← イースター(復活祭)の授業ページへ授業手順書📄 PDF📝 Word
🐣

Easter · Worksheet L0

Easter:授業アイデア(簡単版)

イースター(復活祭)をテーマにした英語の授業アイデア 5本

ClassNo.Name

1. 英語ヒントでエッグハント小学校・20分

🎯 場所を表す前置詞(under / behind / next to / on)を体で覚える。

  1. 紙の卵10個に番号をつけ、教室のあちこちに隠す。
  2. It's under a desk. / It's behind the door. などの英語ヒントカードを配る。
  3. ペアでヒントを読んで卵をさがし、見つけたら場所を英語で言う。
  4. いちばん多く見つけたペアに「Easter Bunny 賞」をあげる。

2. 今年のイースターは何日?カレンダー探偵中学・25分

🎯 日付の英語表現と、月の満ち欠けで決まる暦のしくみを理解する。

  1. 「春分(3月21日)のあとの最初の満月の次の日曜日」というルールを英語で示す。
  2. 2026〜2028年の満月の日付表を配り、班でイースターの日付を予想する。
  3. 答え合わせをし、Easter is on April 5 in 2026. のように英語で言う。
  4. 正教会の日付がずれる理由を図で確認する。

3. 本当?ウソ?イースター由来ファクトチェック高校・30分

🎯 ネットでよく見る由来の話を、資料にもとづいて確かめる。

  1. 「Easter はイシュタルから」「ウサギは女神の使い」「卵は古代の女神の習慣」などのカードを配る。
  2. 本文と参考リンクを読み、班ごとに True / False / Not sure を判定する。
  3. 判定の根拠を英語で1〜2文書く(There is no record that ...)。
  4. なぜそうした俗説が広まるのか、クラスで話し合う。

4. 世界のイースター・ミニプレゼン高校・40分

🎯 国ごとの習慣を調べ、英語で1分間の紹介をする。

  1. 国別くらべの表から1か国を選ぶ(ポーランド、ノルウェー、イタリアなど)。
  2. その習慣の写真と、いつ・どこで・何をするかを英語でまとめる。
  3. 1分間で発表し、聞き手は質問を1つする。
  4. クラスで「いちばんやってみたい習慣」に投票する。

5. 1つの日付をめぐる議論:教会の暦統一ディベート大学・45分

🎯 宗教・歴史・アイデンティティが絡む問題を多面的に議論する。

  1. advanced の英文を読み、西方教会と正教会の暦のちがいを確認する。
  2. 論題「All churches should celebrate Easter on the same date.」で賛否に分かれる。
  3. 日本の元号や旧暦の行事など、暦とアイデンティティの関係の例を探して根拠にする。
  4. ディベートのあと、自分の意見を英語で150語にまとめる。
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Easter · L0
🐣

Easter · Worksheet L1

1. 英語ヒントでエッグハント

授業手順書(詳細版) / 対象:小学校 / 20分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

場所を表す under / behind / next to / on を、聞いて動き、自分でも言える。

🧰 準備
  • 紙の卵10個(1〜10の番号つき)。基本セット p.8 のぬりえの卵の絵を厚紙に印刷して色をぬっておくとよい
  • ヒントカード10枚(It's under a desk. / It's behind the door. / It's next to the clock. / It's on the bookshelf. など)
  • 授業前に卵を教室に隠しておく(ロッカーの上など危ない場所は使わない)
  • 「Easter Bunny 賞」の賞状1枚
段階分先生生徒Teacher Talk
導入4うさぎと卵の絵を見せ、海外では春のイースターに子どもが卵をさがす遊びをすることを伝える。消しゴムと箱を使い、under / behind / next to / on を動きで見せる。先生の動きを見て、前置詞をまねして言う。“This is the Easter Bunny. He hides eggs!”
“Look. The eraser is on the box.”
“Now it's under the box. Now it's behind the box.”
“And now it's next to the box. Say it with me.”
展開14先生が Put your pencil under your desk. などと言い、全員に筆箱やえんぴつを動かさせる。テンポよく6〜8回くり返す。指示を聞いて、自分の持ち物を言われた場所に置く。“Put your pencil on your desk.”
“Put your pencil case under your chair.”
“Put your eraser next to your notebook.”
“Good! Where is your pencil? It's ...”
展開29ペアにヒントカードを配り、カードを読んで卵をさがさせる。見つけたら卵とカードを先生のところに持ってきて、卵があった場所を英語で言えたら次のカードをもらえるルールにする。走らないことを先に約束させる。ペアでヒントを読んで卵をさがす。見つけたら先生に It's under the desk. のようにカードの文を見ずに場所を言う。“Read the card with your partner.”
“Walk. Don't run!”
“You found it? Where is it? Tell me in English.”
“Great! Here's your next card.”
まとめ3見つけた数を数えさせ、いちばん多いペアに「Easter Bunny 賞」をわたす。最後に4つの前置詞をもう一度全員で言う。見つけた数を英語で数える。前置詞を動きつきで言う。“How many eggs did you find? Let's count.”
“The Easter Bunny prize goes to ...!”
“One more time. On, under, behind, next to.”
“Happy Easter, everyone!”
📝 板書例
Where is the egg?
It's on ___. 🥚 ⬆
It's under ___. 🥚 ⬇
It's behind ___. 
It's next to ___.

