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Native American Heritage Month · Worksheet L0

Native American Heritage Month:授業アイデア(簡単版)

ネイティブ・アメリカン文化継承月間をテーマにした英語の授業アイデア 2本

ClassNo.Name

1. 英語の中の先住民の言葉:動物カードで語源クイズ中学・20分

🎯 英語に入った先住民の言葉を知り、The word ~ comes from ~. の形で語源を英語で説明する。

  1. raccoon・moose・skunk・chipmunk・kayak と、英語にもとからある bear・dog のカードを見せ、先住民の言葉から来たものを当てさせる。
  2. 答え合わせで、もとの言語(ポウハタン語・東アベナキ語・オダワ語・イヌクティトゥット語など)を伝える。
  3. 日本語のラッコ・トナカイ・シシャモもアイヌ語から来たとされることを紹介し、The word ~ comes from ~. の文を2つ書かせる。

2. 誤解をほどく:Myth or Fact? ポスターづくり高校・30分

🎯 先住民についてのよくある誤解を英文で読み取り、事実にもとづいて英語で訂正できる。

  1. All Native Americans lived in tipis. / Native Americans are only in history books. などの英文4枚を見せ、Myth か Fact かを予想させる。
  2. グループに記事の「よくある誤解とホント」の要点プリントを配り、誤解1つを担当させる。
  3. Myth: ~ / Fact: ~ の形で英語のミニポスターを作り、1分で発表する。
  4. 呼び名について、部族の名前で呼ばれることを望む人が多い理由を話し合う。
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Native American Heritage Month · Worksheet L1

1. 英語の中の先住民の言葉:動物カードで語源クイズ

授業手順書(詳細版) / 対象:中学 / 20分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

raccoon・moose・skunk・chipmunk・kayak が先住民の言葉から来たことを知り、The word ~ comes from ~. の形で語源を英語で2文書いて言える。日本語にもアイヌ語から来たとされる言葉があることに気づく。

🧰 準備
  • 絵カード7枚:raccoon・moose・skunk・chipmunk・kayak(先住民の言葉から)と bear・dog(英語にもとからある語)。ワークシート基本セット p.3 のマッチングの絵も使える
  • 語源の答えカード:raccoon=Powhatan(ポウハタン語)/ moose=Eastern Abenaki(東アベナキ語)/ chipmunk=Odawa(オダワ語)/ kayak=Inuktitut(イヌクティトゥット語)/ skunk=Native language(先住民の言葉)
  • 基本セット p.1(読解:A Month for the First Americans)の第4段落と英語ページの音声
  • 日本語のラッコ・トナカイ・シシャモの写真(アイヌ語から来たとされる言葉の紹介用)
段階分先生生徒Teacher Talk
導入3英語ページの音声で第4段落の Many people also learn that moose, raccoon, skunk, and kayak come from Native languages. を聞かせる。11月はアメリカで先住民の文化を学ぶ月であることを伝え、「英語なのに英語生まれではない単語がある」と投げかける。音声を聞き、4つの単語を聞き取ってメモする。“Listen. Which animals do you hear?”
“Yes. Moose, raccoon, and skunk.”
“These words came from Native languages.”
“In November, many Americans learn about them.”
展開167枚の絵カードを黒板にはり、単語を発音して確認する。ペアで「先住民の言葉から来た語」と「英語にもとからある語」に分けさせる。bear と dog は英語にもとからある語で、残りの5つが先住民の言葉から来たことを答え合わせする。ペアで相談し、7つの単語を2つのグループに分ける。“Repeat after me. Raccoon. Moose. Chipmunk.”
“Which words came from Native languages?”
“Talk with your partner and make two groups.”
“Bear and dog are old English words.”
展開25答えカードを見せ、もとの言語を伝える。raccoon はポウハタン語、moose は東アベナキ語、chipmunk はオダワ語、kayak はイヌイットの言葉(イヌクティトゥット語の qajaq)から来たことを確認する。chipmunk は最初 chitmunk とつづられていたことも紹介する。先住民の言葉は一つではなく、部族ごとにちがう言語があることを強調する。答えカードを見て、単語ともとの言語を線で結ぶ。“Raccoon comes from the Powhatan language.”
“Kayak comes from Inuktitut.”
“There are many Native languages, not just one.”
“Each tribe has its own language.”
まとめ6ラッコ・トナカイ・シシャモの写真を見せ、日本語にもアイヌ語から来たとされる言葉があることを紹介する。The word ~ comes from ~. の型を板書し、英語の例を1つ、日本語の例を1つ選んで2文書かせる。2〜3人に発表させる。The word ~ comes from ~. の文を2つ書き、ペアで読み合う。“In Japanese, the word rakko probably comes from the Ainu language.”
“Write two sentences. The word ... comes from ...”
“Read your sentences to your partner.”
“Who wants to share?”
📝 板書例
🪶 Native American Heritage Month(every November)

