CHECK TEST
文法4択のひっかけパターン60確認問題集
文法4択のひっかけを見抜く確認問題37問。誤答がなぜ選ばれるかまで解説で確かめる。
Ⅰ 空所に入る最も適切なものを選べ(罠の選択肢に注意)
- 1Please wait here until the doctor ready to see you.
答えd is
訳医者の診察の準備ができるまで、ここでお待ちください。
解説until 〜(〜まで)は時を表す副詞節なので、未来のことでも現在形 is を使う。will be(〜だろう)は「これから」の意味に引かれた典型的な罠。was(過去形)は「お待ちください」という今の依頼と時がかみ合わない。has been(現在完了)も副詞節で完了を表す必要がない場面には合わない。
【覚える】when・until・before・after・as soon as・if の副詞節は、未来でも現在形。 - 2I wonder whether she to the party next Saturday.
答えa will come
訳彼女は来週の土曜日のパーティーに来るのだろうか。
解説wonder の目的語になる whether 節は「〜かどうか」という名詞節。名詞節では未来のことはそのまま will come で表す。come は主語 she に3単現の s がなく不可。came(来た)・had come(来ていた)は next Saturday という未来と合わない。「if・whether の中は現在形」と丸暗記していると落とす逆ひっかけ。
【覚える】副詞節(もし〜なら)は現在形、名詞節(〜かどうか)は未来なら will。 - 3You bring your lunch tomorrow. Lunch will be provided.
答えb don't have to
訳明日はお弁当を持ってこなくていいですよ。昼食が用意されますから。
解説後ろの「昼食が用意される」から、弁当は「持ってこなくてよい」=不要の don't have to。must not(持ってきてはいけない)は禁止で、昼食が出るという理由とつながらない。have to(持ってこなければならない)は意味が正反対。can't(持ってこられない)も禁止・不可能で文脈に合わない。
【覚える】don't have to=〜しなくてよい(不要)/must not=〜してはいけない(禁止)。 - 4She have been at the library at that time. I saw her at the station then.
答えb can't
訳彼女がその時に図書館にいたはずがない。その時、私は駅で彼女を見たのだから。
解説「その時駅で見た」という根拠から、図書館に「いたはずがない」=過去への強い否定推量 can't have p.p.。must(いたに違いない)は根拠と正反対。will have been は「(今ごろ)いただろう」の推量で、目撃情報と矛盾する。need は肯定文で have p.p. と組まない(need not have p.p. は「〜する必要はなかったのに」)。
【覚える】must have p.p.=〜したに違いない/can't have p.p.=〜したはずがない。 - 5By the time we arrive at the theater, the movie .
答えd will have started
訳私たちが劇場に着くころには、映画はもう始まっているだろう。
解説by the time we arrive(着くころまでに)は未来の時点。その時点までに完了している動作は未来完了 will have started。時の副詞節の中は現在形 arrive だが、主節は未来の形にする。has started(現在完了)は今を基準にするので未来の時点と合わない。started(過去形)・starts(現在形)も「着く時点までに」の完了を表せない。
【覚える】by the time S+現在形, S will have p.p.=〜するころには…しているだろう。 - 6I clearly remember this book from the library last month.
答えc borrowing
訳先月、図書館からこの本を借りたことをはっきり覚えている。
解説last month(先月)があるので、すでにしたことの記憶=remember -ing の borrowing。to borrow は remember to V(忘れずに〜する)でこれからすること。borrow(原形)は remember の後に来ない。to have borrowed は remember の目的語として使わない。
【覚える】remember/forget -ing=(過去に)〜したことを/remember/forget to V=(これから)〜すること。 - 7Remember the lights before you leave the room.
答えd to turn off
訳部屋を出る前に、忘れずに電気を消してね。
解説before you leave(出る前に)から、これからすべきこと=remember to V の to turn off(忘れずに消す)。turning off だと「消したことを覚えている」になり、命令文の場面に合わない。turn off(原形)・turned off(過去分詞)は remember の目的語の形にならない。
【覚える】Remember to V.=忘れずに〜して。Don't forget to V. も同じ意味。 - 8On my way home, I stopped some bread at the bakery.
答えc to buy
訳家に帰る途中、パン屋に寄ってパンを買った。
解説stop to V は「〜するために立ち止まる(寄る)」で、不定詞は目的を表す副詞用法。buying だと stop -ing=「パンを買うのをやめた」となり、帰り道の場面と合わない。buy(原形)・bought(過去形)は stopped の直後に置けない。
【覚える】stop -ing=〜するのをやめる/stop to V=〜するために立ち止まる。 - 9It is very generous you to lend me so much money.