desk / chair / door / clock / bookshelf
✅ 評価のポイント
  • ヒントカードを聞いたり読んだりして、正しい場所に向かえているか。
  • 見つけた卵の場所を It's under / behind / next to / on ___. で言えているか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 前置詞を覚えにくい児童のために、黒板に4つの絵(箱の上・下・うしろ・となり)を残しておく。
  • 読みがむずかしいペアには、先生がカードを読み上げてから動かせる。
🚀 発展
  • ペアの片方が卵を隠し、もう片方に英語でヒントを出させる役割交代をする。
  • アクティビティ集 B4 のカードで、Where is the bunny? の絵さがしをする。
📎 使う教材
  • 基本セット p.8(ぬりえ)
  • アクティビティ集 B4(カード)
  • このサイトの英語ページの音声
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Easter · L1
🐣

Easter · Worksheet L2

2. 今年のイースターは何日?カレンダー探偵

授業手順書(詳細版) / 対象:中学 / 25分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

「3月21日かそのあとの最初の満月の次の日曜日」というルールを使ってイースターの日付を求め、Easter is on April 5 in 2026. のように英語で言える。

🧰 準備
  • 2026〜2028年の3〜4月のカレンダー(曜日入り)を班に1枚
  • 満月の日付表(日本時間):2026年4月2日(木)、2027年3月22日(月)、2028年4月9日(日)。国立天文台の月齢カレンダーで確認できる
  • ルールのカード:Easter is on the first Sunday after the first full moon on or after March 21.
  • 西方教会と正教会の日付の図(2026年 4月5日/4月12日、2027年 3月28日/5月2日)
段階分先生生徒Teacher Talk
導入4クリスマスは毎年12月25日なのに、イースターは毎年日付が変わることを示す。ルールのカードを読み、3つのステップ(3月21日→満月→次の日曜日)に分けて板書する。ルールを聞いて、3つのステップを日本語で言いかえる。“Christmas is always on December 25. What about Easter?”
“Easter moves every year. Why?”
“Here's the rule. First, find March 21.”
“Then find the next full moon. Then find the next Sunday.”
展開18班にカレンダーと満月表を配り、2026・2027・2028年のイースターの日付を予想させる。2028年は満月が日曜日(4月9日)なので、イースターはその日ではなく次の日曜日(4月16日)になる点に気づかせる。班で満月の日に印をつけ、その次の日曜日を探して日付を書く。“In 2026, the full moon is on April 2. What's the next Sunday?”
“Find the dates for 2027 and 2028, too.”
“Look at 2028. The full moon is on a Sunday. Is Easter on that day?”
“No! It's the next Sunday.”
展開27答え合わせをし、Easter is on April 5 in 2026. の型で全員に言わせる。2026年4月5日、2027年3月28日、2028年4月16日。序数(fifth, twenty-eighth, sixteenth)の読み方も確認する。答えを確かめ、日付を英語で言う。ペアで年を出し合って答える。“Easter is on April 5 in 2026. April fifth.”
“In 2027, it's on March twenty-eighth.”
“In 2028, it's on April sixteenth.”
“Ask your partner. When is Easter in 2027?”
まとめ6ギリシャやロシアなどの正教会は古いユリウス暦で計算するため、2026年は4月12日、2027年は5月2日と遅れることを図で見せる。同じルールでも暦がちがうと答えがずれることを確認する。図を見て、2027年に西と東で何週間ずれるかを数える。“Some churches use an old calendar.”
“In 2027, their Easter is on May 2.”
“How many weeks apart are the two Easters?”
“Five weeks! Same rule, different calendar.”
📝 板書例
Easter = the first Sunday after the first full moon on or after March 21
① March 21 → ② full moon 🌕 → ③ next Sunday

