まずは、2019年の早稲田大学文化構想学部の問題の一部をチェックしてみましょう!

【模範解答】32-g, 33-h, 34-d, 35-j, 36-i, 37-a, 38-b
おそらく、多くの皆さんは、「何だこの問題?さっぱり分からない!」と思うでしょう。でも、この会話問題は、今まさに外国(アメリカ)の若者や一般人が普通に話している会話を切り取った英文なのです。
実はこの私、今から6年くらい前に、『ネイティブがよく使う順 英会話スピード表現520』という本を出版しました。そして、この入試問題を解くと、7問中実に4問がこの本に書かれてあるフレーズと全く同じものが正解になるのです。さらに言うと、私がアメリカのスラングを集めて作ったサイトslangeigo.com というサイト(現在は管理者が変更し、コンテンツも変更されています)に掲載しているアメリカのスラングや口語表現集と合わせると、実に7問中6問が全く同じフレーズという驚きの結果となるのです!

 このことから何が言えるかというと、
『今後多くの大学入試試験に、英語の口語表現(今使われている表現)やスラングが入試に登場する』
ということです。「使える英語」=教科書英語ではなく、今実際にネイティブが使っている英語のことですから、当然といえば当然です!
そこで、今回は、『ネイティブがよく使う順 英会話スピード表現520』の中から、メチャクチャよくネイティブが使っていて、今後の入試でも必ず狙われるであろう英語表現を50ピックアップして、皆さんにお届けします!
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日常英会話・GMARCH・早慶上智・難関国公立大で“差がつく”英語イディオム・ことわざ・口語表現365
- What’s up? 「よう!」「調子どうだい?」 (p.12)
 - hang out 「~と遊ぶ」「ぶらぶらする」「まったりする」 (p.82)
 - you know,, 「えっと」「あのー」(文末で)「だよね」 (p.32)
 - Beats me! 「(さっぱり)分かんない!」 (p.66)
 - Take it easy! 「無理すんなよ!」「じゃあね!」 (p.16)
 - It’s been a while. 「久しぶり!」「しばらくぶりだね」 (p.17)
 - Keep in touch. 「連絡してね!」「これからも連絡とりあをうね」 (p.18)
 - How’s it going? 「どう?」「調子は?」「元気?」 (p.20)
 - What’s good? 「調子どう?」 (p.24)
 - Keep up the good (great) work. 「仕事頑張ってね」「その調子でがんばれ」 (p.25)
 - Don’t mention it. 「礼には及びません」「いいえ、いいんですよ」 (p.26)
 - Take care! 「ではまたお元気で!」「じゃあね」 (p.26)
 - Have fun! 「楽しんでね!」 (p.26)
 - I mean 「つまり」「てゆうか」 (p.32)
 - Just saying! 「言ってみただけだよ」 (p.34)
 - mess up 「メチャクチャになる」 (p.34)
 - Oops! 「おっと!」 (p.34)
 - You’ll see. (We’ll see.) 「今にわかるよ」「まぁ見ていてよ」 (p.36)
 - Check it out! 「要チェック!」 (p.38)
 - Not really. 「それほどでもないよ」「あんまり…」 (p.42)
 - That’s what I’m talking about. 「そうこなきゃ!」「そのとおり!」 (p.52)
 - So what? 「だから何?」 (p.54)
 - No offence. 「悪気はないけどね」 (p.54)
 - Just between you and me. 「ここだけの話」 (p.54)
 - No sweat! 「楽勝だよ!」「どういたしまして」 (p.68)
 - Let’s call it a day! 「終わりにしよう!」 (p.70)
 - I have a sweet tooth. 「私って甘党なの」 (p.72)
 - You made my day. 「あなたのおかげでよい一日になったよ」 (p.76)
 - It’s Geek to me. 「ちんぷんかんぷんだ」 (p.86)
 - It’s too good to be true. 「信じられない!」 (p.86)
 - It’s not my day. 「こんな日もあるさ」 (p.90)
 - I have butterflies in my stomach. 「胸がドキドキする」 (p.92)
 - Got it! 「了解!」 (p.112)
 - Be my guest. 「どうぞご自由に」 (p.114)
 - Speak of the devil. 「噂をすればなんとやら」 (p.118)
 - Long time no see. 「久しぶり!」 (p.118)
 - Just in case. 「念のためにね」 (p.118)
 - Cut it out! 「やめて!」「いい加減にしろ!」 (p.123)
 - It depends. 「場合によるね」 (p.124)
 - Way to go. 「その調子!」 (p.126)
 - It’s a deal. 「それで決まりだ!」 (p.126)
 - You never know. 「さぁどうかなぁ」 (p.132)
 - You deserve it. 「自業自得だよ」 (p.140)
 - Leave it to me. 「任せておいて」 (p.144)
 - I’m all ears. 「じっくり聞くよ」 (p.146)
 - I wasn’t born yesterday. 「馬鹿にするな!」 (p.148)
 - Just a hunch. 「ただの勘だよ」 (p.150)
 - What’s the catch? 「何をたくらんでるの?」 (p.152)
 - It’s on the tip of my tongue. 「ここまで出かかっているんだけど」 (p.154)
 - Mind your own business. 「余計なお世話だ!」 (p.178)
 
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