
1. 【中央大学(国際経営)2025】
Despite attending dance practice every day, she remained ( ) and continued to finish her assignments on time.
(A) diligent
(B) selfish
(C) hopeful
(D) miserable
【解答】(A)
【解説】
文脈は「毎日ダンスの練習に参加していたにもかかわらず、彼女は( )であり続け、時間通りに課題を終え続けた」となります。「にもかかわらず」という逆接のようで、実は「ダンスの練習で忙しい中でも、さらに」という追加の情報を表しています。「時間通りに課題を終え続けた」という内容から、「勤勉な、熱心な」という意味の (A) diligent が最も適切です。
(B) selfish「利己的な」、(C) hopeful「希望に満ちた」、(D) miserable「惨めな」は文脈に合いません。
【訳】 毎日ダンスの練習に参加していたにもかかわらず、彼女は勤勉であり続け、時間通りに課題を終え続けました。
2. 【中央大学(国際経営)2025】
The company is confident that AI will help it ( ) new business opportunities and cut costs.
(A) imitate
(B) reject
(C) generate
(D) confuse
【解答】(C)
【解説】
文脈は「その会社は、AIが新たなビジネスチャンスを( )し、コストを削減するのに役立つと確信している」となります。ビジネスチャンスを「生み出す、創出する」という意味で最も適切なのは (C) generate です。
(A) imitate「模倣する」、(B) reject「拒絶する」、(D) confuse「混乱させる」は文脈に合いません。
【訳】 その会社は、AIが新たなビジネスチャンスを生み出し、コストを削減するのに役立つと確信しています。
3. 【中央大学(国際経営)2025】
Until they heard the reports of the escaped wolf’s ( ), residents of the town were afraid to go out at night.
(A) assault
(B) capture
(C) presence
(D) encounter
【解答】(B)
【解説】
文脈は「逃げたオオカミの( )の報告を聞くまで、町の住民は夜に外出するのを恐れていた」となります。恐れがなくなったきっかけと考えられるため、「捕獲」を意味する (B) capture が最も適切です。
(A) assault「攻撃」、(C) presence「存在」、(D) encounter「遭遇」では、住民が安心する理由になりません。
【訳】 逃げたオオカミが捕獲されたという報告を聞くまで、町の住民は夜に外出するのを恐れていました。
4. 【中央大学(国際経営)2025】
Just by being ( ) with him, people will think you are a bad person as well. You should stop speaking to him altogether.
(A) honest
(B) compared
(C) upset
(D) associated
【解答】(D)
【解説】
“be associated with ~” で「〜と付き合う、〜と関係がある」という意味になります。文脈は「彼と付き合っているだけで、人々はあなたのことも悪い人間だと思うだろう」となり、後の「彼と話すのを完全にやめるべきだ」という文にも繋がります。したがって (D) が正解です。
【訳】 彼と付き合っているというだけで、人々はあなたのことも悪い人間だと思うでしょう。彼とは一切話すのをやめるべきです。
5. 【中央大学(国際経営)2025】
The price of gasoline increased ( ) in just a few short months, making it harder to afford for those who drive long distances to work.
(A) gradually
(B) totally
(C) rapidly
(D) carelessly
【解答】(C)
【解説】
文脈は「ガソリン価格はわずか数ヶ月で( )上昇し…」となります。”in just a few short months”(わずか数ヶ月で)という表現から、価格が「急速に」上昇したと考えるのが自然です。したがって (C) rapidly が正解です。
(A) gradually「徐々に」は文脈に合いません。
【訳】 ガソリン価格はわずか数ヶ月で急速に上昇し、車で長距離通勤する人々にとっては支払いが困難になった。
6. 【中央大学(国際経営)2025】
The president got a warm ( ) from the participants of the conference upon his arrival.
(A) reception
(B) apology
(C) guidance
(D) negotiation
【解答】(A)
【解説】
“a warm reception” で「温かい歓迎」という意味になります。文脈は「大統領は到着すると、会議の参加者から温かい歓迎を受けた」となるため、(A) reception が正解です。
(B) apology「謝罪」、(C) guidance「指導」、(D) negotiation「交渉」は文脈に合いません。
【訳】 大統領は到着に際し、会議の参加者から温かい歓迎を受けました。
7. 【中央大学(国際経営)2025】
The manager was ( ) with his excuses for being late and reduced his pay for the time he missed.
(A) turned down
(B) caught up
(C) pinned down
(D) fed up
【解答】(D)
【解説】
“be fed up with ~” は「〜にうんざりしている、〜に飽き飽きしている」という意味のイディオムです。文脈は「マネージャーは彼の遅刻の言い訳にうんざりし…」となり、後の「減給した」という行動につながります。したがって (D) が正解です。
(A) turned down「断られた」、(B) caught up「追いついた」、(C) pinned down「特定された」は文脈に合いません。
【訳】 マネージャーは彼の遅刻の言い訳にうんざりし、遅れた時間分の給料を減らした。
8. 【中央大学(国際経営)2025】
The company ( ) with one of their biggest rivals on the project, and split the profits equally.
