CHECK TEST
英文法用語ミニ辞典(SVOC・句と節・品詞…)確認問題集
文法用語を使って解く確認問題28問。文型判別・同じ用法選び・節の働き・理由の説明を入試形式で。
Ⅰ 文型を見きわめよ(指示に従って1つ選べ)
- 1The news made her very sad. と同じ文型の文を選べ。
答えd They elected him captain.
訳その知らせを聞いて、彼女はとても悲しくなった。/正解:彼らは彼をキャプテンに選んだ。
解説問題文は her=sad(O=C)が成り立つ第5文型 S V O C。They elected him captain. も him=captain が成り立つので同じ第5文型。She made him a cake.(彼にケーキを作った)は him≠cake で第4文型 S V O O。He made a speech.(演説をした)は目的語1つの第3文型。She became a teacher.(教師になった)は S=C の第2文型。
【覚える】O と C の間に「O=C(O は C だ)」が成り立てば第5文型。 - 2My father bought me a new bicycle. と同じ文型の文を選べ。
答えd She showed us the way to the station.
訳父は私に新しい自転車を買ってくれた。/正解:彼女は私たちに駅への道を教えてくれた。
解説問題文は「人に物を」の第4文型 S V O O(me≠a new bicycle)。She showed us the way も us≠the way で同じ第4文型。I found the book easy.(その本は簡単だとわかった)は book=easy の第5文型。He stayed at the hotel.(ホテルに泊まった)は at the hotel が M の第1文型。The milk went bad.(牛乳が腐った)は S=C の第2文型。
【覚える】O と O の間は「≠」、O と C の間は「=」。 - 3The leaves turned red in autumn. と同じ文型の文を選べ。
答えc The plan sounds interesting.
訳秋になって葉が赤くなった。/正解:その計画はおもしろそうだ。
解説問題文は leaves=red(S=C)の第2文型。sound+形容詞(〜に聞こえる・〜そうだ)も plan=interesting で第2文型。He turned the page.(ページをめくった)は turn が目的語をとる第3文型。She sang beautifully.(美しく歌った)は beautifully が副詞(M)なので第1文型。We named the dog Max.(犬をマックスと名づけた)は dog=Max の第5文型。
【覚える】turn/go/get/become/sound/look+形容詞=第2文型。 - 4There is a cat under the table. と同じ文型の文を選べ。
答えd My grandmother lives in Nagano.
訳テーブルの下に猫がいる。/正解:祖母は長野に住んでいる。
解説There is 〜 は、S が a cat、V が is の第1文型。under the table は場所を表す M。My grandmother lives in Nagano. も S V+M(in Nagano)の第1文型。She keeps her room clean.(部屋をきれいにしている)は room=clean の第5文型。He looks tired.(疲れて見える)は第2文型。I told him the truth.(彼に本当のことを話した)は第4文型。
【覚える】There is[are]S+場所=第1文型。前置詞句は文型の要素にならない(M)。 - 5found の文型がほかと異なるものを選べ。
答えd He found me a good seat.
訳彼は私にいい席を見つけてくれた。
解説me≠a good seat なので「私に席を見つけてくれた」の第4文型 S V O O。ほかはすべて O=C が成り立つ第5文型で「O が C だとわかる・思う」。I found the movie boring.(その映画は退屈だと思った)は movie=boring、She found the room empty.(部屋は空だとわかった)は room=empty、We found the book interesting.(その本はおもしろいと思った)は book=interesting。
【覚える】find O O=O に O を見つけてやる/find O C=O が C だとわかる。 - 6made の文型がほかと異なるものを選べ。
答えa She made her son a sandwich.
訳彼女は息子にサンドイッチを作ってあげた。
解説son≠sandwich なので「息子にサンドイッチを作った」の第4文型。ほかは O=C の第5文型。She made her son a doctor.(息子を医者にした)は son=doctor、The news made us happy.(その知らせで私たちはうれしくなった)は us=happy、They made him chairman.(彼を議長にした)は him=chairman。形が同じ make 人 名詞 でも、=が成り立つかどうかで文型と意味が変わる。
【覚える】make O O=O に O を作る/make O C=O を C にする。 - 7left の文型がほかと異なるものを選べ。
答えa He left his umbrella on the train.
訳彼は電車に傘を置き忘れた。
解説on the train は場所を表す修飾語(M)なので、He left his umbrella(傘を置き忘れた)は第3文型。ほかは O=C の第5文型。Please leave the door open.(ドアを開けたままにして)は door=open、Don't leave the water running.(水を出しっぱなしにしないで)は water=running、The news left her speechless.(その知らせに彼女は言葉を失った)は her=speechless。
【覚える】leave O C=O を C のままにしておく/O を C の状態にする。 - 8got の文型がほかと異なるものを選べ。
答えd He got a letter from her.
