CHECK TEST
早慶上智の長文に出る頻出単語200【意味だけ一気読み】確認問題集
早慶上智レベルの上位語37問。文脈の4択・言い換え・論理の副詞・動詞の語法・派生語で、難関大の語彙問題に慣れる。
Ⅰ 空所に入る最も適切なものを選べ
- 1Slavery was throughout the United States in 1865.
答えc abolished
訳1865年、アメリカ全土で奴隷制度が廃止された。
解説制度や法律を「廃止する」は abolish(名詞 abolition)。Slavery(奴隷制度)が主語の受け身。accumulated(蓄積された)、cherished(大切にされた)、replenished(補充された)は、どれも制度をなくす意味にならず、cherish は逆方向の語。
【覚える】abolish slavery/the death penalty/a law=奴隷制度/死刑/法律を廃止する。 - 2The new hotel can up to 500 guests.
答えa accommodate
訳その新しいホテルは最大500人の客を収容できる。
解説客を「収容する」は accommodate。up to 500 guests(最大500人の客)が目的語。allocate(割り当てる)、articulate(はっきり述べる)、augment(増やす)は客を目的語にして「泊められる」の意味にならない。つづりは c も m も2つ。名詞 accommodation は「宿泊施設」。
【覚える】accommodate=収容する/(要求に)応じる。accommodation=宿泊施設。 - 3Strong winds and heavy rain the rescue efforts for several hours.
答えb hampered
訳強風と大雨が、数時間にわたって救助活動を妨げた。
解説強風と豪雨が救助を「妨げた」=hamper(≒ hinder・impede)。悪天候が主語なので、意味を知らなくても−の語と絞れる。nourished(栄養を与えた)、enriched(豊かにした)、revered(崇めた)はどれもプラス方向で、悪天候と救助の関係に合わない。
【覚える】hamper=hinder=impede=obstruct(妨げる)。 - 4She tried to stick to her diet, but she finally to temptation and ate the whole cake.
答えb succumbed
訳彼女はダイエットを続けようとしたが、結局誘惑に負けてケーキを丸ごと食べてしまった。
解説succumb to 〜 で「〜に屈する・負ける」。but finally(しかし結局)とケーキを丸ごと食べたという結果から「誘惑に負けた」。to を続けられるのはこの語だけ。subsided(おさまった)、surpassed(上回った)、superseded(取って代わった)は意味も形も合わない。
【覚える】succumb to temptation/pressure/illness=誘惑/圧力/病に屈する。 - 5The old paper-based system was by a new computer network in 2015.
答えa superseded
訳2015年、紙を使った古いシステムは新しいコンピュータネットワークに取って代わられた。
解説be superseded by 〜 で「〜に取って代わられる」。古いシステム→新しいネットワークへの交代。succumb(屈する)、subside(おさまる)は自動詞で受け身にできない。embark は「乗り出す・乗船させる」で意味が合わない。
【覚える】supersede=replace=take the place of(取って代わる)。 - 6There is a huge between the incomes of the richest and the poorest households.
答えa disparity
訳最も裕福な世帯と最も貧しい世帯の収入には、非常に大きな格差がある。
解説between A and B の「格差・不均衡」は disparity。income disparity(所得格差)は定番。feat(偉業)、zeal(熱意)、quest(探求)は between A and B と結びつかない。huge(とても大きい)も格差の大きさを表している。
【覚える】disparity=gap=inequality(格差)。a disparity between A and B。 - 7, it is easy to see where we went wrong, but at the time we had no idea.
答えc In hindsight
訳今にして思えば、どこで間違えたのかはすぐわかるが、その時はまったくわからなかった。
解説in hindsight で「今にして思えば・後から考えると」。but at the time(しかしその時は)との対比が決め手。at the outset(最初に)、for posterity(後世のために)、in the vicinity(近くで)は「後から振り返る」意味にならない。
【覚える】in hindsight=looking back(今にして思えば)。hindsight=後知恵。 - 8The of smartphones has completely changed the way people read the news.
答えd advent
訳スマートフォンの登場で、人々のニュースの読み方はすっかり変わった。
解説advent は「出現・到来」で、新しい技術が現れたこと。the advent of the Internet/smartphones は定番。dearth(不足)、remnant(名残)、nuisance(迷惑なもの)では「読み方が変わった」原因として意味が通らない。
【覚える】the advent of 〜=〜の出現・到来(≒ the arrival/emergence of 〜)。 - 9The committee reached a decision; every single member voted in favor.
答えc unanimous
訳委員会は満場一致で決定した。委員全員が賛成票を投じたのだ。
解説セミコロンの後の「全員が賛成した」がそのまま定義で、unanimous(満場一致の)。uni(1つ)+anim(心)で「心が1つ」。precarious(不安定な)、spontaneous(自発的な)、ephemeral(はかない)は全員賛成を表さない。
【覚える】a unanimous decision/vote=満場一致の決定/投票。副詞 unanimously。 - 10Children who spend many hours looking at screens may be to eye problems.
