1. 【中央大学(法)2025】
Ed Begley Jr. has (a)made a tradition of taking public transportation to the Academy Awards. And, (b)like many commuters, he wears (c)sensibly shoes. [中略] His trip was filmed by his daughter Hayden Begley, who later shared the video on TikTok, where it (d)has since received more than six million views.
【解説】
(c)の “sensibly” は副詞で「賢明に、分別よく」という意味ですが、ここでは名詞 “shoes” を修飾するため、形容詞の “sensible”(実用的な、分別のある)を使うのが適切です。したがって、(c) “sensibly” は間違いです。
【訳】
エド・ベグリー・ジュニアは、アカデミー賞に公共交通機関で行くことを伝統にしている。そして、多くの通勤者と同様に、彼は実用的な靴を履いている。[中略] 彼の移動は娘のヘイデン・ベグリーによって撮影され、彼女は後にその動画をTikTokで共有し、それ以来600万回以上再生されている。
2. 【中央大学(法)2025】
As Mr. Begley, 74, who has spent (a)much of his career promoting environmentalism, (b)talks to the camera about his (c)fondness for public transit while riding the bus, (d)and he shows off two pins on the lapel* of his dark suit jacket.
【解説】
文頭に接続詞 “As” があり、「〜のとき、〜しながら」という意味の従属節を導いています。そのため、主節 “he shows off…” の前に接続詞 (d) “and” は不要です。文の構造が “As S V…, and S V…” となってしまい、文法的に誤りです。したがって、(d) “and” は間違いです。
【訳】
環境保護活動の推進にキャリアの多くを費やしてきた74歳のベグリー氏は、バスに乗りながら公共交通機関への愛着をカメラに向かって語り、濃紺のスーツの襟につけた2つのピンを見せびらかす。
3. 【中央大学(法)2025】
One pin was shaped like an Oscar statuette* and came from the Academy, where he (a)served on the board of governors for 15 years. He said that (b)other pin, (c)which had a capital M, was his “Metro pin for (d)being a rider since 1962.”
【解説】
2つのピンのうち、「1つは〜、もう1つは〜」と対比して述べている文脈です。この場合、”one … the other …” という形を使います。したがって、(b) “other” は定冠詞 “the” をつけて “the other” とするのが正しいです。
【訳】
一つのピンはオスカー像の形をしており、彼が15年間理事を務めたアカデミーから贈られたものだった。彼が言うには、大文字のMが入ったもう一つのピンは、「1962年以来の利用者」であることを示す彼の「メトロピン」だった。
4. 【中央大学(法)2025】
Later in the video, Ms. Begley (a)films her father’s full look, which includes a pair of black Nike (b)sneakers with chunky white soles. “Thank God there are people (c)like my dad who don’t (d)mind to wear running shoes on a red carpet,” she says in a voice-over*.
【解説】
動詞 “mind” は「〜するのを気にする、嫌がる」という意味で、目的語には動名詞(-ing形)をとります。不定詞(to do)をとることはできません。したがって、(d) “mind to wear” は間違いで、正しくは “mind wearing” です。
【訳】
動画の後半で、ベグリーさんの娘は、厚い白いソールの黒いナイキのスニーカーを含む父親の全身の姿を撮影する。「父のようにレッドカーペットでランニングシューズを履くことを気にしない人がいてくれてよかった」と彼女はナレーションで語る。
5. 【中央大学(法)2025】
Mr. Begley, in an interview with The New York Times, (a)said he bought the shoes (b)for walking and that his wife (c)had helped him (d)pick it out.
【解説】
(d)の “it” が指しているのは、文脈上 “the shoes” です。”shoes” は複数形なので、それを受ける代名詞も複数形の “them” でなければなりません。したがって、(d) “pick it out” は間違いで、正しくは “pick them out” です。
【訳】
ベグリー氏はニューヨーク・タイムズとのインタビューで、その靴はウォーキング用に買ったもので、妻がそれを選ぶのを手伝ってくれたと語った。
6. 【中央大学(法)2025】
He bought the Cesarani suit he (a)wore to the Oscars on (b)the set of a production he was involved in (c)decade ago. Wardrobe items are tailored (d)to fit actors and then sometimes sold to them at a discount, he explained.
