
ミツバチは刺してもすぐには死なず、ちぎれて残った針が毒を送り続ける
ちぎれたミツバチの針は、自分で毒を送り続ける。
この判定の対象「ミツバチは、一度刺すと死ぬ」
もくじ
ミツバチに腕を刺されたとします。ハチが飛び去ったあと、皮膚には小さな針が残っています。よく見ると、針の根もとには小さな袋がついていて、まだ動いています。
この針は、ハチの体からちぎれたものです。そして、ハチがいなくなったあとも、自分で動いて、毒を送り込み続けています。
「ミツバチは一度刺すと死ぬ」という話は、よく知られています。でも、なぜ死ぬのか、どのくらいで死ぬのかまで知っている人は、多くありません。
この記事では、まず針がなぜ皮膚に残るのかを紹介します。次に、ちぎれた針が毒を送り続けるしくみと、針をなくしたハチがどのくらい生きるかを見ます。最後に、刺された針を抜くときに大事なことを、実験の結果から紹介します。
01ミツバチが死ぬのは、針のかえしが皮膚に引っかかって、針が体からちぎれるから
ミツバチの働きバチの針は、長さ約2.5mmです。オーストラリアのニューサウスウェールズ大学のラミレス=エスキベルたちが、2023年に、電子顕微鏡やX線の装置で細かく調べました。
針は、細い3本の部品が組み合わさってできています。そのうち2本には、先のほうに、後ろ向きのとげが並んでいます。釣り針の「かえし」と同じ形です。このかえしは、1本の部品に平均10個ありました。
かえしは後ろを向いているので、刺すときより、抜くときに強く引っかかります。
ミツバチの身の守り方をまとめた、ヌヴィアン(Nouvian)たちの2016年の解説によると、人などの哺乳類の皮膚は、よく伸び縮みします。そのため、かえしのついた針は、刺した傷の中にとどまります。ハチが飛び去ろうとすると、針は抜けずに、ハチのおなかからちぎれてしまいます。
チャオ(Zhao)たちの研究チームは、2015年に、この「抜けにくさ」を力で測りました。北京でとらえたトウヨウミツバチの針を、ブタの皮膚と、繊維のないゲル状の材料に刺して、抜いたのです。ブタの皮膚から抜くには、刺すときの約3.3倍の力が要りました。ゲル状の材料からは、刺すときの約0.6倍の力で抜けました。皮膚の中の細い繊維が、かえしにからみつくためだと、論文は考えています。
針がちぎれるとき、針の根もとの部品や、腸の一部まで一緒に抜けることがあります。チャオたちの論文によると、ハチはおなかが大きく破れるため、数時間から数日で死にます。
02ちぎれた針は、ハチがいなくても自分で毒を送り込み続ける
ちぎれた針は、ただの「刺さったとげ」ではありません。2023年の論文によると、ちぎれた部分には、針を動かす筋肉、毒をためる袋、そして小さな神経のかたまりがそろっています。この神経のかたまりが、針を刺す動きを調節しています。そのため、ハチの体から離れても、針はしばらく刺し続けます。
かえしのある2本の部品は、交互に前へ進みます。1本が進むとき、もう1本のかえしが皮膚に引っかかって支えになる、と考えられています。こうして、針は少しずつ深く入っていきます。
では、毒はどのくらいの速さで入るのでしょうか。シューマッハー(Schumacher)たちは、1994年にこれを調べました。巣の入り口でとらえたミツバチに、麻酔をかけたウサギの毛をそった皮膚や、重さを量った紙を刺させました。そして、時間をおいて針を抜き、針に残った毒の量や、紙の重さの増え方を測りました。
結果は、毒の袋の中身の9割以上が、20秒以内に送り込まれる、というものでした。1分たつと、送り込みは終わっていました。
ちぎれた針は、においも出します。2023年の論文によると、針の根もとには「警報フェロモン」を作る場所があります。警報フェロモンは、仲間に危険を知らせるにおいの物質です。2016年の解説によると、その主な成分は酢酸イソアミルという物質です。養蜂家は、巣のハチが騒ぐと、バナナのようなにおいがすることを知っているそうです。このにおいで、ほかのハチが呼び寄せられ、同じ相手を攻撃しに来ます。

03針をなくしたミツバチは、すぐには死なず、18〜114時間生きた記録がある
「刺すと死ぬ」と聞くと、その場でぽとりと落ちるように思えます。でも、実際は違います。
2016年の解説は、1951年のヘイダック(Haydak)の記録を紹介しています。針をなくしたミツバチは、すぐには死なず、18〜114時間生きていました。114時間は、4日と18時間です。
その間も、ハチは仕事をやめません。2016年の解説によると、針をなくしたハチは、相手を追いかけたり、つきまとったり、かみついたり、毛を引っぱったりして、巣を守り続けます。
