「経験する自分」と「記憶する自分」
The riddle of experience vs. memory | Daniel Kahneman
「幸せを決めるのは、どっちの自分?」

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ノーベル賞を受賞し、行動経済学を切り開いた心理学者が、幸福について意外な視点を示すトークです。私たちの中には、今この瞬間を生きる「経験する自分」と、あとからふり返る「記憶する自分」がいて、この二つは何が幸せかを違うように受け止める、と彼は言います。旅行から医療検査まで身近な例を使った説明は、経済や社会の政策、そして自分自身の理解にも深く関わってきます。
| # | 英語 | 知ってる度 | 観る前:意味を予想 | 観たあと:正しい意味 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | experience | 知ってる見たことある初めて | ||
| 2 | memory | 知ってる見たことある初めて | ||
| 3 | happiness | 知ってる見たことある初めて | ||
| 4 | decision | 知ってる見たことある初めて | ||
| 5 | satisfaction | 知ってる見たことある初めて | ||
| 6 | self | 知ってる見たことある初めて |

1回目は日本語字幕で、二つの自分の違いをつかむ
2回目は英語字幕で、対比の表現を3〜5個メモする
例を挙げる30秒を、声に出してまねる
それぞれの部分で、話し手が何を言ったか・何を見せたかを、日本語でメモしよう(キーワードだけでOK)。
| # | 聞き取れた英語(単語・フレーズ) | 意味 | 何分ごろ |
|---|---|---|---|
| 1 | |||
| 2 | |||
| 3 | |||
| 4 | |||
| 5 |
・英語字幕なしで1分 → 英語字幕で確かめる、を区間ごとにくり返そう。
・主張と具体例の切りかえ(For example / What this means is / In other words)を聞き分けよう。
In my opinion, ...
The main reason is ...
In the talk, the speaker ...
So, I believe ...
このトークは入試の「脳・心理・行動」テーマとつながっています。下の語から選んで入れよう(形を変えてもOK)。
トークの内容を1分で人に説明しよう(日本語→英語の順でもOK)。使えたキーワードに✓。
気に入った30秒を選んで、3日続けよう。
2・9 キーワードの意味
- experience 経験
- memory 記憶
- happiness 幸福
- decision 決定
- satisfaction 満足
- self 自己
9A マッチング
1-b 2-c 3-e 4-f 5-a 6-d
9B スペル
experience / happiness / satisfaction / self / memory / decision
10 テーマ単語(脳・心理・行動)
- deprive
- empathy
- perception
- motivation
- bias
- stimulus
7 内容の手がかり
ノーベル賞を受賞し、行動経済学を切り開いた心理学者が、幸福について意外な視点を示すトークです。私たちの中には、今この瞬間を生きる「経験する自分」と、あとからふり返る「記憶する自分」がいて、この二つは何が幸せかを違うように受け止める、と彼は言います。旅行から医療検査まで身近な例を使った説明は、経済や社会の政策、そして自分自身の理解にも深く関わってきます。
このトークで伸びる力
幸福・記憶・意思決定という入試の頻出テーマが凝縮されています。二つの概念を対比しながら説明する論理展開が明快で、評論文読解と小論文の両方に効きます。
授業プラン(50分)
| 0〜5分 | 導入 | ワークシート①の問いをペアで話す(日本語OK) |
| 5〜10分 | 単語 | キーワード予習。知ってる度チェック→意味の予想 |
| 10〜20分 | 1回目 | 冒頭〜10分を日本語字幕で(全体は21分。続きは宿題に) |
| 20〜25分 | 確認 | ペアで話の流れを説明し合う。聞き取れた英語をシェア |
| 25〜31分 | 2回目 | 気に入った区間(5〜6分)を英語字幕で |
| 31〜46分 | 書く | ③観たあとの問い+英語で意見(PREP) |
| 46〜50分 | 共有 | 2〜3人が発表。④の自己評価 |
採点のめやす(英作文 8)
内容(問いに答えている)3点/理由と例 3点/英語の正確さ 2点。キーワードを使えたら+1点のボーナス。