実証済み🔬 実証済み(論文)
オンライン会話(CMC)
ビデオ/チャットでの会話練習
画面越しの英会話でも、話す力はちゃんと伸びる。
- カテゴリ
- 日本の定番・話す・書く
- ありえへん度
- ★☆☆☆☆
⚖️判定の根拠 研究の結論
実証済み =論文(多くはメタ分析)で効果が確かめられた方法です。
ビデオ通話やチャットなど、コンピュータを通したやりとり(CMC)を授業に取り入れた25本の研究をまとめたのが、Linのたくさんの研究の結果を集めて、全体として効果があるか、どれくらい効くかを数字でまとめる分析。1本の研究より信頼しやすい。です。対面のやりとりや、やりとりのない学習と比べて、CMCは話す力に中くらいのプラスの効果を示しました。ただし、流暢さや正確さには不利に働く可能性も指摘されています。
📚 根拠論文・メモ(1本)
- Lin (2015) Computer-mediated communication in L2 oral proficiency development: A meta-analysisReCALLdoi.org/10.1017/s095834401400041x
🎓原田先生の使いこなし講義
👀 目から鱗ポイント
- 比較の相手には「対面での会話」も含まれています。それでも平均すると、オンラインのやりとりのほうがプラスに出ました。
- オンラインの強みは、移動ゼロで“やりとりの回数”を増やせること。効果の源は画面ではなく、やりとりそのものです。
🙅 よくある誤解
「会話は対面でないと身につかない」は思い込み。オンラインのやりとりでも、話す力にプラスの効果が報告されています。
💡 効かせるコツ
- 毎回のレッスンで「今日使う表現」を3つ決めて臨む
- 流暢さを鍛えるなら、同じ話題を別の相手ともう一度話す
- 正確さを補うため、直してもらった文をメモや録音で残す
今日やること次のオンライン英会話で話したい話題を1つ決め、使いたい表現を3つ書き出してみましょう。
📝 オンライン会話(CMC)の取り入れ方
- オンライン英会話や言語交換で、話す相手を見つける
- 話したいテーマと使いたい表現を事前にメモする
- 通じなかった表現は、チャット欄に書いてもらう
- 終わったら、言えなかった表現を調べて次回使う
🔬 オンライン会話(CMC)、研究ではどうなの?
対象は、授業にオンラインのやりとりを取り入れた実験(もとからあるクラスどうしを比べるなど、くじ引きで人を分けずに行う実験。手軽だが、グループの元の差が結果に混ざりやすい。を含む)です。発音・語彙・文の組み立てへの効果は、ほぼ同じくらいでした。ただ、話す力のどの面を測るかで、オンラインの評価は変わります。何でもオンラインにすれば伸びる、という話ではありません。
🤔 なぜ見落とされがち?
「会話は対面でないと身につかない」と思われがちです。画面越しの会話は手軽なぶん、遊び感覚に見えて効果を疑われることもあります。
英語学習あるあるオンライン英会話、予約ボタンを押すまでが一番大変。
原田先生のひとこと 先生の感想
画面越しの会話でも、やりとりはやりとり。通学時間ゼロで練習できるのは大きいですね。
📎出典
🤔次の判定、どっちだと思う?
予想してからタップ。答えを見たら、そのまま次へ。
最終確認日 2026-10-11/判定基準・出典
