チョコレートの長い旅:神の飲み物から菓子へ
The history of chocolate - Deanna Pucciarelli
「苦い飲み物が、なぜ甘いお菓子に?」

動画はここから
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あの甘いチョコレートも、はじまりは別の姿だったとしたら。一粒のお菓子の後ろに、海を越えた長い物語が隠れています。旅の始点を探しましょう。
| # | 英語 | 知ってる度 | 観る前:意味を予想 | 観たあと:正しい意味 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | cacao | 知ってる見たことある初めて | ||
| 2 | ingredient | 知ってる見たことある初めて | ||
| 3 | trade | 知ってる見たことある初めて | ||
| 4 | sugar | 知ってる見たことある初めて | ||
| 5 | empire | 知ってる見たことある初めて | ||
| 6 | beverage | 知ってる見たことある初めて |

1回目は日本語字幕で観て、チョコの歴史の流れをつかむ
2回目は英語字幕で、時代の変化を表す表現を3〜5個メモ
3回目は冒頭の問いかけを30秒、声に出してまねる
それぞれの部分で、話し手が何を言ったか・何を見せたかを、日本語でメモしよう(キーワードだけでOK)。
| # | 聞き取れた英語(単語・フレーズ) | 意味 | 何分ごろ |
|---|---|---|---|
| 1 | |||
| 2 | |||
| 3 | |||
| 4 | |||
| 5 |
・cacao, trade, sugar, empire, ancient など食と歴史の語彙が中心です。食文化の話題に強くなれます。
・時代の移り変わりを示す表現(later, over time, by the 1800s のような時の言い方)が多く、時制の切り替えを耳で追えます。
In my opinion, ...
The main reason is ...
In the talk, the speaker ...
So, I believe ...
このトークは入試の「食・農業・水資源」テーマとつながっています。下の語から選んで入れよう(形を変えてもOK)。
トークの内容を1分で人に説明しよう(日本語→英語の順でもOK)。使えたキーワードに✓。
おすすめ区間:時代の移り変わりをたどる説明の30〜60秒が使いやすいです。時を示す言い方が並ぶ部分は、リズムがつかみやすい区間です。
2・9 キーワードの意味
- cacao カカオ
- ingredient 原料
- trade 貿易
- sugar 砂糖
- empire 帝国
- beverage 飲み物
9A マッチング
1-f 2-e 3-b 4-c 5-d 6-a
9B スペル
beverage / sugar / trade / empire / ingredient / cacao
10 テーマ単語(食・農業・水資源)
- Malnutrition
- ingredients
- diet
- yield
- sustainable
- Irrigation
7 要点の例
- 食べ物から歴史へ:身近なお菓子が、大陸をまたぐ歴史の主役になります。教科書では点でしか見えない出来事が、一本の線でつながる面白さがあります。
- 時系列を追う英語:昔から今へと話が進むので、過去形や受け身の表現が自然に何度も出てきます。歴史を英語で語るときの基本の型が身につきます。
- 入試の地理・世界史に:産地や貿易といった話題は、地理と世界史の両方に関わります。ものの流れから世界を見る視点は、記述問題の下地になります。
4 話の流れの例
- つかみ:今では甘いお菓子のチョコレートが、かつては苦くて泡立つ飲み物だったという意外な出発点が示されます。
- 原産地:16世紀より前、チョコレートが中米の地域だけで飲まれていた背景が説明されます。
- 海を渡る:苦い飲み物が、どのようにして世界へ広がっていったのかが語られます。
- 暗い歴史:チョコレートの歴史には、つらく残酷な側面もあったことに触れられます。
- 今の形へ:苦い飲み物から、今のような板チョコへと変わってきた道のりがまとめられます。
観終わると身につくこと
次にチョコを食べるとき、産地や歴史を思い浮かべたくなります。「〜された」を表す受け身の英語も、場面と一緒に思い出せます。
このトークで伸びる力
「A → B → C」と時代順に進むので、過去形と受け身(was brought / was made)の練習に最適です。世界史・地理・食文化の語彙も増えます。
授業プラン(50分)
| 0〜5分 | 導入 | ワークシート①の問いをペアで話す(日本語OK) |
| 5〜10分 | 単語 | キーワード予習。知ってる度チェック→意味の予想 |
| 10〜15分 | 1回目 | 日本語字幕で全体を観る。②の話の流れマップを書く |
| 15〜20分 | 確認 | ペアで話の流れを説明し合う。聞き取れた英語をシェア |
| 20〜25分 | 2回目 | 英語字幕で。聞き取れた英語メモを増やす |
| 25〜46分 | 書く | ③観たあとの問い+英語で意見(PREP) |
| 46〜50分 | 共有 | 2〜3人が発表。④の自己評価 |
こんな人に
- 歴史が暗記に思える人
- チョコレートが大好きな人
- 英語で時代の流れを話したい人
タイプ別の使い方
高校生:世界史や地理の授業とつながります。日本語字幕でまず楽しみ、地名を英語で言える練習に進むと、暗記もしやすくなります。
受験生:食と歴史・貿易は長文で見かけやすい話題です。時を示す表現をまとめてメモすると、読解での時制の整理に役立ちます。
大学生:食文化史の入門教養になります。「モノが人の移動を促した」といった視点で、英語で短く発表する題材になります。
社会人:ちょっとした雑談ネタとして使いやすい話題です。取引先や旅行先で、食べ物の由来を英語で話すきっかけになります。
つまずきポイント
- 地名や民族の名前が出ると聞き取りにくくなります。最初に日本語字幕で確認し、英語の音は0.75倍で耳を慣らしましょう。
- 時代の順序が入れ替わると混乱しやすいです。流れをメモするときに時代順に並べると、内容がすっきり残ります。
入試とのつながり
食・貿易・文化の広がりは、英語長文で取り上げられやすい現代的テーマの一つです。歴史と食を結びつけた文章に慣れる練習になります。
豆知識
チョコレートの原料となるカカオの学名は「テオブロマ・カカオ」といい、ギリシャ語で「神々の食べ物」という意味を持つと言われます。
採点のめやす(英作文 8)
内容(問いに答えている)3点/理由と例 3点/英語の正確さ 2点。キーワードを使えたら+1点のボーナス。