「英語の長文は読めるのに、いざ自分で書こうとすると手が止まる。」
「英作文の添削をしてくれる人が周りにいない。」
「英検やTOEFLのライティング対策、何から始めればいいかわからない。」
この3つの悩みに心当たりがあるなら、あなたに必要なのは「教材」でも「塾」でもありません。
答えは、「英語日記 × AI添削」です。
たった5分、今日あったことを英語で書いて、AIに直してもらう。これだけで、ライティング力は驚くほど伸びます。
📊 研究でも実証済み!
京都大学の2025年報告では、AI添削を取り入れたライティング授業で学生の文章力と自律的学習能力の向上が確認されました。また、国立大学工学部での実践研究(2025年)でも、ChatGPTを使ったエッセイ添削が初歩的なミスの減少と、内容面への集中力向上をもたらしたと報告されています。
さらに注目すべきは継続性。1回の完璧な英作文より、「毎日5分×90日」の英語日記の方が、圧倒的にライティング力が伸びることが第二言語習得研究でわかっています。
この記事では、AIを「無料の専属ライティングコーチ」として使い倒す具体的な方法を、コピペで使えるプロンプト付きで徹底解説します。英検・TOEFL・IELTS対策にも直結するテクニック満載です。
📝 この記事でわかること
ライティング上達の秘訣は、実はとてもシンプルです。それは「毎日書くこと」と「すぐにフィードバックをもらうこと」の2つだけ。
第二言語習得研究の巨匠メリル・スウェイン(Merrill Swain)が提唱した「アウトプット仮説」は、「外国語を実際に使ってみる(アウトプットする)ことで、自分の英語の穴に気づき、学びが深まる」というものです。英語日記はまさにこれを毎日実践する最も手軽な方法です。
しかし問題がありました。「書いたものを誰が直してくれるのか?」──これまでは先生やネイティブに頼むしかなく、時間もお金もかかりました。それがAIの登場で一変したのです。
🔄 英語日記 × AI添削の「黄金サイクル」
(3〜5文でOK)
(即座にフィードバック)
書き直す(定着)
これを毎日繰り返すだけ。1サイクル約5分。
では、なぜ「英作文の問題集」ではなく「日記」なのでしょうか?理由は3つあります。
理由① 自分のことだから、記憶に残りやすい
「The new policy will affect many citizens.」のような教科書の例文より、「I ate amazing ramen in Shibuya today.」のほうが、自分の体験だから忘れない。感情と結びついた英語は定着率が段違いです。
理由② 毎日「違う内容」を書くから、語彙が自然に広がる
問題集は同じ構文の反復練習になりがち。でも日記なら、今日は天気の話、明日は友達とのケンカ、明後日は推しのライブ──と、トピックが毎日変わります。結果として、使える語彙と表現がどんどん増えます。
理由③ 「続けるハードル」が圧倒的に低い
英語日記のルールは「3文以上書けばOK」。完璧な文章は必要ありません。スマホのメモアプリに書くだけでいい。入浴中、寝る前の5分、通学中──いつでもどこでもできます。
| 比較項目 | 英作文問題集 | 英会話スクール添削 | 英語日記 × AI添削 |
|---|---|---|---|
| 💰 コスト | 1,500〜3,000円 | 月10,000円〜 | 0円〜 |
| ⏱ 添削速度 | 模範解答と見比べるだけ | 数日〜1週間 | 3秒 |
| 📏 カスタマイズ | 固定のトピック | 先生の裁量次第 | 自分の日常がネタ |
| 🔄 頻度 | やる気次第 | 週1〜2回 | 毎日何度でも |
| 📈 解説の詳しさ | 模範解答のみ | 先生による | 文法解説+言い換え+類似表現まで |
💡 ポイント:英語日記に「完璧」は不要です。文法が間違っていても、スペルミスがあっても、まず書く。そしてAIに直してもらう。この「書く→直される→理解する→もう一度書く」のサイクルが、あなたのライティング力を着実に押し上げます。
AIに「この英語を直して」とだけ頼むのは、もったいない。プロンプト(指示文)の質が、添削の質を決めます。
以下の5つの神プロンプトを使い分ければ、AIが「文法ミスの修正」「自然な言い換え」「語彙レベルのアップグレード」「論理構成の改善」までやってくれます。
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あなたはプロの英語ライティングコーチです。私が書いた英語日記を以下の形式で添削してください。 【添削フォーマット】 1. ✅ 修正後の英文(自然な英語に直したもの) 2. ❌→⭕ 修正箇所リスト(間違い → 正しい表現 + 理由を日本語で簡潔に) 3. 💎 ワンランク上の表現(同じ内容をより洗練された英語で書き直したバージョン) 4. 📚 今日の日記で覚えるべき単語・表現3つ(例文付き) 【ルール】 ・フィードバックは日本語で ・修正理由は「なぜそうなるか」を文法用語なしでわかりやすく ・褒めるポイントがあれば必ず1つ以上指摘する ・私のレベル:中学〜高校英語(自信がない箇所が多い) では、以下の英語日記を添削してください: (ここに日記を貼り付ける)
📌 使用例:こんな日記を書いてAIに送ってみよう
“Today I go to Shibuya with my friend. We eat pancakes at cafe. It was so delisious. After that we go shopping and I buyed a new bag. I was very fun today.”
