歴史衣装を縫うYouTube英語3選|手元を見ながら聞く
昔の服を、当時のやり方で縫って再現する人たちの公式YouTubeを3つ選びました。ルネサンス時代の服や、18世紀のジャケットが出てきます。1着のコートに何年もかける人もいます。針や布が画面に映るので、聞き取れない言葉があっても、手元を見れば何をしているかが分かります。
16世紀の服を、16世紀の縫い方だけで作る。そんな動画を、英語で出している人がいます。
今日は、昔の服を自分の手で再現する3人の公式チャンネルを選びました。
- ①Bernadette Banner:ロンドンを拠点にする、アメリカ出身の作り手
- ②Morgan Donner:独学で歴史衣装を作るアメリカの作り手
- ③Cathy Hay:1着のコートに何年もかけて取り組む作り手
どの動画も、話している内容が手元の作業として画面に映ります。聞き取れない言葉が出ても、手の動きを見れば話を追えます。
No. 1
Bernadette Banner
昔の服がどう作られていたのかを、英語の解説つきで見たい人
Wikipedia によると、Bernadette Banner はアメリカ出身で、いまはロンドンを拠点にしています。2018年に、服作りを扱う YouTube チャンネルを始めました。
歴史衣装の再現と、その正確さを調べることで知られています。2022年には、Make, Sew and Mend という本も出しました。
チャンネルの紹介文は Costume analysis & fashion history(衣装の分析と服の歴史)です。下の動画の題は「16世紀の縫い方だけで、ルネサンス時代のカートル(当時の女性の服)を作る」という意味です。
まずこの1本
使い方:1回目は、題にある 16th century(16世紀)と sewing(縫うこと)が聞こえたら手を止めます。2回目は、その前後で何を縫っているかを日本語でメモしましょう。
No. 2
Morgan Donner
型紙を作るところから、1着ができるまでを見たい人
チャンネルの紹介文で、Morgan Donner は自分のことを独学の歴史衣装の作り手だと書いています。縫い始めたのは10代のころです。最初にきちんと作ったのは、中世風のドレスでした。
そのドレスは、なぜか何サイズも大きくできあがったそうです。いまは自分で型紙を作り、残っている昔の服を調べながら作っています。
下の動画は、18世紀のジャケットを作る1本です。題は「18世紀のシンプルなジャケット 型紙の作り方と縫い方」という意味です。
まずこの1本
使い方:見る前に、pattern(型紙)と sew(縫う)の2語を覚えておきます。動画の中でこの2語が聞こえたら、画面で何をしているかを確かめましょう。
No. 3
Cathy Hay
長い時間をかけて1つのものを作る話を聞きたい人
チャンネルの紹介文で、Cathy Hay は自分のことを歴史衣装の作り手で、映像作家で、書き手だと書いています。長いあいだ、昔の服の縫い方を教えてきました。
チャンネルには、ビクトリア朝のベルベットのコートを作る動画が続いています。1895年のオペラ用のコートを題にした回もあります。
下の動画の題は「1着のコートを4年半作り続けて分かった、ゆっくり進むということ」という意味です。
まずこの1本
使い方:1回目は、題にある coat(コート)と slow(ゆっくり)が聞こえた回数を数えます。2回目は、英語字幕をつけて、その前後の1文を書き写しましょう。
3つとも、1着の服ができるまでを追いかける動画です。登録するチャンネルを増やしても、聞く時間は増えません。まず1つだけ選んで、下の動画を最後まで見てください。
よくある質問
Bernadette Banner とはどんな人ですか?
アメリカ出身で、ロンドンを拠点にする YouTuber で作家です。Wikipedia によると、2018年に服作りの YouTube チャンネルを始め、歴史衣装の再現で知られています。2022年に Make, Sew and Mend という本を出しました。
歴史衣装の YouTube は、英語の聞き取りの練習になりますか?
縫っている手元が画面に映るので、聞き取れない言葉があっても、何をしているかを見ながら聞けます。先に題の意味を日本語でつかんでから再生すると、話を追いやすくなります。