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日刊原田英語 Harada Eigo Daily
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語彙カバー率と英文読解|「95%分かれば読める」に境目はなかった

ニュースレター|Vol.52

「知らない語が5%までなら読める」と言われてきた95%という数字に、境目はあるのか。661人が英文を読んだ2011年の研究では、知っている語が1%増えるごとに、読解の得点がほぼ同じ幅で上がっていました。100%の語を知っていた人でも、平均は約75%です。教材の選び方を読み直します。帯活動2本、教室英語4本、英文の語彙レベルを調べる無料ツール4つつき。

監修:原田高志(原田英語.com)

おはようございます。今日は、「何%の単語が分かれば、英文は読めるのか」という研究の話です。教材の英文を選ぶとき、知らない語が何個までならよいのか迷っていた先生に、読んでいただきたい号です。

09.30.2026 Vol.52

おはようございます。

今日の最後の節は、英文の中の知っている語の割合と、読解の点数の関係を調べた研究です。661人が2本の英文を読みました。知っている語が90%から100%へ1%増えるごとに、読解の点は、ほぼ同じ幅で上がっていました。

注目記事は、2026年度第3回英検の団体申込です。受付は10月30日から12月14日までです。準会場で受けさせる先生は、日程を早めに確かめてください。

TODAY'S PICK

英検2026年度第3回、団体申込は10月30日から。一次は1月15日から24日

日本英語検定協会「試験日程・受験案内(団体・学校関係者の方)」(2026年9月に確認)

2026年度第3回英検(従来型)の団体申込は、10月30日(金)から12月14日(月)です。書店での受付は12月4日(金)まで、書店申込書類の協会必着日は12月8日(火)と書かれています。検定料の支払期間は、申込受付期間と同じです。

試験日程は次のとおりです。

  • ・一次試験の準会場:A日程1月15日(金)、B日程16日(土)、C日程17日(日)、D日程22日(金)、E日程23日(土)
  • ・本会場と準会場F日程の一次試験:1月24日(日)
  • ・一次試験のウェブ合否公開:2月15日(月)
  • ・二次試験(本会場):A日程2月28日(日)、B日程3月7日(日)

準会場での一次は、A〜F日程から1日程だけ選べます。学校の予定と合わせて、申込の前に決めておいてください。二次は準会場では受けられず、本会場だけです。

一次のウェブ合否公開は2月15日で、二次の本会場A日程は2月28日です。結果が出てから二次まで、2週間ほどしかありません。二次に進みそうな生徒には、結果が出る前から、面接の練習を始めさせてください。

申込の前に、受験級の過去問の長文を1本、100語に線を引かせて数えてみてください。その級の英文が今の生徒に合っているかが見えます。数え方は、今日の最後の節にあります。

WARM-UPS

今日の帯活動(5分でできる)

どちらも教科書だけでできます。1本目は、知らない語に線を引かせて数える活動です。2本目は、線が多かった語を3つだけ、読む前に伝える活動です。

100語の段落で、知らない語だけに線を引かせて数える

対象 中2〜高3 時間 5分 準備 教科書のみ

  1. 次に読む段落を選び、最初の100語ほどのところに印をつけさせます
  2. 意味が分からない語だけに、小さく線を引かせます。辞書は、まだ引かせません
  3. 線の数を数えさせ、ノートの端に書かせます。同じ語が何回出ても、1回ずつ数えます
  4. 手を挙げさせて、線が2本以下、3〜5本、6本以上の人数を、黒板に書きます
  • 💡 100語のうち2本なら、知っている語は約98%です。5本なら約95%、10本なら約90%です。先生が読んで「やさしい」と感じる英文でも、生徒の線の数は、先生の予想と違うことがあります。今日の最後の節の研究は、この割合と読解の点の関係を調べたものです。

