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Groundhog Day · Worksheet L0

Groundhog Day:授業アイデア(簡単版)

グラウンドホッグデーをテーマにした英語の授業アイデア 5本

ClassNo.Name

1. 影ができる?できない?シャドーじゃんけん小学校・15分

🎯 If ~, … の形と天気の単語(sunny / cloudy)に親しむ。

  1. グラウンドホッグの写真を見せ、If he sees his shadow, winter stays. のルールを紹介する。
  2. 先生が sunny / cloudy のカードを出し、子どもは「影あり(しゃがむ)」「影なし(ばんざい)」で答える。
  3. まちがえた人は Six more weeks of winter! と言って座る。
  4. 最後に、晴れた日に校庭で自分の影をさがす。

2. グラウンドホッグ語の通訳者になろう中学・25分

🎯 未来を表す will を使い、ユーモアのある予報文を書いて発表する。

  1. インナー・サークルのシルクハットと巻物の写真を見せ、通訳の設定を紹介する。
  2. ペアの1人がグラウンドホッグ役になり、身ぶりだけで「予報」を伝える。
  3. もう1人が通訳者として Phil says winter will ~. の予報文を英語で発表する。
  4. クラスで「いちばんおもしろい予報」を投票する。

3. 的中率を確かめよう:データで見るフィル高校・40分

🎯 パーセントや比較の表現を使って、データから結論を英語で述べる。

  1. フィルの予報(影あり109回・なし20回)と、NOAA の的中率(約30%)の資料を配る。
  2. グループで「影を見ることが多いのはなぜか」「コイン投げとどちらが当たるか」を考える。
  3. Phil is right about ~ percent of the time. / He is less accurate than ~. の文で結論をまとめる。
  4. 自分の地域の2月・3月の気温データで、今年の予報を「採点」してみる。

4. 節分 vs グラウンドホッグデー 比較プレゼン中学・30分

🎯 季節の変わり目の行事を比べ、日本の行事を英語で紹介する。

  1. 2月2日・3日・4日(グラウンドホッグデー・節分・立春)をカレンダーで確認する。
  2. ベン図に共通点(冬の終わり・占い・はらい)とちがいを書きこむ。
  3. On Setsubun, we ~. On Groundhog Day, people ~. の形で3文のミニ発表をつくる。
  4. 海外の人に節分を説明するつもりで、ペアで発表し合う。

5. 映画『Groundhog Day』で考える「くり返し」と成長大学・60分

🎯 映画と advanced の英文をもとに、伝統行事・地域経済・自己変革について議論する。

  1. 映画の予告編か一場面を見て、主人公がどう変わるかを英語でまとめる。
  2. advanced「Why Celebrate a Forecast That Fails?」を読み、行事が続く理由を2つ挙げる。
  3. 「地方の小さな伝統は観光のためにどこまで変わってよいか」を少人数で話し合う。
  4. 自分の地元の行事を1つ選び、観光資源にするアイデアを英語で提案する。
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Groundhog Day · Worksheet L1

1. 影ができる?できない?シャドーじゃんけん

授業手順書(詳細版) / 対象:小学校 / 15分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

sunny / cloudy の天気の言葉と If he sees his shadow, winter stays. のルールを聞いて理解し、体の動きで答えられる。

🧰 準備
  • グラウンドホッグ(フィル)の写真
  • 天気カード:sunny(太陽)と cloudy(くもり)を数枚ずつ
  • 影の絵カード(影あり/影なし)
  • 晴れた日なら校庭に出る準備(雨の日は教室でライトを使って影を作る)
段階分先生生徒Teacher Talk
導入3グラウンドホッグの写真を見せ、「2月2日、アメリカではこの動物が春の来る時期を占う」と紹介する。sunny のカードと影の絵を並べ、If he sees his shadow, winter stays. のルールを身ぶりつきで伝える。写真を見て動物の名前を知り、影が見えたら冬が続くというルールを聞く。“This is a groundhog. His name is Phil.”
“On February 2, he comes out of his home.”
“If it is sunny, he sees his shadow. Then winter stays!”
“If it is cloudy, no shadow. Spring comes early!”
展開13動きを決めて練習する。sunny(影あり)ならしゃがむ、cloudy(影なし)ならばんざい。先生がカードを出しながら sunny / cloudy と言い、全員で動く練習を2〜3回する。sunny ならしゃがむ、cloudy ならばんざいの動きを練習する。“Sunny means shadow. Crouch down like this.”
“Cloudy means no shadow. Hands up, like this!”
“Let's practice. Sunny! Cloudy!”
展開25全員立って本番をする。先生がカードを出す速さを少しずつ上げる。まちがえた子は Six more weeks of winter! と言って座る。最後まで残った子を Spring champion! とほめる。2回戦は声だけ(カードなし)で行う。カードや声に合わせて動き、まちがえたら Six more weeks of winter! と言って座る。“Everyone, stand up. Ready?”
“Sunny! ... Cloudy! ... Sunny!”
“Oh no! Say, Six more weeks of winter! and sit down.”
“Round two. No cards. Listen carefully!”
まとめ4晴れていれば校庭に出て、自分の影をさがさせる。見つけたら I see my shadow! と言わせる。雨の日は教室でライトを使って影を作る。「今日のフィルの予報は?」と聞いて終わる。自分の影をさがして I see my shadow! と言う。今日の天気から予報を考える。“Let's go outside. Can you find your shadow?”
“Say, I see my shadow!”
“Is it sunny or cloudy today? What does Phil say?”
📝 板書例
Groundhog Day(February 2)

