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日刊原田英語 Harada Eigo Daily
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同じ英文でも、紙と画面で読解の成績が違いました

英語教育ニュースレター Vol.21

端末で読ませるか、印刷して配るか。2018年に出た54件のまとめは、同じ英文なら紙のほうが読解の成績が高かったと報告しています。差が大きくなる条件は3つ見つかり、そのうち教室で使えるのは2つ、時間を区切ったときと、説明文のときでした。物語文だけを集めた2022年のまとめでは、差は出ていません。帯活動2本、そのまま使える教室英語4本、印刷して配れる英文が手に入る無料サイト4選つきの第21号です。

監修:原田高志(原田英語.com)

08.30.2026 Vol.21

おはようございます。

今日は、読ませ方の話です。端末で読ませるか、印刷して配るか。同じ英文なら、どちらでも同じだと思われてきました。

2018年に出たまとめは、54件の研究を並べて、紙のほうが読解の成績が高かったと報告しています。差が大きくなる条件が3つ、はっきり出ています。そのうち教室で使えるのは2つです。それを最後の「常識がひっくり返る話」に書きました。

帯活動2本と教室英語4本は、その2つの条件をそのまま授業の形にしたものです。

TODAY'S PICK

英語試験の勉強にAIを使う学生が半数を超えました

ICT教育ニュース(2026年8月20日)。調査は Socra AI Inc.

進学・留学を目的に英語を学んでいる18〜25歳の学生406名に聞いた調査です。

  • ▼ AIを「積極的に使っている」 … 19%
  • ▼ 「時々使っている」 … 35%(合わせて54%
  • ▼ 用途の1位は「単語の意味や使い方」 … 26%
  • ▼ 2位は「問題文の翻訳」 … 24%、3位は「模範的な解答例」 … 14%

不便な点も聞いています。1位は「生成された問題や解説の正確性が分からない」で31%。2位は「採点基準との違い」で19%でした。

教材を選ぶときに重視するのは「実践的な問題」が26%、「公式教材」が20%。公式教材を使いたいかという問いには、「とてもそう思う」が22%、「そう思う」が53%で、合わせて75%でした。理由は「信頼性」が47%、「本番に近い学習ができる」が40%です。

⚠ 調査の期間と方法は、記事には書かれていません。回答は406名なので、学生全体の姿とは言えません。

並べると、ちぐはぐに見えます。半数以上がAIを使っているのに、31%が「正確かどうか分からない」と答え75%が公式教材を使いたいと言っています。

ちぐはぐではありません。生徒はAIを、信じていないまま使っています。速くて手軽だから使う。合っているかどうかは別、という割り切りです。

ここで教える側が言えることは1つあります。どこまでを自分で確かめたかを聞くことです。「AIを使うな」ではなく、「その訳、どこで確かめた?」と聞く。

用途の2位が「問題文の翻訳」だったことも見てください。英文をそのまま読まずに、日本語に変えてから読んでいる生徒がいます。画面の上でそれができてしまうからです。今日の最後の節は、その画面で読むと何が起きるかの話です。

WARM-UPS

今日の帯活動(5分でできる)

今日の研究から、そのまま作った2本です。1本目は時間を区切る、2本目は説明文を1文に絞ります。

3分だけ読んで、止まった行に印をつける

対象 中1〜高3 時間 5分 準備 黒板のみ

  1. 教科書のまだ読んでいない段落を1つ決め、黒板に「3分」と書く
  2. 3分だけ読ませる。知らない語は飛ばしてよい、と先に言っておく
  3. 手が止まった行の左に、鉛筆で印をつけさせる。数は問わない
  4. 3分で止め、印が集まった行を1つ選んで、そこだけ全体で読む
  • 💡 時間を言わずに読ませると、生徒は最後まで読めた気になります。今日の研究では、時間を区切った条件ほど、読んだ媒体による差が大きく出ました。時間を区切ると、読み方そのものが変わります。

