息子が銃乱射事件の加害者だった。ある母の告白
My son was a Columbine shooter. This is my story | Sue Klebold
「重い話。でも、伝えたい願いがある」

動画はここから
スマホで読み取ると、動画と音声つき単語のページが開きます。
もし我が子が、取り返しのつかない事件を起こしたら。答えのない問いに、加害者の母親が向き合います。重いけれど、目をそらせない講演です。
| # | 英語 | 知ってる度 | 観る前:意味を予想 | 観たあと:正しい意味 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | mental health | 知ってる見たことある初めて | ||
| 2 | warning sign | 知ってる見たことある初めて | ||
| 3 | grief | 知ってる見たことある初めて | ||
| 4 | guilt | 知ってる見たことある初めて | ||
| 5 | prevent | 知ってる見たことある初めて | ||
| 6 | suicide | 知ってる見たことある初めて |

1回目は日本語字幕で、メンタルヘルスの話の全体像をつかむ
2回目は英語字幕で、mental healthなど使える表現を3〜5個メモ
3回目は気に入った30秒を選び、声に出してまねる
それぞれの部分で、話し手が何を言ったか・何を見せたかを、日本語でメモしよう(キーワードだけでOK)。
| # | 聞き取れた英語(単語・フレーズ) | 意味 | 何分ごろ |
|---|---|---|---|
| 1 | |||
| 2 | |||
| 3 | |||
| 4 | |||
| 5 |
・人の気持ちや家族、心の健康を語る語彙が中心で、感情を表す言葉の幅を広げられます。
・体験談なので過去形と現在完了が多く、出来事と今の気持ちを結ぶ言い方を確認できます。
In my opinion, ...
The main reason is ...
In the talk, the speaker ...
So, I believe ...
このトークは入試の「医療・健康・生命科学」テーマとつながっています。下の語から選んで入れよう(形を変えてもOK)。
トークの内容を1分で人に説明しよう(日本語→英語の順でもOK)。使えたキーワードに✓。
おすすめ区間:全部を使う必要はありません。冒頭で立場を明かす部分や、最後に呼びかけをする区間から、30〜60秒を選ぶのがおすすめです。
2・9 キーワードの意味
- mental health 心の健康
- warning sign 警告のサイン
- grief 深い悲しみ
- guilt 罪悪感
- prevent 防ぐ
- suicide 自殺
9A マッチング
1-c 2-f 3-a 4-e 5-d 6-b
9B スペル
warning sign / grief / prevent / mental health / suicide / guilt
10 テーマ単語(医療・健康・生命科学)
- screening
- resistance
- cure
- symptom
- surgery
- infection
7 要点の例
- 語りの誠実さ:家族の生活を細かく振り返り続けてきた母親の言葉です。感情の動きを、言葉の選び方から感じ取ってみてください。
- 「気づく」を考える:心の不調のサインに、周りがどう気づけるのか。当事者の言葉を通して、身近な人への声かけを考えるきっかけになります。
- 感情を表す英語:悲しみや後悔など、心の動きを表す英語に触れられます。エッセイやスピーチで自分の気持ちを語る表現の、参考になります。
4 話の流れの例
- つかみ:語り手が、事件を起こした息子の母親であるという自分の立場を明かす導入と考えられます。
- 事件のあと:何年もかけて、家族の暮らしの細かな部分まで振り返ってきたことが語られます。
- 問い続けたこと:息子の暴力を防ぐために何ができたのか、という問いと向き合う過程が中心になります。
- 心の健康と暴力:心の健康と暴力が重なり合う部分について、考えを深めていく流れです。
- 呼びかけ:自殺を考える気持ちと他者を傷つける考えのつながりを、親や専門家が調べ続けるよう訴える締めくくりです。
観終わると身につくこと
身近な人の小さな変化に、目を向けようと思えるようになります。つらい話題でも、英語で落ち着いて聞き取る力が少しずつ育ちます。
このトークで伸びる力
mental health, warning signs, responsibility など、メンタルヘルスと社会の語彙を学べます。落ち着いた語り口で、感情を表す英語表現の学習に向きます。
授業プラン(50分)
| 0〜5分 | 導入 | ワークシート①の問いをペアで話す(日本語OK) |
| 5〜10分 | 単語 | キーワード予習。知ってる度チェック→意味の予想 |
| 10〜20分 | 1回目 | 冒頭〜10分を日本語字幕で(全体は16分。続きは宿題に) |
| 20〜25分 | 確認 | ペアで話の流れを説明し合う。聞き取れた英語をシェア |
| 25〜31分 | 2回目 | 気に入った区間(5〜6分)を英語字幕で |
| 31〜46分 | 書く | ③観たあとの問い+英語で意見(PREP) |
| 46〜50分 | 共有 | 2〜3人が発表。④の自己評価 |
こんな人に
- 家族や友人の変化が気になる人
- 心に余裕がある日に観たい人
- 感情表現の英語を学びたい人
タイプ別の使い方
高校生:重い題材なので、無理は禁物です。観るなら日本語字幕で最初の数分だけにし、気持ちを表す英単語を2つメモする程度で十分です。
受験生:社会問題や心の健康を扱う長文の背景知識づくりに使えます。体験談を要約する練習として、短い区間だけ取り出して使いましょう。
大学生:社会学や心理学のゼミの背景としても価値があります。体験談を、一般的な主張につなげる話の運びを分析してみましょう。
社会人:職場や家庭で、身近な人の心の変化について考えるきっかけになります。体験を語る話なので、聞き取りの練習にも使えます。
つまずきポイント
- 内容が重く、気持ちが沈むことがあります。無理をせず、疲れたら止めて、身近な人に話すなど自分を大切にしてください。
- 感情を表す語が多く、辞書的な意味だけでは分かりにくいです。前後の流れから意味をつかむ読み方を意識しましょう。
入試とのつながり
社会問題や心の健康を扱う長文は、英語入試でも見かける題材です。体験を述べて一般的な主張へつなげる型は、自由英作文の構成にも役立ちます。
採点のめやす(英作文 8)
内容(問いに答えている)3点/理由と例 3点/英語の正確さ 2点。キーワードを使えたら+1点のボーナス。