☀ sunny → shadow → winter stays(しゃがむ)
☁ cloudy → no shadow → spring comes early(ばんざい)

If he sees his shadow, winter stays.
Six more weeks of winter!
I see my shadow!
✅ 評価のポイント
  • sunny / cloudy を聞いて、正しい動きができたか。
  • Six more weeks of winter! / I see my shadow! を言えたか。
  • 影と天気の関係(晴れると影ができる)をルールと結びつけられたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 聞き取りが難しい子には、1回戦ではカードも見せて、絵からも判断できるようにする。
  • 動きを覚えにくい子のために、黒板の太陽とくもの絵の横に、しゃがむ・ばんざいの絵をかいておく。
  • 負けて残念がる子には、座ったあと先生のカード係を手伝ってもらう。
🚀 発展
  • 2回戦で rainy / snowy のカードも混ぜ、「影は見える?」と考えさせる。
  • 基本セット p.8 のぬりえで、フィルと影をぬる。
  • 基本セット p.3 のマッチング(sun・cloud・snow・flower など)で天気の言葉を確かめる。
📎 使う教材
  • 基本セット p.8(なぞり書き・ぬりえ)
  • 基本セット p.3(マッチング)
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Groundhog Day · Worksheet L2

2. グラウンドホッグ語の通訳者になろう

授業手順書(詳細版) / 対象:中学 / 25分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

未来を表す will を使い、Phil says winter will 〜. のようなユーモアのある予報文を書いて、通訳者として発表できる。

🧰 準備
  • インナー・サークル(シルクハットとタキシードの男性たち)と巻物の写真
  • 画用紙で作ったシルクハットまたは巻物の小道具(あれば)
  • 予報文ワークシート(Phil says winter will __. / Phil says spring will __. の型と語群)
  • このサイトの英語ページの会話(ソウタとグレースの会話)と音声
  • 投票用の小さな紙
段階分先生生徒Teacher Talk
導入5写真を見せ、シルクハットの人たちが「インナー・サークル」というクラブで、その会長だけが「グラウンドホッグ語」を聞き取れる、という設定を紹介する。英語ページの会話を聞かせ、Groundhogese と「通訳がまちがえるだけ」というジョークを確かめる。写真を見て設定を知り、会話を聞いて Groundhogese と通訳のジョークを聞き取る。“These men wear top hats. They are the Inner Circle.”
“Only their president can understand Groundhogese.”
“Listen to Sota and Grace. Who makes the mistakes, Phil or the translator?”
展開17will を使った予報文の型を示し、語群から選んだりアイデアを足したりして、ペアで予報文を2〜3文書かせる。ユーモアのある内容をすすめる(Winter will stay because I want to sleep more. など)。ペアで will を使った予報文を2〜3文考えて書く。“Write a forecast with will. Phil says winter will stay for six more weeks.”
“Add a funny reason. Because Phil wants to sleep more.”
“Make two or three sentences with your partner.”
展開29ペアの1人がグラウンドホッグ役になり、身ぶりだけで「予報」を伝える。もう1人が通訳者として Phil says 〜. で予報文を英語で発表する。クラスの前で何組か発表させ、役を交代してもう1回行う。グラウンドホッグ役は身ぶりで、通訳者役は英語で予報を伝える。役を交代する。“One of you is Phil. Use only gestures. No words!”
“The other is the translator. Tell us what Phil says.”
“Phil says spring will come early. Great job!”
“Now change roles.”
まとめ4「いちばんおもしろい予報」に投票させ、結果を発表する。will の後ろは動詞の原形であることを、発表された文を使って確認して終わる。おもしろかった予報に投票し、will の形を確かめる。“Which forecast was the funniest? Write the name and vote.”
“And the winner is ...”
“Look. After will, we use the base form. Winter will stay, not stays.”
📝 板書例
Groundhogese → translator(通訳者)

