楽器を弾くと、脳の中で何が起きる?
How playing an instrument benefits your brain - Anita Collins
「音楽が、脳を全身運動させる」

動画はここから
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音楽を聴くだけでも、脳のあちこちが働きます。でも楽器を弾くと、それは脳の全身運動に。演奏中の脳で上がる「花火」と、長く続くよい影響を、短いアニメで見せてくれます。
| # | 英語 | 知ってる度 | 観る前:意味を予想 | 観たあと:正しい意味 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | instrument | 知ってる見たことある初めて | ||
| 2 | brain | 知ってる見たことある初めて | ||
| 3 | memory | 知ってる見たことある初めて | ||
| 4 | coordinate | 知ってる見たことある初めて | ||
| 5 | hobby | 知ってる見たことある初めて |

日本語字幕で一度観て、演奏中の脳の動きを頭に入れる
英語字幕で2回目。instrumentを含む表現を3〜5個ノートへ
3回目は30秒の区間を決め、リズムや間までまねて音読
それぞれの部分で、話し手が何を言ったか・何を見せたかを、日本語でメモしよう(キーワードだけでOK)。
| # | 聞き取れた英語(単語・フレーズ) | 意味 | 何分ごろ |
|---|---|---|---|
| 1 | |||
| 2 | |||
| 3 | |||
| 4 | |||
| 5 |
・brain, region, connect, skill など、脳科学・学習の語彙が中心で、心理・科学系の長文に通じます。
・「〜している間、脳は…」のような同時進行の表現(while, at the same time)が出やすいと考えられます。
In my opinion, ...
The main reason is ...
In the talk, the speaker ...
So, I believe ...
このトークは入試の「脳・心理・行動」テーマとつながっています。下の語から選んで入れよう(形を変えてもOK)。
トークの内容を1分で人に説明しよう(日本語→英語の順でもOK)。使えたキーワードに✓。
おすすめ区間:脳のはたらきを説明する区間が向いています。用語と短い説明が続き、意味を追いながら口に出す練習に適しています。まず1区間に絞ります。
2・9 キーワードの意味
- instrument 楽器
- brain 脳
- memory 記憶
- coordinate 連携させる
- hobby 趣味
9A マッチング
1-b 2-e 3-d 4-c 5-a
9B スペル
brain / memory / hobby / coordinate / instrument
10 テーマ単語(脳・心理・行動)
- cognition
- attention
- bias
- deprive
- procrastinate
- distract
7 要点の例
- 脳が総動員される:演奏では、目・耳・手が同時に働きます。脳のいろいろな部分がつながって動くイメージを、アニメでしっかり確かめられます。
- 研究を語る英語:「〜だとわかっている」という研究紹介の言い回しに注目です。科学的な主張をどう述べるか、その型が自然に身につきます。
- 習い事の見方が変わる:昔ピアノを習っていた人も、これから始める人も、音楽経験の意味を新しい目で見直せます。小論文の引き出しにもなります。
4 話の流れの例
- つかみ:音楽を聴くとき、脳ではいくつもの場所が同時に働く。では、演奏するときはどうなるのか、という疑問から入るようです。
- 脳の全身運動:楽器の演奏は、まるで脳の全身運動のようだ、という考え方を紹介していく部分です。
- 脳の中の花火:演奏中の音楽家の脳で何が起きているのかを、目に見える形で説明していく中心部と考えられます。
- 長い目で見た効果:この頭のトレーニングが、長い目で見てどんな良い効果をもたらしうるかへ話が広がる流れです。
- まとめ:楽器を続けることの意義を伝え、聞き手の背中をそっと押して締めくくる流れになりそうです。
観終わると身につくこと
「音楽は脳にどう効くのか」を英語で一言説明できるようになります。習い事や部活を続ける理由も、ひとつ増えるかもしれません。
このトークで伸びる力
脳の部位や活動を説明する英語が学べます。「〜にとって良い」という主張と理由の型は、英作文・小論文でそのまま使える、便利な形です。脳と音楽の話は、小論文にも使えます。
授業プラン(50分)
| 0〜5分 | 導入 | ワークシート①の問いをペアで話す(日本語OK) |
| 5〜10分 | 単語 | キーワード予習。知ってる度チェック→意味の予想 |
| 10〜15分 | 1回目 | 日本語字幕で全体を観る。②の話の流れマップを書く |
| 15〜20分 | 確認 | ペアで話の流れを説明し合う。聞き取れた英語をシェア |
| 20〜25分 | 2回目 | 英語字幕で。聞き取れた英語メモを増やす |
| 25〜46分 | 書く | ③観たあとの問い+英語で意見(PREP) |
| 46〜50分 | 共有 | 2〜3人が発表。④の自己評価 |
こんな人に
- 楽器を習っていた、または習いたい人
- 脳や心理の話が好きな人
- 小論文のネタを増やしたい人
タイプ別の使い方
高校生:音楽の授業や部活と英語をつなぐ入口になります。脳の話を英語で友だちに紹介する、短い発表にも使えます。
受験生:脳・心理・科学は入試頻出のテーマです。研究を紹介する表現を、要約や自由英作文でも活かしましょう。
大学生:認知科学や教育学の入口に向いています。「学習と脳」というテーマを英語で論じる、ゼミ発表の題材にできます。
社会人:趣味や習い事を英語で語る雑談ネタになります。脳の話は、通勤中に楽しみながらシャドーイングするのにも向いています。
つまずきポイント
- 脳の部位の名前が出ると聞き取りにくくなります。全部を覚えず、まず「脳が同時に働く」という主張の流れを追うことを優先しましょう。
- 研究結果は「〜と言われる」レベルの慎重な表現が多く、言い切りと混同しがちです。may や can などの語を意識して聞くと誤解を防げます。
入試とのつながり
脳・教育・科学の話題は、長文やリスニングで扱われやすいと予想されます。研究を紹介する表現と、因果の説明に慣れる入門素材です。
採点のめやす(英作文 8)
内容(問いに答えている)3点/理由と例 3点/英語の正確さ 2点。キーワードを使えたら+1点のボーナス。