義足で走り、登り、踊る。バイオニクスの最前線
New bionics let us run, climb and dance | Hugh Herr
「体は、直せるだけでなく進化させられる」

動画はここから
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失った脚の代わりに、自然に歩いて、踊ることまでできる義足がつくれるとしたら? 自らも両脚を失った研究者が語る、体と機械の最前線です。
| # | 英語 | 知ってる度 | 観る前:意味を予想 | 観たあと:正しい意味 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | prosthesis | 知ってる見たことある初めて | ||
| 2 | amputee | 知ってる見たことある初めて | ||
| 3 | robotic | 知ってる見たことある初めて | ||
| 4 | disability | 知ってる見たことある初めて | ||
| 5 | muscle | 知ってる見たことある初めて | ||
| 6 | engineer | 知ってる見たことある初めて |

まず日本語字幕で観て、義足の要点を押さえる
次は英語字幕に切り替え、表現を3〜5個書き出す
最後に30秒だけ区切り、話し手の口調ごとまねる
それぞれの部分で、話し手が何を言ったか・何を見せたかを、日本語でメモしよう(キーワードだけでOK)。
| # | 聞き取れた英語(単語・フレーズ) | 意味 | 何分ごろ |
|---|---|---|---|
| 1 | |||
| 2 | |||
| 3 | |||
| 4 | |||
| 5 |
・prosthesis, robot, muscle, technology など医療・工学の語彙が多く、難しめの手応えがあります。
・研究者の話は文が長く、専門語が混じります。約19分の全部ではなく、短い区間を選んで聞くのが現実的です。
In my opinion, ...
The main reason is ...
In the talk, the speaker ...
So, I believe ...
このトークは入試の「医療・健康・生命科学」テーマとつながっています。下の語から選んで入れよう(形を変えてもOK)。
トークの内容を1分で人に説明しよう(日本語→英語の順でもOK)。使えたキーワードに✓。
おすすめ区間:全部ではなく、冒頭の体験談や、まとめの区間から30〜60秒を選ぶのがおすすめです。専門語が少なめで、感情も乗りやすい部分です。
2・9 キーワードの意味
- prosthesis 義肢
- amputee 切断者
- robotic ロボットの
- disability 障がい
- muscle 筋肉
- engineer 設計する、技術者
9A マッチング
1-f 2-d 3-b 4-c 5-a 6-e
9B スペル
disability / robotic / prosthesis / engineer / amputee / muscle
10 テーマ単語(医療・健康・生命科学)
- genome
- mental health
- donor
- Antibiotics
- epidemic
- Stem cells
7 要点の例
- 当事者の説得力:技術を語るのは、自身も義足を使う研究者です。研究の動機に体験がにじむので、話がただの技術の説明で終わりません。
- 医療の英語に慣れる:義足やロボット工学まわりの語彙が、実例つきで耳に入ってきます。専門的な話題でも、流れで意味をつかむ練習になります。
- 未来を考える材料:自然の仕組みに学んだ義足が、人の人生をどう変えうるのかに注目です。科学や倫理を扱う小論文のテーマを考える、よい種にもなります。
4 話の流れの例
- つかみ:登山中の事故で両脚を失った話し手が、自身の体験と研究を結びつけて語り出す導入のようです。
- 問題提起:技術は、失われた体の働きをどこまで取り戻せるのか。そんな問いが、話の土台にありそうです。
- 技術の紹介:自然の仕組みに学んだロボット義足など、次世代のバイオニクスを説明していく中心部と考えられます。
- 舞台の場面:爆弾テロで左脚を失った社交ダンサーが、TEDの舞台で再び踊る場面が、この講演の大きな見せ場です。
- まとめ:技術が人の人生をどう変えうるかを、前向きに伝えて締めくくる流れになりそうです。
観終わると身につくこと
テクノロジーが人の体験をどう変えうるかを、自分の言葉で語りたくなります。医療・工学系の英語にも、抵抗が少しずつ減っていきます。
このトークで伸びる力
prosthesis, amputee, robotic など医療とテクノロジーの語彙が集まります。話は長めですが、課題、技術、未来という構成がはっきりしていて要点をつかみやすいです。
授業プラン(50分)
| 0〜5分 | 導入 | ワークシート①の問いをペアで話す(日本語OK) |
| 5〜10分 | 単語 | キーワード予習。知ってる度チェック→意味の予想 |
| 10〜20分 | 1回目 | 冒頭〜10分を日本語字幕で(全体は20分。続きは宿題に) |
| 20〜25分 | 確認 | ペアで話の流れを説明し合う。聞き取れた英語をシェア |
| 25〜31分 | 2回目 | 気に入った区間(5〜6分)を英語字幕で |
| 31〜46分 | 書く | ③観たあとの問い+英語で意見(PREP) |
| 46〜50分 | 共有 | 2〜3人が発表。④の自己評価 |
こんな人に
- 理工系や医療系に進みたい人
- 科学の話を英語で聞きたい人
- 長めのTEDに挑戦したい人
タイプ別の使い方
高校生:理科や探究の入口として使えます。冒頭の数分だけ観て、義足の仕組みを調べ学習につなげるのもおすすめです。
受験生:医療・科学技術は長文の頻出テーマです。語彙が難しいため、短い区間で技術や可能性を語る表現を集めましょう。
大学生:工学・医学系の学生には、専門分野を英語で語る入門になります。実演を交えた説明の型は、研究発表にも役立ちます。
社会人:技術の話題を英語で語る練習に。専門語は全部覚えず、可能性や目的を語る表現に絞ると、雑談でも使いやすくなります。
つまずきポイント
- 専門語が多く、19分全部を追うと挫折しがちです。冒頭やまとめなど、区間を絞って使うと続けやすくなります。
- 実演の場面は映像が中心で、音声だけだと分かりにくいことがあります。映像を見ながら、聞き取れない部分は気にしすぎずに進めましょう。
入試とのつながり
医療・科学技術は、長文や自由英作文で頻出のテーマです。技術と人間の関わりを論じる、意見の型を集めるのに適していると予想されます。
豆知識
話し手は、MITの研究者として知られ、自身も義足を使っていることが、動画の紹介文などでも触れられています。技術と当事者性が結びついた点が、この講演の特徴です。
採点のめやす(英作文 8)
内容(問いに答えている)3点/理由と例 3点/英語の正確さ 2点。キーワードを使えたら+1点のボーナス。