次の感染爆発に、世界は備えているか
The next outbreak? We’re not ready | Bill Gates
「準備不足を、世界に警告」

動画はここから
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2015年、ビル・ゲイツは「次に大勢の命を奪うのは、ミサイルよりウイルスかもしれない」と警告しました。その5年後に世界で何が起きたかを知る今、観ると言葉の重みがまるで違って聞こえます。
| # | 英語 | 知ってる度 | 観る前:意味を予想 | 観たあと:正しい意味 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | outbreak | 知ってる見たことある初めて | ||
| 2 | epidemic | 知ってる見たことある初めて | ||
| 3 | vaccine | 知ってる見たことある初めて | ||
| 4 | prepare | 知ってる見たことある初めて | ||
| 5 | health system | 知ってる見たことある初めて |

日本語字幕で1回通して観て、感染症の主張をつかむ
英語字幕で2回目を観て、使えそうな表現を3〜5個メモ
3回目は30秒を選び、間や強弱までまねて声に出す
それぞれの部分で、話し手が何を言ったか・何を見せたかを、日本語でメモしよう(キーワードだけでOK)。
| # | 聞き取れた英語(単語・フレーズ) | 意味 | 何分ごろ |
|---|---|---|---|
| 1 | |||
| 2 | |||
| 3 | |||
| 4 | |||
| 5 |
・outbreak、epidemic、virus、prepare、system など、感染症や社会の仕組みに関する語彙が集中して登場します。
・仮定や予測を表す「もし〜なら〜だろう」の文型が出てきやすく、条件文の使い方を実例で確認できます。
In my opinion, ...
The main reason is ...
In the talk, the speaker ...
So, I believe ...
このトークは入試の「医療・健康・生命科学」テーマとつながっています。下の語から選んで入れよう(形を変えてもOK)。
トークの内容を1分で人に説明しよう(日本語→英語の順でもOK)。使えたキーワードに✓。
おすすめ区間:問題を提示する冒頭部分か、提案をまとめる部分がおすすめです。文の区切りがはっきりしていて、意味を意識しやすい区間です。
2・9 キーワードの意味
- outbreak (病気の)大流行・発生
- epidemic 流行病
- vaccine ワクチン
- prepare 備える
- health system 医療体制
9A マッチング
1-c 2-d 3-e 4-b 5-a
9B スペル
prepare / outbreak / health system / vaccine / epidemic
10 テーマ単語(医療・健康・生命科学)
- Antibiotics
- immune
- epidemic
- pandemic
- Stem cells
- Life expectancy
7 要点の例
- 警告としての講演:起きる前に備える大切さを訴える話です。時間がたった今、当時の呼びかけがどう響くか、自分の耳で確かめてみられます。
- 論理の流れをつかむ:問題を示し、原因を考え、解決策へと進む構成です。長文読解でよく出る論理展開の型が、耳を通して自然に分かります。
- 入試テーマの背景知識:感染症、医療、国際協力は入試の頻出テーマです。英語の言い方と一緒に背景を知っておくと、長文を読むときに有利です。
4 話の流れの例
- つかみ:世界はエボラ出血熱の大流行をぎりぎりで防いだが、それは幸運にも助けられていた、という振り返りから話が始まります。
- 問題:本格的な感染症の流行に、世界は十分に備えていないという指摘が、話の中心に置かれます。
- 過去:過去の流行から得られた教訓をふまえ、何がうまくいき、何が足りなかったのかを見つめます。
- 提案:備えのために必要な仕組みを、いくつかの考え方に整理して、順に示していきます。
- 締め:今から準備を始める必要性を伝え、聞き手に行動を呼びかけて、話を終えます。
観終わると身につくこと
感染症や公衆衛生の話題で、英語の記事や長文に入りやすくなります。「備える」という視点も身につき、社会の問題を自分ごととして考える練習になります。
このトークで伸びる力
感染症・医療・国際協力という入試頻出テーマの語彙をまとめて学べます。「問題提起→原因→解決策」の流れが明快で、長文読解の論理展開の練習にもなります。
授業プラン(50分)
| 0〜5分 | 導入 | ワークシート①の問いをペアで話す(日本語OK) |
| 5〜10分 | 単語 | キーワード予習。知ってる度チェック→意味の予想 |
| 10〜19分 | 1回目 | 日本語字幕で全体を観る。②の話の流れマップを書く |
| 19〜24分 | 確認 | ペアで話の流れを説明し合う。聞き取れた英語をシェア |
| 24〜32分 | 2回目 | 英語字幕で。聞き取れた英語メモを増やす |
| 32〜46分 | 書く | ③観たあとの問い+英語で意見(PREP) |
| 46〜50分 | 共有 | 2〜3人が発表。④の自己評価 |
こんな人に
- 医療・国際問題の英文が苦手な人
- 小論文のテーマを探している人
- 時事問題を英語で学びたい人
タイプ別の使い方
高校生:理科や保健で習う内容と結びつけて観られます。日本語字幕でまず内容をつかみ、身近な健康の話として考えてみましょう。
受験生:医療・社会の頻出テーマです。感染症の語彙と、問題から解決へ進む論理展開の型を、長文対策として確認できます。
大学生:公衆衛生や国際関係のゼミの入口に使えます。政策系トークの構成を、自分の発表のお手本にすることもできます。
社会人:リスク管理や備えの発想を、英語で語る練習になります。社会・ニュース英語への入口としても、手頃な長さです。
つまずきポイント
- 当時と現在の状況の違いを意識しましょう。「いつ話された内容か」を頭に置いて観ると、理解が深まります。
- 社会的な語彙(system、response など)は、日本語訳が硬く感じやすいです。場面と一緒に、フレーズごと覚えましょう。
- 重い話題なので、1回で分析しすぎず、まず内容を受け止めてから、英語の分析に進むと、無理なく続けられます。
入試とのつながり
医療・環境・社会問題は、英語長文や自由英作文で扱われやすい分野です。感染症関連の語彙を知っておくと、初見の文章でも内容をつかみやすくなります。
豆知識
英語で、outbreakは限られた地域での急な発生、epidemicは地域的な流行、pandemicは世界的な大流行を指す、と使い分けられます。
採点のめやす(英作文 8)
内容(問いに答えている)3点/理由と例 3点/英語の正確さ 2点。キーワードを使えたら+1点のボーナス。