英文法の教え方|49の研究をまとめると説明が効いた
英語教育ニュースレター Vol.19
文法は説明せず、その形がたくさん出てくる英文に触れさせるほうがよい。長くそう言われてきました。1980年から1998年の研究を集めた2000年のメタ分析では、49の研究を比べて、規則の説明が入る指導のほうが効果が大きいという結果が出ています。帯活動2本、そのまま使える教室英語4本、無料の文法解説サイト4選つきの第19号です。
監修:原田高志(原田英語.com)
08.28.2026 Vol.19
おはようございます。
今日は文法の教え方の話です。規則を説明してから練習させるか。それとも説明せずに、その形がたくさん出てくる英文に触れさせるか。
1980年から1998年の研究を集めたメタ分析があります。49の研究を並べたところ、説明が入るほうの効果が大きいという結果でした。最後の「常識がひっくり返る話」に、数字と、明日そのまま使える手順まで書いてあります。
TODAY'S PICK
答えをすぐ出さないAIが、キッズデザイン賞を受けました
ICT教育ニュース(2026年8月20日)。東京書籍の発表は2026年8月19日
東京書籍が2026年8月19日、教科書に連動した生成AIサービス「教科書AIワカル」が第20回キッズデザイン賞を受賞したと発表しました。部門は「感性・創造性育成部門」です。
対応しているのは、令和7年度版の中学校英語教科書『NEW HORIZON』と、中学校数学教科書『新編 新しい数学』。生徒は教科書に沿って進めながら、分からないところを何度でもAIに質問できます。
作りで目を引くのは、ここです。AIがすぐに回答を提示せず、対話を通じて一人ひとりの理解度やつまずきに寄り添うという設計になっています。
このサービスが出たのは2025年4月17日です。リリース時には、『NEW HORIZON』に対応した体験版が、誰でも無料で使えるアーリーアクセス版として公開されました(こどもとIT|東京書籍、対話で問題や解説を生成する「教科書AI ワカル」を提供)。
「答えをすぐ出さない」と聞くと、説明を減らす方向の話に見えます。逆です。
今日の研究は、指導を2つに分けています。規則の説明が指導のどこかに入っていれば「明示的」。規則の提示も、「この形に注目しなさい」という指示もなければ「暗示的」(COERLL|Foreign Language Teaching Methods: Grammar)。
つまり、教師が規則を言うのも、生徒に規則を言わせるのも、どちらも明示的に入ります。分かれ目は、誰が言うかではありません。規則そのものを言葉にする時間が、授業の中にあるかどうかです。
対話で導くAIは、説明を省いているのではありません。説明を、生徒の口から出させています。今日の帯活動2本も、その2つのやり方を1本ずつにしてあります。
ICT教育ニュース|東京書籍、教科書に連動した生成AIサービス「教科書AIワカル」がキッズデザイン賞を受賞
WARM-UPS
今日の帯活動(5分でできる)
規則を言葉にする2本です。1本目は生徒に言わせ、2本目は教師が言い切ります。
規則を、生徒の言葉で黒板に書かせる
- その日に扱う文法の例文を3つ、黒板に並べる。説明はまだしない
- 3つに共通する決まりを、隣の人と30秒で話させる
- 「〜のとき、〜になる」の形で、日本語の1文にまとめさせる
- 2〜3人に言わせ、そのうち1つを黒板に書く。足りないところだけ教師が足す
- 💡 生徒に言わせてから足すと、教師の説明が短くて済みます。全部を言い直さないでください。足りなかった1点だけを足すと、自分の文がどこまで合っていたかが生徒に見えます。
先に規則を言い切ってから、例文を3つ作らせる
- その時間に扱う規則を、教師が30秒で言い切る。例文は出さない
- 生徒は、その規則に合う英文を3分で3つ書く
- ノートを隣の人と交換し、規則に合っていない文に線を引かせる
- 線が引かれた文を1つ選び、どこが規則から外れていたかを言わせる
- 💡 30秒で言い切るのが、この活動でいちばん難しいところです。言い切れないときは、その時間に扱う規則が広すぎます。1つの授業で扱う規則を1つに絞る目安になります。
CLASSROOM ENGLISH
そのまま使える教室英語
規則を言葉にする場面の4本です。説明を短くするための言い方を選びました。
説明する前に、例文を出したとき
Look at these three sentences. What do they have in common?
