
Say when!
/seɪ wen/【イディオム】(飲み物などを注ぐ時に)いいところで言ってね!、ストップと言って!
✅ 超絶暗記法
「いつ(when )か言って!」という直訳で覚える! →『(グラスに水を注ぎながら)いつ止めてほしいか、そのタイミングを言ってね』 →「ちょうどいい量になったら教えて=Say when!」と状況を鮮明にイメージしよう!
【例文&日本語訳】
A: “Would you like some more wine?”
B: “Yes, please.”
A: (Pouring the wine) “Say when!”
B: “When!” (or “That’s enough, thank you.”)
A: 「ワインのおかわりはいかがですか?」 B: 「はい、お願いします。」 A: (ワインを注ぎながら)「いいところで言ってね!」 B: 「そこでストップ!」(または「それで十分です、ありがとう」)
When the waiter was grinding pepper over my salad, he said, “Say when!”
「ウェイターが私のサラダにコショウを挽きながら、『よろしいところで仰ってください』と言った 。」
【解説】
この表現は、相手のグラスに飲み物を注いだり、料理にソースや調味料をかけたりする際に使われる、非常に一般的でフレンドリーな決まり文句です 。「(注ぐのを)いつ止めてほしいか言ってください」という意味が省略された形です。言われた側は、ちょうど良い量になったタイミングで「When!」や「Stop!」「That’s good.」などと答えるのがマナーです。親しい間柄だけでなく、レストランのウェイターなどがお客に対して使うことも多い、丁寧かつ実用的な表現です。
【関連用語】
・Tell me when to stop. 「いつ止めるか教えてください」
▸ 「Say when!」をより丁寧に、完全な文章で言った表現です。同じ状況で使えます。
Just tell me when to stop pouring.「注ぐのをいつ止めるか教えてくださいね。」
・Is that enough? 「それで十分ですか?」
▸ ある程度注いだ後で、量を確認する際に使います。
(After pouring some coffee) Is that enough for you?「(コーヒーを少し注いで)このくらいで足りますか?」
【原ちゃんPOINT】
- ホームパーティーなどで、ゲストに飲み物を注いであげる時に使うと、とても自然でこなれた印象になる。
- 返事として「When!」と答えるのが最もシンプルで一般的。少しユーモアのあるやり取り。
- 注ぐのを止めてほしいのに黙っていると、どんどん注がれてしまう可能性があるので、ためらわずに「When!」と言おう。
【知っ得豆知識】
このフレーズは、相手への気遣いを示すためのコミュニケーションツールです。もし相手が「Say when!」と言わずにどんどん注いできたら、自分で「That’s enough, thank you.」や「Okay, that’s good.」のように言って止めてもらうのが普通です。逆に、自分が注いでもらっている時に「When!」と言いそびれて溢れそうになったら、ユーモアを込めて「I should have said ‘when’ a little sooner!(もう少し早く『ストップ』って言えばよかった!)」などと言うこともできます。