「本当の自分」って、ひとつだけ?性格のパズル
Who are you, really? The puzzle of personality | Brian Little
「性格は、思ったより変えられる」

動画はここから
スマホで読み取ると、動画と音声つき単語のページが開きます。
「本当の自分」は一つなのか。内向型と外向型の意外な違いから、性格は思ったより柔軟かもしれないと考える、心理学者の講演です。
| # | 英語 | 知ってる度 | 観る前:意味を予想 | 観たあと:正しい意味 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | personality | 知ってる見たことある初めて | ||
| 2 | trait | 知ってる見たことある初めて | ||
| 3 | introvert | 知ってる見たことある初めて | ||
| 4 | extrovert | 知ってる見たことある初めて | ||
| 5 | behave | 知ってる見たことある初めて | ||
| 6 | psychologist | 知ってる見たことある初めて |

1回目は日本語字幕。性格について何が語られるかを確認
2回目は英語字幕にして、気になる表現を3〜5個控える
3回目はお気に入りの30秒を、一緒に声に出して練習
それぞれの部分で、話し手が何を言ったか・何を見せたかを、日本語でメモしよう(キーワードだけでOK)。
| # | 聞き取れた英語(単語・フレーズ) | 意味 | 何分ごろ |
|---|---|---|---|
| 1 | |||
| 2 | |||
| 3 | |||
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| 5 |
・心理・人間関係の語彙(personality、introvert、behavior など)が多く、自分について英語で語る練習になります。
・冗談やたとえ話が多く、直訳しにくい表現に触れて、言葉のニュアンスをじっくり味わうことができます。
In my opinion, ...
The main reason is ...
In the talk, the speaker ...
So, I believe ...
このトークは入試の「脳・心理・行動」テーマとつながっています。下の語から選んで入れよう(形を変えてもOK)。
トークの内容を1分で人に説明しよう(日本語→英語の順でもOK)。使えたキーワードに✓。
おすすめ区間:約15分あるので全部は不要です。最初の問いかけの部分から30〜60秒を選ぶと、ユーモアの間と抑揚を身につけやすくなります。
2・9 キーワードの意味
- personality 性格
- trait 特性
- introvert 内向的な人
- extrovert 外向的な人
- behave 振る舞う
- psychologist 心理学者
9A マッチング
1-b 2-e 3-d 4-f 5-a 6-c
9B スペル
behave / extrovert / personality / trait / psychologist / introvert
10 テーマ単語(脳・心理・行動)
- reward
- Resilience
- unconscious
- deprive
- stimulus
- plasticity
7 要点の例
- 特性を超える瞬間:性格の特性そのものより、人がそれを超えてふるまう瞬間に注目する視点が新鮮です。難しそうな心理学が、ぐっと身近に感じられます。
- 会場の反応を手がかりに:会場が笑ったり、うなずいたりする場面に耳を向けてみましょう。英語のユーモアや強調をどう聞き取るかの、よい練習になります。
- 自分を知る視点:性格は生まれつき決まっているのか、状況で変わるのか。自己分析や面接対策のヒントにもなる、とても興味深い考え方です。
4 話の流れの例
- つかみ:あなたをあなたらしくしているものは何か。性格とは何かという問いを、聞き手に投げかける導入です。
- 性格の見方:心理学でいう「特性」、つまり私たちを形づくる性格の特徴という見方が紹介されます。
- 特性を超える:文化に求められて、あるいは自分で望んで、いつもの特性を超えてふるまう瞬間に注目する、話の中心部です。
- 内向と外向:内向型と外向型の意外な違いに触れていく部分と考えられます。細部は動画で確認してください。
- まとめ:性格は思ったより柔軟かもしれない、という視点を残して締めくくる構成と考えられます。
観終わると身につくこと
「自分は内向的だから」と決めつけずに、場面ごとの自分を見られるようになります。性格を語る英語の語彙も、自然とたくさん増えます。
このトークで伸びる力
personality, trait, introvert など心理学の基本語彙が自然に出てきます。ジョークが多く、ユーモアの英語を聞く練習にもなります。抽象的な話が具体例でほぐれるので、長文読解の練習にもなります。
授業プラン(50分)
| 0〜5分 | 導入 | ワークシート①の問いをペアで話す(日本語OK) |
| 5〜10分 | 単語 | キーワード予習。知ってる度チェック→意味の予想 |
| 10〜20分 | 1回目 | 冒頭〜10分を日本語字幕で(全体は16分。続きは宿題に) |
| 20〜25分 | 確認 | ペアで話の流れを説明し合う。聞き取れた英語をシェア |
| 25〜31分 | 2回目 | 気に入った区間(5〜6分)を英語字幕で |
| 31〜46分 | 書く | ③観たあとの問い+英語で意見(PREP) |
| 46〜50分 | 共有 | 2〜3人が発表。④の自己評価 |
こんな人に
- 自分の性格が気になる人
- 内向的で悩んでいる人
- 英語のジョークに挑戦したい人
タイプ別の使い方
高校生:自己紹介や探究テーマの材料になります。日本語字幕で笑いながら観て、「自分の性格」を英語で一言言ってみましょう。
受験生:心理や人間関係は、長文でよく出る分野です。対比や例示の表現をフレーズ帳に集め、自由英作文の型として使いましょう。
大学生:心理学・教育学系の学生に役立ちます。理論と体験をつなぐ話し方を、ゼミ発表の導入に取り入れてみましょう。
社会人:職場の人間関係や自己紹介の雑談に使えます。自分の性格を英語で説明する言い方を、通勤中に口に出して練習しましょう。
つまずきポイント
- 冗談の意味が取れず、置いていかれがちです。笑いどころは日本語字幕で先に確認し、2周目は英語の言い回しに集中しましょう。
- 心理学の語が抽象的で、覚えにくいことがあります。自分の例と一緒に、フレーズ帳へ短い文で入れると定着します。
- 約15分は長く感じます。まず最初の数分だけで1周する計画にし、余裕があれば続きを別の日に観ましょう。
入試とのつながり
性格・自己理解・人間関係は、長文や自由英作文で扱われやすい話題です。対比や例示の表現に慣れておくと、要旨把握や英作文に役立ちます。
豆知識
introvert(内向型)と extrovert(外向型)という言葉は、心理学者のカール・ユングが広めたことで知られています。今も性格を語る言葉として広く使われています。
採点のめやす(英作文 8)
内容(問いに答えている)3点/理由と例 3点/英語の正確さ 2点。キーワードを使えたら+1点のボーナス。