(A) contrasted
(B) cooperated
(C) confined
(D) competed
【解答】(B)
【解説】
文脈は「その会社は最大のライバルの一社とそのプロジェクトで( )し、利益を等しく分けた」となります。「利益を等しく分けた」という内容から、「協力した」という意味の (B) cooperated が最も適切です。”cooperate with ~” で「〜と協力する」という意味になります。
(D) competed「競争した」では、利益を分けるという内容と矛盾します。
【訳】 その会社は最大のライバルの一社とプロジェクトで協力し、利益を等分した。
9. 【中央大学(国際経営)2025】
Though he was the youngest member on the team, he was the only one able to ( ) describe the problem and the steps needed to fix it.
(A) adequately
(B) frantically
(C) ideally
(D) ironically
【解答】(A)
【解説】
文脈は「彼はチームで最年少だったが、問題とそれを解決するために必要な手順を( )説明できる唯一の人物だった」となります。動詞 “describe” を修飾する副詞として、「適切に、十分に」という意味の (A) adequately が最も適切です。
(B) frantically「必死になって」、(C) ideally「理想的に」、(D) ironically「皮肉にも」は文脈に合いません。
【訳】 彼はチームで最年少だったが、問題とそれを修正するために必要な手順を適切に説明できる唯一の人物だった。
10. 【中央大学(国際経営)2025】
He wasn’t at all ready to take ( ) the company when his father died, but he worked hard and grew it into a global leader in electronics.
(A) after
(B) over
(C) away
(D) down
【解答】(B)
【解説】
“take over” は「(会社・事業などを)引き継ぐ」という意味の句動詞です。文脈は「父親が亡くなったとき、彼は会社を引き継ぐ準備が全くできていなかった」となるため、(B) over が正解です。
(A) take after「〜に似ている」、(C) take away「持ち去る」、(D) take down「書き留める、取り壊す」は文脈に合いません。
【訳】 父親が亡くなったとき、彼は会社を引き継ぐ準備が全くできていなかったが、懸命に働き、会社をエレクトロニクス分野のグローバルリーダーに成長させた。
11. 【中央大学(国際経営)2025】
Poor planning led from one problem to another, and the entire event ended up becoming one huge ( ) for the group.
(A) advancement
(B) engagement
(C) catastrophe
(D) outbreak
【解答】(C)
【解説】
文脈は「不十分な計画が次から次へと問題を引き起こし、イベント全体がグループにとって一つの大きな( )になってしまった」となります。「大惨事、大失敗」という意味の (C) catastrophe が最も適切です。
(A) advancement「進歩」、(B) engagement「約束、婚約」、(D) outbreak「発生、勃発」は文脈に合いません。
【訳】 不十分な計画が次々と問題を引き起こし、結局イベント全体がそのグループにとって一つの大きな大惨事となってしまった。
12. 【中央大学(国際経営)2025】
It was a ( ) turn of events for the man who had previously been successful at everything he set out to do.
(A) striking
(B) fundamental
(C) moving
(D) welcome
【解答】(A)
【解説】
文脈は「それは、以前は何を始めても成功していたその男性にとって、( )な事の成り行きだった」となります。「驚くべき、著しい」という意味の (A) striking が最も適切です。”a striking turn of events” で「驚くべき事態の展開」というニュアンスになります。
(B) fundamental「基本的な」、(C) moving「感動的な」、(D) welcome「歓迎される」は文脈に合いません。
【訳】 それは、以前は何を始めても成功していたその男性にとって、驚くべき事態の展開だった。
13. 【中央大学(国際経営)2025】
The two of them went straight home ( ) following the end of the concert.
(A) imediatley
(B) immediatly
(C) immidiately
(D) immediately
【解答】(D)
【解説】
「すぐに」を意味する副詞 “immediately” の正しいスペルを選ぶ問題です。正しいスペルは (D) immediately です。
【訳】 コンサートが終わるとすぐに、彼ら2人はまっすぐ家に帰った。
14. 【中央大学(国際経営)2025】
We need to focus on fixing the problem. Right now, determining who to blame is ( ) to that goal.
(A) irelavant
(B) irrelevant
(C) irrelevent
(D) irelevant
【解答】(B)
【解説】
「無関係な、見当違いの」を意味する形容詞 “irrelevant” の正しいスペルを選ぶ問題です。正しいスペルは (B) irrelevant です。
【訳】 私たちは問題の解決に集中する必要があります。今、誰を責めるかを決めることは、その目標とは無関係です。
15. 【中央大学(国際経営)2025】
There is a triangle with one interior angle that is 50 degrees and another that is 70 degrees. That means the remaining interior angle must be ( ) degrees.
(A) 180
(B) 120
(C) 60
(D) 40
【解答】(C)
【解説】
三角形の内角の和は180度です。一つの内角が50度、もう一つが70度なので、残りの内角は 180 – (50 + 70) = 180 – 120 = 60 となります。したがって、正解は (C) 60 です。
【訳】 一つの内角が50度で、もう一つの内角が70度の三角形があります。それは、残りの内角が60度でなければならないことを意味します。