もちろん、針をなくしたハチは、いずれ死にます。チャオたちの論文が書くとおり、おなかが大きく破れているからです。「刺すと死ぬ」は、「哺乳類を刺して針がちぎれると、数時間から数日のうちに死ぬ」と言いかえるほうが正確です。
04刺された針は、抜き方よりも、抜くまでの早さが大事だった
刺された針の抜き方として、「指でつまむと毒の袋を押してしまうので、カードのような物でこそげ落とす」という方法が広く勧められてきました。以前のアメリカ赤十字の勧めも、こそげ落とすものでした。
ビッシャー(Visscher)たちは、これを実験で確かめました。1996年に医学雑誌『ランセット』に出た報告です。人の皮膚をミツバチに刺させて、針を抜くまでの時間と、抜き方を変えました。そして、刺されたあとにできる赤いふくらみの大きさを測りました。ふくらみの大きさは、入った毒の量の目安になります。
結果は2つありました。1つ目は、針を抜くのが遅くなるほど、ふくらみが大きくなったことです。わずか数秒の違いでも、差が出ました。2つ目は、刺されて2秒後に抜いた場合、つまんで抜いても、こそげ落としても、ふくらみの大きさに違いがなかったことです。
報告は、刺されたときの助言では、抜き方は気にせず、早く抜くことを強調すべきだ、とまとめています。2020年に、この問題についての研究をまとめた論文も出ました。調べた結果、条件に合う研究は2つしかありませんでした。その論文も、針はできるだけ早く抜くべきで、つまんで抜いても不利な点はないようだ、と結論しています。
深掘り講義
ここから先は、もう一段深く。しくみ・史料・論争まで踏み込みます。
ミツバチの針は、もともとは卵を産むための管だった
2023年の論文によると、ミツバチの針は、卵を産むための管が形を変えたものです。この管を、産卵管と言います。長い進化の間に、ミツバチの針は身を守るためだけの道具になりました。今は、卵を産むことには使われていません。
2023年の論文は、毒について、女王バチと働きバチの違いも書いています。女王バチは、大人になった時点で毒の袋がいっぱいになっています。そして、巣の中のほかの女王バチを攻撃して、競争相手を減らします。働きバチは逆で、年をとると毒を作る場所が縮み、毒を作らなくなります。
針がちぎれるのは、背骨のある動物から巣を守るときに役立つ
針がちぎれて死ぬのは、ハチにとって大きな損です。それでも、なぜこのしくみが残ったのでしょうか。
昆虫学者のハーマン(Hermann)は、1971年の論文で、この問題を考えました。針がちぎれるしくみは、特定の、社会をつくって暮らすハチやアリにだけ見られます。ハーマンによると、このしくみは、刺したハチ自身を死なせます。でも、巣を襲ってきた相手が背骨のある動物なら、巣全体を守る力を高めます。一方で、ほかの昆虫が巣を襲ってきたときには、不利に働くだろう、と書いています。
大きな動物は、刺している途中のハチを、払いのけたり、つぶしたりできます。2023年の論文によると、針がちぎれるしくみは、この問題を乗りこえる方法です。ハチが死んでも、払いのけられても、残った針は刺し続けるからです。2016年の解説は、1回刺されることが、何回も毒を注射されるのと同じになる、と書いています。2023年の論文は、アフリカのミツバチが、何百万倍も重いゾウを追い払った報告まで紹介しています。
ハチやアリの中で、針がちぎれる仲間は限られている
針がちぎれるのは、ミツバチだけではありません。2023年の論文によると、ミツバチの仲間のほかの種、ポゴノミルメクスという仲間のアリ、アシナガバチの仲間のいくつかの種でも見られます。一方、群れをつくらずに1匹で暮らすハチの仲間では、針はちぎれません。
ハーマンは、針のかえしは、ミツバチの仲間、ほかのハチの仲間、アリで、別々に生まれたと考えました。違う道すじから同じ形にたどり着くことを、生き物の研究では「収れん進化」と言います。
針のつくりの違いは、チャオたちの実験でも見えました。チャオたちが調べたアシナガバチの針は、かえしがミツバチよりずっと小さく、針の形も曲がっています。そのため、ブタの皮膚からも簡単に抜けました。論文は、このアシナガバチの針は、何度でも刺すのに使える、と書いています。
ハチどうしの戦いでは刺されたほうが死に、スズメバチは熱で倒す
ミツバチの敵は、哺乳類だけではありません。2016年の解説によると、ほかの巣のハチが蜜を盗みに来ることがあります。巣を守るハチと盗みに来たハチが1対1で戦うと、刺されたほうが死にます。どちらが勝つかは、ほぼ五分五分です。