Native languages → English
 raccoon ← Powhatan
 moose ← Eastern Abenaki
 chipmunk ← Odawa(最初は chitmunk)
 kayak ← Inuktitut
 skunk ← Native language
 bear / dog = old English words

アイヌ語 → 日本語(とされる):ラッコ・トナカイ・シシャモ

The word ______ comes from ______.
✅ 評価のポイント
  • 先住民の言葉から来た単語と、英語にもとからある単語を区別できたか。
  • The word ~ comes from ~. の形で、語源を正しく英語で書けたか。
  • 先住民の言葉が一つではなく、部族ごとにちがうことに気づけたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 言語名が長くて書けない生徒には、答えカードを手元に置いて写してよいことにする。
  • 単語の発音が難しい生徒には、英語ページの音声で第4段落をもう一度聞かせる。
  • 文が作れない生徒には、The word raccoon comes from the Powhatan language. を見本として渡し、単語と言語だけを入れかえさせる。
🚀 発展
  • 基本セット p.4 のクロスワード(MOOSE・KAYAK・TIPI など)にとり組む。
  • Discussion の問い Which Japanese words come from other languages? にペアで答え、パン・カステラなど外国語から来た日本語を探す。
  • 基本セット p.6 の迷路(Help Yui get to the library!)で、ひみつの語 TRIBE を見つける。
📎 使う教材
  • 基本セット p.1(読解)と英語ページの音声
  • 基本セット p.3(マッチング)
  • 基本セット p.4(クロスワード)
  • 基本セット p.6(迷路)
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Native American Heritage Month · Worksheet L2

2. 誤解をほどく:Myth or Fact? ポスターづくり

授業手順書(詳細版) / 対象:高校 / 30分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

先住民についてのよくある誤解4つを英文で読み、記事の事実をもとに Myth: ~ / Fact: ~ の形で英語で訂正できる。呼び名をめぐる考え方を知り、自分の意見を英語で1文述べられる。