2026:🌕 April 2(Thu)→ Easter April 5
2027:🌕 March 22(Mon)→ Easter March 28
2028:🌕 April 9(Sun!)→ Easter April 16

Easter is on ___ in ___.
正教会:2026 April 12 / 2027 May 2(5週間ずれる)
✅ 評価のポイント
  • ルールの3ステップにそって、カレンダーから正しい日付を出せているか(とくに2028年)。
  • Easter is on ___ in ___. を、月と序数を正しく使って言えているか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 序数の読み方が不安な生徒には、1st〜31st の読み方表を机に置かせる。
  • カレンダーで迷う生徒には、満月の日に赤丸、次の日曜日に青丸と色を決めてつけさせる。
🚀 発展
  • イースターがいちばん早い日(3月22日)といちばん遅い日(4月25日)になるのはどんなときか、ルールから考えさせる。
  • 基本セット p.2 の4択/TF で、本文の日付の問題を解かせる。
📎 使う教材
  • 基本セット p.2(4択/TF)
  • 国立天文台の月齢カレンダー
  • このサイトの英語ページの音声
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Easter · L2
🐣

Easter · Worksheet L3

3. 本当?ウソ?イースター由来ファクトチェック

授業手順書(詳細版) / 対象:高校 / 30分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

ネットでよく見るイースターの由来の話を、記事と資料を根拠に判定し、There is no record that ... などの英語で理由を書ける。

🧰 準備
  • 主張カード4枚:① The word Easter comes from the goddess Ishtar. ② The Easter hare was the goddess Eostre's animal. ③ The word Easter is related to the English word east. ④ A German book from the 1600s mentions a hare that brings eggs.
  • 記事の「名前の意味」「卵とウサギの由来」「よくある誤解とホント」の節を印刷したもの(班に1部)
  • 判定シート(True / False / Not sure と根拠を書く欄)
  • 記事の参考リンク(英語版ウィキペディア Ēostre など)を見られる端末
段階分先生生徒Teacher Talk
導入4「イースターは女神イシュタルの祭り」という画像つきの投稿がSNSで広まったことを紹介し、今日は資料で確かめる日だと伝える。判定は3種類(True / False / Not sure)あることを示す。主張カードを読み、直感で本当かウソかを予想する。“You may see posts like this on social media.”
“Is it true? Today you are fact-checkers.”
“You have three choices: true, false, or not sure.”
“First, guess. Then check.”
展開112班で資料を読み、4枚を判定させる。答えの目安:①は False(1853年の本が言い出した説で、言葉のつながりはない)、②は False(エオストレを記録したベーダはウサギにふれていない)、③は True(エオストレは「夜明け」の古い言葉にさかのぼり、east と同じ根)、④は True(1678年または1682年のドイツの本)。資料の該当部分に線を引き、判定と根拠を判定シートに書く。“Find the part of the text that answers the question.”
“Underline your evidence.”
“Who wrote about Eostre? Did he mention a hare?”
“If the text doesn't say, choose not sure.”
展開28判定の根拠を英語で1〜2文書かせる。There is no record that ... / The first record is from ... / According to ... の3つの型を板書して使わせる。1枚につき1〜2文の英語で根拠を書き、班で読み合う。“Write one or two sentences for each card.”
“Use 'There is no record that ...'”
“Or 'The first record is from ...'”
“Say where you found the information.”
まとめ6なぜ根拠のない話が広まるのかをクラスで話し合わせる。「発音が似ている」「画像つきで共有しやすい」「話としておもしろい」などの意見を板書し、ネットの情報を確かめる習慣につなげる。俗説が広まる理由を班で1つ出し、英語か日本語で発表する。“Why do stories like this spread so fast?”
“Is it because they sound good?”
“What can you do before you share a post?”
“Check the source first.”
📝 板書例
Fact-check:True / False / Not sure
① Ishtar → False(1853年の本の説。音が似ているだけ)
② Eostre's hare → False(Bede はウサギにふれていない)
③ Easter ↔ east → True('dawn' の古い言葉)
④ hare + eggs in a German book → True(1678 or 1682)