スズメバチのような大きなハチには、針がほとんど通りません。体の表面が硬いからです。そこで、ミツバチは、スズメバチを大勢で取り囲んで熱を出し、その熱で殺します。2016年の解説によると、トウヨウミツバチ(ニホンミツバチの仲間)では30匹以上が集まり、約45℃まで温度を上げます。イタリア系のセイヨウミツバチでは、15〜20匹で約44℃になります。
巣を守るハチは、全体のごく一部
最後に、巣全体で見た数字を紹介します。2016年の解説によると、働きバチのうち、巣の入り口で見張りをするのは10〜15%です。見張りのハチは、敵を見つけると、においで仲間を呼びます。でも、呼ばれたハチの多くは、実際には刺しません。
シュミット(Schmidt)は、2020年に、巣を守るハチの数が巣の状態で変わることを調べました。できたばかりで、守るものが少ない巣は、刺しに出るハチの割合が小さめでした。幼虫や蜜をたくさんためた巣ほど、刺しに出るハチの割合が大きくなりました。命を使う守り方を、ハチは巣の事情に合わせて使い分けているらしいのです。
05まとめ
ミツバチが刺したあとに死ぬのは、針の後ろ向きの「かえし」が、よく伸び縮みする哺乳類の皮膚に引っかかるからです。抜けなくなった針は、ハチのおなかからちぎれます。ちぎれた針には、筋肉と毒の袋と神経のかたまりがそろっていて、20秒以内に毒の9割以上を送り込みます。針をなくしたハチも、すぐには死なず、18〜114時間生きた記録があります。刺されたら、抜き方を気にするより、まず早く抜くことです。2秒で抜いた実験では、つまんでも、こそげ落としても、違いはありませんでした。
人に話すなら、こう言おう
ミツバチって刺すと死ぬって言うけど、すぐには死なないんだって。針がちぎれたあと、長いと4日以上も生きた記録があるらしい。しかも、ちぎれた針だけで、20秒以内に毒の9割以上を送り込むんだって。
英語で読む
The Sting That Keeps Working
英文をタップすると、その文の訳が出ます。
A honeybee stings your arm and flies away.ミツバチがあなたの腕を刺して、飛び去っていきます。 But a tiny part of the bee stays in your skin.でも、ハチの小さな一部が、あなたの皮膚に残っています。 It is the stinger, and it is still moving.それは針で、まだ動いているのです。
A worker bee's stinger is only about 2.5 millimeters long.働きバチの針は、長さ約2.5mmしかありません。 It has small barbs, like the barb on a fishing hook.針には、釣り針のかえしのような小さなとげがあります。 Our skin can stretch, so the barbs get stuck in it.私たちの皮膚は伸び縮みするので、とげが皮膚に引っかかります。 When the bee pulls away, the stinger tears off its body.ハチが離れようとすると、針はハチの体からちぎれてしまいます。
The stinger has its own muscles, a bag of venom, and a small nerve center.針には、自分の筋肉と、毒の入った袋と、小さな神経のかたまりがあります。 So it can keep pushing venom into the skin without the bee.そのため、ハチがいなくても、皮膚に毒を押し込み続けられるのです。 In a 1994 study, more than 90 percent of the venom went in within 20 seconds.1994年の研究では、20秒以内に毒の90%以上が入りました。 The stinger also gives off a smell like bananas, and it calls other bees.針はバナナのようなにおいも出し、そのにおいがほかのハチを呼びます。
