Omisoka (New Year's Eve in Japan) · Worksheet A1
解答・解説
1. B 2. C 3. B 4. A 5. C 6. C 7. A 8. B
True or False: 1. T 2. F 3. T 4. F 5. T 6. F
🍜 = noodles 🔔 = bell 🎤 = singer 📺 = TV 🍇 = grapes 🎆 = fireworks 🕛 = midnight 🍊 = orange
1. TEMPLE 2. NOODLES 3. MIDNIGHT 4. DECEMBER 5. CUSTOM 6. LUCK
(1) 31 (2) house (3) soba (4) life (5) show (6) midnight (7) cold (8) bell (9) Year (10) excited
HAVE A HAPPY NEW YEAR(良いお年を)
SOBA
Omisoka (New Year's Eve in Japan) · Worksheet A2
和訳・全訳
1 多くの国で、大みそかはパーティーや音楽、花火でにぎやかです。日本では、静かなことが多いのです。家族は家で過ごし、いっしょに食事をし、新しい年を待ちます。この日は大晦日と呼ばれます。「みそか」はもともと30日目、つまり昔の暦で月の最後の日のことでした。
2 この夜、多くの人が年越しそば、つまり「年を越すそば」を食べます。なぜそばなのでしょう。長い麺は長生きを意味する、と言う人がいます。そばは切れやすいので、一年の悪運を断ち切る、と言う人もいます。どの話が本当なのか、だれにもわかりません。
3 夕食のあと、多くの家族が紅白というテレビの大きな歌番組を見ます。女性の紅組と男性の白組が、歌で対決するのです。最初の紅白は大みそかではありませんでした。1951年1月3日だったのです。1953年からは、毎年12月31日に放送されています。
4 真夜中が近づくと、仏教のお寺が大きな鐘をつき始めます。たいていのお寺は108回つきます。多くの人は、108は悩みのもとになる人間の欲の数だと考えています。低く深い音が鳴るたびに、その一つを手放そうとするのです。1920年代のラジオ番組が、この習慣を日本中に広めるのを助けました。
5 最後の鐘が鳴ると、人々は「あけましておめでとう」と言います。冷たい夜の空気の中、神社へ歩いて行く人もいます。温かく、おなかいっぱいで、そのまま眠る人もいます。静かなパーティーですが、希望でいっぱいなのです。
Omisoka (New Year's Eve in Japan) · Worksheet A3
解答(パズル)
Omisoka (New Year's Eve in Japan) · Worksheet A4
解答(発展セット)
1-h(assume=(確かめずに)思いこむ、当然と考える) 2-a(unbroken=途切れない、連続した) 3-b(fade=(だんだん)薄れる、消えていく) 4-c(broadcast=放送、放送番組) 5-d(invented=作り出された、創られた) 6-e(complain=苦情を言う、不満を言う) 7-f(lack=欠いている、不足している) 8-g(adapt=適応する、合わせて変わる)
The New Year's Eve bell began in Zen temples long ago, but it had almost disappeared by the Meiji era. Radio broadcasts from 1927 made it a national custom. Such invented traditions are not fake. Today some temples ring the bell in daytime, and people disagree about this change.
1 多くの日本人は、大みそかの108回の鐘が何百年も途切れずに続く伝統だと思っています。たしかにこの習慣は昔の禅寺で始まりましたが、歴史研究者の平山昇によれば、明治時代にはほとんどすたれていました。それをよみがえらせたのは、ラジオでした。1927年から、放送が寺の鐘の音を全国の茶の間に届け、地域の習慣を国民共通の体験に変えたのです。
2 歴史家は、こうした習慣を「創られた伝統」と呼ぶことがあります。古くからあるように感じられても、今の形になったのは意外に最近だという習慣です。だからといって、それが偽物になるわけではありません。メディアが古い儀式に新しい命を吹き込めることを示しているのです。
3 今、鐘は新しい問題に直面しています。夜遅くの音に苦情を言う近所の人がいたり、鐘をつく人が足りなかったりして、昼間に鐘をつく寺も出てきました。この変化を支持する人たちは、ラジオが一度この習慣を作り変えたのなら、もう一度変わることもできるはずだと指摘します。それに対して、あの深い音が特別に感じられるのは、古い年の最後の数分間の暗闇の中だけだ、と反論する人もいます。この議論そのものが、人々が今もこの音をどれほど大切に思っているかを示しています。