There is no record that ___.
The first record is from ___.
According to ___, ___.
✅ 評価のポイント
  • 判定の根拠を、資料の具体的な部分(年、人物名)を使って書けているか。
  • There is no record that ... などの型を正しく使い、確かなことと不確かなことを書き分けられているか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 資料が長いと感じる生徒には、カードごとに読むべき段落を先生が指定する。
  • 英作文でつまずく生徒には、型の空所に年や名前を入れるだけでよいプリントを渡す。
🚀 発展
  • 「女神が凍えた鳥をウサギに変えた」という伝説の最初の記録がいつか(1883年)を調べ、判定カードを1枚追加させる。
  • 身近なネットのうわさを1つ選び、同じ方法で判定させる。
📎 使う教材
  • 記事本文(名前の意味・卵とウサギの由来・よくある誤解とホント)
  • 記事の参考リンク(英語版ウィキペディア Ēostre など)
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Easter · L3
🐣

Easter · Worksheet L4

4. 世界のイースター・ミニプレゼン

授業手順書(詳細版) / 対象:高校 / 40分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

国ごとのイースターの習慣を調べ、いつ・どこで・何をするかを英語で1分間紹介できる。

🧰 準備
  • 記事の国別くらべの表(ポーランド、ノルウェー、イタリア、ギリシャ、スウェーデン、オーストラリアなど)を印刷したもの
  • アクティビティ集 B5(国くらべ)
  • 発表メモ用紙(When / Where / What / Why の4欄)
  • 写真を見せるための端末(任意)
段階分先生生徒Teacher Talk
導入5ポーランドの水かけ、ノルウェーの推理小説、オーストラリアのビルビーのチョコレートの3つを英語のクイズで出し、国ごとに習慣がまったくちがうことに気づかせる。クイズを聞いて、どの国の習慣かを予想する。“Quiz time. In which country do people read crime stories at Easter?”
“Norway! Even milk cartons have mystery puzzles.”
“In which country do people throw water on Easter Monday?”
“In Australia, people buy chocolate bilbies, not bunnies. Why?”
展開1121人1か国を選ばせ、国別くらべの表と記事をもとに、When / Where / What / Why の4点をメモさせる。写真が見つかれば1枚選ばせる。担当の国の習慣を調べ、4欄のメモを英語で書く。“Choose one country.”
“When do people do it? Where? What do they do?”
“Why do they do it? Find a reason if you can.”
“Write short notes, not full sentences.”
展開2154人班の中で1人1分ずつ発表させる。聞き手は1人1つ質問をする。先生はタイマーで時間を管理し、Can you tell me more about ...? などの質問の型を示す。メモを見ながら1分間で発表する。ほかの人の発表に質問を1つする。“You have one minute. Start now.”
“Listeners, ask one question.”
“Can you tell me more about ...?”
“Why do people do that?”
まとめ8各班でいちばんおもしろかった習慣を1つ全体に紹介させ、クラスで「いちばんやってみたい習慣」に投票させる。理由を英語で一言言わせる。班の代表が1つ紹介する。投票し、理由を一言で言う。“Which custom would you like to try?”
“Vote for one.”
“Why? Tell us in one sentence.”
“Easter is very different around the world, isn't it?”
📝 板書例
My country:___
When:on Easter Monday / at midnight / ...
Where:___
What:people ___
Why:because ___

Can you tell me more about ___?
Why do people ___?
✅ 評価のポイント
  • いつ・どこで・何をするかの3点を、1分間の英語でわかりやすく伝えられているか。
  • 聞き手として、内容にそった質問ができているか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 発表がむずかしい生徒には、国別くらべの英文(en)を読み上げるところから始めさせ、1文だけ自分の言葉を足させる。
  • メモが文になってしまう生徒には、キーワードだけに減らすよう声をかける。
🚀 発展
  • 日本のイースター(1564年の長崎・平戸の記録)を調べ、日本版の1分プレゼンを作らせる。
  • アクティビティ集 B5 の国くらべシートで、2か国の習慣を比べる文を書かせる。
📎 使う教材
  • 記事の国別くらべの表
  • アクティビティ集 B5(国くらべ)
  • このサイトの英語ページの音声
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Easter · L4
🐣