答えb prone
訳画面を見て長時間過ごす子どもは、目の問題を抱えやすいかもしれない。
解説be prone to 〜 で「〜になりやすい・〜を受けやすい」(主に悪いこと)。空所の後ろの to eye problems と合う。wary(警戒して)は of をとる。peculiar to 〜(〜に特有の)は to をとるが意味が合わない。integral(不可欠な)も意味が違う。
【覚える】be prone to/liable to/susceptible to 〜=〜になりやすい。accident-prone=事故を起こしやすい。 - 11Fame is ; many stars are forgotten within a few years.
答えc ephemeral
訳名声ははかないものだ。多くのスターが数年のうちに忘れられる。
解説セミコロンの後の「数年で忘れられる」から、はかない=ephemeral(≒ short-lived・transient)。innate(生まれつきの)、rigorous(厳密な)、authentic(本物の)は名声の性質として「すぐ消える」を表さない。上位校の長文で流行や名声を語るときの頻出語。
【覚える】ephemeral=transient=short-lived(はかない)⇔ permanent・lasting。 - 12Her explanation was so that even young children could follow it.
答えd lucid
訳彼女の説明はとても明快だったので、幼い子どもでもついていけた。
解説so 〜 that 構文で「子どもでも理解できた」という結果から、明快な=lucid。obscure(不明瞭な)、intricate(入り組んだ)は結果と逆。mediocre(平凡な)は質の評価で、わかりやすさを表さない。
【覚える】lucid=clear=easy to understand ⇔ obscure・vague。
Ⅱ 下線部の意味に最も近いものを選べ
- 13The city plans to curtail spending on new roads.
答えa reduce
訳市は新しい道路への支出を削減する予定だ。
解説curtail は「削減する・切り詰める」で reduce と同じ。語源は「短く切る」で、予算・活動・権利を縮めるときに使う。double(倍にする)は逆。justify(正当化する)、examine(調べる)は支出の量を変える意味ではない。
【覚える】curtail=cut back=reduce=cut down on(削減する)。 - 14The new law could jeopardize the jobs of thousands of workers.
答えc put at risk
訳その新しい法律は、何千人もの労働者の仕事を危険にさらしかねない。
解説jeopardize は「危険にさらす」(名詞 jeopardy)で put at risk と同じ。マイナスの語なので protect(守る)、create(生み出す)は外れる。describe(描写する)も意味が違う。意味を知らなくても+/−で絞れる語。
【覚える】jeopardize=endanger=put at risk。in jeopardy=危険にさらされて。 - 15Many people revere him as a national hero.
答えa deeply respect
訳多くの人が彼を国民的英雄として崇めている。
解説revere は「崇める・深く敬う」(名詞 reverence)で deeply respect と同じ。as a national hero(国民的英雄として)がプラスの評価を支える。secretly fear(ひそかに恐れる)、openly criticize(公然と批判する)、quickly forget(すぐ忘れる)はどれも英雄への態度と合わない。
【覚える】revere=respect deeply=worship。reverence=崇敬。 - 16The pandemic gave fresh impetus to online education.
答えb boost
訳パンデミックは、オンライン教育に新たな弾みをつけた。
解説impetus は「推進力・弾み」で、give impetus to 〜(〜に弾みをつける)は give a boost to 〜 と同じ。damage(損害)、criticism(批判)、cost(費用)は give fresh 〜 to の形で「推進する」意味にならない。momentum(勢い)とも近い。
【覚える】give (an) impetus/a boost to 〜=〜に弾みをつける。 - 17Corruption was rampant in the government at that time.
答えc widespread
訳当時、政府内では汚職がはびこっていた。
解説rampant は「(悪いものが)はびこった・蔓延した」で widespread と同じ。病気・犯罪・汚職などに使う。rare(まれな)は正反対。hidden(隠された)、punished(罰せられた)は広がりの程度を表さない。
【覚える】rampant=widespread=rife(蔓延した)。rampant inflation/crime。 - 18All his attempts to repair the old engine were futile.
答えb useless
訳古いエンジンを修理しようとする彼の試みは、すべて無駄だった。
解説futile は「無駄な・むなしい」で useless と同じ(a futile attempt)。All his attempts(彼のすべての試み)が主語。successful(成功した)は反対。careful(慎重な)、expensive(高価な)は試みの結果を表さない。fertile(肥沃な)と形が似ているので注意。
【覚える】futile=useless=in vain=fruitless(無駄な)。 - 19You should be wary of strangers who ask for your personal information.
