
1. 【学習院大学(法)2025】
The principal informed the teachers ( ) a potential problem that could occur if students use that specific website.
(イ) at
(ロ) in
(ハ) of
(ニ) to
【解答】(ハ)
【解説】
“inform A of B” は「AにBを知らせる」という意味の定型表現です。文脈は「校長は教師たちに、起こりうる潜在的な問題について知らせた」となるため、(ハ) of が正解です。
【訳】 校長は、生徒がその特定のウェブサイトを使用した場合に起こりうる潜在的な問題について、教師たちに知らせました。
2. 【学習院大学(法)2025】
The government relies on expert opinion to some extent ( ) deciding policy.
(イ) what
(ロ) when
(ハ) whether
(ニ) who
【解答】(ロ)
【解説】
文脈は「政府は政策を決定する( )、ある程度は専門家の意見に頼る」となります。「〜するとき」という意味を表す接続詞 (ロ) when が最も適切です。when の後には “it is” が省略されていると考えることができます (when (it is) deciding policy)。
(イ) what、(ハ) whether、(ニ) who は文脈に合いません。
【訳】 政府は、政策を決定する際には、ある程度専門家の意見に頼ります。
3. 【学習院大学(法)2025】
You ( ) be too careful when you are traveling alone.
(イ) cannot
(ロ) might not
(ハ) must
(ニ) should
【解答】(イ)
【解説】
“cannot … too ~” は「いくら〜してもしすぎることはない」という重要な構文です。文脈は「一人で旅行するときは、いくら注意してもしすぎることはない(=十分に注意しなさい)」となるため、(イ) cannot が正解です。
【訳】 一人で旅行するときは、いくら注意してもしすぎることはありません。
4. 【学習院大学(法)2025】
Since it was a very moving story, he could not ( ) back his tears.
(イ) come
(ロ) hold
(ハ) put
(ニ) take
【解答】(ロ)
【解説】
“hold back ~” は「〜を抑える、〜をこらえる」という意味の句動詞です。”hold back one’s tears” で「涙をこらえる」という決まった言い方になります。文脈は「彼は涙をこらえることができなかった」となるため、(ロ) hold が正解です。
【訳】 それはとても感動的な話だったので、彼は涙をこらえることができませんでした。
5. 【学習院大学(法)2025】
She started a business that ( ) up all her time.
(イ) brought
(ロ) stood
(ハ) took
(ニ) woke
【解答】(ハ)
【解説】
“take up ~” は「(時間・場所など)を取る、占める」という意味の句動詞です。文脈は「彼女は自分のすべての時間を費やすビジネスを始めた」となるため、(ハ) took が正解です。
(イ) brought up「〜を育てる」、(ロ) stood up「立ち上がる」、(ニ) woke up「目が覚める」は文脈に合いません。
【訳】 彼女は、自分のすべての時間を費やすことになる事業を始めました。