↑ こんな間違いだらけでも全然OK!AIが丁寧に直して、なぜ間違いなのかまで教えてくれます。
📋 コピー
以下の英語日記を3段階のレベルで書き直してください。 【Level 1 - 中学英語バージョン】 中学生でもわかるシンプルな英語で書き直す。 【Level 2 - 高校英語バージョン】 関係代名詞・分詞・仮定法など高校文法を使って書き直す。受験で使える表現は【★受験】マーク付き。 【Level 3 - ネイティブバージョン】 ネイティブが実際に使うような自然でこなれた英語に。スラングやイディオムも適宜使用。 各レベルの後に「Level 1 → 2 で何が変わったか」「Level 2 → 3 で何が変わったか」を日本語で簡潔に解説してください。 では以下の日記をお願いします: (ここに日記を貼り付ける)
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以下のトレーニングを行ってください。 【ステップ1】私が書いた英語日記を、自然な日本語に翻訳してください。 【ステップ2】その日本語を見て、私がもう一度英語に訳し直します。 【ステップ3】私の再英訳と、あなたが作成した模範英文を比較して、違いを解説してください。 このトレーニングのポイント: ・私が「自分では気づかない英語のクセ」を発見できる ・同じ内容を2回書くことで表現が定着する ・模範英文との差を知ることで「自然な英語」の感覚が身につく まず、ステップ1として以下の日記を日本語に翻訳してください: (ここに日記を貼り付ける)
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英語日記を書きたいのですが、何を書けばいいか思いつきません。以下の条件で日記のお題を出してください。 【条件】 ・私のレベル:中級(高校英語程度) ・お題は1つ ・そのお題で使えそうな「キーワード5つ」を英語+日本語で一覧表示 ・書き出しの例文を1つ提示 ・目標の文数:5文以上 【お題のジャンル(ランダムで1つ選んで)】 - 今日あった小さな幸せ - 最近ハマっていること - もし○○だったら(仮定法の練習) - 最近見た映画・アニメ・動画の感想 - 将来の夢や目標 - 友達や家族のエピソード - 最近買ったもの・食べたもの - 季節や天気に関すること - 学校・仕事であったこと - 社会問題について思うこと お題を出してください!
📋 コピー
以下は私が今週書いた英語日記(月曜〜金曜)です。これらを分析して「週間ライティング成長レポート」を作成してください。 【レポートに含めてほしい内容】 1. 📊 今週のスタッツ - 総単語数、平均文長、ユニーク単語数 2. 💪 成長ポイント(先週と比べて良くなった点) 3. ⚠️ 繰り返しミスTOP3(同じ間違いを何回したか) 4. 📝 来週の課題(具体的な練習メニュー付き) 5. ⭐ 今週のベスト表現(私が書いた中で最も良かった文を選んで褒めて) 6. 🎯 来週のチャレンジ(使ってみるべき新しい文法や表現を1つ提案) フィードバックは日本語で、例文は英語で。モチベーションが上がるよう、励ましの言葉もお願いします。 --- 月曜日の日記 --- (ここに貼る) --- 火曜日の日記 --- (ここに貼る) --- 以下同様 ---
「何を書けばいいかわからない」──英語日記が続かない最大の理由がこれです。そこで、コピペして穴埋めするだけで日記が完成するテンプレートをレベル別に用意しました。
英語日記で鍛えたライティング力は、そのまま試験対策に直結します。ここでは、各試験のライティングに特化した「日記のアレンジ法」を紹介します。
2級・準1級・1級のライティング対策
英検のライティングは「意見論述型」。日記を週2回は「意見文スタイル」で書くのがコツ。
📌 日記アレンジ法:
① その日のニュースや出来事から1つトピックを選ぶ
② 「I think… because… / For example… / Therefore…」の型で5文以上書く
③ AIに「英検○級のライティング採点基準で採点して」と依頼
④ 「内容・構成・語彙・文法」の4観点で点数とアドバイスをもらう
💡 英検ライティングは構成パターンが決まっています。「主張→理由2つ→具体例→結論」の型を日記で練習すれば、本番で迷わず書けます。
Independent & Integrated Writing対策
TOEFLは「30分で300語」が求められます。日記で「時間制限つき長文ライティング」を練習しましょう。
📌 日記アレンジ法:
① 週末に1回「10分で150語以上」のチャレンジ日記を書く
② トピックは「Do you agree or disagree?」形式にする
③ AIに「TOEFLのWriting rubric(0-5点)で採点して。特にdevelopmentとorganizationの観点で」と依頼
④ 模範回答も出してもらい、自分の文章と比較する
💡 TOEFLでは「具体的なエピソード」を入れるとスコアが上がります。日記なら自分の体験をそのまま使えるので、ネタに困りません。
Task 1 & Task 2 ライティング対策