🧰 準備
  • 英文カード4枚:All Native Americans lived in tipis. / Native Americans are only in history books. / You should never say "American Indian." / Everyone celebrates Thanksgiving.
  • 記事の「よくある誤解とホント」の要点プリント(ティピーは主に大平原、ロングハウス・プエブロの土の集合住宅・ナバホのホーガン/約970万人・575部族・部族の政府/国立アメリカ・インディアン博物館の考え方/1970年からの全米追悼の日)
  • 基本セット p.1(読解)の第3段落と英語ページの音声
  • A4の白紙(グループに1枚)と色ペン
段階分先生生徒Teacher Talk
導入4英文カード4枚を黒板にはり、それぞれ Myth(誤解)か Fact(事実)かを手を挙げて予想させる。答えはまだ言わない。11月がネイティブ・アメリカン文化継承月間であることを伝える。4つの英文を読み、Myth か Fact かを予想して手を挙げる。“November is Native American Heritage Month.”
“Read these four sentences.”
“Is it a myth or a fact? Raise your hand.”
“Let's find out today.”
展開16英語ページの音声で第3段落を聞かせ、Not all of them lived in tipis long ago. を確認する。575の部族にそれぞれの歴史・言葉・伝統があることを押さえる。4人グループに要点プリントを配り、誤解1つを担当させる。第3段落を聞き、担当の誤解について要点プリントを読む。“Listen to paragraph 3.”
“Did all Native Americans live in tipis?”
“There are 575 tribes. Each tribe is different.”
“Each group, take one card and read the handout.”
展開210グループで、担当の誤解について Myth: ~ / Fact: ~ の形の英文ミニポスターを作らせる。Fact には記事の数字や名前(大平原・ロングハウス・970万人・575部族・1970年など)を1つ以上入れるよう指示する。絵を添えてもよい。要点プリントの事実を英語にして、Myth と Fact を書いたポスターを作る。“Write "Myth" and then "Fact."”
“Use one number or name from the handout.”
“For example, people on the Great Plains used tipis.”
“You can draw a picture too.”
展開36各グループに1分でポスターを発表させる。聞く側は、導入での自分の予想が合っていたかを確かめる。感謝祭の誤解では、祝う人も追悼の日とする人もいることを確認し、どちらか一方を正解としない。1分でポスターを発表し、ほかのグループの発表を聞いて予想を確かめる。“You have one minute. Please start.”
“Was your guess right?”
“Some people celebrate, and some people mourn.”
“Thank you. Let's give them a big hand.”
まとめ4国立アメリカ・インディアン博物館が American Indian も Native American も使ってよいとしつつ、多くの人が部族の名前で呼ばれることを望んでいることを紹介する。「なぜ名前が大切か」について、I think names matter because ~. の形で1文書かせる。名前が大切な理由を英語で1文書き、隣の人と読み合う。“Many Native people want to be called by their nation's name.”
“Why do names matter? What do you think?”
“Write one sentence. I think names matter because ...”
“Share it with your partner.”
📝 板書例
Myth or Fact?

① All Native Americans lived in tipis. → Myth
 Fact:tipis=mainly the Great Plains / longhouses / pueblo homes of earth / Navajo hogans
② Native Americans are only in history books. → Myth
 Fact:about 9.7 million people / 575 tribes / tribal governments
③ You should never say "American Indian." → Myth
 Fact:both terms are OK. Many prefer their nation's name.
④ Everyone celebrates Thanksgiving. → Myth
 Fact:National Day of Mourning(since 1970, Plymouth)

I think names matter because ______.
✅ 評価のポイント
  • 誤解の英文を読み取り、Myth か Fact かを根拠をもって判断できたか。
  • Fact の英文に、記事の事実(数字や名前)を正しく入れて書けたか。
  • 名前が大切な理由について、自分の考えを英語で1文書けたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 英文が書けないグループには、Fact: People on the Great Plains used tipis. のような見本を1つ渡し、語を入れかえて書かせる。
  • 要点プリントが読みにくい生徒には、担当の部分に下線を引いて渡し、数字と名前だけをまず探させる。
  • 発表が苦手な生徒は、Myth の文を読む役にして、グループで分担させる。
🚀 発展
  • アクティビティ集 B5(国くらべ)で、カナダの6月の先住民歴史月間、オーストラリアのNAIDOCウィーク、国連の8月9日をくらべる。
  • Discussion の問い Native American Heritage Day is on the same day as Black Friday. Is that a good day for it? について、賛成・反対の両方の理由を書く。
  • 日本のアイヌ施策推進法(2019年)とウポポイについて調べ、アメリカの月間とくらべて英語で3文にまとめる。
📎 使う教材
  • 基本セット p.1(読解)と英語ページの音声
  • 基本セット p.2(4択・True or False)
  • アクティビティ集 B5(国くらべ)
  • 記事「よくある誤解とホント」の節
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