If I ______ his phone number, I would have called him last night.
空所に入れるのに最も適切なものを選びなさい。
解説had known
「過去のあのとき知っていれば〜だっただろう」は仮定法過去完了。If S had 過去分詞, S would have 過去分詞。If節は had + 過去分詞、主節は would have + 過去分詞で完全にペアです。② knew(仮定法過去)は「今もし知っていれば」で現在の話に、①④は仮定法自体が成立しません。過去の後悔・仮定はこの形一択。
完成文(音声つき)
If I had known his phone number, I would have called him last night.
彼の電話番号を知っていたら、昨夜電話していたのに。
この問題で問われたこと
仮定法過去完了if節
02文法標準
______ she said at the meeting made everyone stop and think.
空所に入れるのに最も適切なものを選びなさい。
解説What
文頭に立って主語の名詞のかたまりを作れるのは、先行詞を自分のなかに含む関係代名詞(うしろの文をつないで名詞を説明する語) whatだけ。What she said = The thing which she said。this / that / which は前に先行詞を要求しますし、It では後ろの she said at the meeting を引き連れられません。「〜すること/〜するもの」を作る what は、主語・目的語・補語のどこにでも立てる万能の名詞節(文のかたまりが名詞のはたらきをするもの)として押さえてください。
完成文(音声つき)
What she said at the meeting made everyone stop and think.
彼女が会議で言ったことは、全員に立ち止まって考えさせた。
この問題で問われたこと
関係代名詞 what名詞節
03語法基礎
I'm really interested ______ Japanese history, especially the Edo period.
空所に入れるのに最も適切なものを選びなさい。
解説in
be interested in A「Aに興味がある」。interest は他動詞(人を面白がらせる)なので、人が主語なら受動態で be interested。前置詞は必ず in、「その世界の中に入り込んでいる」感覚です。同型の be surprised at / be pleased with / be satisfied with と一緒に、感情の受動態は前置詞とセットで暗記がいちばん早い。
完成文(音声つき)
I'm really interested in Japanese history, especially the Edo period.
私は日本史、とくに江戸時代にとても興味があります。
この問題で問われたこと
感情の受動態be interested in
04語法標準
She has finally gotten used to ______ on the left side of the road.
空所に入れるのに最も適切なものを選びなさい。
解説driving
be / get used to doing「〜することに慣れる」。to のあとは動名詞(doing)。ここが最大の急所です。used to do(かつて〜したものだ)と混同する人が続出。
・used to do … 過去の習慣(今はしていない)。to は不定詞(to + 動詞の原形)。
・be used to doing … 〜することに慣れている(今も)。to は前置詞なのでうしろは動名詞。
to のあとを見て、V原形なら習慣、doingなら慣れ。この一線を体で覚えてしまえば二度と間違えません。
完成文(音声つき)
She has finally gotten used to driving on the left side of the road.
彼女はやっと、道路の左側を運転することに慣れた。
この問題で問われたこと
be used to doing動名詞
05口語表現基礎
Shop clerk: May I help you? Customer: ______
「見ているだけです」の意味になるように、空所に入れるのに最も適切なものを選びなさい。
解説No, thank you. I'm just looking.
May I help you? はお店の定番の声かけ。「見ているだけです」は I'm just looking (around). が定型で、No, thank you.(大丈夫です、ありがとう)を頭に添えると角が立ちません。日本語の『けっこうです』を No thank you と直訳できる貴重な場面でもあります。ちなみに「これください」なら I'll take this one. や I'll go with this one. が自然。
完成文(音声つき)
No, thank you. I'm just looking.
いえ、大丈夫です。見ているだけなので。
この問題で問われたこと
会話表現接客英語
06文法発展
The success of the project depends largely on ______ the team members can trust each other.
空所に入れるのに最も適切なものを選びなさい。
解説whether
depend on のあとは名詞のかたまり。ここで「〜かどうか」の名詞節を作れるのは whether だけです。前置詞のあとに if は原則使えず、whether を選ぶ。これが受験生を振るい落とす定番ポイント。① that は「〜という事実」で「信頼できるという事実に依存する」となり意味が破綻。④ what は「〜すること」で、後ろが完全文なのでハマりません。
完成文(音声つき)
The success of the project depends largely on whether the team members can trust each other.
そのプロジェクトの成否は、チームのメンバーが互いを信頼できるかどうかに大きくかかっている。
この問題で問われたこと
名詞節whether/if
07語法標準
There is no point ______ about something you cannot change.
空所に入れるのに最も適切なものを選びなさい。
解説in worrying
There is no point (in) doing「〜しても仕方がない/〜しても意味がない」。動名詞(動詞に -ing をつけて名詞のはたらきにした形)の前の in は口語では省略も可ですが、書き言葉では入れるのが標準です。日本語だと不定詞にしたくなりますが、point という名詞に続くのは前置詞+動名詞の形。同型に have difficulty (in) doing(〜するのに苦労する)、have trouble doing(〜に手を焼く)も。名詞+動名詞のペアとして一緒に暗記してしまうのが得策です。
完成文(音声つき)
There is no point in worrying about something you cannot change.
自分で変えられないことを心配しても仕方がない。
この問題で問われたこと
動名詞there is no point
08文法発展
______ having received no reply, she decided to write another email.
空所に入れるのに最も適切なものを選びなさい。
解説Having
分詞構文の完了形 Having 過去分詞。「(メインの動作より前に)〜したので/〜した結果」を表します。ここでは「返信がもらえなかった=過去」→「別のメールを書いた=過去」で、2つの動作の間に時差があるので、Having を使って前の動作を明示します。単に Receiving no reply でも通じますが、時差を強調するのが Having received。「(前もって)〜し終わっていて…」の含み、ここが得点差。
完成文(音声つき)
Having received no reply, she decided to write another email.
返事がもらえなかったので、彼女はもう一通メールを書くことにした。
この問題で問われたこと
分詞構文完了形
09口語表現標準
AI really appreciate all the help you've given me.
B______ Any time.
会話が成り立つように、空所に入れるのに最も適切なものを選びなさい。
解説You're welcome.
appreciate(感謝する) への返しは、感謝を受けとる定型 You're welcome. が正解。Any time.(いつでもどうぞ)とセットで使うとぐっと自然になります。① Never mind. は「気にしないで」で謝罪への返し、③ How come? は「どうして?」、④ So-so. は「まあまあ」。日本語の『どういたしまして』の直訳ではなく、『そのお礼はちゃんと受けとりますよ』というニュアンスです。ここが英語らしい返し方です。
完成文(音声つき)
You're welcome. Any time.
どういたしまして。いつでもどうぞ。
この問題で問われたこと
会話表現お礼への返し
10語法発展
Please make yourself ______ home. Dinner will be ready in a few minutes.
空所に入れるのに最も適切なものを選びなさい。
解説at
make yourself at home「くつろいでください/自分の家にいるつもりで」。at home は『自宅にいる状態』で、この at は『地点・状態』を指す前置詞。「自分自身を『自宅にいる状態』にしなさい」=「くつろいで」となります。よく似た表現に feel at home(くつろぐ)、at ease(気楽に)があり、いずれも at + 名詞で『状態』を表す型。『日本語の家に上げる』の英語直訳が、この一言に集約されている。覚える価値のある基本表現です。
完成文(音声つき)
Please make yourself at home. Dinner will be ready in a few minutes.