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日刊原田英語 Harada Eigo Daily
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授業中のノートパソコンの影響は?画面が視界に入るだけで点が下がった研究

ニュースレター|Vol.66

授業中にほかのページを開く生徒がいると、その画面が見える席の生徒の点まで下がるのか。大学生の実験を紹介します。茨城県の英語教員採用の新しい条件、デジタル教科書の検定、千葉県の留学フェア、帯活動2本、教室英語4本、印刷して使える教材サイト4つつきです。

監修:原田高志(原田英語.com)

おはようございます。今日は、ほかの人が授業中にネットを見ていると、その画面が見える席の生徒の点も下がるのかを調べた研究の話です。一人一台の端末を授業で使っている先生に読んでいただきたい号です。

10.14.2026 Vol.66

おはようございます。

今日は、授業中にノートパソコンでほかのページを開く学生と、その画面が見える席の学生を比べた実験を紹介します。本人だけでなく、まわりの学生の点も下がっていたのでしょうか。

注目記事は、10月9日の教育新聞が伝えた茨城県の決定です。2027年度に行う教員採用試験から、中学校と高校の英語の先生になるには、英検準1級相当以上が受験の条件になります。

TODAY'S PICK

茨城県、2027年度から英語の教員採用に「英検準1級相当」を受験の条件に

教育新聞(2026年10月9日)

教育新聞は10月9日、茨城県教育委員会が、2027年度実施の教員採用試験から、中学校と高校の英語科の受験資格に「英検準1級相当」以上を持っていることを加えると伝えました。生徒の英語力を伸ばすために、専門性の高い人を確保するのがねらいです。

背景として、記事は今年6月に文部科学省が出した2025年度の「英語教育実施状況調査」を挙げています。

  • ・県内の中学3年生で、英検3級相当以上の割合は52.2%。全国平均の54.6%を、9年ぶりに下回った
  • ・県内の中学校の英語の先生で、英検準1級相当以上の割合は44.6%。47都道府県で43位で、全国平均との差は14.0ポイント

準1級相当の目安として、記事はTOEIC 785点以上、TOEFL 72点以上、GTEC 1180点以上などを挙げています。いまある優遇は来年度も続きます。中学校の英語科は、準1級相当を持っていれば、1次の筆記試験と2次の口述試験が免除されます。高校の英語科は1次試験が免除され、1級相当を持っていれば2次の口述試験も免除されます。

県教育委員会の担当者は「教員の英語力が、生徒の英語力が伸び悩んでいる理由の一つになっているのではないかと考え、取り組みを進めている」と話しています。記事は、SNSでは応募の見送りや採用難につながるのではないかという指摘が出ていることも伝えています。

記事から分かるのは、県が「先生の英語力が、生徒の英語力に関わっているのではないか」と考えて決めた、というところまでです。先生の級と生徒の英語力の関係を調べた結果は、記事には書かれていません。

他の県が同じ方向に進むかどうかも、記事には書かれていません。ただ、採用の条件が変わると、これから先生になる大学生の準備の仕方が変わります。教育実習に来る学生や、進路を相談してくる卒業生から、この話が出るかもしれません。

明日やることは1つです。自分が持っている資格の級と取得した年を、手帳に書き出してください。異動や研修の話が出たときに、すぐ答えられます。

WARM-UPS

今日の帯活動(5分でできる)

どちらも、端末を使う英語の授業で、画面を開く時間と目的を先に決める活動です。黒板と、ノートだけでできます。

端末を開いていい時間と、開いていいページを黒板に書く

対象 中1〜高校 時間 3分 準備 黒板のみ

  1. 黒板に「端末 2分 辞書だけ」のように、開いていい時間と、開いていいページを書きます
  2. 先生が英語で言います。You can open your tablets for the next two minutes only.
  3. 2分たったら、Time's up. と言い、全員が画面を閉じるか、伏せます
  4. 先生が教室を1周して、辞書以外のページが開いていないか確かめます
  • 💡 今日の研究では、ほかのページを開いた本人だけでなく、その画面が見える席の学生も点が下がっていました。開く時間と使うページを先に決めておくと、まわりの視界に入る画面も減らせます。

