
ひじをぶつけてジーンとするのは、骨ではなく小指へ向かう神経を打ったから
ひじのジーンは、骨ではなく神経が打たれて起きる。
もくじ
机の角に、ひじの内側をゴンとぶつけた。そのとたん、電気が走ったように腕がジーンとして、小指の先までピリピリする。多くの人に覚えがあるはずです。
英語では、ひじのこの場所を「funny bone(おかしな骨)」と呼びます。けれど、ジーンとしているのは骨ではありません。ひじの内側で皮膚のすぐ下を通っている、尺骨神経(しゃくこつしんけい)という神経です。アメリカ国立医学図書館の医学事典「MedlinePlus」によると、「funny bone を打った」ときの痛みとピリピリは、この神経をぶつけたせいで起きます。
ぶつけたのはひじなのに、しびれは小指に出ます。しかも、「神経をたたくとしびれる」という性質を診察に使い始めたのは、第一次世界大戦中の2人の医師でした。2人は敵どうしの国にいて、別々に同じことを見つけていました。
この記事では、まず、ひじのどこを尺骨神経が通っているかを見ます。次に、ひじを打ったのに小指がしびれる理由を説明します。最後に、神経をたたく診察が生まれた歴史と、ひじを深く曲げたときに神経がどうなるかを紹介します。
01ひじの内側の骨の出っぱりの後ろを、尺骨神経が皮膚のすぐ下で通っている
尺骨神経は、肩から手まで続く長い神経です。首から腕へ向かう神経の束から分かれて、上腕(ひじより上の腕)の内側を下りていきます。
ひじの小指側には、かたい骨の出っぱりがあります。医学では「内側上顆(ないそくじょうか)」と呼ぶ部分です。尺骨神経は、この出っぱりの後ろにある溝を通ります。そして、骨と骨にはさまれたトンネルに入ります。このトンネルを、肘部管(ちゅうぶかん)と呼びます。
MedlinePlus によると、尺骨神経は、ひじのあたりで皮膚のすぐ下を通っています。だから、ここを机の角などにぶつけると、神経そのものを打つことになるのです。
尺骨神経には、大きく分けて2つの仕事があります。1つは、手の感覚を脳へ伝えることです。受け持ちは、小指と、薬指の小指側の半分、それに手の甲の小指側です。もう1つは、手を動かすことです。手の中には、指を細かく動かす小さな筋肉があります。たとえば、手のひらの小指のつけ根にあるふくらみの筋肉も、尺骨神経からの命令で動きます。この神経が弱ると、指の細かい動きや、物をつまむ力が落ちることがあります。
02ひじを打つと小指がしびれるのは、神経が小指の感覚を受け持つから
ふつう、小指にさわられると、小指の皮膚のセンサーで信号が生まれます。その信号が尺骨神経を通って、脳に届きます。
ところが、ひじをぶつけると、神経の途中で信号が生まれます。それでも私たちは、小指や薬指がピリピリすると感じます。医学の論文でも、傷んだ神経をその途中でたたくと、その神経がつながっている指先などにしびれが出る、と説明されています。尺骨神経の受け持ちは、小指と薬指の小指側です。だから、ひじを打つと、ジーンとする感じが小指のほうへ走るのです。
「ひじを打つと小指が痛む」ことは、135年ほど前の論文にも、例として出てきます。1891年、トマス・ガッデス(Thomas Gaddes)が、アメリカの歯科の雑誌に、歯の痛みについての論文を書きました。ガッデスは医師で、歯科医の資格ももっていました。ガッデスはこう説明しています。神経をその途中で刺激しても、人は、その神経がつながっている体の先のほうが刺激されたように感じる。そして、よく知られた例として、ひじで尺骨神経を打ったときに薬指と小指が痛むことを挙げました。もう1つの例は、足を切断した人が、もうないはずのつま先に痛みを感じることでした。

031915年、敵どうしの国の医師2人が「神経をたたく診察」を始めた
1人目は、フランスの医師です。名前をジュール・ティネル(Jules Tinel)といいます。1879年に生まれ、神経の病気を診る医師になりました。第一次世界大戦が始まると、歩兵の部隊の医師として戦争に加わりました。そこで、銃弾などで手足の神経が傷ついたときに何が起きるかに、関心をもちました。
当時の医師たちも、神経をけがするとしびれが出ることは知っていました。ただ、そのしびれが診断の役に立つとは考えていませんでした。ティネルは、傷んだ神経をたたくと、チクチクするしびれが出ることを細かく記録しました。さらに、神経が治っていくにつれて、チクチクが出る場所が、手足の先のほうへ移っていくことにも気づきました。ティネルは1915年に、この「しるし」をフランスの医学雑誌に発表しています。その後、693人の患者を観察した研究も残しました。