Easter · Worksheet L5

5. 1つの日付をめぐる議論:教会の暦統一ディベート

授業手順書(詳細版) / 対象:大学 / 45分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

宗教・歴史・アイデンティティがからむ暦の問題を、賛否それぞれの根拠をふまえて英語で議論し、自分の意見を書ける。

🧰 準備
  • 発展セット(advanced の英文 Why Can't Christians Agree on One Easter? と quiz・vocab・debate)を人数分
  • 論題カード:All churches should celebrate Easter on the same date.
  • ディベートの進行表(立論2分・作戦1分・反論2分・まとめ1分)
  • 150語の意見文シート
段階分先生生徒Teacher Talk
導入52025年に西方教会と正教会のイースターが4月20日に重なり、ニカイア公会議から1700年の年だったことを紹介する。2027年には5週間ずれることを示し、論題を板書する。論題を読み、直感で賛成か反対かを手を挙げて示す。“In 2025, all Christians celebrated Easter on the same day.”
“But in 2027, the two dates will be five weeks apart.”
“Here is today's motion.”
“Who agrees right now? Who disagrees?”
展開110advanced の英文を読ませ、quiz で内容を確認する。第2段落の「ルールは同じで、暦がちがう」という点と、第3段落の「暦はアイデンティティの一部」という点を表に整理させる。英文を読み、quiz に答える。日付がずれる理由と、統一がむずかしい理由をそれぞれ1文でまとめる。“Read the passage and answer the quiz.”
“Is the problem the rule or the calendar?”
“Why is changing the calendar not a simple fix?”
“Write one sentence for each question.”
展開210賛成・反対のチームに分け、根拠を3つずつ準備させる。日本の元号や旧暦で行う行事など、暦とアイデンティティが結びつく例を1つ調べて加えさせる。チームで立論を作り、日本の例を1つ根拠に加える。予想される反論もメモする。“Prepare three reasons for your side.”
“Add one example from Japan.”
“Think about the Japanese era names or the old lunar calendar.”
“What will the other team say? Prepare for it.”
展開312進行表にそってディベートを行う。先生は時間を管理し、終わったら両チームのいちばん強かった論点を1つずつ板書する。立論・反論・まとめを英語で行う。聞いている人は論点をメモする。“The affirmative team, you have two minutes.”
“Now one minute to prepare your rebuttal.”
“Please respond to their second point.”
“Time's up. What was the strongest point on each side?”
まとめ8チームをはなれて、自分の考えを英語150語で書かせる。本文の最後の文(a question about the moon can also be a question about history, power, and belonging)にふれるよう指示する。授業内で書き出し、残りは提出課題にする。自分の意見を英語で書き始める。“Now write your own opinion.”
“About 150 words.”
“Use the last sentence of the passage in your answer.”
“Finish it by next class.”
📝 板書例
Motion:All churches should celebrate Easter on the same date.
Same rule ≠ same calendar
Western:Gregorian(after 1582)/Orthodox:Julian
2025:same day(April 20, 1,700 years after Nicaea)
2027:five weeks apart(March 28 / May 2)

For:family, unity, ...
Against:identity, history, ...
日本の例:元号、旧暦の行事
✅ 評価のポイント
  • 日付がずれる理由(ルールではなく暦のちがい)を正しく説明できているか。
  • 自分のチームの立場を、本文と日本の例の両方を根拠にして主張できているか。
  • 150語の意見文で、反対側の考えにもふれたうえで結論を書けているか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 英文が難しい学生には、vocab の8語(anniversary, coincidence など)を先に確認させる。
  • 反論が出にくい学生には、You said ___, but ___. / That may be true, however ___. の型を配る。
🚀 発展
  • 発展セットの summary を書かせ、ペアで要約を比べさせる。
  • 日本の正教会(東京・神田のニコライ堂など)では復活祭をいつ祝うかを調べ、次回に報告させる。
📎 使う教材
  • 発展セット(quiz・vocab・paraphrase・summary・debate)
  • このサイトの英語ページ(advanced の英文と和訳)
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Easter · L5