段落ごとに、いちばん大事な1文に線を引く

対象 中2〜高3 時間 6分 準備 黒板のみ

  1. 1つの段落につき、いちばん大事だと思う英文1文に線を引かせる。理由は書かせない
  2. 隣どうしで見せ合い、線の位置が違った段落だけ、番号を黒板に書く
  3. 割れた段落を1つ選び、両方の生徒に、選んだ理由を日本語で1文ずつ言わせる
  4. 教師は正解を言わない。割れた理由だけを黒板に1行書いて終わる
  • 💡 線が割れた段落が、その文章の難しいところです。全員に線を引かせると、どこでつまずいているかが1分で分かります。理由を先に書かせないのは、書くうちに答えを作ってしまうからです。

CLASSROOM ENGLISH

そのまま使える教室英語

時間を区切って読ませる場面の4本です。読むのを止めさせる言い方と、止まった生徒を進ませる言い方を選びました。

時間を区切って読み始めさせるとき

You have three minutes. Read as far as you can, then stop.

3分あります。読めるところまで読んで、そこで止めてください。

「読んでおいて」と言うと、終わりが見えないまま流し読みになります。先に分数と止め方を言えば、生徒は速さを自分で決められます。

知らない語で手が止まっているとき

Skip that word and keep reading. Come back to it later.

その語は飛ばして、読み進めてください。あとで戻ればいいです。

「辞書を引いて」と言うと、そこで3分が終わります。飛ばす許可を出すと、段落の最後まで届きます。

端末で長い説明文を読ませようとしているとき

This one is long, so read it on paper first.

これは長いので、まず紙で読んでください。

端末と紙を生徒に選ばせると、迷って手が止まります。長さで決めると言っておけば、次からは言わなくても分かれます。

読み終わったあと、どこが不安かを聞くとき

Point to the line you are least sure about.

いちばん自信がない行を、指でさしてください。

「分からないところは?」では手が挙がりません。指でさすだけなら、英語で説明できない生徒も答えられます。

AI TOOLKIT

AI × 英語指導

教師向け1つ、生徒向け1つ

教師向けMonoxer(モノグサ)

解いて憶える記憶アプリ」と名乗っているサービスです。学校・塾・企業がまとめて導入して使います。教師が覚えさせたい語や項目を登録すると、AIが生徒一人ひとりの「記憶度」と「忘却速度」を計算し、出題の順序・頻度・形式を変えて問題を自動で作ります。英単語にも使えます。理解ではなく、定着だけを引き受ける道具だと考えてください。

使いどころ:🎓 今日の話とつなげると、使いどころがはっきりします。単語を覚える作業は、画面のままでかまいません。今日の研究が差を見つけたのは読解で、暗記の作業ではありません。紙に戻すのは説明文を読むときだけにして、覚える作業は端末に任せる、という分け方をしてください。学校や塾が単位で導入するサービスなので、まず学年や教科で相談することになります。

生徒向けイマーシブ リーダー(Microsoft Edge)

Microsoft Edge に最初から入っている無料の機能です。ウェブページから広告や飾りを取り除いて、本文だけを出します。行フォーカスという機能があり、1行・3行・5行だけを明るくして、それ以外を暗くします。ほかに、読み上げ、文字の大きさ・行間・段の幅・配色の変更、絵で意味を示す辞書、翻訳があります。もともとは読み書きに困難のある人のために作られたものです。

使いどころ:🎓 画面で読ませると決めた回に、これを開かせてください。F9 を押すか、アドレス欄のアイコンを押すと開きます。行フォーカスを「3行」にすると、いま読んでいる行の前後だけが明るく残ります。どこを読んでいたか分からなくなった、という声が出る学級で試してください。読み上げは速さを変えられるので、1回目は遅く、2回目はふつうの速さで聞かせてください。