ところが、同じしるしを、ティネルより数か月早く書いた医師がいました。ドイツの医師パウル・ホフマン(Paul Hoffmann)です。ホフマンは、前線の反対側、つまりフランスと戦っていた側の医師でした。最初の論文は1915年3月に出ています。題は「神経を縫い合わせた手術がうまくいったかを判断する方法について」でした。
戦争のため、敵の国との情報のやりとりは止められていました。そのため、2人ともお互いの論文を知りませんでした。ホフマンの発見は、広まりませんでした。載った雑誌があまり有名でなかったうえ、ドイツ側の出版物は検閲(国が中身を調べて取りしまること)を受けていたからです。20世紀の前半のあいだ、ホフマンの名前はほとんど忘れられていたといいます。今では、この診察の方法は「ティネル・ホフマン徴候」とも呼ばれます。徴候とは、病気やけがの手がかりになる体のしるしのことです。
04ひじを深く曲げると、尺骨神経はのびて、通り道もせまくなる
ひじの神経が長く押されたり、引っぱられたりして、しびれが続くことがあります。これを肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)と呼びます。名前は1958年に、ファインデルとストラットフォードという2人の研究者がつけました。2021年の総説(それまでの研究をまとめた論文)によると、腕で起きる「神経が圧迫される病気」の中で、2番目に多いものです。イギリスでは毎年、10万人あたり男性25人、女性19人が新しくこの病気と診断されています。
ひじを曲げると、尺骨神経には何が起きるのでしょう。同じ総説は、ひじを曲げたときの変化を数字で示しています。ひじを135度まで深く曲げると、神経が通るトンネルの容積は55%減ります。また、尺骨神経は、ひじが曲がるときの回転の軸より後ろを通っています。そのため、ひじを曲げると、神経は引っぱられてのびます。ひじを90度曲げて、肩を真横に90度上げると、神経はもとの長さより14%のびます。
神経が引きのばされると、神経に流れる血が減ることもあります。ラットの坐骨神経(足へ向かう太い神経)を使った実験では、神経の長さを8%引きのばすと、神経の中の血の流れが50%減りました。15%引きのばすと、80%減りました。
この病気のしびれは、小指と薬指によく出ます。夜、しびれで目が覚めることもあります。ひじを長く曲げていたり、何度も曲げたりしたときにも出やすいとされています。車いすを使う人では、曲げたひじを肘かけに長く置くことと、尺骨神経の圧迫とのあいだに、強い関係があると報告されています。MedlinePlus は、ひじをぶつけたり、ひじに寄りかかったりしないように、と書いています。しびれが続くときは、自分で決めつけず、医師に相談してください。
診察では、医師がひじのあたりの神経の上を、手首に近い側から順にたたいていくことがあります。神経が強く押されている場所では、チクチクが強まることがあるからです。1915年に2人の医師が始めた方法は、今もひじの診察で使われているのです。
深掘り講義
ここから先は、もう一段深く。しくみ・史料・論争まで踏み込みます。
健康な人の神経に細い電極を入れ、しびれの信号を記録した実験がある
しびれているとき、神経の中では何が起きているのでしょう。1980年、オチョア(José Ochoa)とトレビョルク(Erik Torebjörk)は、目覚めている健康な人の、感覚を伝える神経に、とても細い電極を入れました。電極とは、電気の信号を拾う針のような道具です。
2人が調べたのは、血の流れがしばらく止まったあと、また流れ始めたときに起きるピリピリしたしびれです。血の流れが戻って約30秒後に、神経から勝手な信号が出始めました。信号は2分目までに最も強くなり、その後ゆっくり弱まりました。この変化は、本人が感じたしびれの強さや時間の流れと、よく一致していました。
神経は、とても細い糸のような「線維」がたくさん束になったものです。しびれがいちばん強いとき、1本の線維からは、1秒に200〜300回という速さの信号が、1〜7秒続けて出ていました。さらに2人は、局所麻酔(一部だけに効く麻酔)で、信号がどこで生まれているかを調べました。すると信号は、皮膚のセンサーではなく、神経の線維の途中で生まれていました。それでも本人は、皮膚のしびれとして感じていました。2人の考えでは、しびれの不思議な感じは、いろいろな種類の線維から信号がばらばらに出るために起きます。その信号が、体のあちこちの感覚として、次々に感じられるのです。神経の途中で生まれた信号でも、人は体の表面の感覚として感じるのです。
傷んだ神経は、軽くたたかれるだけで信号を出しやすくなる