この3つの文を見てください。共通しているのは何ですか。
共通点を探させると、生徒は形のほうを見ます。「意味は分かりますか」と聞くと、日本語訳の話に戻ります。
生徒が言った説明が、半分だけ合っているとき
That's most of it. I'll add one more piece.
ほとんど合っています。あと1つだけ足します。
全部を言い直すと、生徒の説明が消えます。足す量を1つと決めておけば、黒板に残るのは生徒の言葉のほうになります。
規則を言い終えたあと
Say the rule back to me in Japanese, in one sentence.
いまの決まりを、日本語で1文にして言ってください。
聞いていたかどうかは、言わせれば分かります。1文に限ると、要点だけが残ります。日本語でよいので、全員が答えられます。
「分かりましたか」と聞きそうになったとき
Which part of the rule are you not sure about yet?
決まりのどこが、まだはっきりしませんか。
「分かりましたか」には、ほとんどの生徒が「はい」と答えます。どこがはっきりしないかを聞くと、返ってくる答えの中身が変わります。
AI TOOLKIT
AI × 英語指導
教師向け1つ、生徒向け1つ
教師向けAlmanack
手持ちの授業案を、目の前のクラスに合わせて作り直すサービスです。読む文章の難しさを下げる、話題を差し替える、進み方を組み直す、といったことができます。同じ目標に対して、学年の下の生徒向け・上の生徒向け・英語が母語でない生徒向けなど、複数の版を作る機能もあります。Google Classroom や Microsoft Office とつながります。サイトには「10,000校以上」「教師150,000人以上」と出ており、クレジットカードなしで無料の登録ができます。
使いどころ:🎓 使い方を1つに絞ってください。今日の帯活動の例文を、難しさ違いで3組作らせる使い方です。同じ規則に当たる例文を、やさしい版・標準版・難しい版で出させます。出てきた例文は、必ず自分で読んでから使ってください。生成AIが出す英文は、そのまま正しいとは限りません。画面の表示は英語です。
生徒向けGemini の Guided Learning
Google が2025年8月6日に発表した、Gemini の学習用のモードです。答えを1つ返して終わりにせず、問い返しや、答えの決まっていない問いで話を続けます。問題を段階に分けて示し、説明の細かさを相手に合わせます。返事には画像・図・動画・その場で解く小テストが混ざります。土台は、学習向けに調整された LearnLM です。
使いどころ:🎓 生徒には、聞き方を決めて渡してください。「答えを言わないで、どこが違うかを質問で教えて」と最初に打たせます。英作文なら、書いた文をそのまま貼って、この一言を足すだけです。返ってきた質問に答えられなかったところが、その生徒の弱いところです。次の授業では、そこだけを扱ってください。
Google|Guided Learning in Gemini: From answers to understanding
NEWS FLASH
今日のニュース
教材・生徒の実態・教師の研修から1本ずつです。
JAPAN · 08.19
アルクの語学アプリ booco が、大きく作り直されました
アルクが2026年8月17日、語学学習アプリ「booco(ブーコ)」を大幅に作り直しました。アルクの教材の音声を聞きながら本文を読み、クイズと復習ができるアプリです。
足されたのは、学習を続けさせるための仕組みです。ホーム画面から解ける「今日の一題」、連続学習日数、目標と進み具合が出る「学習記録」。復習は忘却曲線に合わせて間隔を空ける形になりました。クイズは単語・速読・発音・ディクテーションなどに広がっています。
公式サイトによると、搭載書籍は800冊以上、利用者は200万人を超えています。料金は Free プランが0円(使える機能は限られます)、1か月プランが月3,200円です。生徒に見せるなら「連続学習日数」からだと思います。何日続いたかという数字は、点数より本人に効きます。
JAPAN · 08.27
高校生の72.8%が、AIの助言を実際に実行していました
DeltaX が運営する「塾選ジャーナル」が2026年8月27日、高校生のAI利用についての調査結果を公表しました。答えたのは全国の高校生103人、実施は2026年6月29日と30日、インターネットでの任意回答です。
