学びを、SNSみたいにやめられなくする方法
How to Make Learning as Addictive as Social Media | Duolingo's Luis Von Ahn
「三日坊主を、ゲームの力で防ぐ」

動画はここから
スマホで読み取ると、動画と音声つき単語のページが開きます。
気づけばSNSを開いて、1時間たっている。その「やめられなさ」を勉強に使えたら最強では? 語学アプリ創業者の答えを聞いてみましょう。
| # | 英語 | 知ってる度 | 観る前:意味を予想 | 観たあと:正しい意味 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | engage | 知ってる見たことある初めて | ||
| 2 | habit | 知ってる見たことある初めて | ||
| 3 | addictive | 知ってる見たことある初めて | ||
| 4 | education | 知ってる見たことある初めて | ||
| 5 | motivate | 知ってる見たことある初めて | ||
| 6 | platform | 知ってる見たことある初めて |

1回目は日本語字幕。学習習慣について何が語られるかを確認
2回目は英語字幕にして、気になる表現を3〜5個控える
3回目はお気に入りの30秒を、一緒に声に出して練習
それぞれの部分で、話し手が何を言ったか・何を見せたかを、日本語でメモしよう(キーワードだけでOK)。
| # | 聞き取れた英語(単語・フレーズ) | 意味 | 何分ごろ |
|---|---|---|---|
| 1 | |||
| 2 | |||
| 3 | |||
| 4 | |||
| 5 |
・education, habit, motivation など学習・テクノロジー分野の語彙が中心です。自分の英語学習を語る場面でそのまま使えます。
・「〜したくなる」「〜しやすくする」を表す使役や make + 目的語の形が使われやすい話題です。文の型を意識して聞いてみましょう。
In my opinion, ...
The main reason is ...
In the talk, the speaker ...
So, I believe ...
このトークは入試の「教育・学習・子ども」テーマとつながっています。下の語から選んで入れよう(形を変えてもOK)。
トークの内容を1分で人に説明しよう(日本語→英語の順でもOK)。使えたキーワードに✓。
おすすめ区間:長い動画なので全部を使わず、話し始めのつかみか、学びを続けるためのアイデアを述べる30〜60秒を選びます。身近な語彙が続く区間が最適です。
2・9 キーワードの意味
- engage 引きつける
- habit 習慣
- addictive やみつきになる
- education 教育
- motivate やる気にさせる
- platform 基盤、サービス
9A マッチング
1-f 2-c 3-d 4-e 5-b 6-a
9B スペル
habit / engage / motivate / addictive / platform / education
10 テーマ単語(教育・学習・子ども)
- curiosity
- tutor
- Mastery
- curriculum
- Gifted
- discipline
7 要点の例
- 習慣づくりの視点:勉強が続く人と続かない人の差は、意志の強さではなく仕組みかもしれません。自分の環境を見直すきっかけになります。
- 発表の型の見本:目的、課題、解決策という流れで進むプレゼンの見本です。社会人の英語発表にも、大学のゼミでの発表にも、そのまま使えます。
- アプリの裏側:毎日使うアプリを作る側は、何を考えているのか。舞台裏の視点を知ると、自分が使っている学習アプリの使い方も、きっと変わってきます。
4 話の流れの例
- つかみ:学習アプリを作るとき、話し手が直面した大きな問題が示されます。
- 問題提起:学びのアプリが、夢中になりやすいSNSや動画アプリと競えるのか、という問いが置かれます。
- アイデア:SNSやスマホゲームで使われる心理的な仕掛けを、学びに生かすという考え方が語られます。
- 工夫の紹介:学ぶ意欲をわかせるために、アプリにどんな工夫を取り入れたのかが紹介されます。
- ひろがり:技術を使って、世界中により多くの教育の機会を届けるという視点が示されます。
観終わると身につくこと
勉強を「気合」ではなく「仕組み」で続ける発想が持てます。学習や教育、テクノロジーについて英語で語るための語彙も、増えていきます。
このトークで伸びる力
engage, habit, learning など、教育とテクノロジーの語彙が集まります。ビジネス系の発表で、目的、課題、解決策という型が分かりやすく、社会人の英語プレゼンの参考にもなります。
授業プラン(50分)
| 0〜5分 | 導入 | ワークシート①の問いをペアで話す(日本語OK) |
| 5〜10分 | 単語 | キーワード予習。知ってる度チェック→意味の予想 |
| 10〜23分 | 1回目 | 日本語字幕で全体を観る。②の話の流れマップを書く |
| 23〜28分 | 確認 | ペアで話の流れを説明し合う。聞き取れた英語をシェア |
| 28〜36分 | 2回目 | 英語字幕で。聞き取れた英語メモを増やす |
| 36〜46分 | 書く | ③観たあとの問い+英語で意見(PREP) |
| 46〜50分 | 共有 | 2〜3人が発表。④の自己評価 |
こんな人に
- 三日坊主で悩んでいる人
- 英語アプリを使っている人
- 英語で発表する予定の人
タイプ別の使い方
高校生:英語学習が続かない悩みに直結します。日本語字幕で楽しんでから、アプリ以外の続け方を英語で1文言ってみるのがおすすめです。
受験生:勉強の習慣づくりに使えます。過去問や単語と並行し、毎日10分だけ聞く小さな習慣として組み込んでみましょう。
大学生:教育とテクノロジーの話題は、ゼミやレポートにも役立ちます。学習アプリの長所と限界を英語で議論する材料になります。
社会人:通勤中の10分でも使いやすい内容です。習慣化のコツを、自分の学習計画に取り入れる参考にできます。
つまずきポイント
- アプリの話だと思って気軽に観ると、身につくのが日常語だけで終わりがちです。英語字幕で観るときに、「習慣」に関する表現を意識してメモしましょう。
- 13分を毎回通しで観ると続きません。日を分けて、最初の数分だけ使う方法に切り替えると、習慣づくりの実践にもなります。
入試とのつながり
教育とテクノロジーは、英語長文や自由英作文で扱われやすい話題です。「デジタル学習の利点と課題」を英語で述べる型を練習できます。
豆知識
話し手のルイス・フォン・アンは、ウェブサイトの人間確認で有名なreCAPTCHAの開発者としても知られています。
採点のめやす(英作文 8)
内容(問いに答えている)3点/理由と例 3点/英語の正確さ 2点。キーワードを使えたら+1点のボーナス。