答えc of
訳こんなに大金を貸してくれるなんて、あなたは本当に気前がいい。
解説generous(気前がいい)は人の性質をほめる形容詞。You are generous. が言えるので It is 形容詞 of 人 to V の of。for は important のように行為そのものを評価する形容詞で使う。with・to はこの構文の意味上の主語を表さない。
【覚える】kind・nice・clever・foolish・careless・rude なども of 人(人の性質)。 - 10It is important young people to vote in elections.
答えb for
訳若者が選挙で投票することは大切だ。
解説important(重要だ)は「投票すること」という行為の評価で、Young people are important. という意味ではない。だから It is 形容詞 for 人 to V の for。of は kind・generous のような人の性質の形容詞で使う。with・by は不定詞の意味上の主語を表さない。
【覚える】It is important/necessary/easy/difficult for 人 to V。 - 11I'm going to have my hair tomorrow.
答えb cut
訳明日、髪を切ってもらうつもりだ。
解説my hair(髪)は自分で切るのではなく「切られる」側なので、have+O+過去分詞の cut。cut は原形・過去・過去分詞が同じ形なので見落としやすい。cutting は O が動作し続ける場合。to cut は have O to V の形がない。to be cut も have の後には来ない。
【覚える】have/get+物+p.p.=〜してもらう・される。 - 12I'll get my brother me with my homework.
答えc to help
訳兄に宿題を手伝ってもらうつもりだ。
解説get は使役の意味でも get+人+to V(人に〜してもらう)の形をとる。make・let・have と同じく原形の help だと思うのが罠。helped は O が「される」側の場合で、兄が手伝う側なので不可。helps は動詞の活用形で O の後に置けない。
【覚える】have 人 原形=get 人 to V(人に〜してもらう)。 - 13The news was so that everyone was speechless.
答えb shocking
訳その知らせはあまりに衝撃的で、みんな言葉を失った。
解説news(知らせ)は人に衝撃を「与える」側なので -ing の shocking(衝撃的な)。shocked は衝撃を「受けた」側で、everyone was shocked のように人に使う。shock は名詞・動詞で、be 動詞の補語として「衝撃的な」の意味にならない。to shock は so … that の形容詞の位置に入らない。
【覚える】-ing=感情を与える側/-ed=感情を受ける側(surprising/surprised など)。 - 14This is the village my grandparents were born.
答えa where
訳ここは祖父母が生まれた村だ。
解説関係詞の後ろ my grandparents were born は受け身で、欠けている名詞がない完全な文。完全な文が続き先行詞が場所なので関係副詞 where。which は後ろに名詞の欠けが必要(born in なら可)。what は先行詞をとらない。whose は後ろに無冠詞の名詞が続く形。
【覚える】後ろが完全な文→関係副詞、名詞が欠けた文→関係代名詞。 - 15Kyoto is a city attracts millions of tourists every year.
答えc which
訳京都は毎年何百万人もの観光客を引きつける都市だ。
解説後ろの attracts に主語がない(名詞が欠けた不完全な文)ので関係代名詞 which。先行詞が city(場所)だからといって where を選ぶのが罠。where は後ろが完全な文のとき。what は先行詞をとらない。when は時を表す関係副詞で、やはり後ろが完全な文のとき。
【覚える】関係詞は先行詞ではなく「後ろに名詞が欠けているか」で選ぶ。 - 16This is the reason he explained to us at the meeting.
答えb which
訳これが、彼が会議で私たちに説明した理由だ。
解説explained の目的語(何を説明したか)が欠けているので関係代名詞 which。reason を見て why に飛びつくのが罠で、why は後ろが完全な文(the reason why he was late など)のとき。what は先行詞をとらない。how は the way と並べて使えず、ここでも後ろが不完全なので不可。
【覚える】the reason which S V(V の目的語が欠ける)/the reason why S V(完全な文)。 - 17she said surprised me a lot.
答えa What
訳彼女が言ったことに、私はとても驚いた。
解説空所から said までが主語になる名詞のかたまりで、said の目的語が欠けている。先行詞を含み「〜すること・もの」を表す what が入る。That は後ろに完全な文が必要で、said の目的語がない形では使えない。Which は先行詞が必要。It は主語にはなるが she said とつながらない。
【覚える】what S V=S が V すること(後ろは名詞が欠けた形)。 - 18his injury, he played until the end of the game.
答えd Despite
訳けがをしていたにもかかわらず、彼は試合の最後までプレーした。
解説空所の後ろは his injury という名詞だけなので、前置詞の Despite(〜にもかかわらず)。Although・Though(〜だけれども)と Even if(たとえ〜でも)は接続詞なので、後ろに S V が必要。日本語の「〜にもかかわらず」では区別できず、後ろの形で決める。
【覚える】despite=in spite of+名詞/although=though+S V。 - 19As as I know, he has never been late for school.