- ▼ 勉強法・学習計画・進路の悩みをAIに相談した … 67.0%
- ▼ AIの助言を実際に実行した … 72.8%
- ▼ AIの助言を「都合が良すぎる」と感じた … 75.7%
- ▼ 偏りがあると分かったうえで受け入れた … 74.0%
偏りに自分で気づいていて、それでも受け入れている。この2つが並んでいるところが目を引きます。103人の任意回答なので、全国の高校生の姿とは言えません。それでも、進路の相談相手が変わりつつあることは読み取れます。
JAPAN · 08.13
9月の水曜の昼に、英文法と発音の無料オンライン講座があります
クリーク・アンド・リバー社が、1回15分のオンライン講座を9月に開きます。Zoom で、無料。定員は各回30名、講師は Chris Larimore さんです。
- ▼ 文法編 … 9月2日・9日・16日・30日(いずれも水曜)の12:15〜12:30。原級の比較(as … as / not as … as)、順序を表す語(before / after / then / finally)、可算名詞と不可算名詞、both / neither / either
- ▼ 発音編 … 同じ4日の12:45〜13:00。[aɪ] と [aʊ]、[p] と [t]、[b] と [d]、[tʃ] と [dʒ]
対象はクリエイターや、仕事で英語を使う人です。それでも教師が受けて損はありません。15分で1項目という組み方そのものが、帯活動を設計するときの参考になります。
FREE TOOLS
無料の学習ツール4選
今号のテーマは「文法の説明を、無料で確かめられる場所」。授業の前に開く4つです。
Cambridge Dictionary|English Grammar
ケンブリッジ大学出版局の『English Grammar Today』(2016年)を、辞書サイトの上で無料公開しているものです。著者は Ronald Carter、Michael McCarthy、Geraldine Mark、Anne O'Keeffe。500を超える項目があり、例文は20億語を超える Cambridge English Corpus から取られています。想定は CEFR の B1〜B2。実際に使われている形がそのまま例文になるので、教科書に載っていない言い方を確かめるのに向きます。
Perfect English Grammar
2007年に始まったサイトです。文法の解説と練習問題が無料で、印刷して配れるPDFをダウンロードできます。項目ごとに解説と練習が対になっているので、扱う項目だけを1枚配る使い方ができます。
Englishpage.com|Verb Tense Tutorial
動詞の時制だけを集めた無料の教材です。12の時制の形と、used to のような時間の表し方を1つずつ解説しています。練習問題は連番で並び、それぞれ「この回で扱う時制」が書いてあります。過去形と現在完了を混ぜた回、現在進行形と現在完了進行形を混ぜた回のように、紛らわしい2つを組にした問題が続くのが強みです。
Grammar Monster
Craig Shrives さんが作っている無料のサイトです。2,000を超えるレッスンがあり、ログインは要りません。文法用語のA〜Z、まちがえやすい語の一覧、句読点の使い方、ゲームとテストが並びます。テストは「宿題として送る」「配布用に印刷する」形にできます。用語から引けるので、文法用語を英語で何と言うかを確かめるときにも開けます。
STORY BREAK
生徒に話したくなる小ネタ
教室にまつわる語を2つ。授業の余り3分で話せます。
syllabus は、写しまちがいから生まれた語です
syllabus(シラバス)が英語に現れるのは1650年代です。意味は「一連の講義の要約、または目次」でした。後期ラテン語の syllabus「一覧」から来ています。
ところが、その後期ラテン語そのものが怪しい。OED(第2版、1989年)によれば、syllabus はギリシャ語 sittybos の読みまちがいです。sittybos には「羊皮紙のラベル、目次」という意味があります。
まちがいが起きたのは、15世紀に出たキケロ『アッティクス宛書簡集』の版でした。誤植が、そのまま語として残ったわけです(Online Etymology Dictionary|syllabus)。