訳彼は彼女から手紙を受け取った。
解説a letter は「手紙を」と目的語になっているので第3文型(get=受け取る)。ほかは get+形容詞で「〜になる」の第2文型。It is getting dark.(暗くなってきた)は It=dark、She got angry.(彼女は怒った)は She=angry、The weather got worse.(天気が悪化した)は weather=worse。get の後ろが名詞か形容詞かで見分ける。
【覚える】get+名詞=得る(第3文型)/get+形容詞=〜になる(第2文型)。 - 9He kept me waiting for an hour. と同じ文型の文を選べ。
答えd Please keep the door locked.
訳彼は私を1時間待たせた。/正解:ドアに鍵をかけておいてください。
解説問題文は me=waiting(私が待っている)が成り立つ第5文型 keep O C。Please keep the door locked. も door=locked(ドアが鍵をかけられた状態)で同じ。He kept his promise.(約束を守った)・He kept a diary.(日記をつけていた)は目的語1つの第3文型。She kept silent.(黙っていた)は She=silent の第2文型。
【覚える】keep O -ing(O を〜させ続ける)/keep O p.p.(O を〜された状態に保つ)。
Ⅱ 下線部と同じ用法のものを選べ
- 10The rumor that he will resign is false.
答えb I heard the news that our team had won.
訳彼が辞任するといううわさはうそだ。/正解:私たちのチームが勝ったという知らせを聞いた。
解説問題文の that の後ろ(he will resign)は欠けのない完全文で、前の名詞 rumor の中身を説明する同格の that。the news that our team had won も完全文で news の中身を説明する同格。The rumor that spread quickly(すぐに広まったうわさ)は spread の主語が欠けた関係代名詞。It is true that he lied(彼がうそをついたのは本当だ)は形式主語の真主語。the best movie that I have ever seen は seen の目的語が欠けた関係代名詞。
【覚える】名詞+that+完全文=同格/名詞+that+不完全文=関係代名詞。 - 11It was in this room that the meeting was held.
答えd It was yesterday that I met her.
訳会議が開かれたのはこの部屋だった。/正解:私が彼女に会ったのは昨日だった。
解説It was と that を取り除くと The meeting was held in this room. という文が成り立つので強調構文。It was yesterday that I met her. も I met her yesterday. に戻せるので同じ強調構文。It is important that you attend.(出席することが大切だ)・It is clear that he is wrong.(彼が間違っているのは明らかだ)は形式主語。It was so hot that we stayed home.(暑すぎて家にいた)は so 〜 that の結果構文。
【覚える】It is と that を外して文が成り立てば強調構文。 - 12My hobby is collecting stamps.
答えd Collecting stamps is fun.
訳私の趣味は切手を集めることだ。/正解:切手を集めるのは楽しい。
解説問題文の collecting は is の補語になり「〜すること」を表す動名詞。Collecting stamps is fun. も主語になる動名詞(名詞の働き)。The boy collecting stamps(切手を集めている男の子)は名詞を修飾する現在分詞。He is collecting stamps now.(今切手を集めている)は進行形の現在分詞。I saw him collecting stamps.(彼が切手を集めているのを見た)は知覚動詞の補語になる現在分詞。
【覚える】-ing が S・O・C・前置詞の目的語=動名詞、それ以外(修飾・進行形・補語の状態)=分詞。 - 13I have a lot of homework to do today.
答えd I have no time to do my homework.
訳今日はやるべき宿題がたくさんある。/正解:宿題をする時間がない。
解説問題文の to do は前の名詞 homework を修飾する形容詞的用法(するべき宿題)。no time to do my homework も time を修飾する形容詞的用法(宿題をする時間)。I want to do my homework.(宿題をしたい)は want の目的語になる名詞的用法。went to the library to do(宿題をするために図書館へ行った)は目的の副詞的用法。It is hard to do homework(宿題をするのは大変だ)は形式主語の中身で名詞的用法。
【覚える】名詞+to V=形容詞的用法(〜するための・〜すべき)。 - 14I was surprised to hear the news.
答えc I'm glad to see you.