1984年、ノルディン(Magnus Nordin)らは、同じように細い金属の電極を使って、しびれに悩む5人の患者を調べました。その中に、ひじで尺骨神経が圧迫されている患者がいました。医師がひじの神経をたたいて、しびれ(ティネル徴候)を起こすと、神経の中で、本来とは違う場所で生まれた信号が記録されました。信号の強さと続いた時間は、患者が感じたしびれとそろっていました。
ノルディンらは、患者の神経が、押されたり動かされたりしたときに信号を出しやすい状態になっていると考えました。2020年にケサワニ(Hassan Kesserwani)が書いた論文も、ネズミの研究を紹介しています。つぶれたあと治りかけている神経の線維は、途中で勝手な信号を出したり、押す刺激に反応したりします。これが、たたくとしびれるティネル徴候を説明すると考えられています。
「チクチクが先へ進む」ことは、神経が完全に治ったという意味ではない
ティネルは、チクチクの出る場所が手足の先へ進むことを、神経が治っていくしるしだと考えました。一方で、チクチクが途中で止まって進まなくなったら、何かが神経の再生をじゃましているしるしだとも考えました。そのときは手術が必要だ、と判断したのです。
ただし、ここには誤解が生まれやすい点があります。2004年に、デイビス(Erika Davis)とチャン(Kevin Chung)がまとめた歴史の論文は、こう指摘しています。ティネル徴候を「神経がもとどおりに働く前ぶれ」と受け取る人が多いが、実際には、神経の再生が進んでいることを示すだけだ、と。同じ論文は、ティネルが、このしるしを最初に発表した人ではないことにもふれています。
05まとめ
ひじの内側をぶつけてジーンとするのは、骨ではなく、皮膚のすぐ下を通る尺骨神経を打ったからです。この神経は小指と薬指の小指側の感覚を受け持つので、しびれは小指のほうへ走ります。
「神経をたたくとしびれる」性質は、1915年に、フランスのティネルとドイツのホフマンが、敵どうしの国で別々に診察に使い始めました。次にひじをぶつけてジーンとしたら、しびれているのが小指と薬指のどのあたりかを確かめてみてください。尺骨神経の受け持ちは、薬指の小指側の半分までです。
人に話すなら、こう言おう
ひじをぶつけてジーンとするのって、骨じゃなくて神経なんだって。ひじの内側で、小指へ行く神経が皮膚のすぐ下を通ってるから、ぶつけると小指までピリピリするらしいよ。
英語で読む
The Funny Bone Is Not a Bone
英文をタップすると、その文の訳が出ます。
You hit the inside of your elbow on the corner of a desk.机の角に、ひじの内側をぶつけたとします。 Suddenly your arm feels like electricity, and your little finger tingles.急に腕に電気が走ったようになり、小指がピリピリします。 In English, people call this spot the "funny bone."英語では、この場所を「funny bone(おかしな骨)」と呼びます。 But it is not a bone at all.でも、そこはまったく骨ではありません。
It is a nerve called the ulnar nerve.それは、尺骨神経という神経です。 This nerve goes from your shoulder to your hand.この神経は、肩から手まで続いています。 At the elbow, it passes just under the skin.ひじのところでは、皮膚のすぐ下を通っています。 So when you hit that spot, you hit the nerve itself.だから、その場所をぶつけると、神経そのものを打つことになるのです。
Why do you feel it in your finger and not in your elbow?なぜ、ひじではなく指に感じるのでしょう。 The ulnar nerve carries feelings from the little finger and half of the ring finger.尺骨神経は、小指と薬指の半分からの感覚を運んでいます。 If the nerve is hit in the middle, you still feel it in those fingers.神経が途中で打たれても、人はそれをその指の感覚として感じるのです。
