Black History Month · Worksheet A1
解答・解説
1. A 2. B 3. C 4. D 5. B 6. C 7. A 8. B
True or False: 1. T 2. T 3. F 4. T 5. F 6. F
📅 = calendar 📚 = book 🚌 = bus 🎂 = cake ⭐ = star 🥜 = peanut 🎤 = microphone ✈️ = airplane
1. HISTORY 2. FREEDOM 3. FEBRUARY 4. HERO 5. COMMUNITY 6. CELEBRATE
(1) February (2) history (3) museum (4) person (5) pilot (6) goggles (7) bus (8) button (9) speak (10) clapped
BLACK HISTORY MONTH(黒人歴史月間)
HISTORY
Black History Month · Worksheet A2
和訳・全訳
1 1926年、ある黒人の歴史学者が大きなアイデアを思いつきました。彼の名前はカーター・G・ウッドソンです。両親はかつて奴隷にされていた人で、彼自身も少年のころ炭鉱で働いていました。それでも学ぶことをやめず、ハーバード大学で歴史学の博士号を取りました。そして彼は、ある問題に気づきました。学校の歴史の教科書に、黒人がほとんど出てこなかったのです。
2 そこでウッドソンは「ニグロ歴史週間」を始めました。彼は2月の第2週を選びました。なぜでしょう。その週には、有名な2人の誕生日があったからです。エイブラハム・リンカーンは2月12日に生まれました。奴隷制に反対したすばらしい演説家フレデリック・ダグラスは、2月14日を自分の誕生日に選びました。黒人の地域社会では、すでにこの2つの日を祝っていました。
3 このアイデアは、少しずつ学校や町に広がりました。1960年代、大学生たちは1週間では足りないと言いました。1970年、オハイオ州のケント州立大学の学生たちが、最初の黒人歴史月間を開きました。そして1976年、ジェラルド・フォード大統領が、黒人アメリカ人の功績をたたえるよう国民に呼びかけました。それ以来、アメリカでは2月が黒人歴史月間になっています。
4 今では生徒たちが、ハリエット・タブマンやローザ・パークス、キング牧師のような人々について学びます。小さな子どもたちの中には、こうしたヒーローの服装をして、その人生を語る子もいます。カナダでも2月が黒人歴史月間です。でも、イギリスとアイルランドでは10月です。
5 2月が選ばれたのは一番短い月だからだ、と言う人もいます。それは本当ではありません。ウッドソンが自分で選び、しかも最初はたった1週間だったのです。2026年、このお祝いは100周年を迎えました。ウッドソンの夢はシンプルでした。黒人の歴史を、すべての人の歴史の一部にしたかったのです。
Black History Month · Worksheet A3
解答(パズル)
Black History Month · Worksheet A4
解答(発展セット)
1-c(launch=(計画・活動などを)始める) 2-d(insist=強く主張する) 3-e(distinction=区別、違い) 4-f(critic=批判する人、評論家) 5-g(ridiculous=ばかげた) 6-h(dedicated=専用の、特定の目的のための) 7-a(resource=資料、資源) 8-b(lasting=長く続く)
Carter G. Woodson wanted Black Americans to be part of the national story, and his special week was a tool for that goal. Today, critics worry that one month becomes a short list of heroes. Supporters say it gives schools a needed starting point. The real question is whether learning continues afterward.
1 1926年にカーター・G・ウッドソンがニグロ歴史週間を始めたとき、彼は黒人の歴史を別の教科として考えていたわけではありませんでした。彼は「ニグロの歴史」ではなく「歴史の中のニグロ」を学ぶべきだと強く主張しました。つまり、黒人アメリカ人は国の歴史の内側にいるのだ、という意味です。特別な週は、その目標にたどり着くための道具であって、目標そのものではなかったのです。
2 100年後の今、その区別が、長く続く議論の中心にあります。批判する人々は、たった1か月では歴史が有名なヒーローの短いリストになり、毎年2月にくり返されては忘れられてしまう、と主張します。また、残りの1年が何も変わらなくても、この月があることで十分やったと感じさせてしまう、と心配する人もいます。2005年、俳優のモーガン・フリーマンは、黒人の歴史はアメリカの歴史だと言って、この月間をばかげていると呼びました。
3 支持する人々は、実際には決まった時間がなければ、多くの教室でこうした話はまったく扱われないだろう、と反論します。彼らにとってこの月は、思い出させるきっかけであり出発点です。学校や図書館が1年中使える資料を作るよう、後押しするものなのです。おそらく一番役に立つ問いは、この月間があるべきかどうかではなく、それが3月以降も続く学びにつながっているかどうか、なのかもしれません。