訳その知らせを聞いて驚いた。/正解:あなたに会えてうれしい。
解説問題文の to hear は感情を表す形容詞 surprised の後で「〜して」と原因を表す副詞的用法。I'm glad to see you. も感情の原因で同じ。She grew up to be a famous pianist.(成長して有名なピアニストになった)は結果。He must be rich to buy such a car.(そんな車を買うなんて金持ちに違いない)は判断の根拠。got up early to catch the first train(始発に乗るために早起きした)は目的。
【覚える】glad/sad/surprised/sorry+to V=感情の原因「〜して」。 - 15I don't know when he will come.
答えd Tell me when the next train leaves.
訳彼がいつ来るのかわからない。/正解:次の電車がいつ出るのか教えてください。
解説問題文の when 節は know の目的語になる名詞節(いつ〜か)なので、中が未来なら will を使える。Tell me when the next train leaves. も tell の目的語になる名詞節。Call me when he comes.(彼が来たら電話して)と When I was a child(子どものころ)は時の副詞節。the day when we first met(初めて会った日)は day を修飾する関係副詞。
【覚える】動詞の目的語の when 節=名詞節(未来は will)/時の副詞節では未来でも現在形。 - 16Ask him if he can come tomorrow.
答えd I wonder if she knows the truth.
訳彼に明日来られるかどうか聞いてみて。/正解:彼女は真実を知っているのだろうか。
解説問題文の if 節は ask の目的語になる名詞節(〜かどうか)。I wonder if she knows the truth. も wonder の目的語の名詞節。If it rains, we'll stay home.(雨なら家にいる)は条件の副詞節。If I were you, I'd accept the offer.(私なら申し出を受ける)は仮定法の副詞節。You can go out if you finish your homework.(宿題を終えたら出かけていい)も条件の副詞節。
【覚える】ask/wonder/know/see+if 節=名詞節「〜かどうか」。
Ⅲ 下線部の働きとして最も適切なものを選べ
- 17Whether he will come or not doesn't matter.
答えd 名詞節
訳彼が来るかどうかは問題ではない。
解説Whether he will come or not が doesn't matter の主語になっているので名詞節。whether 節は文の S・O・C のどれにもなれるが、if 節(〜かどうか)は普通 主語にならないので、文頭で「〜かどうか」なら whether を使う。形容詞節(名詞を修飾)・副詞節(主節を修飾)ではない。S V を含むので句でもない。
【覚える】文頭の「〜かどうか」は whether。Whether 〜 or not, … なら「〜でもそうでなくても」の副詞節。 - 18The town where I grew up has changed a lot.
答えc 形容詞節
訳私が育った町はずいぶん変わった。
解説where I grew up は前の名詞 The town を後ろから修飾する関係副詞の節なので形容詞節。where の後は grew up(自動詞)で要素が欠けない完全文。文全体の主語の中心は town、動詞は has changed で、where 節を外しても The town has changed a lot. が成り立つ。名詞節・副詞節ではなく、S V を含むので句でもない。
【覚える】名詞+関係詞の節=形容詞節(名詞を修飾)。 - 19Although it was raining, they played soccer outside.
答えb 副詞節
訳雨が降っていたが、彼らは外でサッカーをした。
解説Although(〜だけれども)は譲歩を表す従属接続詞で、主節全体を修飾する副詞節を作る。外しても主節 they played soccer outside が完全な文として残ることで確認できる。名詞節(S・O・C になる)や形容詞節(名詞を修飾)ではない。S V(it was raining)を含むので句ではない。
【覚える】although/though/because/when/if/unless 節=副詞節。 - 20I'll never forget what you did for me.
答えa 名詞節
訳あなたが私にしてくれたことは決して忘れない。
解説what you did for me は forget の目的語になっているので名詞節。what は先行詞を含む関係代名詞(=the thing(s) which)で、「〜すること・もの」の意味のまとまりを作る。前に名詞がないので形容詞節ではない。主節の要素になっているので副詞節でもない。S V を含むので句ではない。
【覚える】what 節は必ず名詞節(S・O・C・前置詞の目的語)。 - 21She got up early to catch the first train.
答えb 句
訳彼女は始発電車に乗るために早起きした。
解説to catch the first train には主語と動詞(S V)がないので、節ではなく句(目的を表す副詞的用法の不定詞句)。節と句の区別は S V の有無だけで決める。名詞節・形容詞節・副詞節はいずれも S V を含むまとまりなので当てはまらない。働きとしては副詞の役割だが、選択肢の「副詞節」は誤り。
【覚える】S V あり=節/S V なし(不定詞・分詞・動名詞・前置詞のまとまり)=句。 - 22The fact that she passed the exam surprised everyone.