同じ辞書は、こうも書いています。「もし本当の語だったなら、正しい複数形は syllabi だっただろう」。いま syllabi と書く人は、もともと無かったラテン語の複数形を使っていることになります。
生徒に話すなら、複数形から入ってください。syllabus / syllabuses / syllabi のどれが正しいかを聞くと、たいてい意見が割れます。そこで写しまちがいの話を足すと、続きます。
curriculum は、もともと「走ること」でした
curriculum が「学校の課程」の意味で英語に入ったのは1824年です。もとは古典ラテン語の curriculum で、意味は「走ること、走路、経歴」。「速い戦車、競走用の車」という意味もありました。
さかのぼると、動詞 currere(走る)にたどりつきます。ラテン語のままの形では、1630年代のスコットランドの大学が使い始めていました(Online Etymology Dictionary|curriculum)。
同じ語根から出たとされる英語は、たくさんあります。current(流れ)、course(進路)、corridor(廊下)、excursion(遠足)、occur(起こる)。どれも中に「走る」が入っています。
curriculum vitae(履歴書)が英語に現れるのは1902年。字のとおりに読むと「人生の走路」です。生徒に見せるなら、これがいちばん早い。CV という略で、いまも使われています。
QUOTE
今日の名言
説明する指導を、やめてよいのか
“We should not conclude that methods involving our powers of study are to be abandoned, and that nature alone is to be responsible for our linguistic education.”
学んで身につけるやり方をやめてしまい、語学の教育をすべて自然にまかせてよい、という結論にはなりません。
ハロルド・E・パーマー(1877-1949)『The Principles of Language-Study』(1921年)第3章の冒頭
パーマーは1922年に来日し、文部省の言語顧問になった人です。1923年に英語教授研究所(IRET、いまの語学教育研究所)を作り、日本で14年を過ごしました(Wikipedia|Harold E. Palmer)。100年前の本に、同じ趣旨のことが書いてあります。自然に触れさせることと、説明して学ばせること。パーマーは、どちらも要ると書きました。
THE FLIP
常識がひっくり返る話
規則を説明した指導のほうが、効果が大きく出ました
文法を先に説明すると、生徒は規則を覚えて終わる。だから説明を減らし、その形がたくさん出てくる英文にたくさん触れさせるほうがよい。長いあいだ、こう言われてきました。
理由もはっきりしています。母語を身につけるとき、私たちは誰からも規則の説明を受けていません。それでも話せるようになりました。説明なしで身についたのだから、外国語でも同じことができるはずだ。
では、この2つを実際に比べた研究では、どちらが勝ったのでしょうか。
ところが
2000年、John M. Norris と Lourdes Ortega が、Language Learning 誌(第50巻3号、417〜528ページ)で報告しました。
1980年から1998年に発表された、指導の効果を調べた実験と準実験を集め、効果の大きさを比べたものです。数字を出せるだけの情報があった49の研究が対象になりました。
分け方はこうです。規則の説明が指導のどこかに入っていれば「明示的」。規則の提示も、「この形に注目しなさい」という指示もなければ「暗示的」(COERLL|Foreign Language Teaching Methods: Grammar)。
要旨には、結果が3つ書かれています。
- ①焦点を絞った指導は、大きな効果を出す
- ②明示的な指導は、暗示的な指導より効果が大きい
- ③やりとりの中で形に注目させる指導も、形だけを取り出して教える指導も、同じくらい大きな効果を出す
- ③は、英語では focus on form と focus on forms と呼び分けられているものです。この2つのあいだには、差がありませんでした。さらに、指導の効果は持続するとも書かれています。