調べる語は、端末を開く前にノートに1つ書く

対象 中2〜高校 時間 4分 準備 なし(ノートと教科書だけ)

  1. 教科書の本文を読み、分からない語を1つだけ選んで、ノートに書きます
  2. 端末を開くのは、その1語を引くあいだだけです
  3. 意味をノートに書いたら、すぐに画面を閉じます
  4. ペアで、調べた語を使った英語の文を1つずつ言い合います
  • 💡 研究では、講義を聞きながら12個のネット作業をした学生の点が下がっていました。この活動は、授業を聞く時間と端末で作業する時間が重ならないようにする、筆者の工夫です。

CLASSROOM ENGLISH

そのまま使える教室英語

今日の4本は、端末を使う時間を区切って、全員の目を先生に戻すときの言い方です。

端末を開く時間を、先に区切るとき

You can open your tablets for the next two minutes only.

タブレットを開いていいのは、これから2分だけだよ。

for the next two minutes only は「これから2分だけ」です。時間を先に言っておくと、終わりの合図が叱る言葉になりません。

時間が来て、全員の目を前に戻すとき

Time's up. Please close your screens and look up here.

時間です。画面を閉じて、こちらを見てください。

look up here は「顔を上げてこちらを見る」です。close your screens のあとに look up here を続けると、閉じる、見る、の順に動けます。

早く終わった生徒に、画面の向きを指示するとき

When you finish, turn your tablet over on your desk.

終わったら、タブレットを机の上で裏返してね。

turn over は「裏返す」です。画面を閉じるだけでなく、裏返す動作まで言うと、画面が見えなくなったと一目で分かります。

開いていいページを限るとき

Only the dictionary page should be open right now.

いまは辞書のページだけを開いておいてね。

should be open は「開いているべきだ」です。「開くな」ではなく、開いておくページを言うと、生徒が迷いません。

AI TOOLKIT

AI × 英語指導

教師向け1つ、生徒向け1つ

教師向けSeesaw

生徒が写真、動画、絵、声で、授業での学びを記録できるアプリです。公式サイトによると、先生が使える形でAIが組み込まれていて、活動を早く作り、生徒に合わせて直せます。先生が授業の主導権を持つ形だと書かれています。音読の力を調べる機能もあり、生徒の読みについて、自動で気づいたことを返してくれる、と説明されています。

使いどころ:🎓 先生が英語の単語を聞かせて、生徒がそれを声に出して録音します。公式サイトには、聞いた単語を言って書く様子を生徒が記録する例が出ています。AIが作った活動は、先生が全部読んで直してから配ります。⚠ 無料のアカウントは作れますが、無料版でできることは公式サイトからは分かりませんでした。公式サイトは、小学校向けのサービスとして紹介しています。中学・高校で使えるかは、確かめてから使ってください。

生徒向けFluentU

英語などの動画で学ぶサービスです。公式サイトによると、字幕の単語を押すと、意味や例文が出ます。パソコンのブラウザ Chrome に拡張機能を入れると、字幕のある Netflix や YouTube の動画でも使えます。保存した単語は、あとで復習できます。「AIチューターと話す練習」という機能がある、とページに書かれていますが、仕組みはページから分かりませんでした。

使いどころ:🎓 動画を見る前に、何の単語を調べるかを3つに決めてから開きます。字幕の単語を押して意味を見たら、ノートに書いて、動画に戻ります。⚠ 14日間の無料体験があります。そのあとの料金は、ページに出ていませんでした。使う前に家の人と相談してください。年齢の条件は、規約で確かめてください。