答えa 名詞節
訳彼女が試験に合格したという事実は皆を驚かせた。
解説that she passed the exam は欠けのない完全文で、前の名詞 the fact の中身を説明する同格の that 節=名詞節。後ろが完全文なので関係代名詞(形容詞節)ではない。主語 The fact と同じものを指して並んでいる点がポイント。動詞は surprised。
【覚える】the fact/news/idea/rumor/belief+that+完全文=同格の名詞節。 - 23This is the reason why I was late.
答えd 形容詞節
訳これが私が遅れた理由だ。
解説why I was late は前の名詞 the reason を修飾する関係副詞 why の節なので形容詞節。why の後は I was late と要素の欠けない完全文。the reason why の the reason か why のどちらかは省略できる(This is why I was late.)。省略した場合の why 節は名詞節になるので区別しておく。
【覚える】the reason why 〜=〜する理由。This is why 〜=こういうわけで〜。
Ⅳ 文法用語を使って答えよ
- 24(a) This is the house which he built. と (b) This is the house where he lives. で、which と where を使い分ける理由を「完全文・不完全文」という語を使って説明せよ。
答え(a) は which の後が built の目的語の欠けた不完全文なので関係代名詞。(b) は where の後が lives(自動詞)で要素の欠けない完全文なので関係副詞。
訳(a) これは彼が建てた家だ。(b) これは彼が住んでいる家だ。
解説採点ポイントは「関係詞の後ろの文の形」で決めること。(a) built は他動詞で目的語が欠けた不完全文なので関係代名詞 which。(b) lives は自動詞で、後ろに要素の欠けない完全文が続くので関係副詞 where(=in which)。「家=場所だから where」と先行詞の意味だけで説明すると減点。別解として (b) は the house which he lives in/in which he lives も可。
【覚える】後ろが不完全文=関係代名詞/完全文=関係副詞。 - 25I found the book easy. の文型を答え、和訳せよ。
答え第5文型(S V O C)。その本は簡単だとわかった(思った)。
解説I(S)found(V)the book(O)easy(C)で、book=easy が成り立つ第5文型。訳は「その本は簡単だとわかった(思った)」。採点ポイントは文型の判定と、find O C を「〜が…だとわかる」と訳せているか。「その本を簡単に見つけた」と訳すと誤り。それは I found the book easily.(副詞)の第3文型の意味。
【覚える】形容詞なら C(第5文型)、副詞なら M(第3文型)。 - 26It is surprising that he failed the exam. の It と that 節の働きを用語で答え、和訳せよ。
答えIt は形式主語、that 節は真主語(名詞節)。彼が試験に落ちたのは驚きだ。
解説It は形式主語、that he failed the exam は真主語の名詞節。長い主語を後ろに回して文頭に It を置いた形。訳は「彼が試験に落ちたのは驚きだ」。採点ポイントは用語2つと、It を「それは」と訳さないこと。強調構文と違い、It is と that を外すと Surprising he failed… となり文が成り立たない点で区別できる。
【覚える】It is+形容詞+that 〜=形式主語。It is+副詞(句)・名詞+that 〜=強調構文の可能性。 - 27He is the man who I think will win the race. の I think の働きを用語で答え、和訳せよ。
答え挿入。彼こそ、レースに勝つだろうと私が思っている人だ。
解説I think は挿入(連鎖関係代名詞節)。外すと who will win the race となり、who は will win の主語=主格の関係代名詞。訳は「彼こそレースに勝つと私が思っている人だ」。別解「彼は私が思うにレースに勝つだろう人だ」も可。採点は「挿入」の用語と who=主格の理解。挿入に気づかないと whom を選ぶ誤りにつながる。
【覚える】関係詞+I think/I believe/I'm sure+V=挿入。関係詞は主格のまま。 - 28(a) He grew tomatoes. と (b) He grew tired. の文型をそれぞれ答え、訳し分けよ。
答え(a) 第3文型(S V O):彼はトマトを育てた。(b) 第2文型(S V C):彼は疲れてきた。
解説(a) tomatoes は目的語(He≠tomatoes)で第3文型 S V O、grow=育てる。(b) tired は補語(He=tired)で第2文型 S V C、grow+形容詞=しだいに〜になる。訳は (a)「彼はトマトを育てた」(b)「彼は疲れてきた」。同じ動詞でも後ろが名詞か形容詞かで文型と意味が変わることを示せれば満点。
【覚える】grow+名詞=育てる/grow+形容詞=〜になる(become より「だんだん」の感じ)。
英文法用語ミニ辞典(SVOC・句と節・品詞…)(A4 2枚)