線が多かった語を3つ選び、読む前に意味だけ伝える

対象 中1〜高校 時間 5分 準備 黒板のみ

  1. 前の活動で、多くの生徒が線を引いた語を、3つだけ選んで黒板に書きます
  2. 1語ずつ、絵・動作・やさしい英語のどれかで、10秒ほどで意味を伝えます
  3. 段落を1回だけ黙読させ、その3語が出てきたところに丸をつけさせます
  4. 読み終えたら、内容を隣の人に日本語で1文だけ言わせます
  • 💡 その3語が段落に1回ずつ出ているなら、100語の段落では、知っている語の割合が3ポイント上がります。ただし、今日の研究が確かめたのは、知っている語の割合と、読解の点の関係です。読む前に意味を伝える方法が効くかどうかは、調べていません。まず1回試して、生徒の反応を見てください。

CLASSROOM ENGLISH

そのまま使える教室英語

今日の4本は、知らない語に線を引かせて数え、読む前に3語だけ渡す流れの言い方です。

知らない語に線を引かせる

Underline the words you don't know, but don't use your dictionary yet.

知らない語に線を引いて。でも、辞書はまだ引かないでね。

the words you don't know は「あなたが知らない語」です。but 以降で、辞書を引く前だと伝えています。

線の数を数えさせる

Count your underlined words and write the number in the margin.

線を引いた語の数を数えて、余白に数字を書いて。

margin は、ノートや教科書の余白です。count と write の2つを、1文で頼めます。

読む前に、3語だけ意味を伝える

Before we read, I'll explain three words from this paragraph.

読む前に、この段落から3つの語の意味を説明するよ。

Before we read で、これから何をするかの順番を先に伝えます。three words と数を言うと、生徒は身構えずに聞けます。

1回だけ読ませて、印をつけさせる

Now read it once, and circle those three words when you see them.

では1回読んで、その3語が出てきたら丸をつけて。

once は「1回だけ」です。circle は「丸をつける」という動詞で、when you see them は「見つけたときに」です。

AI TOOLKIT

AI × 英語指導

教師向け1つ、生徒向け1つ

教師向けAlmanack

授業の教材を、生徒に合わせて作り直せる、先生向けのAIサイトです。公式サイトは、レッスンを選んで、読みの水準(reading level)を調整したり、題材を変えたりできると説明しています。1つのレッスンから、below-grade(学年より下)、above-grade(学年より上)、ELL(英語の学習者向け)などの版を作れるとも書いています。無料で始められ、クレジットカードは要りません。有料の Pro には、2週間の無料お試しがあります。

使いどころ:🎓 まず無料で、教科書の英文を1段落だけ入れて試します。作り直された版は、今日の研究の物差しで数えてください。100語に線を引かせて、知らない語が2本前後に収まっているかを見ます。⚠ サイトは英語圏の授業に合わせて作られています。日本の教科書の英文でうまく動くかは、先生が試して確かめてください。AIが作った英文は、必ず先生が読んでから配ります。

生徒向けLanguage Reactor

PCのブラウザの拡張機能(2023年の記事は Chrome のみ、Wikipedia は Chrome と Edge と書いています)で、NetflixとYouTubeの字幕を、語学学習向けに変えます。英語と日本語の字幕を同時に出せます。字幕の語にカーソルを合わせると、意味が出ます。自分の語彙のレベルを設定すると、知らないかもしれない語に印がつきます。語に色の印をつけることもできます。2023年7月の JALT の記事によると、無料版では、知らない語を保存したり書き出したりできません。有料の Pro では保存できて、当時の値段は月800円でした。

使いどころ:🎓 見せたい動画を選んだら、語彙のレベルを自分の力に合わせて設定させます。印がついた語が、最初の1分間に何個あるかを数えさせてください。多すぎる動画は、別の動画に替えさせます。⚠ 2023年の記事は、スマホやタブレットでは使えないと書いています。有料プランの値段は変わることがあるので、買う前に公式サイトで確かめてください。動画サイトを使うときは、学校や家庭のルールに合わせます。