NEWS FLASH

今日のニュース

3本です。デジタル教科書の検定の論点整理、千葉県の中高生向け留学フェア、次期学習指導要領のヒアリングで出た授業時間の話です。

JAPAN · 10.13

デジタル教科書も検定の対象に。動画は1本3分程度まで、外国語は教科書1点あたり80分が上限の案

教育新聞は10月13日、教科用図書検定調査審議会が、デジタルを含む教科書の検定について、第一次論点整理案を大筋で了承したと伝えました。今年6月に成立した改正学校教育法などにより、次期学習指導要領に対応した教科書から、紙に加えて、全部がデジタルの教科書と、紙とデジタルを組み合わせた教科書も、検定の対象になります。

動画は1本の長さが3分程度までです。教科書1点あたりの動画の合計は、教科ごとに上限が決まります。中学校では、外国語は80分です。

載せることは認められないと考えられる例として、記事は、教師の代わりに解き方を説明する動画や、外国語での単語の細かい意味や例文を含む辞典のような内容を挙げています。ページ数の上限の目安なども、これから検討されます。最終報告は来年春をめどにまとまる見込みで、そのあと文部科学省が検定の規則や基準を直します。

教科書の動画は、授業の中で使う場面が想定されています。先生が教科書の動画を授業のどこで流すか、今のうちから考えておけます。

JAPAN · 10.13

千葉県が11月7日に、中学生・高校生向けの留学フェアを開く。申込は10月30日まで

リセマムは10月13日、千葉県教育委員会が開く「千葉県中学生・高校生留学フェア」を伝えました。日時は11月7日(土)の午後1時から4時まで、会場は千葉市のホテルポートプラザちばです。参加は無料で、定員は200人の先着順です。

対象は、県内の中学校、高校などの生徒、保護者、教員です。申込はWebサイトから、参加する本人が登録します。保護者は各家庭1名、教員は各学校1名までです。申込の締め切りは10月30日です。定員に達したら、その時点で締め切られます。

内容は、「トビタテ!留学JAPAN」と、返済不要の奨学金制度「新・日本代表プログラム」の説明、文部科学省の職員による基調講演、留学経験者の体験談、説明会、個別相談です。

千葉県の学校に勤めている先生は、留学に関心のある生徒に、この日程を伝えられます。

JAPAN · 10.08

次期学習指導要領の審議まとめ、関係団体のヒアリングが始まる。授業時間を短くする試行の声も

教育新聞は10月8日、中央教育審議会の教育課程企画特別部会が、次期学習指導要領の審議まとめについて、関係団体のヒアリングを始めたと伝えました。10月中に4回、全部で57団体から意見を聞きます。この日は7団体でした。

全国町村教育長会は、授業時間を短くする試行をしている学校の例を挙げました。中学校では50分を45分に、小学校では45分を40分に短くして、時間の余白を作っています。会長は「授業時間が減少することによって、問題追究の過程が表層的になるのではないかと考えている」と話したと、記事は伝えています。

記事には、外国語や英語についての発言は書かれていません。ただ、授業時間が変わると、帯活動に使える時間にも関わります。45分の授業で、帯活動を何分にするか、いまのうちに考えておけます。

FREE TOOLS

無料の学習ツール4選

今号のテーマは「印刷して使える教材」。端末を使わない日にも使える、プリントやカードを配っているサイトを4つ選びました。

Teach-This

印刷してすぐ使えるPDFの教材を出しているサイトです。ページには「どのページにも無料の資料があります。登録は要りません」と書かれています。教師用のメモと答えがついたPDFだと説明されています。すべての資料を使うには有料の会員になる必要があり、料金は3か月で29.99ドルと出ています。

MES English

ESL・EFL向けの無料の印刷教材と、オンライン教材を集めたサイトです。ページには「登録は要りません」と書かれています。フラッシュカード、カードやボードを使うゲーム、ワークシートなどが載っています。印刷したものを生徒に配るのは、使用許諾で認められていますが、再配布や販売は認められていません。