答えa far
訳私の知る限り、彼は一度も学校に遅刻したことがない。
解説as far as I know=私の知る限り。far は範囲(知識の及ぶ範囲)を表す。long を入れた as long as は「〜する限り・〜しさえすれば」で条件や時間。much は as much as(〜と同じくらい)。well は as well as(〜と同様に)。日本語の「限り」が同じなので混同しやすい。
【覚える】as far as=範囲(〜の及ぶ限り)/as long as=条件・時間(〜する限り)。 - 20you hurry, you'll be late for the concert.
答えc Unless
訳急がないと、コンサートに遅れるよ。
解説「急がなければ遅れる」なので if you don't hurry=Unless(〜しない限り)。If を入れると「急げば遅れる」で意味が逆。When(急ぐときは)・Since(急ぐので)も意味が通らない。どれも接続詞で形は入るので、意味で選ぶ問題。
【覚える】unless=if … not(〜しない限り・〜しなければ)。 - 21Your bag is three times as as mine.
答えb heavy
訳君のかばんは私のものの3倍重い。
解説倍数表現は「倍数+as 原級 as」なので heavy。「3倍重い」の訳から比較級 heavier を選ぶのが罠(three times heavier than という形はあるが、as … as の間は原級)。heaviest(最上級)・heavily(副詞)は as … as に入らない。
【覚える】twice/three times as 原級 as〜=〜の2倍/3倍…。 - 22Of the two candidates, Ms. Sato seems to be the qualified.
答えb more
訳2人の候補者のうち、佐藤さんのほうが適任のようだ。
解説of the two(2人のうち)で比べているので the+比較級の more。the を見て最上級 most を選ぶのが罠(口語では most も聞くが、入試・書き言葉では比較級)。much は比較級を強める副詞で、ここでは形容詞を修飾できない。very は the の後に置いて比較を表せない。
【覚える】the+比較級+of the two=2つのうちで〜のほう。
Ⅱ 下線部のうち誤りを含むものを1つ選べ
- 23I don't know if(A) it rains(B) tomorrow, but I will take(C) an umbrella just in case(D).
答えb (B)
訳明日雨が降るかどうかわからないが、念のため傘を持っていこう。
解説know の目的語になる if 節は「〜かどうか」という名詞節なので、未来のことは will rain で表す。(B) rains が誤り。(A) if は「〜かどうか」で正しい。(C) will take は主節の未来で正しい。(D) just in case(念のため)も正しい。条件の if(もし〜なら)と取り違えないこと。
【覚える】know/wonder/ask if 〜(〜かどうか)の中は、未来なら will。 - 24I was(A) robbed my wallet(B) on(C) a crowded train last(D) week.
答えb (B)
訳先週、混んだ電車の中で財布を盗まれた。
解説rob は rob 人 of 物(人から物を奪う)の形。受け身にすると 人 be robbed of 物 なので、(B) は of my wallet にする。(A) was は受け身の be で正しい。(C) on a crowded train(混んだ電車で)の on も正しい。(D) last week も正しい。
【覚える】I was robbed of my wallet.=I had my wallet stolen.(steal は物が主語の受け身) - 25My grandmother resembles with(A) her mother, who(B) died when(C) I was a child(D).
答えa (A)
訳祖母は彼女の母親に似ているが、その母親は私が子どものころに亡くなった。
解説resemble(〜に似ている)は他動詞なので前置詞は不要。(A) resembles with は resembles her mother にする。「〜に似ている」の「に」につられる日本語訳の罠。(B) who は非制限用法の関係代名詞で正しい。(C) when(〜とき)と (D) child も正しい。
【覚える】resemble・marry・discuss・enter・reach は前置詞なしで目的語をとる。 - 26Never I have(A) seen(B) such a(C) beautiful sunset in(D) my life.
答えa (A)
訳私はこれまでの人生で、こんなに美しい夕日を見たことがない。
解説否定語 Never が文頭に出ると、後ろは疑問文の語順(倒置)になる。(A) Never I have は Never have I にする。(B) seen は現在完了の過去分詞で正しい。(C) such a+形容詞+名詞の語順も正しい。(D) in my life(人生で)も正しい。
【覚える】Never/Little/Hardly/Not until … が文頭→ 助動詞+S+V の倒置。 - 27I had(A) the repairman repaired(B) the(C) air conditioner last(D) weekend.
答えb (B)
訳先週末、修理工にエアコンを修理してもらった。
解説have+O+原形は O が動作を「する」側のとき。O は修理工(人)で修理する側なので、(B) repaired は原形 repair にする。(A) had は使役の have で正しい。(C) the と (D) last も正しい。O が物なら had the air conditioner repaired の形になる。
【覚える】have 人 原形(人に〜してもらう)/have 物 p.p.(物を〜してもらう)。 - 28Every(A) of the students in(B) this class has(C) a(D) tablet.
