ディクトグロス(Dictogloss)活動ツール

英文を音声で2回読み上げ → メモ → グループで元の文章を復元 → 原文と単語単位で比較(差分ハイライト・一致率)まで、ディクトグロス活動を段階的に進行。サンプル文8本収録。

ディクトグロスとは

ディクトグロスは、英文を聞いて要点をメモし、グループで協力して元の文章を復元するリスニング+ライティングの協働学習です。このツールは「準備(キーワード確認)→1回目:聞くだけ→2回目:メモ→グループで復元→答え合わせ」の5段階を、カウントダウンや復元時間のタイマーつきで自動進行。最後に代表グループが紙に書いた復元文を先生が入力して「比較」すると、原文と単語単位で照らし合わせて一致率を表示し、抜けた語・違う語を色で示します。中1〜高3の英文8本を収録しています。

主な機能

  • 5段階の自動進行:準備→1回目 Listen→2回目 Notes→グループで復元→答え合わせ
  • サンプル英文8本(中1–2〜高2–3)とキーワード表示、自作テキストにも対応
  • 読み上げ速度(0.7・0.85・1.0)、1回目と2回目の間(5秒〜1分)
  • グループ復元の時間(3〜15分)のタイマーとバー、「もう一度だけ聞く」
  • 原文と復元文を単語単位で比較:一致率(%)と、一致・抜けた語・原文にない語を色分け
  • 🖨原文と書き込み欄つきのシートを印刷

使い方(3ステップ)

  1. 左でテキスト(サンプルまたは自作)と速度・時間を設定し、「▶ スタート」
  2. 1回目は聞くだけ、2回目はキーワードをメモし、グループで文章を復元
  3. 「✅ 答え合わせへ」で復元文を入力して「🔍 比較する」

授業での活用アイデア

3〜4人グループでの協働学習1回目は聞くだけ、2回目はキーワードだけをメモ。その後3〜4人でメモを持ち寄って文章を復元させます。文法的に正しい英文を目指して話し合う過程で、文法への気づきが生まれます。
比較で振り返る代表グループの復元文を先生が入力して「比較」すると、抜けた語が黄色、原文にない語が赤で表示されます。冠詞や前置詞など、聞き落としやすい語に全員で気づけます。各グループが自分の端末でこのページを開けば、グループごとに入力して比べることもできます。
教科書本文で自作テキストに教科書の本文を入れれば、既習の内容でディクトグロスができます。音読やリテリングの前の活動としても効果的です。

よくある質問

ディクトグロスとディクテーションの違いは?

ディクテーションは聞いた英文を一字一句書き取る練習、ディクトグロスは要点をメモしてグループで文章を復元する活動です。意味が同じなら言い換えも良い復元とされます。

無料ですか?

無料・登録不要です。

読み上げの音声は?

サンプル英文は収録済みのナチュラル音声(Azure Neural)で読み上げます。自作テキストはブラウザの音声で再生され、声は設定から選べます。

一致率はどう計算していますか?

原文と復元文の単語を順序も考慮して機械的に照合し、原文の何語が一致したかを表示しています。言い換えは一致として数えないので、あくまで目安です。

グループが紙に書いた復元文を打ち込むのが大変です

答え合わせの画面の「📷 紙の復元文を写真から読み取る」で、写真からAIが書いたとおりに文字起こしできます(AIのAPIキーが必要。Gemini は無料枠あり)。

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