試験に超絶出る英熟語・英語イディオム

【試験に超絶出る英熟語・イディオム・英会話表現】”Let bygones be bygones”の意味は「過去の嫌なことは忘れて、新しい関係を築こうとすること」IELTS, 英検, 大学入試, 日常会話に超頻出!

原田英語マン
原田英語マン
このコーナーでは、大学入試やIELTS、TOEFL、TEAPなどに超絶出る英単語・英熟語・英語表現・イディオムを、アリエヘン例文と画像、そして音声でチェックしていきます。
Let bygones be bygones

“I used to argue with my time machine, but we decided to let bygones be bygones. Now, we’re back to the future!”
「私は昔、タイムマシンと口論していましたが、過去のことは水に流すことにしました。これからは未来に向かって進むのみです!」


【意味】

過去の嫌なことは忘れて、新しい関係を築こうとすること

【解説】

“Let bygones be bygones” (idiom) – This phrase encourages moving on from past conflicts, disagreements, or unpleasant events. It suggests that people should forgive and forget past issues to focus on the present and future.

⇒このフレーズは、過去の対立、意見の相違、または不快な出来事から先に進むことを勧めています。人々は過去の問題を許し、忘れて、現在と未来に集中すべきだと示唆しています。

【語源】

「Bygones」は、「let it go by」という言葉に由来しており、何かを妨げずに通過させることを意味します。時間とともに、このフレーズは「let bygones be bygones」に進化し、「bygones」は過去の出来事や不和を指すようになりました。

【例文】

(1) After the long-standing feud, the two families decided to let bygones be bygones and start afresh.

⇒長年の確執の後、2つの家族は過去のことは水に流して、新たに始めることにしました。

(2) I know we had our differences in the past, but let’s let bygones be bygones and work together for a better future.

⇒過去にはお互いに意見の相違がありましたが、それは水に流して、より良い未来のために一緒に働きましょう。

(3) Even though they had a falling out years ago, they decided to let bygones be bygones and rekindle their friendship.

⇒何年も前に仲違いしたにもかかわらず、彼らは過去のことは水に流して、友情を再び深めることにしました。

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