Many people think the bee dies right away.多くの人は、ハチはすぐに死ぬと思っています。 But one old record says these bees lived for 18 to 114 hours.でも、ある古い記録によると、こうしたハチは18〜114時間生きていました。 During that time, they still chased and bit their enemies.その間も、ハチは敵を追いかけたり、かみついたりしていました。 In the end, they die because their bodies are badly hurt.最後には、体がひどく傷ついているので死んでしまいます。
For years, people said you must scrape it off with a card.長い間、カードでこそげ落とさなければならない、と言われてきました。 But a 1996 study found that time is more important.しかし1996年の研究で、時間のほうが大事だと分かりました。 The longer the stinger stayed in, the bigger the red bump became.針が長く残るほど、赤いふくらみは大きくなりました。 After 2 seconds, pinching and scraping gave the same result.2秒たって抜いた場合は、つまんでも、こそげ落としても、結果は同じでした。 So the best way is simple: take it out fast.だから、いちばんよい方法は単純です。早く抜くことです。
4択問題 Reading Quiz
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Q1What is this story mainly about?
この話は主に何についてのものですか。
正解:B What happens after a honeybee stings
第1段落で針が皮膚に残る場面を示し、そのあと針のしくみ、ハチの寿命、針の抜き方を説明しているので、正解はB。Cのバナナは、針が出すにおいのたとえにすぎない。
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Q2Why does the stinger get stuck in our skin?
針が私たちの皮膚に引っかかるのは、なぜですか。
正解:C Because it has barbs and our skin can stretch
第2段落2〜3文目に、針には小さなとげがあり、皮膚は伸び縮みするのでとげが引っかかる、とあるので正解はC。Bは「硬い」ではなく「伸び縮みする」なので誤り。
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Q3How long did the bees live after losing their stingers, in the old record?
古い記録では、針をなくしたハチはどのくらい生きましたか。
正解:A 18 to 114 hours
第4段落2文目に「18〜114時間生きていた」とあるので、正解はA。Bの20秒は毒の9割が入るまでの時間、Cの2秒は針を抜いた時間。
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Q4In paragraph 5, the word "scrape" is closest in meaning to ...
第5段落の scrape という語に最も意味が近いのはどれですか。
正解:D rub off with an edge
scrape off with a card は「カードのふちでこすり落とす」という意味なので、正解はD。Bの「押し込む」は逆の動き。
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Q5What did the 1996 study find?
1996年の研究では、何が分かりましたか。
正解:B Taking the stinger out fast is most important
第5段落で、針が長く残るほどふくらみが大きくなり、2秒後なら抜き方で差がなかったとあり、最後に「早く抜くこと」とまとめているので正解はB。Aは研究の結果と逆、Cは「大きくなった」と書かれている。
重要語 Key Words(タップで裏返る)
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sting動詞・名詞(針で)刺す、刺し傷
A bee stung my finger.