NEWS FLASH

今日のニュース

3本です。生成AIの授業実践を聞くセミナー、語学とデジタル技術の学生の研究、次の学習指導要領を議論するサミットです。

JAPAN · 12.05

東京学芸大学附属学校が12月5日に公開セミナー「生成AIを活用した授業実践研究」

東京学芸大学附属学校情報教育部が、公開セミナー「生成AIを活用した授業実践研究」を、12月5日(土)の13時から16時30分に開きます。オンライン(Teams)と、対面(附属小金井小学校)の両方です。定員はオンライン100名、対面30名で、どちらも先着順です。参加費はオンライン500円、対面1000円(資料代)です。

実践発表は9本です。小学校が5本、中学・高校が2本、特別支援教育が2本です。中学・高校の2本は、附属小金井中学校のSTEAM教育と、附属高等学校のプログラミングの授業です。英語の授業の発表は、予定表にはありません。

最後のグループディスカッションは、校種ごとに会場が分かれます。中学・高校はB会場です。英語以外の教科の先生が、生成AIをどう使っているかを聞ける会です。

JAPAN · 09.29

関西外国語大学の学生が、語学とAI・ロボットの研究を4学会で19件発表

関西外国語大学の、英語・デジタルコミュニケーション学科の卯木輝彦教授の研究室が、2022年12月以降、4つの学会で計19件の研究成果を発表したと、大学が明らかにしました。生成AIやデジタル技術を使って、外国語の学習を支える仕組みを研究しています。

2026年3月の情報処理学会では、2年生3人が、人型ロボットPepperとAIを使った語学学習の支援を発表しました。第二言語を学び始めたばかりの人が、すでに知っている言語も使いながら会話を続ける、「トランス・ランゲージング」の使い方も扱っています。

初級の生徒に、日本語も使いながら英語で話させる授業を考えるきっかけになります。ただし、記事に書かれているのは学会での発表の紹介です。授業での効果を確かめた結果ではありません。

JAPAN · 10.22

「教育構想サミット2026」が10月22日に開催。次期学習指導要領がテーマ

月刊「先端教育」を出している先端教育機構が、特別セミナー「教育構想サミット2026 次期学習指導要領と2040年の未来社会」を、10月22日(木)の13時から17時に開きます。会場は東京・南青山の先端教育機構 東京校で、オンラインでも参加できます。参加費は無料で、事前の申込が必要です。対象は、教育委員会の関係者、学校管理者、教員などです。

文部科学省や自治体の教育長など、教育政策の担当者と、研究者・実践者が登壇します。次期学習指導要領を見すえた教育の方向性、教育委員会の取り組み、ICT・AIを使った授業改善、非認知能力の育成と評価などを話し合う、と案内されています。

英語だけの会ではありません。次の学習指導要領の話を、教科の外から聞きたい先生向けです。

FREE TOOLS

無料の学習ツール4選

今号のテーマは「教材の英文で、知らない語の割合を数える」。今日の最後の節の物差しを、先生が事前に測るための4つです。先生が測る数字と、生徒が線を引く数は、別のものです。両方を見てください。

Oxford Text Checker

英文を貼って「Check Text」を押すと、Oxford 5000 の語を、CEFR のレベル別に色分けします。Results のタブでは、各レベルの語数と割合が出ます。レベルで絞った単語リストを、PDFで書き出すこともできます。無料で使えます。

English Vocabulary Profile

単語や熟語が、どの CEFR レベルで身につくのかを調べられるサイトです。語・句・句動詞・イディオムを引けます。意味ごとにレベルが付いているので、1つの語の、やさしい意味と難しい意味を見分けられます。Wikipedia によると、無料で使えます。全体を見るには、無料の登録が要ります。

Range(Paul Nation の語彙分析プログラム)