⚠ 私が確かめられたのは、要旨に書かれているところまでです。同じ要旨に、「個々の研究が使ったテストの種類が、効果の大きさに影響していそうだ」とも書かれています。日本の中高生を調べた研究でもありません。
説明を長くしよう、という話ではありません。説明を入れるかどうかの話です。
規則を言葉にする時間は、5分もかかりません。今日の帯活動1本目は、その5分を生徒に渡す形にしてあります。教師が言っても、生徒に言わせても、どちらも「明示的」に入ります。
気をつけるところが1つあります。要旨に付いている但し書きのとおり、使ったテストの種類が結果に影響していそうだという話です。空所補充で測れば、規則を説明した指導が有利に出ます。話す力で測ったときに同じ差が出るかは、この研究からは分かりません。
それでも、説明を省くこと自体には根拠がないというところまでは言えます。
ERIC|Norris & Ortega(2000年)Effectiveness of L2 Instruction
明日の授業でやること|規則を言葉にする5分を、毎回の授業に置く
- その時間に扱う規則を1つだけ決める。2つあるなら、1つを次の時間に回す
- 例文を3つ黒板に出し、共通する決まりを生徒に日本語で言わせる。ここまでで3分
- 生徒が言った文を黒板に書き、足りない1点だけを教師が足す。1分
- 書いた決まりに合う英文を、生徒に1つ作らせる。1分
この号で触れたリンク
- ICT教育ニュース|東京書籍、教科書に連動した生成AIサービス「教科書AIワカル」がキッズデザイン賞を受賞
- こどもとIT|東京書籍、対話で問題や解説を生成する「教科書AI ワカル」を提供
- ICT教育ニュース|アルク、語学学習アプリ「booco(ブーコ)」を大幅リニューアル
- booco 公式サイト(アルク)
- ICT教育ニュース|高校生の7割超がAIの助言を「実行」悩みの決断を委ねるリアルな実態=塾選ジャーナル調べ=
- ICT教育ニュース|C&R社、無料セミナー「クリスのランチタイム英会話【英文法編】【発音編】」9月開催
- Almanack
- Google|Guided Learning in Gemini
- Cambridge Dictionary|English Grammar
- Perfect English Grammar
- Englishpage.com|Verb Tense Tutorial
- Grammar Monster
- Online Etymology Dictionary|syllabus
- Online Etymology Dictionary|curriculum
- Project Gutenberg|Harold E. Palmer, The Principles of Language-Study(1921年)
- Wikipedia|Harold E. Palmer
- ERIC|Norris & Ortega(2000年)Effectiveness of L2 Instruction
- COERLL(テキサス大学オースティン校)|Foreign Language Teaching Methods: Grammar
明日やることは1つです。次の授業で扱う文法を1つ選び、その規則を日本語の1文で言えるかを、自分で試してください。
言えなければ、生徒にも言えません。言えたら、その1文を生徒に言わせる5分を作ってください。授業を1つ足すのではなく、いまの説明の順番を入れ替えるだけです。
またあした。
Vol.19 08.28.2026
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よくある質問
文法を長く説明したほうがよい、ということですか。
違います。この研究が比べたのは、説明の長さではなく、規則を言葉にする時間があるかどうかです。分け方は「規則の説明が指導のどこかに入っていれば明示的、規則の提示も『この形に注目しなさい』という指示もなければ暗示的」。教師が言うか、生徒に言わせるかは問いません。どちらも明示的に入ります。
この結果は、日本の中学生・高校生にもそのまま当てはまりますか。
そのままは当てはまりません。対象は1980年から1998年に発表された研究で、日本の中高生を調べたものではありません。要旨には「個々の研究が使ったテストの種類が、効果の大きさに影響していそうだ」とも書かれています。