項目分析ツール(無料)正答率・識別力・信頼性係数を自動計算

生徒×問題の正誤(1/0)や解答+正答を貼り付けると、問題ごとの正答率・識別力指数(上位/下位27%)・点双列相関・信頼性係数を算出。要検討の問題を自動でフラグ表示。

項目分析(正答率・識別力)とは

定期テストの後に「どの問題が良い問題だったのか」を数字で確かめられる、テストの項目分析ツールです。生徒ごとの解答と正答、または正誤の1/0を貼り付けるだけで、問題ごとの正答率、上位27%と下位27%を比べた識別力指数、点双列相関、テスト全体の信頼性係数(KR-20)を自動で算出。識別力がマイナスの問題(できる生徒ほど間違えた問題)は自動でフラグが付き、選択肢ごとの解答分布から紛らわしい誤答選択肢も見つけられます。

主な機能

  • データ形式は「解答+正答」か「正誤 1/0」の2通り(Excelの表をそのまま貼り付け可)
  • 問題ごとに正答率 p、識別力 D(上位27%−下位27%の正答率)、点双列相関を算出
  • テスト全体の信頼性係数 KR-20 を表示
  • 目安に基づく判定(良好/まずまず/要改善/要確認)を自動表示
  • 選択肢の分布(緑=正答)で誤答の傾向を可視化
  • 合計点(正答数)の分布グラフとCSV書き出し
  • ア〜エ・A〜D・1〜4 どの記号の解答でも分析可能

使い方(3ステップ)

  1. 「データ形式」で「解答+正答」か「正誤 1/0」を選ぶ
  2. 生徒ごとの解答(または1/0)と正答を貼り付け(4人以上)
  3. 問題ごとの正答率・識別力・判定を確認し、「📥 CSV書き出し」

授業での活用アイデア

定期テスト後の問題の見直しに識別力がマイナスや0.2未満の問題をチェックし、出題ミスや紛らわしい問題文がないかを確認。次のテスト作りの改善材料になります。
誤答分析と授業改善に選択肢の分布を見て、多くの生徒が選んだ誤答から「三単現の s を落としている」などのつまずきを特定し、次の授業の復習ポイントにします。
教科会・研修の資料に正答率と識別力の一覧をCSVで書き出し、学年や教科会でテスト問題の質を共有する資料に。校内研修でのテスト作成の勉強会にも使えます。

よくある質問

識別力とは何ですか?

得点上位27%の生徒の正答率から下位27%の正答率を引いた値です。0.4以上は良好、0.2〜0.4はまずまず、0.2未満は要改善、マイナスは出題内容の確認が必要な目安としています。

何人分のデータが必要ですか?

計算には4人以上のデータが必要です。上位・下位群を比べるため、1クラス(30人程度)以上のデータがあるとより安定した結果になります。

どのような形式で貼り付ければよいですか?

「解答+正答」なら1行1人で「名前[Tab]解答(例: BADC…)」、「正誤 1/0」なら「名前 1 0 1 …」の形です。Excelの表をそのままコピーできます。

データは外部に送信されますか?

いいえ。分析はすべてブラウザ内で行われ、生徒の解答データが外部に送信されることはありません。

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