ヴィクトリア大学ウェリントン校の言語学部のサイトで、ダウンロードできるプログラムです。英文の中の語が、どの頻度の語のグループに入るかを数えます。BNC/COCA の単語リストが入った版もあります。同じページに、ウェブで使える VocabProfile と、AntWordProfiler への案内もあります。

AntWordProfiler

Laurence Anthony さんが公開している、英文の語彙のレベルと難しさを調べる無料ソフトです。Windows、macOS、Linux で使えます。自分で用意した語彙リストでも調べられます。教科書の本文をテキストファイルにして、生徒がすでに習った語のリストと照らし合わせるのに向いています。

STORY BREAK

生徒に話したくなる小ネタ

どちらも、語彙の話に出てくる語です。今日の最後の節にそのまま続きます。

vocabulary は、もともと「単語の一覧表」でした

Etymonline によれば、vocabulary は1530年代に、「短い説明がついた、語の一覧表」という意味で英語に入りました。中世ラテン語の vocabularium(語の一覧)からで、さらにラテン語の vocabulum(語、名前、名詞)と、vocare(呼ぶ、名づける)にさかのぼります。特定の本や著者の語を集めたものを指すことが多く、そこが辞書との違いでした。

vocare は、vox(声)と関係があります。vocal(声の)も、同じ vox から来た語です。「ある人や集団が使う語の範囲」という、今の意味は1753年からです。「ある言語の語の総数」の意味は、1782年までに出ています。単語帳は、この語のいちばん古い意味に近いものです。

明日は、This word is not in my vocabulary yet.(この語は、まだ私の語彙にありません)と板書して、yet の意味を生徒に聞いてみてください。

thesaurus は、もとは「宝の倉」でした。treasure と同じ語です

Etymonline によれば、thesaurus は1823年に英語に入りました。意味は「宝物庫、倉」です。ラテン語の thesaurus(宝物庫、蓄えたもの)から来ていて、さらにギリシア語の thēsauros(宝、宝物庫)にさかのぼります。

treasure(宝)も、同じ thesaurus から来ています。ラテン語の thesaurus が形を変えて、古いフランス語の tresor(宝)になり、12世紀の半ばに英語に入りました。「意味によって並べた語の集まり」という意味は、1852年の Roget の書名からです。同じ語から、「宝」と「類語辞典」が生まれています。

明日、生徒が good ばかり書いていたら、Use a thesaurus to find a better word.(thesaurus で、もっと良い語を探して)と言ってみてください。

QUOTE

今日の名言

今日の一行

“…without grammar very little can be conveyed, without vocabulary nothing can be conveyed.”

文法がなければ、伝えられることはほとんどない。語彙がなければ、何も伝えられない。

デイヴィッド・ウィルキンズ(David Wilkins、応用言語学者)『Linguistics in Language Teaching』1972年、Edward Arnold、111ページ。原典ではなく、TESL-EJ の書評が引いた形で確かめました

英文の冒頭の「…」は、この一文の前に、別の文が続いていることを示します。

今日の最後の節は、知っている語の割合と読解の関係でした。知らない語が多い英文は、文法が分かっていても、読み進めにくくなります。

明日やることは1つです。新しい英文を配る前に、100語に線を引かせて、知らない語を数えてください。

THE FLIP

常識がひっくり返る話

「95%分かれば読める」という境目は、見つかりませんでした

英文を読ませるとき、知らない語が少しあっても、前後から意味を推測させれば読める。そう考えるのは自然です。

研究の世界でも、「95%の語が分かれば読める」「98%なら十分」といった数字が、よく引かれてきました。95%は、知らない語が20語に1語です。98%は、50語に1語です。

この数字を、合格ラインのように使う人もいます。95%を超えれば読めて、下回れば読めない。そう考えると、教材選びは簡単になります。

ところが

2011年、Schmitt・Jiang・Grabe が The Modern Language Journal 第95巻に載せた研究です。8か国の661人が、英語の長文を2本読みました。1本は気候変動の話、もう1本はマウスの実験の話です。そのあと、英文の語彙テストと、30点満点の読解テストを受けました。参加者は中級から上級の学習者で、年齢は16歳から33歳です。