ESL Printables

英語の先生が教材を交換するサイトです。文法、語彙、リスニング、スピーキング、読解、ライティングのプリントやゲームが載っています。サイトによると、教材を送った先生がダウンロードできる仕組みで、「ダウンロードするには自分の教材を送る必要がある」と書かれています。10月13日の時点で、プリントは769,285点と表示されていました。

ESL Kids Lab

子ども向けの英語のプリント、フラッシュカード、動画レッスン、フォニックスの教材などを載せているサイトです。フラッシュカードは、PDFとJPGの形式で配られています。有料のフォニックス教材もありますが、料金はページに書かれていませんでした。子ども向けなので、中学生には易しい教材が多いです。中1の最初の復習や、短い活動のカードに使えるかもしれません。

STORY BREAK

生徒に話したくなる小ネタ

どちらも、今日の研究に出てくる語です。multitask(同時にこなす)と、distract(気をそらす)です。

multitask は、もともとコンピューターの言葉でした

Wiktionary によれば、multitask は multi-(多くの)と task(仕事、作業)を組み合わせた語です。

「複数の作業を同時に扱う」という意味の形容詞は、コンピューターの分野で、1965年ごろのB.I. Witt の文献に出てきます。動詞の用法は、1986年ごろのイギリスの新聞 Daily Telegraph の記録が、いちばん早いとされています。

動詞には、コンピューターが複数のプログラムを動かす意味と、人がいくつもの作業をこなす意味があります。授業でも、He is multitasking in class.(彼は授業中に、同時にほかのことをしている)のように使えます。

distract は、もともと「引きはなす」でした

Wiktionary によれば、distract はラテン語の distractus から英語に入った語です。distractus のもとは distrahō(引き離す、ばらばらに引く)で、dis- と trahō(引く)を組み合わせた語です。

英語では、注意をほかへ向けさせる意味で使います。「気がそれる」と言いたいときは、受け身にして be distracted と言います。

授業では、Please don't let your tablet distract you.(タブレットで気をそらされないでね)と言えます。名詞の distraction は「気を散らすもの」です。

QUOTE

今日の名言

今日の一行

“a wealth of information creates a poverty of attention”

情報が豊かになると、注意が足りなくなる。(訳は筆者)

ハーバート・A・サイモン(Herbert A. Simon、1916-2001、アメリカの学者。カーネギーメロン大学の教授)。1971年に出た文章「情報があふれる世界のための組織づくり」の中の一文

サイモンは、この文章で、情報が多いと、それを受け取る人の注意が足りなくなると書いています。

一人一台の端末がある教室は、見られるものが多い教室です。今日の研究でも、ほかの人の画面が見える席の学生は、点が下がっていました。くわしくは、このあとの研究の紹介で書きます。

THE FLIP

常識がひっくり返る話

ほかのページを開いた画面が見える席の学生は、正解率が17ポイント低くなりました

授業中に端末でほかのページを見ても、困るのは本人だけだ。そう考える先生もいるでしょう。

本人がノートを取らずに困るなら、まわりの生徒には関係がありません。まじめに聞いている生徒の成績が、隣の画面のせいで下がるとは、あまり考えません。

では、画面が見える席の生徒は、本当に何も影響を受けていないのでしょうか。

ところが

2013年、マクマスター大学のサナ(Faria Sana)、ヨーク大学のウェストン(Tina Weston)とセペダ(Nicholas Cepeda)が、この問いを調べた論文を出しました。カナダの大学生が参加した2つの実験です。

  • ・どちらも、気象学の45分の講義を実際に聞かせて、そのあと20問の選択式のテストを解かせました
  • ・実験1では、40人を20人ずつ2つに分けました。ノートパソコンでノートを取りながら、講義と関係のない12個のネット作業もする組と、ノートを取るだけの組です。ネット作業は、「今夜10時にチャンネル3で何をやっているか」を調べるような課題でした
  • ・実験2では、38人を19人ずつ2つに分けました。全員が、紙と鉛筆でノートを取りました。ネット作業をするのは、研究者が用意した実験の協力者です。1つの組は、すぐ前に協力者が2人座り、その画面が左右の斜め前に見える席です。もう1つの組は、協力者の画面が視界に入らない席です