【解説】
「10年前に」と言う場合、”a decade ago” のように不定冠詞 “a” が必要です。(c) “decade ago” は冠詞が抜けているため間違いです。
【訳】
彼がオスカーで着たチェザラーニのスーツは、10年前に携わった作品のセットで買ったものだ。衣装は役者に合うように仕立てられ、その後割引価格で売られることがある、と彼は説明した。
7. 【中央大学(法)2025】
“I’m not (a)a slave to fashion as you probably noticed,” said Mr. Begley, who (b)recently published a memoir about his (c)relationship with his father, (d)who dead in 1970, and his life and career in Hollywood.
【解説】
関係代名詞 “who” の後には動詞が必要です。”dead” は形容詞で「死んでいる」という意味です。動詞は「死んだ」という意味の “died” を使うのが適切です。したがって、(d) “who dead” は間違いで、正しくは “who died” です。
【訳】
「おそらくお気づきでしょうが、私はファッションの奴隷ではありません」とベグリー氏は語った。彼は最近、1970年に亡くなった父親との関係や、ハリウッドでの自身の人生とキャリアについての回顧録を出版した。
8. 【中央大学(法)2025】
Door to door, the trip from the Begleys’ home in Los Angeles to the Dolby Theater took an hour, (a)partly because subway station closures (b)resulting in about a half-mile of walking ― and also because Mr. Begley spent time (c)posing for pictures with fans and (d)fellow commuters, his daughter said in an interview with The Times.
【解説】
“because” 節の中の主語は “subway station closures” であり、この主語に対する動詞が必要です。(b) “resulting” は現在分詞であり、動詞として機能しません。過去形の動詞 “resulted” にする必要があります。したがって、(b) “resulting” は間違いです。
【訳】
ドアからドアまで、ロサンゼルスのベグリー宅からドルビーシアターまでの移動には1時間かかった。その理由の一部は、地下鉄の駅が閉鎖された結果、約半マイル歩くことになったこと、そしてまた、ベグリー氏がファンや通勤仲間と写真撮影に時間を費やしたことにある、と彼の娘はタイムズ紙とのインタビューで語った。
9. 【中央大学(法)2025】
Taking public transportation to the Oscars (a)has become a sort of tradition for Mr. Begley and his daughter. They (b)used to it to get to the event in 2023, a trip she also filmed and shared (c)on social media, as well as to others (d)in prior years.
【解説】
文脈は「彼らは2023年にそのイベントに行くためにそれ(公共交通機関)を使った」という意味です。動詞 “use” の過去形 “used” を使うのが適切です。(b) “used to it” は “used it” とすべきです。”used to” は「かつて〜したものだ」という助動詞表現であり、ここでは意味が通りません。
【訳】
オスカーに公共交通機関で行くことは、ベグリー氏と彼の娘にとって一種の伝統になっている。彼らは2023年にそのイベントに行くためにそれを利用し、その移動も彼女は撮影してソーシャルメディアで共有した。それ以前の年にも他のイベントで利用していた。
10. 【中央大学(法)2025】
“I never feel that I’m wasting my time (a)taking the bus or the subway (b)somewhere because I bring my script (c)with me or do Jumble or Wordle,” Mr. Begley said. “I do the L.A. Times and New York Times Crossword (d)everyday.”
【解説】
“everyday” は「毎日の、日常の」という意味の形容詞です。一方、「毎日」という副詞句を表すには “every day” と2語に分けて書く必要があります。ここでは動詞 “do” を修飾する副詞句が必要なので、(d) “everyday” は間違いです。
【訳】
「台本を持って行ったり、ジャンブルやワードルをしたりするので、バスや地下鉄でどこかへ行く時間を無駄にしているとは決して感じません」とベグリー氏は語った。「私は毎日、ロサンゼルス・タイムズとニューヨーク・タイムズのクロスワードをします。」