める物を4つに絞り、見る順番を固定すれば、余った力を英語に回せる。話す前の準備時間が、流ちょうさを上げることも分かっている。

出典:Sweller (1988) 認知負荷理論/Baddeley & Hitch (1974) ワーキングメモリ/Foster & Skehan (1996) 準備時間の効果