NEWS FLASH

今日のニュース

生徒の実態、明日申し込める話、来年度に関わる話から1本ずつです。

JAPAN · 08.27

高校生の72.8%が「AIの助言を実際の行動に移した」と答えました

DeltaX が運営する「塾選ジャーナル」の調査です。全国の高校生103名が答えました。期間は2026年6月29日から30日、インターネットでの任意回答です。ICT教育ニュースが8月27日に報じています。

  • ▼ 勉強の悩みをAIに相談した … 67.0%
  • ▼ 恋愛の悩みをAIに相談した … 47.6%
  • AIの助言は自分に都合が良すぎると自覚している … 75.7%
  • AIの助言を実際の行動に移した … 72.8%
  • ▼ AIに名前をつけて呼んでいる … 19.4%(5人に1人)
  • ▼ AIを意思決定に重要だと答えた … 60.2%
  • ▼ 実行した助言でうまくいった経験がある … 84.2%

都合が良すぎると分かっていて、それでも実行しています。今日の注目記事と同じ形です。「信じきってはいないが、使う」。⚠ 103名なので、全国の高校生の姿ではありません。

JAPAN · 08.28

iPad40台とロイロノート・スクールの無料貸出、9月30日まで応募できます

LoiLo が、全国の小学校・中学校・高等学校・大学・専門学校を対象に募集しています。ReseEd が2026年8月28日に報じました。

  • ▼ 貸し出すもの … iPad 40台(保護ケース・充電器つき)
  • ▼ 費用 … 貸出料金、通信費、クラウド利用料、送料をすべて LoiLo が負担
  • ▼ 貸出期間 … 2026年10月末から2027年3月19日まで
  • ▼ 申し込み … 2026年9月30日まで、専用フォームから
  • ▼ 条件 … LoiLo 主催の研修会への参加が必須
  • ▼ 選考 … 先着順ではなく、応募内容で決まる。結果は9月下旬にメールで通知

端末が足りずに、学年で回して使っている学校が対象になります。今日の話でいえば、同じ英文を紙と画面で読ませて比べる授業が、40台あれば1クラスで組めます。

JAPAN · 08.28

神奈川県が、部活動の地域展開に協力できる業・大学・団体を募集しています

神奈川県が「かながわ地域クラブ活動」推進プロジェクト(仮称)の準備を進めています。ICT教育ニュースが2026年8月28日に報じました。

  • 12月に相談窓口を開設する予定。市町村・学校・地域クラブからの相談を受ける
  • ▼ 窓口では、課題解決策の提案、似た事例の情報提供、協力企業などの紹介を行う
  • ▼ 募集の対象 … 企業・大学・スポーツ文化団体など。個人と市町村は対象外
  • ▼ 募集期間 … 8月26日(水)から随時
  • ▼ 条件 … 県内に拠点があるか、継続して協力できること

背景は、中学生の数が減って部活動を維持できなくなっていることです。「指導者や活動場所を確保できない」という声が、市町村や学校から上がっています。英語の授業とは離れますが、部活を持っている先生には関わる話です。

FREE TOOLS

無料の学習ツール4選

今号のテーマは「印刷して配れる英文を、無料で手に入れる」。今日の研究のとおり紙で読ませるなら、まず配る物が要ります。

Standard Ebooks

著作権の切れた文学作品を、商業出版なみに組み直して無料で配っているところです。ボランティアが作っており、編集長は Alex Cabal さん。運営は寄付でまかなわれています。公開されている本は CC0 1.0(パブリックドメインへの献呈)なので、著作権の心配なく印刷して配れます。青空文庫の英語版に、組版の手を入れたものだと思ってください。印刷したときに、そのまま読める形になっています。

The Conversation

大学の研究者が自分の専門について書くニュースサイトです。記事は CC BY-ND(表示・改変禁止)で公開されており、無料で転載できます。条件は、本文を編集しないこと(時制・場所・体裁の直しは可)、著者名と所属を書くこと、The Conversation へリンクすること、単独で売らないこと。全記事をまとめて自動転載することはできません。画像は別扱いなので、そこだけ確認が要ります。研究者本人が書いているので、出典をたどりやすい英文が手に入ります。