Later, doctors used this to check hurt nerves.やがて医師たちは、このことを傷ついた神経を調べるのに使うようになりました。 During World War One, a French doctor named Jules Tinel tapped on damaged nerves.第一次世界大戦中、フランスの医師ジュール・ティネルは、傷ついた神経を軽くたたきました。 His patients felt tingling.患者たちは、ピリピリするしびれを感じました。 As a nerve healed, the tingling moved further down the arm or leg.神経が治っていくにつれて、しびれの出る場所は腕や脚の先のほうへ移っていきました。 But a German doctor, Paul Hoffmann, wrote about the same sign a few months earlier, in 1915.でも、ドイツの医師パウル・ホフマンが、その数か月前の1915年に、同じしるしについて書いていました。 Because of the war, neither doctor knew about the other's work.戦争のせいで、どちらの医師も相手の研究を知りませんでした。
Today, doctors still tap on the elbow to check the ulnar nerve.今でも医師は、尺骨神経を調べるために、ひじを軽くたたきます。 When you bend your elbow deeply, the nerve is stretched, and its tunnel gets smaller.ひじを深く曲げると、神経は引きのばされ、神経の通るトンネルもせまくなります。 Next time you hit your funny bone, notice which fingers tingle.次にfunny boneをぶつけたら、どの指がピリピリするかに注意してみてください。
4択問題 Reading Quiz
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Q1What is this story mainly about?
この話は主に何についてのものですか。
正解:B Why hitting the elbow makes a finger tingle
第1段落で「ひじを打つと小指がピリピリする」場面を示し、第2〜3段落でその理由(尺骨神経)を説明しているので正解はB。Dは、医師は神経を作ったのではなく、たたいて調べた(第4段落)ので誤り。
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Q2When did Paul Hoffmann write about the sign?
パウル・ホフマンがそのしるしについて書いたのはいつですか。
正解:D In 1915
第4段落5文目に a few months earlier, in 1915 とあるので正解はD。Cは「数か月後」ではなく「数か月前」なので誤り。Bは、第4段落2文目から、2人が書いたのは第一次世界大戦中だと分かるので誤り。
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Q3Why did neither doctor know about the other's work?
なぜ、どちらの医師も相手の研究を知らなかったのですか。
正解:A Because of the war
第4段落6文目に Because of the war, neither doctor knew about the other's work. とあるので正解はA。Cは、2人とも第一次世界大戦のころの医師なので誤り。
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Q4In paragraph 4, the word "healed" is closest in meaning to
第4段落の healed という語に最も意味が近いのはどれですか。
正解:C got better
第4段落4文目は「神経が healed するにつれて、しびれの場所が先へ移った」という意味で、傷ついた神経が治っていく様子なので正解はC。Aは逆の意味。
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Q5Which is true about the ulnar nerve?
尺骨神経について正しいのはどれですか。
正解:B It goes from the shoulder to the hand.