Phil says winter will __.
Phil says spring will __.
例:Phil says winter will stay for six more weeks because he wants to sleep more.

will + 動詞の原形(stay / come / be)

※ Phil is never wrong. The translator makes mistakes!
✅ 評価のポイント
  • will +動詞の原形で予報文を正しく書けたか(ワークシートで確認)。
  • 通訳者役として、身ぶりに合った予報を英語で伝えられたか。
  • 相手の予報を聞いて内容に反応できたか(投票や拍手)。
🤝 つまずきへの手だて
  • 文が思いつかない生徒には、語群(stay / come early / be very cold / bring snow / bring flowers)から選ばせる。
  • will の後ろに -s をつけてしまう生徒には、発表前に先生がさりげなく言い直して見せる。
  • 人前での発表が苦手なペアは、席で先生に向けて発表してもよいとする。
🚀 発展
  • フィルの予報は1886年から2026年までで「冬が続く」が109回、「春が早い」は20回だけ、という冬びいきの記録を紹介し、Why? と考えさせる。
  • アクティビティ集 B3 ロールプレイで、ソウタとグレースの会話を役割読みする。
  • 基本セット p.7 の作文(If I were Phil, I would say "______" this year because ______.)に挑戦する。
📎 使う教材
  • このサイトの英語ページの会話と音声
  • アクティビティ集 B3(ロールプレイ)
  • 基本セット p.7(作文)
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Groundhog Day · Worksheet L3

3. 的中率を確かめよう:データで見るフィル

授業手順書(詳細版) / 対象:高校 / 40分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

パーセントや比較の表現(Phil is right about 〜 percent of the time. / He is less accurate than 〜.)を使って、データから結論を英語で述べられる。

🧰 準備
  • 資料1:フィルの予報の記録(1886〜2026年で、影あり=冬が続く109回、影なし=春が早い20回)
  • 資料2:アメリカ政府の気象機関(NOAA の国立環境情報センター)による的中率は過去10年で約30%(advanced の英文より)
  • 自分の地域の2月・3月の平均気温データ(気象庁のウェブサイトから先生が用意)
  • 電卓(グループに1台)と10円玉(コイン投げ用)
  • このサイトの英語ページ本文(第4段落)
段階分先生生徒Teacher Talk
導入5「フィルの予報は当たる?」と聞き、英語ページ本文の第4段落を読ませる。right only about 30 percent of the time を確かめ、「では、フィルはコイン投げより当たる?」と問いを立てる。本文を読んで的中率を確かめ、問いについて予想する。“Is Phil a good weather forecaster? What do you think?”
“Read paragraph four. How often is he right?”
“About 30 percent. Is that better or worse than tossing a coin?”
展開112資料1・2を配り、グループで2つの問いを考えさせる。①影を見る(冬が続く)ことが多いのはなぜか(109対20の割合を計算させる)。②コイン投げとどちらが当たるか(実際に10円玉を20回投げて「表=冬」で記録してもよい)。データから割合を計算し、2つの問いについてグループで考える。コイン投げを試す。“Phil saw his shadow 109 times. He didn't see it 20 times. What percent is that?”
“Why does he see his shadow so often? Think about the time and place.”
“Now toss a coin 20 times. Heads means winter.”
“Which is more accurate, Phil or the coin?”
展開210結論を英語でまとめさせる。Phil is right about 〜 percent of the time. / He is less accurate than 〜. / He sees his shadow more often than 〜. などの型を示し、グループで3文書かせる。各グループ1文ずつ発表させる。比較とパーセントの表現を使い、グループで結論を3文書いて発表する。“Write your conclusion in three sentences.”
“Use these patterns. Phil is right about ... percent of the time.”
“He is less accurate than a coin toss. Do you agree?”
“Read one sentence from your group.”
展開310自分の地域の2月・3月の気温データを配り、今年のフィルの予報を「採点」させる。平年より暖かければ「春が早い」と判断する、など採点のルールをグループで決めさせ、Phil was right / wrong this year because 〜. で報告させる。地域の気温データで今年の予報を採点し、理由とともに英語で報告する。“Here is the temperature data for our town.”
“Decide your rule first. When can we say spring came early?”
“Was Phil right or wrong this year? Explain why.”
まとめ3「当たらないのに、なぜ毎年1万人以上(多い年は4万人)も集まるのか」と次回へつながる問いを出し、一言ずつ予想を書かせて回収する。当たらない予報が人気な理由を予想して一言書く。“Phil is not very accurate. But thousands of people visit every year, and some years up to 40,000. Why?”
“Write one idea on your card.”
📝 板書例
Is Phil a good forecaster?

