集中力は鍛えられる?脳を「注意モード」にする方法
How to Get Your Brain to Focus | Chris Bailey | TEDxManchester
「スマホの時代の集中術」

動画はここから
スマホで読み取ると、動画と音声つき単語のページが開きます。
勉強を始めたのに、気づけばスマホを触っている。そんな自分にうんざりした経験があるなら、この講演はちょうど良い相談相手です。
| # | 英語 | 知ってる度 | 観る前:意味を予想 | 観たあと:正しい意味 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | focus | 知ってる見たことある初めて | ||
| 2 | distraction | 知ってる見たことある初めて | ||
| 3 | attention | 知ってる見たことある初めて | ||
| 4 | productive | 知ってる見たことある初めて | ||
| 5 | notification | 知ってる見たことある初めて | ||
| 6 | environment | 知ってる見たことある初めて |

1回目は日本語字幕。集中力について何が語られるかを確認
2回目は英語字幕にして、気になる表現を3〜5個控える
3回目はお気に入りの30秒を、一緒に声に出して練習
それぞれの部分で、話し手が何を言ったか・何を見せたかを、日本語でメモしよう(キーワードだけでOK)。
| # | 聞き取れた英語(単語・フレーズ) | 意味 | 何分ごろ |
|---|---|---|---|
| 1 | |||
| 2 | |||
| 3 | |||
| 4 | |||
| 5 |
・集中・生産性・習慣に関する語彙(focus、distraction、habit など)が中心で、学生にも社会人にも役立ちます。
・「〜してみてください」など、聞き手へのすすめ方を表す表現が、出やすいタイプの話です。
In my opinion, ...
The main reason is ...
In the talk, the speaker ...
So, I believe ...
このトークは入試の「脳・心理・行動」テーマとつながっています。下の語から選んで入れよう(形を変えてもOK)。
トークの内容を1分で人に説明しよう(日本語→英語の順でもOK)。使えたキーワードに✓。
おすすめ区間:長めなので、冒頭の悩みを共有する部分か、まとめの部分から1区間を選ぶのがおすすめです。文が短く、追いやすいからです。
2・9 キーワードの意味
- focus 集中する
- distraction 気を散らすもの
- attention 注意
- productive 生産的な
- notification 通知
- environment 環境
9A マッチング
1-c 2-a 3-b 4-e 5-f 6-d
9B スペル
environment / distraction / attention / notification / focus / productive
10 テーマ単語(脳・心理・行動)
- bias
- trait
- attention
- distract
- stimulus
- motivation
7 要点の例
- 注意が毎日を決める:注意の向け方しだいで、毎日の質が変わる。集中を深め、気が散る回数を減らすという悩みの核心が、話の出発点になります。
- 自分ごとで聞ける:勉強や仕事の場面に重ねながら聞けるテーマです。聞きながら自分の一日を振り返れるので、英語も頭に残りやすくなります。
- 集中と創造性:集中する力は、効率だけでなく創造性や充実した毎日にもつながる、という視点です。勉強や仕事の進め方を考え直すきっかけになります。
4 話の流れの例
- つかみ:集中できない、という多くの人に共通する悩みから話し始める導入の部分です。
- 背景:注意力がなぜ乱れやすいのか、現代の環境も含めて整理されていきます。
- 考え方:集中しやすい状態をつくるための、基本的な考え方を紹介していく中盤の部分です。
- 工夫:日常の勉強や仕事に取り入れられる工夫が、いくつか示されるようです。
- まとめ:最後は、明日から試せる小さな一歩で締めくくられそうです。締め方に注目して観ましょう。
観終わると身につくこと
観終わると、机の上やスマホの設定など、自分の集中を邪魔するものを点検したくなります。明日の勉強を少し工夫してみようと思えるはずです。
このトークで伸びる力
focus・distraction など、現代の生活でよく使う語彙が身につきます。話題が身近なので、自分の体験と結びつけて英語で意見を言う練習に向きます。
授業プラン(50分)
| 0〜5分 | 導入 | ワークシート①の問いをペアで話す(日本語OK) |
| 5〜10分 | 単語 | キーワード予習。知ってる度チェック→意味の予想 |
| 10〜20分 | 1回目 | 冒頭〜10分を日本語字幕で(全体は16分。続きは宿題に) |
| 20〜25分 | 確認 | ペアで話の流れを説明し合う。聞き取れた英語をシェア |
| 25〜31分 | 2回目 | 気に入った区間(5〜6分)を英語字幕で |
| 31〜46分 | 書く | ③観たあとの問い+英語で意見(PREP) |
| 46〜50分 | 共有 | 2〜3人が発表。④の自己評価 |
こんな人に
- 勉強中にスマホを触ってしまう人
- 仕事の集中力が続かない人
- 生産性の話が好きな人
タイプ別の使い方
高校生:スマホと勉強の付き合い方を考えるきっかけにできます。日本語字幕で観て、自分の集中の敵を、日本語で3つ書き出してみましょう。
受験生:受験勉強の合間に、集中の悩みを整理できます。学習法や習慣を扱う英文は、自由英作文にも使える、書きやすい題材です。
大学生:レポートや研究の作業効率にも生かせる話題です。集中法を英語で3文に要約し、ゼミや友人との雑談で使ってみてください。
社会人:通勤や仕事の合間に、語彙と実用的なヒントを同時に得られます。1日1区間のシャドーイングで、続けやすい習慣にできます。
つまずきポイント
- 長めなので、全部観る気持ちが折れがちです。冒頭かまとめの数分だけでも、練習として十分に価値があります。
- 実用系の話は、動画を観ただけで満足しがちです。最後に、自分の生活に当てはめた英語を1文書くところまで進めましょう。
入試とのつながり
スマホ・デジタル社会と学習、習慣を扱う話題は、長文や自由英作文で扱われやすいテーマです。意見の型を貯めるのにも、向いています。
豆知識
英語の focus は、ラテン語で「かまど(炉)」を意味する語に由来します。そこから、光が一点に集まる「焦点」の意味に広がっていきました。
採点のめやす(英作文 8)
内容(問いに答えている)3点/理由と例 3点/英語の正確さ 2点。キーワードを使えたら+1点のボーナス。