古代ローマの10代は、どんな毎日だった?
A glimpse of teenage life in ancient Rome - Ray Laurence
「2000年前の「高校生」をのぞき見」

動画はここから
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西暦73年のローマに暮らす17歳、ルキウス。親が決める結婚、成人のお祝い、公衆浴場。2000年前の10代の日常が、細部までていねいに描かれます。歴史が急に身近になります。
| # | 英語 | 知ってる度 | 観る前:意味を予想 | 観たあと:正しい意味 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ancient | 知ってる見たことある初めて | ||
| 2 | teenager | 知ってる見たことある初めて | ||
| 3 | citizen | 知ってる見たことある初めて | ||
| 4 | marriage | 知ってる見たことある初めて | ||
| 5 | daily life | 知ってる見たことある初めて |

まず日本語字幕で通して観て、若者の暮らしを確かめる
次に英語字幕で観直し、ancientなど表現を3〜5個書き出す
最後に30秒だけ区切り、話し手の口調ごとまねる
それぞれの部分で、話し手が何を言ったか・何を見せたかを、日本語でメモしよう(キーワードだけでOK)。
| # | 聞き取れた英語(単語・フレーズ) | 意味 | 何分ごろ |
|---|---|---|---|
| 1 | |||
| 2 | |||
| 3 | |||
| 4 | |||
| 5 |
・結婚、祭り、家族、町の暮らしなど生活分野の語彙が中心と考えられ、日常英語の土台づくりにも使えます。
・歴史の語りでは過去形が多く出るので、過去の出来事を順に並べる文の流れを耳で確かめられます。
In my opinion, ...
The main reason is ...
In the talk, the speaker ...
So, I believe ...
このトークは入試の「文化・歴史・異文化理解」テーマとつながっています。下の語から選んで入れよう(形を変えてもOK)。
トークの内容を1分で人に説明しよう(日本語→英語の順でもOK)。使えたキーワードに✓。
おすすめ区間:暮らしの様子を順に説明する区間か、最後にまとめる区間が向いています。文が短めで区切れが分かりやすい所を、30〜60秒で選びましょう。
2・9 キーワードの意味
- ancient 古代の
- teenager 10代の人
- citizen 市民
- marriage 結婚
- daily life 日常生活
9A マッチング
1-b 2-c 3-d 4-e 5-a
9B スペル
marriage / ancient / daily life / citizen / teenager
10 テーマ単語(文化・歴史・異文化理解)
- multicultural
- empire
- Globalization
- ancestors
- custom
- heritage
7 要点の例
- 同い年の目線で:歴史の主役ではなく、あなたと同じ年ごろの若者に注目する切り口です。遠い昔の話が「自分ごと」として読めるのが魅力です。
- 昔と今を比べる英語:「昔は〜、今は〜」と比べながら聞くと、過去形と現在形の切り替えが耳に残ります。比較の言い回しを聞き取る練習にもなります。
- 世界史の前フリに:ローマ史を習う前に暮らしの場面を知っておくと、用語が暗記から想像に変わります。授業や小論文の背景知識としても使えます。
4 話の流れの例
- つかみ:西暦73年のローマに暮らす17歳の若者、ルキウスの世界へようこそ、と招き入れる導入です。
- ふつうの若者:彼の暮らしは当時のごく一般的なものだった、という前提が示されます。
- 大人への節目:親が決める結婚や、成人を祝う祭りなど、大人へ移る節目が紹介されます。
- 町の暮らし:みんなで使う公衆浴場など、町での日常の場面に目が向けられます。
- まとめ:最後は、2000年前の若者と今の自分を比べ、変わったことと変わらないことを考えるきっかけになりそうです。
観終わると身につくこと
教科書の年号や用語が、人の暮らしとして見えてきます。過去の出来事を英語で語るときの、時制の使い分けにも自信がついてきます。
このトークで伸びる力
family、education、marriageなど、生活・社会史の語彙が学べます。「昔と今を比べる」構成は、英作文の比較表現の練習にもなります。
授業プラン(50分)
| 0〜5分 | 導入 | ワークシート①の問いをペアで話す(日本語OK) |
| 5〜10分 | 単語 | キーワード予習。知ってる度チェック→意味の予想 |
| 10〜17分 | 1回目 | 日本語字幕で全体を観る。②の話の流れマップを書く |
| 17〜22分 | 確認 | ペアで話の流れを説明し合う。聞き取れた英語をシェア |
| 22〜29分 | 2回目 | 英語字幕で。聞き取れた英語メモを増やす |
| 29〜46分 | 書く | ③観たあとの問い+英語で意見(PREP) |
| 46〜50分 | 共有 | 2〜3人が発表。④の自己評価 |
こんな人に
- 世界史の暗記が退屈な人
- 昔の人の暮らしに興味がある人
- 過去形の聞き取りを鍛えたい人
タイプ別の使い方
高校生:世界史の授業前の予習として最適です。日本語字幕で楽しんだあと、身近な語彙を3つだけメモして、ミニ発表のネタにしてみましょう。
受験生:世界史の背景知識と、生活分野の英単語を一緒に固められます。過去形の長文に慣れる音声トレーニングとして、5分のシャドーイングを毎日続けましょう。
大学生:歴史や文化を英語で説明する練習に使えます。今と昔の若者を比べる3分スピーチの下書きを、英語で作ってみましょう。
社会人:教養として観るだけでも十分楽しめます。通勤中に音だけ流し、過去形の語りのリズムに耳を慣らす使い方がおすすめです。
つまずきポイント
- 固有名詞や古い時代の用語で止まりがちです。最初は意味を追い、表現をメモするのは2回目に絞ると流れを見失いません。
- 過去形の語尾が弱く聞こえて聞き取れないことがあります。先に、語尾の音だけを小声でなぞる練習を入れましょう。
入試とのつながり
世界史や文化を扱う長文は入試でも出やすい分野です。歴史の語りに出る過去形や時を表す表現に慣れておくと、読解とリスニングの両方で役立ちます。
採点のめやす(英作文 8)
内容(問いに答えている)3点/理由と例 3点/英語の正確さ 2点。キーワードを使えたら+1点のボーナス。