Science News Explores

非営利団体 Society for Science が出している、若い読者向けの科学ニュースです。2003年に始まりました。読むのは無料。生命・人間・地球・宇宙・技術・物理・化学・数学と分野がそろっています。教師向けの「Education Resources」があり、記事につく「Classroom Questions」をそのまま設問に使えます。毎週1語を取り上げる「Scientists Say」もあり、定義と使い方、音声の発音がつきます。今日の帯活動2本目に使う説明文は、ここから1本選ぶと早いです。

NASA Science

NASA の科学記事と画像が並ぶサイトです。NASA の画像・音声・動画・記事は原則としてアメリカの著作権の対象外で、教育目的なら許可を取らずに使えます。出典として NASA と書いてください。⚠ 例外が3つあります。NASA のロゴ(ミートボールとワーム)は保護されています。第三者の著作物が含まれる画像には、その旨が表示されます。人が写っている画像を商用で使うには本人の許可が要ります。英文はやさしくないので、中学生には見出しと写真の説明文だけを配ってください。

STORY BREAK

生徒に話したくなる小ネタ

「読む」と「本」の語源を2つ。授業の余り3分で話せます。

read は、もともと「言い当てる」でした

古英語の rædan には、いくつも意味がありました。「助言する、説得する、話し合う、導く、整える、予言する」、そして「読む(書かれたものの意味を見て取る)」です。

ゲルマン祖語の redan にさかのぼり、ドイツ語の raten、オランダ語の raden が同じ仲間です。ドイツ語の raten は、いまも「助言する、解釈する、言い当てる」という意味で使われています。さらに印欧祖語の re-「理由づける、数える」まで行きます。

おもしろいのはここからです。「書かれた記号を解釈する」という意味に移ったのは、英語と、おそらく英語の影響を受けた古ノルド語の raða だけだとされています(Online Etymology Dictionary|read)。ほかの言語は「集める」という意味の語を使います。

なぞなぞの riddle(古英語 rædels)も、この語の親戚です。「解釈する」という感覚でつながっています。

生徒には、こう並べて見せてください。read a map(地図を読む)、read the room(その場の空気を読む)、read someone's mind(人の考えを言い当てる)。どれも「文字を目で追う」ではなく、「見て取る、当てる」の意味です。元の意味が、いまも生きています。

book は「ブナの木」から、と言われますが、決まってはいません

古英語の boc は「本、書き物、文書」でした。さかのぼるとゲルマン祖語の bōk(ō)-、さらに bokizブナ」に行き着く、とされています。ブナの板にルーン文字を刻んだから、という説明です。

ドイツ語を見ると、Buch(本)と Buche(ブナ)が並んでいて、いかにもつながって見えます。

ただし、この説明には音の上での難点がある、と Online Etymology Dictionary は書いています。つまり、まだ決着していません。「ブナの板から来た」と言い切らないでください。

木の名前から「書くもの」を作った例は、ほかにもあります。ラテン語は「カバノキ」、サンスクリットは「トネリコ」から。フランス語の livre は、ラテン語の librum木の内側の皮)から来ています(Online Etymology Dictionary|book)。

意味の幅も動いてきました。中英語の早い時期に「綴じられた多くのページ」に狭まり、19世紀には「雑誌」20世紀には「電話帳」の意味も持ちました。

生徒には book / textbook / notebook / booklet / e-book を黒板に並べて、「この中で、綴じられていないものはどれか」と聞いてください。答えは e-book です。紙の束を指していた語が、束のないものまで指すようになりました。

QUOTE

今日の名言

読む力は、生まれつきではありません

“We were never born to read.”

