Culture Day · Worksheet A1
解答・解説
1. B 2. C 3. A 4. D 5. A 6. B 7. C 8. D
True or False: 1. T 2. T 3. F 4. T 5. F 6. F
🎨 = painting 🎵 = music 📚 = books 🏅 = medal 🕊️ = peace ☀️ = sunny 🚀 = rocket 🎭 = drama
1. CULTURE 2. PEACE 3. FREEDOM 4. MUSEUM 5. EMPEROR 6. MEDAL
(1) culture (2) cafe (3) cookies (4) music (5) play (6) painting (7) smiled (8) happy (9) weather (10) holiday
LOVE PEACE AND CULTURE(平和と文化を愛そう)
PEACE
Culture Day · Worksheet A2
和訳・全訳
1 日本では、11月3日はいくつもの違う顔を持ってきました。最初、それは明治天皇の誕生日でした。1873年から、国じゅうがこの日を祝日として祝いました。1912年に天皇が亡くなると、この日はふつうの日になりました。そして1927年、明治節という名前で再び祝日になりました。
2 その後、大きなできごとがありました。1946年11月3日、日本は新しい憲法を公布したのです。この憲法は、日本が戦争を放棄すると定めています。2年後、国会議員たちは11月3日を「文化の日」という新しい祝日にしました。
3 なぜ「文化」なのでしょう。法律は、この日を自由と平和を愛し、文化をすすめる日だとしています。作家の山本勇造(山本有三)は、新しい祝日を選んだ一人でした。彼は、それまで戦争を放棄した国はなかったので、新しい憲法は特別だと語りました。議員たちは、この日を「平和の日」と呼ぶことまで考えていました。
4 今、文化の日は芸術と学びでいっぱいです。皇居では、天皇がすぐれた科学者や芸術家、作家に文化勲章を授けます。1969年には、アポロ11号の3人の宇宙飛行士もこの勲章を受けました。多くの美術館や博物館が特別な催しを開き、無料で入れるところもあります。学校では、この時期によく文化祭が開かれます。
5 11月3日はたいてい晴れる、と言う人も多くいます。1961年から2000年まで、東京ではこの日の80パーセントが晴れでした。だから散歩をしたり、美術館に行ったり、新しい趣味を試したりしてみましょう。文化は美術館の中だけにあるのではありません。人々が作り、分かち合うすべてのものの中にあるのです。
Culture Day · Worksheet A3
解答(パズル)
Culture Day · Worksheet A4
解答(発展セット)
1-d(statement=表明、主張) 2-e(striking=目を引く、際立った) 3-f(reign=治世、在位期間) 4-g(renounce=(公式に)放棄する) 5-h(sovereignty=主権) 6-a(foundation=土台、基礎) 7-b(recognition=(功績などを)認めること、評価) 8-c(ideal=理想)
November 3 carries two memories in Japan. Before the war, it honored Emperor Meiji, and after 1948 it celebrated a peaceful constitution. Since 2011, some people have wanted to rename it Meiji Day, while critics want to keep its postwar meaning. The debate shows that holidays reflect what a nation chooses to remember.
1 国民の祝日は、ただの休みではありません。国が何を記憶することを選ぶかの表明なのです。日本の11月3日は、その際立った例です。同じ日付に、まったく違う二つの記憶が重なっているからです。戦前、この日は明治天皇をたたえる日でした。その治世に日本は近代的な工業国、軍事大国になりました。1948年以降は、戦争を放棄し、主権を国民の手に置いた憲法を祝う日になりました。
2 2011年以降、一部の団体や議員が祝日を「明治の日」に改める運動をしており、2022年には92人の超党派の議員連盟ができました。支持する人々は、明治時代が近代日本の土台を築いたのだから、評価されるべきだと言います。一部の学者や元政治家を含む批判的な人々は、今の名前は自由と平和という戦後の理想を表しており、変えれば誤ったメッセージになると主張します。
3 どの立場をとるにしても、この議論はカレンダーが決して中立ではないことを示しています。祝日もまた、時間をかけてゆっくり変わっていきます。どの世代も、古い日付を新しい目で読むからです。今の日本の生徒にとって、11月3日はおもに文化祭や美術館、秋の散歩の日かもしれません。カレンダーの赤い日の一つ一つが、国民に何の物語を持ち続けてほしいかという、静かな決定なのです。