答えa (A)
訳このクラスの生徒はそれぞれタブレットを持っている。
解説every は単独で代名詞として使えないので every of は不可。(A) Every は Each にする(Each of the students)。Every student in this class has … の形なら可。(B) in は正しい。(C) has は each が主語で単数扱いなので正しい。(D) a tablet も正しい。
【覚える】each of the 名詞(可)/every of(不可)→ every one of なら可。
Ⅲ 空所に適語を1語入れよ(( )の指示がある時はそれに従う)
- 29I'm busy now, but I'll be back i ten minutes.
答えin
訳今は忙しいけれど、10分後に戻るよ。
解説「今から〜後に」は in を使う(in ten minutes=今から10分後に)。after ten minutes は「(ある出来事から)10分たって」で、基準になる出来事が必要。within ten minutes は「10分以内に」で意味が違う。日本語の「後」につられて after と書かないのがポイント。
【覚える】in+時間=今から〜後に/within+時間=〜以内に。 - 30Let's meet Sunday afternoon.
答えon
訳日曜日の午後に会おう。
解説「午後に」は in the afternoon だが、曜日や日付が付いて特定の日の午後になると on を使う。on Sunday afternoon(日曜の午後に)、on the morning of May 5(5月5日の朝に)も同じ。in と書くのがよくある誤り。
【覚える】特定の日の朝・午後・晩は on(on Sunday morning など)。 - 31The police looking for the missing child.(be 動詞を適切な形で)
答えare
訳警察は行方不明の子どもを捜している。
解説police は「警察の人たち」を表し、常に複数扱い。-s がなくても be 動詞は are にする。is と書くのが典型的な誤り。cattle(牛)・people(人々)も同じく形は単数でも複数扱い。
【覚える】the police/cattle/people は常に複数扱い(are を使う)。 - 32He me that he would be late for the meeting.(say か tell を適切な形で)
答えtold
訳彼は私に、会議に遅れると言った。
解説人を直接目的語にとれるのは tell で、tell 人 that 〜(人に〜と言う)。過去の文なので told。say は say to 人 that 〜 と to が必要で、said me that は不可。主節の過去に合わせて would be late と時制がそろっている点も確認。
【覚える】tell 人 that 〜/say (to 人) that 〜。 - 33My parents won't me stay out late.(let か allow を選んで)
答えlet
訳両親は私に夜遅くまで外出させてくれない。
解説O(me)の後が原形 stay なので let(let O 原形=O に〜させてやる)。allow は allow O to V の形をとるので、allow なら allow me to stay となる。won't の後なので原形 let のまま。
【覚える】let O 原形=allow O to V(〜するのを許す)。
Ⅳ 日本語に合うように( )内の語句を並べかえよ(文頭の語も小文字にしてある)
- 34彼が戻ってくるまで、ここで待っていよう。Let's ( back / comes / he / here / until / wait ).
答えLet's wait here until he comes back.
解説採点ポイントは until の中の時制。「戻ってくるまで」は未来のことだが、時の副詞節なので現在形 comes にする(will come は誤り)。Let's wait here の語順も確認。別解:Let's wait here till he comes back.(till も可)。
【覚える】until/till S+現在形=S が〜するまで(未来でも現在形)。 - 35彼が来るかどうか、私にはわからない。I'm ( come / he / if / not / sure / will ).
答えI'm not sure if he will come.
解説採点ポイントは if 節の時制。be sure の後の if 節は「〜かどうか」の名詞節なので、未来は will come にする。条件の if と区別する逆ひっかけ。not は I'm の後に置いて I'm not sure。別解:I'm not sure whether he will come.
【覚える】not sure if/whether S will V=〜するかどうかわからない。 - 36彼女が言ったことは本当だった。( said / she / true / was / what ).
答えWhat she said was true.
解説採点ポイントは what。said の目的語が欠けているので、先行詞を含む what(〜すること)で what she said を作り、それを文の主語にする。That she said は said の目的語がなく不可。別解:The thing that she said was true.
【覚える】What S said was …=S が言ったことは…だった。 - 37家に帰ってはじめて、鍵をなくしたことに気づいた。Not ( did / got / home / I / I / realize / until ) that I had lost my key.
答えNot until I got home did I realize that I had lost my key.
解説採点ポイントは倒置の位置。Not until 〜 が文頭に出ると、倒置は後半の主節に起こり did I realize となる。until 節の中(until I got home)は普通の語順のまま。別解:It was not until I got home that I realized I had lost my key.(強調構文)
【覚える】Not until A did S V=It was not until A that S V=A して初めて〜した。
文法4択のひっかけパターン60(A4 3枚)