1. 【青山学院大学(全学部)2025】
English ①is an international language; in ②another words, ③it plays an important role ④in global communication.
【解説】
「言い換えれば、つまり」という意味のイディオムは “in other words” です。”another” は単数名詞を伴いますが、ここでは “words” と複数形になっているため不適切です。したがって、② another が間違いです。
【訳】
英語は国際語です。言い換えれば、それはグローバルなコミュニケーションにおいて重要な役割を果たします。
2. 【青山学院大学(全学部)2025】
I ①was spoken by a tourist ②when I was ③waiting for a train ④at the station.
【解説】
「(人に)話しかけられる」という受動態の表現は “be spoken to” となります。”speak to ~” で「〜に話しかける」という意味なので、その受動態です。前置詞 “to” が抜けているため、① was spoken は間違いです。正しくは “was spoken to” となります。
【訳】
私が駅で電車を待っていると、観光客に話しかけられました。
3. 【青山学院大学(全学部)2025】
①The castle I visited last year is ②thought to be one of ③the best ④sightseeing spot in the world.
【解説】
“one of the best ~” の後には、複数名詞が続くのが原則です。「最も良い〜の一つ」という意味なので、比較対象は複数あるはずです。したがって、単数形の ④ sightseeing spot は間違いで、複数形の “sightseeing spots” にする必要があります。
【訳】
私が昨年訪れたその城は、世界で最も良い観光地の一つだと考えられています。
4. 【青山学院大学(全学部)2025】
You had better ①setting your alarm ②if you expect to ③be able to wake up ④on time.
【解説】
“had better” は助動詞のように働き、「〜したほうがよい」という意味を表します。助動詞の後には動詞の原形が続くため、① setting は間違いです。正しくは動詞の原形 “set” となります。
【訳】
時間通りに起きられるようになりたいのなら、目覚ましをセットしたほうがいいですよ。
5. 【青山学院大学(全学部)2025】
①The journey from New York City to Washington D.C. is ②a ③four-hours trip if the traffic isn’t ④heavy.
【解説】
「数詞+名詞」が他の名詞を修飾する場合、間の名詞は単数形になります。ここでは “four-hour” が “trip” という名詞を修飾しているので、「4時間の旅」という意味になります。したがって、複数形になっている ③ four-hours は間違いで、単数形の “four-hour” が正しい形です。
【訳】
交通量が激しくなければ、ニューヨーク市からワシントンD.C.までの旅は4時間です。