早稲田大学英語入試1問1答式問題集

【早稲田大学英語入試1問1答式問題集】2023年早稲田大学法学部<大問5> 正誤問題4

原田英語マン
原田英語マン
【早稲田大学英語入試1問1答式問題集】は、早稲田大学の最新英語入試問題を徹底分析し、クイズ形式で学んでいくコーナーです。今回は、2023年の早稲田大学法学部の英語入試問題の大問5の正誤問題を4個学習しましょう!”解答”をクリックすると、解答や日本語訳、解説が出てきます!番号の横に☆がついているものは、実際の入試で出題された問題です。また、できるだけ入試問題に忠実な形式(複数形、~ingなど)問題を出題します。

☆1.  ABefore we agree to get together Bto discuss the problem in person, Ccould you take a moment Dand explain about it? EALL CORRECT

解答

D「and explain about it?」

「explain」は他動詞です。他動詞は直接目的語を取ることができるので、「about」を使う必要はありません。したがって、「explain it」という形が正しいです。

【訳】「問題を直接話し合う前に、その問題について簡単にご説明いただけますでしょうか。」

 

☆2. ANo one had any doubt about Bthe newcomer winning the prestigious literary prize, Cand he could not wait for being given Dhis first award for his very first book. EALL CORRECT

解答

C「and he could not wait for being given」

「wait for」の後には名詞や動名詞が続くことが一般的ですが、「being given」はこの文脈では不自然です。「wait to be given」という形は「〜されるのを待つ」という意味で、受動態の形を取ることができます。

【訳】「新人の作家は、権威ある文学賞を受賞することが確実で、彼は、初の受賞を心待ちにしていました。」

 

☆3. AWhile few dare to comment on, Blet alone question, Cthe statement made by the oligarch, Dthe journalist continues to oppose to it. EALL CORRECT

解答

D「the journalist continues to oppose to it.」

「oppose」は他動詞であり、「to」を伴わずに直接目的語を取ることができます。したがって、「oppose it」という形が正しいです。「oppose to」は「反対する」という意味では使用されません。

【訳】「寡頭政治家の発言に対しては、ほとんどの人がコメントすらせず、ましてや疑問を呈することさえしなかったが、ジャーナリストはそれに反対し続けた。」

 

☆4. AWhy should we feel compelled Bto follow any leader Cwho is reluctant of trusting Dthose who work under her? EALL CORRECT

解答

C「who is reluctant of trusting」

「reluctant」は形容詞であり、「to + 動詞の原形」という形を取ることが一般的です。この場合、「trust」は動詞の原形なので、「reluctant to trust」という形が正しいです。「of」はこの文脈では不適切です。

【訳】「部下を信頼しないリーダーに、なぜ従わなければならないのでしょうか?」