第2段落2文目に This nerve goes from your shoulder to your hand. とあるので正解はB。Cは、第3段落2文目で小指と薬指の半分の感覚を運ぶとあるので誤り。Dは、第5段落2文目で、曲げると引きのばされるとあるので誤り。
重要語 Key Words(タップで裏返る)
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elbow名詞ひじ
She put her elbows on the table.
彼女はテーブルにひじをついた。
💡 knee(ひざ)とセットで覚えよう。
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nerve名詞神経
Nerves carry signals to the brain.
神経は脳へ信号を運ぶ。
💡 nervous(緊張した)は同じ仲間の語。
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tingle動詞ピリピリする、ちくちくする
My fingers tingled in the cold wind.
冷たい風で指がピリピリした。
💡 名詞も tingle。tingling は「ピリピリする感じ」。
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skin名詞皮膚、肌
The sun is strong, so protect your skin.
日差しが強いので、肌を守りなさい。
💡 under the skin で「皮膚の下に」。
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tap動詞軽くたたく
He tapped me on the shoulder.
彼は私の肩を軽くたたいた。
💡 スマホの画面を「タップする」の tap と同じ。
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damaged形容詞傷ついた、損傷した
The storm left many damaged houses.
あらしのあと、傷んだ家がたくさん残った。
💡 damage(損害、傷つける)から。
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heal動詞治る、治す
The cut on my hand healed in a week.
手の切り傷は1週間で治った。
💡 heal up の形でもよく使う。
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stretch動詞のばす、引きのばす
Stretch your arms before you swim.
泳ぐ前に腕をのばしなさい。
💡 日本語の「ストレッチ」はこの語から。
SOURCES出典・ウラ取り
この記事の事実は、次の資料を実際に開いて確認しています(確認した事実 39件)。
- Ulnar nerve dysfunction(MedlinePlus Medical Encyclopedia、アメリカ国立医学図書館)medlineplus.gov
- Burahee, A. S. ほか (2021) Cubital tunnel syndrome, EFORT Open Reviews 6:743-750doi.org
- Pietrzak, K., Grzybowski, A., Kaczmarczyk, J. (2016) Jules Tinel (1879–1952), Journal of Neurology 263:1471-1472doi.org
- Davis, E. N., Chung, K. C. (2004) The Tinel sign: a historical perspective, Plastic and Reconstructive Surgery 114:494-499doi.org
- Ochoa, J. L., Torebjörk, H. E. (1980) Paraesthesiae from ectopic impulse generation in human sensory nerves, Brain 103:835-853doi.org
- Nordin, M. ほか (1984) Ectopic sensory discharges and paresthesiae in patients with disorders of peripheral nerves, dorsal roots and dorsal columns, Pain 20:231-245doi.org
- Kesserwani, H. (2020) Cheiralgia paresthetica … and a side note on the pathophysiology of the Tinel sign, Cureus 12:e10224doi.org
- Gaddes, T. (1891) Notes on the anatomy, physiology and pathological significance of pain … in relation to dental disease, American Journal of Dental Science 25:219-227pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
文章はすべて資料をもとに独自の言葉で書いています。画像はオリジナルのイメージです。誤りにお気づきの方は訂正窓口へ。
NEXT TRIVIAこの雑学にうなった人は、これにもうなる
No.029お風呂で指がシワシワになるのは、ふやけたからではなく神経の働き
神経が切れた指は、お風呂でシワにならない。
No.030ウソFALSE「体の細胞は7年ですべて入れかわる」はウソだった
目のレンズの中心は、生まれたときのまま。
No.128鳥肌を立てる小さな筋肉は、毛を生やす手助けもしていた
寒い部屋のネズミは、毛が早く生えはじめた。
No.085世界最古の木は、1964年に切られてから最古だと分かった
年輪は4862本あった。
No.049ミツバチは、おしりをふるダンスで花の場所を仲間に伝えている
大事なのは「8の字」ではなく、まっすぐ進む部分。
No.121ネコは、自分の名前を聞き分けている
返事は、耳や頭の動きでしている。