答えb cautious about
訳個人情報を聞いてくる知らない人には用心すべきだ。
解説be wary of 〜 で「〜を用心する・警戒する」で、be cautious about と同じ。fond of(〜が好きな)、familiar with(〜をよく知っている)、kind to(〜に親切な)は警戒の意味にならない。aware(気づいて)とつづりが似ているので混同しない。
【覚える】be wary of=be cautious about=be careful of(〜を用心する)。 - 20Some researchers believe that the ability to learn language is largely innate.
答えb present from birth
訳言語を学ぶ能力は大部分が生まれつきのものだと考える研究者もいる。
解説innate は「生まれつきの」で present from birth と同じ(≒ inborn)。in(中に)+nate(生まれる)。learned at school(学校で学んだ)は逆。easily lost(失われやすい)、rarely used(めったに使われない)は意味が違う。言語習得の議論で「生まれか育ちか」と組んで出る。
【覚える】innate=inborn=inherent(生まれつきの)⇔ acquired(後天的な)。
Ⅲ 論理の向きに注意して、空所に入る最も適切なものを選べ
- 21The road was blocked by heavy snow; , we had to take a long detour.
答えb hence
訳道路は大雪でふさがれていた。それで私たちは大きく遠回りしなければならなかった。
解説雪で通行止め → 遠回りした、という因果なので hence(それゆえ)。albeit(〜ではあるが)は譲歩、conversely(逆に)は対比、invariably(いつも)は頻度で、どれも原因と結果をつながない。hence the name(それでその名がある)のように動詞なしでも使える。
【覚える】hence=therefore=consequently(それゆえ)。 - 22The economy is growing, slowly.
答えb albeit
訳経済は成長している。ゆっくりではあるが。
解説albeit は「〜ではあるが」(≒ although it is)で、後ろに副詞・形容詞・句を置く。「成長はしている、ゆっくりではあるが」という譲歩。hence(それゆえ)、thereby(それによって)は因果。conversely(逆に)は対比で、slowly 1語の前に置いても意味が通らない。
【覚える】albeit+形容詞/副詞/句=〜ではあるが(although 〜 の短縮形)。 - 23The company cut its prices, attracting many new customers.
答えc thereby
訳その会社は値下げをして、それによって多くの新しい客を引きつけた。
解説〜, thereby -ing で「そうすることによって〜する」。値下げ(手段)→ 新規客の獲得(結果)をつなぐ。albeit(〜ではあるが)は譲歩、conversely(逆に)は対比、predominantly(主に)は程度で、手段と結果をつながない。
【覚える】, thereby -ing=それによって〜(結果の分詞構文を強める)。 - 24Some students learn best by listening; , others learn best by reading.
答えa conversely
訳聞くことで最もよく学ぶ生徒もいれば、逆に読むことで最もよく学ぶ生徒もいる。
解説「聞く」タイプと「読む」タイプを逆の関係で並べているので conversely(逆に)。Some 〜; others …(〜もいれば…もいる)の対比構造も目印。thereby(それによって)、hence(それゆえ)は因果で対比には使わない。albeit(〜ではあるが)は後ろに節を置かない。
【覚える】conversely=on the other hand=in contrast(逆に・対照的に)。 - 25The 7:30 bus is late; I have never once seen it arrive on time.
答えd invariably
訳7時30分のバスはいつも決まって遅れる。一度も時間どおりに着くのを見たことがない。
解説セミコロンの後の「一度も時間どおりに来たことがない」から、必ず遅れる=invariably(いつも・決まって)。in(否定)+vary(変わる)で「変わらずに」。inadvertently(うっかり)、simultaneously(同時に)、conversely(逆に)は頻度を表さない。
【覚える】invariably=always(例外なく)。invariable=不変の。 - 26I deleted the file I needed; I thought it was just a copy.
答えb inadvertently
訳コピーだと思って、必要なファイルをうっかり削除してしまった。
解説セミコロンの後の「ただのコピーだと思った」から、思い違いでうっかり消した=inadvertently(≒ accidentally・unintentionally)。invariably(いつも)、simultaneously(同時に)、predominantly(主に)は、思い違いで消したという内容に合わない。
【覚える】inadvertently=accidentally=by mistake ⇔ deliberately=on purpose。
Ⅳ 下線部のうち誤りを含むものを1つ選べ
- 27Passengers are asked to refrain(A) from(B) use(C) their phones during(D) the flight.
答えc (C)
訳乗客の皆様は、飛行中の電話の使用をお控えください。
解説refrain from -ing で「〜を控える」。from は前置詞なので後ろは動名詞 using にする。refrain、from、during(〜の間)は正しい。機内アナウンスや掲示の決まり文句。
【覚える】refrain/abstain from -ing=〜を控える。prevent 人 from -ing も from+-ing。 - 28All companies must comply(A) to(B) the new safety rules by(C) the end of(D) the year.