IELTSのTask 2は「250語のエッセイ」。日記を週1回「フォーマルエッセイスタイル」で書くと効果的。
📌 日記アレンジ法:
① 日記のトピックを「社会問題」に変える(教育・環境・テクノロジーなど)
② 「Introduction → Body 1 → Body 2 → Conclusion」の4段落構成で書く
③ AIに「IELTSのBand Descriptors(9点満点)で評価して。Task Response, Coherence, Lexical Resource, Grammatical Range の4項目で」と依頼
④ 「パラフレーズ(言い換え)」を意識して、同じ単語の繰り返しを避ける
💡 IELTSではパラフレーズ力が超重要。AIに「同じ意味を3通りの言い方で書き直して」と頼む練習を日記に組み込みましょう。
英語日記の最大の敵は「マンネリ」と「成長が実感できない」こと。これを解決するのが「90日チャレンジ」です。
📅 Week 1-2|「とにかく書く」フェーズ
目標:毎日3文以上。文法ミスは気にしない。プロンプト①(基本添削)を使用。書く習慣をつけることだけに集中。この2週間を乗り越えたら勝ち。
📅 Week 3-4|「質を上げる」フェーズ
目標:毎日5文以上。プロンプト②(3段階レベルアップ)を使い始める。過去の添削で指摘されたミスを意識して書く。週末にプロンプト⑤の「成長レポート」で振り返り。
📅 Week 5-8|「表現の幅を広げる」フェーズ
目標:毎日50語以上。プロンプト③(逆翻訳トレーニング)を週2回取り入れる。同じ意味を別の表現で書く練習を重視。慣用句やコロケーションにも挑戦。
📅 Week 9-12|「試験レベルに挑む」フェーズ
目標:毎日100語以上 or 週2回は試験形式のエッセイ。セクション4の試験別アレンジ法を実践。Day 1の日記とDay 90の日記を比較して、成長を実感する。
🏆 Day 90|ゴール
90日続けたあなたは、約270以上の英文を書いた計算になります。語彙は数百語増え、文法ミスは激減し、「英語で考えて英語で書く」感覚が身についているはずです。Day 1の日記を読み返してみてください──きっと自分の成長に驚くでしょう。
💡 挫折防止のコツ:「毎日書かなきゃ」のプレッシャーで潰れないように、「週に1日は休んでOK」ルールを設けましょう。6日書いて1日休む。それでも90日で約77日分の日記が書けます。十分すぎる量です。
❌ 失敗① AIに「全部書いて」と丸投げする
「今日あったことを英語で書いて」とAIに頼んでしまったら、それはもう「あなたの日記」ではありません。力がつくのは「自分の頭で英文をひねり出す」プロセス。下手でもいいから自分で書き、AIには「直す」役割だけを任せましょう。
❌ 失敗② 添削結果を「読むだけ」で終わる
AIの添削を読んで「ふーん」で終わるのは最大のもったいない。修正後の英文を必ず1回は自分で書き直す(写経する)ことで、正しい表現が手と脳に刻まれます。できれば声に出しながら書くとさらに効果的。
❌ 失敗③ 最初から長文を書こうとする
初日から「200語のエッセイを書くぞ!」と意気込むと、3日で燃え尽きます。最初の2週間は3文で十分。「I ate curry today. It was spicy but good. I want to cook it myself next time.」──これだけで立派な英語日記です。量は後から自然に増えます。
❌ 失敗④ 毎回Google翻訳で下書きしてからAIに送る
Google翻訳で日本語→英語にして、それをAIに添削させる──これでは自分の力が全く伸びません。わからない単語があっても、まず知っている単語で言い換えてみるのがトレーニング。”delicious”が出てこなければ”very good”でいい。どうしてもわからない単語だけ辞書で調べるのはOKです。
英語ライティングは、多くの日本人が「最も苦手」と感じるスキルです。
その理由はシンプル。練習する機会が圧倒的に少なかったから。
でも、もうその時代は終わりました。
AIがあれば、あなたの英語日記を即座に・無料で・何度でも添削してくれます。まるで、24時間対応のネイティブ家庭教師がそばにいるようなものです。
大事なのは、完璧な英語を書くことではなく、「毎日書くこと」。
3文でいい。間違いだらけでいい。
AIが直してくれるから。あなたは書くことだけに集中すればいい。
🚀 今すぐ始める3ステップ
Step 1:スマホのメモアプリを開く
Step 2:今日あったことを英語で3文書く
Step 3:この記事のプロンプト①をコピペしてAIに送る
90日後、あなたの英語力は今日とは別次元になっています。
Your journey starts with just 3 sentences. ✍️
📚 「AIで英語が話せるようになる」シリーズ
Vol.1|AI英会話で「スピーキング恐怖」を克服する方法
Vol.2|Netflix・YouTube・Podcastを「自分専用の英語教材」に変える方法
Vol.3|英語日記 × AI添削でライティング力が「爆伸び」する方法 ← 今ここ