私たちは、読むために生まれてきたのではありません。

マリアン・ウルフ(認知神経科学者。この本を書いた当時はタフツ大学、いまはUCLA)『Proust and the Squid』(2007年、HarperCollins)の冒頭の一文

ウルフは、このあとこう続けます。人間が読むことを発明したのは数千年前にすぎず、その発明で脳の組み立てそのものが変わった、と。読む力は、話す力と違って、生まれつき備わっていません。一人ひとりが、あとから作る回路です。だから、どう読ませるかで結果が変わります。今日の最後の節は、その「どう読ませるか」の話です。

THE FLIP

常識がひっくり返る話

同じ英文でも、画面で読んだほうが分かっていませんでした

端末が1人1台配られ、教科書もデジタルのものが増えました。読むのは文字であって、紙ではありません。同じ英文なら、画面で読んでも紙で読んでも、分かる量は同じはずです。

実際、印刷する手間は大きい。40人分をコピーして、配って、集める。画面でよいなら、そのほうがいいに決まっています。

では、同じ英文を紙と画面で読ませて比べた研究では、どちらの成績が上だったのでしょうか。

ところが

2018年Delgado・Vargas・Ackerman・Salmerón の4人が、Educational Research Review 誌(第25巻、23〜38ページ)で報告しました。

集めたのは、2000年から2017年までに発表された、同じような英文を紙と電子機器で読ませて比べた研究です。54件、参加者は合わせて171,055人

結果はこうでした。紙のほうが読解の成績が高い。差そのものは小さく、ミュンヘン工科大学の教育技術センターの解説によれば g = −0.21 です。

差の大きさを変える条件が、3つ見つかっています。

  • 読む時間を区切ったとき、紙の優位が大きくなる
  • 説明文で一貫して出る。物語文では一貫しない
  • 発表年が新しい研究ほど、差が大きい

別のまとめもあります。Schwabe・Lind・Kosch・Boomgaarden の4人が Media Psychology 誌(2022年、第25巻6号、779〜796ページ)で、物語文だけを集めた32件・2,239人のまとめを出しました。そこでは、画面と紙で読解に意味のある差は出ていません。何を読ませるかで、話が変わります。

2つを並べると、読み取れることは1つです。画面がだめ、という話ではありません。

差が出たのは、説明文を、時間を区切って読ませたときでした。物語文だけを見れば、差は出ていません。入試の長文、教科書の説明的な文章、ニュース記事。英語の授業で読ませるものの多くが、前者に入ります。

そして、時間を区切るのは教師です。「3分で読んで」と言った瞬間に、この研究が見つけた条件がそろいます。今日の帯活動1本目が、まさにそれです。

動画で見る

画面で読むと脳に何が起きるのかを扱った、BBCの短い動画です (BBC Ideas) BBC の公式チャンネル BBC Ideas の動画です。話は英語です。

明日の授業でやること|説明文だけ、紙で、時間を区切って読ませる

  1. 次の授業で読ませる英文を、説明文と物語文に分ける。分けるだけでよい
  2. 説明文のほうだけを印刷して配る。物語文は端末のままでかまわない
  3. 配ったら「3分で、読めるところまで」と言ってから読ませる
  4. 3分で止め、手が止まった行を1つ指させる。そこだけ全体で読む

この号で触れたリンク

明日やることは1つです。次の授業で読ませる英文が、説明文か物語文かを見てください。

説明文なら、印刷して配ってください。そして「3分で、読めるところまで」と言ってから読ませてください。印刷と、時間の宣言。この2つだけで、今日の研究が見つけた条件がそろいます。

物語文なら、端末のままでかまいません。無理に全部を紙に戻す必要はありません。

またあした。

Vol.21 08.30.2026

よくある質問

端末で読ませるのは、やめたほうがいいということですか。

違います。2018年のまとめで差が出たのは、時間を区切って読ませたときと、説明文を読ませたときです。物語文だけを集めた2022年のまとめでは、画面と紙で差は出ていません。全部を紙に戻す話ではありません。

この研究は、英語を外国語として学ぶ生徒にも当てはまりますか。

そのままは当てはまりません。集められた54件は読む媒体そのものを比べた研究で、日本の中学・高校の英語の授業を調べたものではありません。外国語として読む場合にどうなるかは、このまとめからは分かりません。