答えb (B)
訳すべての企業は、年末までに新しい安全規則に従わなければならない。
解説comply with 〜 で「〜に従う」。to ではなく with にする。名詞 compliance(法令順守)。adhere to・conform to(〜に従う)と前置詞を混同させる作り方。by(〜までに)は期限で正しく、the end of the year も正しい。
【覚える】comply with/abide by/adhere to/conform to(〜に従う)。 - 29The heavy rain rendered(A) the road uselessly(B) for(C) several days(D).
答えb (B)
訳大雨のため、その道路は数日間使えなくなった。
解説render O C で「OをCにする」。C には形容詞が来るので useless が正しく、副詞 uselessly は置けない。make O C と同じ型。rendered(〜にした)、for several days(数日間)は正しい。
【覚える】render/make/leave O+形容詞=OをCにする(状態にする)。 - 30She is contemplating(A) to move(B) to Canada after(C) she graduates(D).
答えb (B)
訳彼女は卒業したらカナダへ移住しようかと考えている。
解説contemplate は動名詞をとり、to 不定詞はとらない。to move を moving にする。consider -ing と同じ型。after she graduates は時を表す副詞節なので、未来のことでも現在形で正しい。
【覚える】contemplate/consider/imagine/suggest+-ing。 - 31The team has been(A) devoted(B) to find(C) a cure for the disease for(D) ten years.
答えc (C)
訳そのチームは10年間、その病気の治療法を見つけることに打ち込んできた。
解説be devoted to 〜 の to は前置詞なので、後ろは動名詞 finding にする。devote A to B(AをBに捧げる)の受け身から来ている。has been は for ten years(10年間)と合う現在完了で正しい。be committed/dedicated to -ing も同じ。
【覚える】be devoted/dedicated/committed to -ing=〜に専念している。
Ⅴ( )内の語を適切な形に変えて空所に入れよ
- 32After the war, the country enjoyed a long period of peace and .(prosper)
答えprosperity
訳戦後、その国は長い平和と繁栄の時代を享受した。
解説peace and の後ろなので名詞が必要。prosper(繁栄する)の名詞形は prosperity(繁栄)。a long period of 〜(長い〜の時期)にも名詞が続く。形容詞 prosperous(繁栄した)も一緒に覚える。
【覚える】prosper→prosperity→prosperous。peace and prosperity(平和と繁栄)は定番の組み合わせ。 - 33The of the coastline is caused by strong waves.(erode)
答えerosion
訳その海岸線の侵食は、強い波によって引き起こされている。
解説The と of の間なので名詞が必要。erode(侵食する)の名詞形は erosion(侵食)。-de → -sion の変化は decide → decision、invade → invasion と同じ。soil erosion(土壌侵食)も環境の文章で頻出。
【覚える】erode→erosion。soil/coastal erosion=土壌/海岸の侵食。 - 34The engineers were impressed by her solution to the problem.(ingenuity)
答えingenious
訳技術者たちは、その問題に対する彼女の独創的な解決策に感心した。
解説名詞 solution の前なので形容詞が必要。ingenuity(創意工夫)の形容詞形は ingenious(独創的な・巧妙な)。ingenuous(素直な・純真な)とつづりが似ているので混同しない。
【覚える】ingenuity→ingenious(独創的な)/ingenuous(純真な)。 - 35The newspaper was accused of the deliberate of facts.(distort)
答えdistortion
訳その新聞は、事実を故意にゆがめたとして非難された。
解説the deliberate(故意の)+名詞+of の形なので名詞が必要。distort(ゆがめる)の名詞形は distortion(歪曲)。be accused of 〜(〜で非難される)の of の後ろも名詞。deliberate は形容詞で「故意の」。
【覚える】distort→distortion。be accused of 〜=〜のことで非難・告発される。 - 36Hotel in Kyoto is expensive during the cherry blossom season.(accommodate)
答えaccommodation
訳京都のホテルの宿泊施設は、桜の季節には高い。
解説Hotel ○○ で「ホテルの宿泊施設」という名詞が必要。accommodate(収容する)の名詞形は accommodation(宿泊施設)。動詞 is に合わせて単数形。アメリカ英語では accommodations と複数形でもよく使う。
【覚える】accommodate→accommodation(宿泊施設)。 - 37He was so with winning that he forgot to enjoy the game.(obsession)
答えobsessed
訳彼は勝つことに取りつかれていて、試合を楽しむのを忘れてしまった。
解説be obsessed with 〜 で「〜に取りつかれている」。名詞 obsession から過去分詞の形容詞 obsessed にする。was so 〜 that の so の後ろには形容詞が必要で、with もセット。
【覚える】be obsessed with 〜=〜に取りつかれている。obsession=執着。
早慶上智の長文に出る頻出単語200【意味だけ一気読み】(A4 3枚)