ハチが私の指を刺した。
💡 sting - stung - stung と変化する。stinger は「針」。
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barb名詞(矢や釣り針の)かえし、とげ
The fishing hook has a sharp barb.
その釣り針には鋭いかえしがある。
💡 barbed wire は「有刺鉄線」。
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stretch動詞伸びる、伸ばす
This shirt stretches when you pull it.
このシャツは引っぱると伸びる。
💡 運動の「ストレッチ」も同じ語。
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venom名詞(ハチやヘビの)毒
Some snakes have strong venom.
強い毒を持つヘビもいる。
💡 かんだり刺したりして入れる毒が venom。食べると害になる毒は poison。
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tear off熟語ちぎれる、ちぎり取る
The wind tore off the poster.
風でポスターがちぎれて飛んだ。
💡 tear(裂く)- tore - torn。「涙」の tear とは発音が違う。
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nerve名詞神経
Nerves carry messages from the brain.
神経は脳からの信号を運ぶ。
💡 nervous(緊張して)は nerve から来た語。
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chase動詞追いかける
The dog chased the ball.
犬はボールを追いかけた。
💡 chase after ... でも「〜を追いかける」。
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pinch動詞つまむ
She pinched the salt with her fingers.
彼女は指で塩をつまんだ。
💡 a pinch of salt で「ひとつまみの塩」。
SOURCES出典・ウラ取り
この記事の事実は、次の資料を実際に開いて確認しています(確認した事実 25件)。
- Ramirez-Esquivel, F. & Ravi, S. (2023) Functional anatomy of the worker honeybee stinger (Apis mellifera), iScience 26:107103doi.org
- Nouvian, M., Reinhard, J. & Giurfa, M. (2016) The defensive response of the honeybee Apis mellifera, Journal of Experimental Biology 219:3505-3517doi.org
- Zhao, Z.-L. et al. (2015) Structures, properties, and functions of the stings of honey bees and paper wasps: a comparative study, Biology Open 4:921-928doi.org
- Schumacher, M. J., Tveten, M. S. & Egen, N. B. (1994) Rate and quantity of delivery of venom from honeybee stings, Journal of Allergy and Clinical Immunology 93:831-835pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
- Visscher, P. K., Vetter, R. S. & Camazine, S. (1996) Removing bee stings, The Lancet 348:301-302pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
- Hermann, H. R. (1971) Sting autotomy, a defensive mechanism in certain social Hymenoptera, Insectes Sociaux 18:111-120doi.org
- Lee, J. A., Singletary, E. & Charlton, N. (2020) Methods of Honey Bee Stinger Removal: A Systematic Review of the Literature, Cureus 12:e8078doi.org
- Schmidt, J. O. (2020) Decision making in honeybees: a time to live, a time to die?, Insectes Sociaux 67:337-344doi.org
文章はすべて資料をもとに独自の言葉で書いています。画像はオリジナルのイメージです。誤りにお気づきの方は訂正窓口へ。
NEXT TRIVIAこの雑学にうなった人は、これにもうなる
No.036アメリカの最高裁は1893年、トマトを「野菜」と決めた
判決文には「植物学では果実」とも書いてある。
No.037グレーGRAY「ハチミツは腐らない」は、条件つきで本当
水が入ると、ハチミツも発酵する。
No.038空は、なぜ紫ではなく青く見えるのか
人の目が、紫の光をあまり感じないから。
No.065ウソFALSE毛をそっても、濃くはならない
そった毛は先がとがっていないので、太く見える。
No.112「パンダ」はもともと、レッサーパンダの名前だった
ジャイアントパンダは、あとから名前を借りた。
No.298グレーGRAY2024年に「2つ目の月」と話題になった小惑星は、地球を1周もしなかった
「2つ目の月」は、地球を1周もしていなかった