最初の20時間で、何でも「それなりに」できる
The first 20 hours -- how to learn anything | Josh Kaufman | TEDxCSU
「習得の壁は、意外と低い」

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「1万時間」もいらない。20時間の正しい練習で、たいていのことは「それなりに」できるようになる——。最後は、話し手が実際に練習したウクレレを舞台で弾いてみせます。
| # | 英語 | 知ってる度 | 観る前:意味を予想 | 観たあと:正しい意味 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | skill | 知ってる見たことある初めて | ||
| 2 | practice | 知ってる見たことある初めて | ||
| 3 | deliberate | 知ってる見たことある初めて | ||
| 4 | barrier | 知ってる見たことある初めて | ||
| 5 | beginner | 知ってる見たことある初めて | ||
| 6 | frustration | 知ってる見たことある初めて |

1回目は日本語字幕で、スキル習得の話の全体像をつかむ
2回目は英語字幕で、skillなど使える表現を3〜5個メモ
3回目は気に入った30秒を選び、声に出してまねる
それぞれの部分で、話し手が何を言ったか・何を見せたかを、日本語でメモしよう(キーワードだけでOK)。
| # | 聞き取れた英語(単語・フレーズ) | 意味 | 何分ごろ |
|---|---|---|---|
| 1 | |||
| 2 | |||
| 3 | |||
| 4 | |||
| 5 |
・practice、skill、barrier、learn など、学習と時間に関する基本語彙が中心で、初めての人にも取り組みやすいです。
・「〜するには〜が必要だ」「〜だけでいい」といった、条件や範囲を表す言い方が多く出やすい内容です。
In my opinion, ...
The main reason is ...
In the talk, the speaker ...
So, I believe ...
このトークは入試の「教育・学習・子ども」テーマとつながっています。下の語から選んで入れよう(形を変えてもOK)。
トークの内容を1分で人に説明しよう(日本語→英語の順でもOK)。使えたキーワードに✓。
おすすめ区間:19分と長めなので、全部は使いません。冒頭の問題提起か、方法をまとめる短い部分だけを選び、30秒ほどを繰り返します。
2・9 キーワードの意味
- skill 技能
- practice 練習する
- deliberate 意図的な
- barrier 障壁
- beginner 初心者
- frustration いらだち
9A マッチング
1-d 2-c 3-a 4-b 5-f 6-e
9B スペル
deliberate / beginner / frustration / skill / practice / barrier
10 テーマ単語(教育・学習・子ども)
- tuition
- Mastery
- achievement
- mentor
- peers
- feedback
7 要点の例
- 最初の壁を越える:初めての子どもが生まれたことをきっかけに、学び方を見直した体験が語られます。始めるのをためらっていた気持ちが、少し軽くなるはずです。
- 手順の英語が身につく:学び方を説明していく話なので、手順や順番を示す言い方に注意して聞くと、自分の学習計画を英語で話す下地になります。
- 何を始めるか考える:楽器、スポーツ、外国語など、やってみたいことは何ですか。観ながら自分のテーマを決めておくと、そのまま行動につながります。
4 話の流れの例
- つかみ:初めての子どもが生まれたことをきっかけに、学び方を見直すことになった、という個人的な話から入るようです。
- 問い:新しいスキルを身につけるとき、いちばんつらいのは始めたばかりの時期ではないか、という問いが示されます。
- 提案:最初の20時間ほどに集中して取り組むことで、その壁を越えられる、という考え方が中心になります。
- 実践:忙しい生活の中でも学びを進めるための考え方を、実用的な視点で示していく部分です。
- 締め:新しいことを始める気持ちを後押しするかたちで、話をまとめていきます。
観終わると身につくこと
「まず少し集中してやってみよう」と思えるようになります。英語でも、手順を追って話す言い方を使い、自分の学習計画を説明する練習につなげられます。
このトークで伸びる力
How to 型の講演なので、手順を示す言い方(First, Then, Finally)や命令文が自然に身につきます。話速も比較的ゆっくりで、聞き取りの練習に向きます。
授業プラン(50分)
| 0〜5分 | 導入 | ワークシート①の問いをペアで話す(日本語OK) |
| 5〜10分 | 単語 | キーワード予習。知ってる度チェック→意味の予想 |
| 10〜20分 | 1回目 | 冒頭〜10分を日本語字幕で(全体は20分。続きは宿題に) |
| 20〜25分 | 確認 | ペアで話の流れを説明し合う。聞き取れた英語をシェア |
| 25〜31分 | 2回目 | 気に入った区間(5〜6分)を英語字幕で |
| 31〜46分 | 書く | ③観たあとの問い+英語で意見(PREP) |
| 46〜50分 | 共有 | 2〜3人が発表。④の自己評価 |
こんな人に
- 新しいことを始めたいのに迷う人
- 英語の手順表現を学びたい人
- 勉強を続けるコツを探している人
タイプ別の使い方
高校生:習い事や部活、英語の勉強を始めるハードルを下げる話です。日本語字幕で観てから、気に入った一文をノートに書いてみましょう。
受験生:やる気が続かない時期の、気持ちの支えになります。自由英作文で使う「意見+理由」の型も、メモしてためておけます。
大学生:資格勉強や語学の目標設定に使えます。「何時間で何を目指すか」を、自分で立てる練習にも応用できます。
社会人:仕事の合間に新しいスキルを始める人に向いています。冒頭だけを聞く形なら、通勤時間の中でも取り組めます。
つまずきポイント
- 「20時間で何でも達人になれる」と読み違えないこと。話の主旨は「まずそれなりに使えるレベル」までです。
- 19分あるので、全部を分析しようとして疲れがちです。最初の数分だけと区切ると、続けやすくなります。
- 数字の聞き取りが苦手な人は、その部分だけ0.75倍で聞き、ディクテーションで確認しましょう。
入試とのつながり
学習法・教育・心理に関する話題は、英語長文や自由英作文で扱われやすい分野です。「習得」の視点を持つと、関連する文章を読む助けになります。
豆知識
「1万時間の法則」は、マルコム・グラッドウェルの著書『Outliers』で紹介されて広く知られるようになった、と説明されることが多いです。
採点のめやす(英作文 8)
内容(問いに答えている)3点/理由と例 3点/英語の正確さ 2点。キーワードを使えたら+1点のボーナス。