実験1の正解率は、ネット作業をした組が55%、しなかった組が66%でした。11ポイントの差です。

実験2の正解率は、画面が見える席の組が56%、見えない席の組が73%でした。ネット作業をしていない学生なのに、17ポイント低い結果です。

ノートの出来を1〜5点で採点すると、画面が見える席の組は3.7点、見えない席の組は3.6点で、ほとんど同じでした。講義を聞いて、ノートを取っていたことは、確かめられています。

アンケートでは、ネット作業をした学生は「自分の学びは、少し妨げられる」と答えた一方、「まわりの学生の学びは、ほとんど妨げられない」と答えていました。画面が見える席の学生も、自分の学びは「ほとんど妨げられていない」と答えていました。

注意点が3つあります。

1つ目。調べたのは、カナダの大学生で、1回の講義です。テストは講義の直後でした。論文は、長く覚えていられたかは調べていない、と書いています。日本の中学生や高校生の英語の授業で、同じことが起きるかは、この研究だけでは分かりません。

2つ目。論文は、ノートパソコンをなくせとは言っていません。最初に、ノートパソコンの使い方を先生と学生で話し合い、いくつかの決まりを作ることを勧めています。ネットは授業に関係するページだけにする方法や、授業の中で調べものをさせて、ノートパソコンを役に立つ使い方に変える方法も挙げています。

3つ目。この実験の席は、ほかの人の画面が左右の斜め前に見える位置でした。端末を伏せたり、見えない向きに置いたりすると結果が変わるかは、実験では確かめていません。

それでも、「ほかのページを見るのは本人の自由」という考えは、この研究とは合いません。端末を開く時間と、開いていいページを先に決めて、全員で守る。その形は、まわりの生徒の学びを守る助けになると考えます。ただし、この研究が確かめたのは、画面が見える席の学生の点が下がったところまでです。

明日の授業でやること|端末を開く時間と、開いていいページを先に決めて、全員で閉じる

  1. 授業の最初に、生徒へ1回だけ話します。「大学生の実験で、ほかのページを開いた画面が見える席の人も、テストの点が下がったという結果があります」
  2. 端末を使う活動の前に、開く時間と、開いていいページを黒板に書きます
  3. 時間が来たら、先生が合図を出して、全員が画面を閉じるか、伏せます
  4. 端末を使う間は、先生が教室の後ろや横も回り、授業に関係のない画面が開いていないか見ます

この号で触れたリンク

今日の研究では、ほかのページを開いた画面が見える席の学生は、見えない席の学生より、講義直後のテストの正解率が17ポイント低くなっていました。画面を開いている本人だけの問題では、ないのかもしれません。

明日は、端末を使う活動の前に、開く時間と、開いていいページを黒板に書いてみてください。時間が来たら、全員で画面を閉じます。

またあした。

Vol.66 10.14.2026

よくある質問

授業中にノートパソコンでほかのページを見ると、まわりの生徒の成績も下がりますか。

2013年のカナダの大学生の実験では、ネット作業をする協力者の画面が見える席の組は、見えない席の組より、講義直後のテストの正解率が17ポイント低くなっていました(56%と73%)。ただし、調べたのは1回の講義と、直後のテストだけです。

ほかのページを見ている本人の成績は、どれくらい下がりましたか。

同じ論文の実験1では、講義を聞きながらネット作業をした組の正解率が55%、しなかった組が66%で、11ポイントの差でした。

英語の授業で端末を使うとき、まず何を試せばよいですか。

端末を開く時間と、開いていいページを、先に黒板に書いてください。時間が来たら全員が画面を閉じるか、伏せます。論文も、使い方を先生と学生で話し合って決めることを勧めています。