研究者は、知っている語の割合を1%刻みに分けて、読解の平均点を見ました。表2の、英語が母語でない参加者の得点率です。

  • ・知っている語が90%の人:約51%(50.5%)
  • ・95%の人:約61%(60.5%)
  • ・98%の人:約68%(68.3%)
  • ・100%の人:約75%(75.3%)

知っている語が1%増えるごとに、読解の点は、ほぼ同じ幅で上がっていました。急に上がる境目は、ありませんでした。論文の要約も、「語彙の境目(threshold)は見られなかった」と書いています。全部の語を知っていた人でも、平均は約75%でした。

95%と98%は、それ以前の研究(Laufer 1989、Hu & Nation 2000)が出した数字です。Schmitt らは、それらは境目ではなく、十分な理解が「起きやすい点」だったと述べています。

この結果は、「何%分かれば読める」という1つの数字は、ないということです。論文は、どこまでを「読めた」とするかで、必要な割合が変わると述べています。理解が60%で足りるなら95%の語、70%を求めるなら98〜99%の語、75%を求めるなら、全部の語を知っている必要がありました。

注意が3つあります。1つ目は、参加者が大学生などで、英文は説明文2本だったことです。中学・高校の教科書で同じ結果になるかは、この研究からは分かりません。2つ目は、日本語を母語とする参加者が、661人のうち7人だったことです。3つ目は、調べたのが「知っている語の割合」と「点数」の関係だけだったことです。語を先に教えれば点が上がるかどうかは、調べていません。教材を選ぶときに、知らない語の割合を数える、という使い方をしてください。

動画で見る

Prof. Paul Nation talks about vocabulary size tests & implications for pedagogy (TESOLacademic) 動画の題名は、Paul Nation 教授が語彙サイズのテストと、指導への意味を話す、という内容です。Nation は、今日の研究が引いている Hu & Nation(2000年)の著者です。

明日の授業でやること|100語に線を引かせて、知らない語を数える

  1. 次に読む段落を選び、最初の100語ほどのところに、印をつけさせます
  2. 知らない語だけに、線を引かせます。辞書は引かせません。同じ語が何回出ても、1回ずつ数えます
  3. 線の数を数えさせます。100語のうち、2本なら約98%、5本なら約95%、10本なら約90%です
  4. 線が5本を超える生徒が多いときは、線の多かった語を3つ選んで、読む前に意味を伝えます。少ないときは、そのまま読ませます

この号で触れたリンク

英検の第3回は、団体申込が10月30日から12月14日です。準会場の一次は、A〜F日程から1日程だけ選べます。

「何%分かれば読める」という1つの線は、研究では見つかりませんでした。知っている語が増えるほど、理解は少しずつ上がります。教材の英文は、100語に線を引かせて、知らない語を数えてから選んでください。

明日は、次に読む段落の最初の100語に、生徒に線を引かせてみてください。

またあした。

Vol.52 09.30.2026

よくある質問

知らない単語が何%までなら、英文は読めますか。

2011年の研究では、境目は見つかりませんでした。知っている語が90%から100%へ増えるほど、読解の得点は、ほぼ同じ幅で上がりました。理解が60%で足りるなら95%、70%を求めるなら98〜99%の語を知っている必要があった、という結果です。

98%以上の英文でないと、読ませても意味がありませんか。

そうではありません。知っている語が90%の人も、平均で約51%は答えられました。ただ、読み取れる量は少なくなります。知っている語が増えるほど、理解はほぼ同じ幅で上がりました。

この結果は、中学生・高校生にも当てはまりますか。

確かめられていません。参加者は中級から上級の学習者で、日本語を母語とする人は661人のうち7人でした。英文も、気候変動とマウスの実験を書いた2本でした。教材選びの目安として使ってください。