
「滑舌が悪い」を英語で言うと?
「滑舌が悪い」は英語で「have bad articulation」や「mumble(もごもご話す)」と言います。日常会話では、「He mumbles」や「She doesn’t speak clearly」がよく使われます。
英語圏でも「滑舌が悪い」という状態はよくあることで、特に「mumble」は口の中でもごもごと不明瞭に話す様子を表し、日常でよく耳にします。また、発音がはっきりしないという場合は、「poor pronunciation」も使われます。
英語で説明すると?
Katsuzetsu ga warui means to have poor articulation or to mumble, making one’s speech unclear.
(滑舌が悪いとは、発音が不明瞭だったり、もごもご話したりして、言葉が聞き取りづらいことです。)
会話例
A: “I can’t understand what he’s saying.”
B: “Yeah, he mumbles a lot.”
Aさん:「彼が何を言っているか分からない。」
Bさん:「そうだね、彼は滑舌が悪いからね。」
豆知識
英語圏では、滑舌が非常に悪くて何を言っているか全く聞き取れない状態を「mumble rap(マンブルラップ)」と表現します。これは2010年代以降流行したヒップホップのスタイルで、歌詞をはっきりと発音せずにボソボソともごもごした発声が特徴です。「滑舌悪い系ラッパー」と言えば海外では通じてしまう、驚きのジャンルです!