資料1:shadow(winter)109 / no shadow(spring)20
→ 109 ÷ 129 = about 84 percent
資料2:right about 30 percent of the time(past 10 years)
コイン投げ:about 50 percent

Phil is right about __ percent of the time.
He is less accurate than __.
He sees his shadow more often than __.
Phil was right / wrong this year because __.
✅ 評価のポイント
  • データから割合を正しく計算し、percent を使って英語で表せたか。
  • less accurate than / more often than などの比較表現を正しく使えたか。
  • 地域の気温データを根拠にして、今年の予報の正誤を理由つきで説明できたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 計算が苦手な生徒には、電卓を使い、109 ÷ 129 × 100 の式を示す。
  • 英文が書けない生徒には、パーセントの数字だけを入れる穴あき文を渡す。
  • 採点のルールが決まらないグループには、「3月の平均気温が平年より高ければ春が早い」という例を示す。
🚀 発展
  • NOAA の2025年の比較ではスタテンアイランド・チャックが約85%で1位、フィルは約35%で17位だったことを紹介し、ほかのグラウンドホッグとも比べる。
  • 2021年に北アメリカのグラウンドホッグの予報530件を調べた研究で、全体としてコイン投げと変わらなかったことを紹介し、自分たちの結果と比べる。
  • 発展セットの advanced の英文を読み、「当たらないのに続く理由」を確かめる。
📎 使う教材
  • このサイトの英語ページ本文(第4段落)
  • 発展セット(advanced の英文)
  • 基本セット p.2(4択・TF)
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Groundhog Day · Worksheet L4

4. 節分 vs グラウンドホッグデー 比較プレゼン

授業手順書(詳細版) / 対象:中学 / 30分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

季節の変わり目の2つの行事を比べ、On Setsubun, we 〜. On Groundhog Day, people 〜. の形で3文のミニ発表ができる。

🧰 準備
  • 2月のカレンダー(2日・3日・4日に印をつける)
  • ベン図のワークシート
  • 節分(豆まき・恵方巻き・鬼)とグラウンドホッグデー(フィル・シルクハット・影)の写真
  • このサイトの英語ページ本文(第2・第3段落)と音声
段階分先生生徒Teacher Talk
導入52月のカレンダーを見せ、2日(グラウンドホッグデー)・3日(節分)・4日(立春)を確かめる。節分は立春の前の日で、年によっては2月2日になることも伝える。「どちらも冬の終わりの行事」と共通点に気づかせる。カレンダーで日付を確かめ、2つの行事が冬の終わりに近いことに気づく。“Look at the calendar. February 2 is Groundhog Day.”
“February 3 is Setsubun in most years. February 4 is usually Risshun, the first day of spring in the old calendar.”
“Both days are about the end of winter.”
展開18英語ページ本文の第2・第3段落を聞かせ、グラウンドホッグデーのルールと由来(ドイツの農民がアナグマを見ていた)を確かめる。ペアでベン図に共通点(冬の終わり・占い・はらい)とちがいを日本語と英語で書きこませる。本文を聞いて内容を確かめ、ペアでベン図に共通点とちがいを書く。“Listen. What happens if Phil sees his shadow?”
“Where did this idea come from? Germany!”
“Fill in the Venn diagram. What is the same? What is different?”
展開29On Setsubun, we 〜. On Groundhog Day, people 〜. Both days 〜. の型を示し、3文のミニ発表をつくらせる。海外の人に説明するつもりで、豆まきや鬼を英語でどう言うか考えさせる(throw beans / demons など)。型を使って、2つの行事を比べる3文の発表原稿を書く。“Write three sentences. On Setsubun, we throw beans.”
“On Groundhog Day, people watch a groundhog.”
“Both days are about the end of winter.”
“You are talking to a friend from another country. Make it easy to understand.”
まとめ8ペアで発表し合い、聞き手は質問を1つする(Why do you throw beans? など)。代表のペアに全体の前で発表してもらって終わる。ペアで発表し合い、相手に質問する。代表が全体で発表する。“Present to your partner. Then ask one question.”
“Why do you throw beans? Good question!”
“Who wants to present to the class?”
📝 板書例
February 2  Groundhog Day(USA)
February 3  Setsubun(Japan)※年によって2日
February 4  立春(the first day of spring)※年によって3日

Same:the end of winter / tell the future / drive away bad things?
Different:groundhog & shadow ⇔ beans & demons

On Setsubun, we __.
On Groundhog Day, people __.
Both days __.
✅ 評価のポイント
  • ベン図に、本文や資料にもとづいた共通点とちがいを書けたか。
  • On Setsubun, we 〜. / On Groundhog Day, people 〜. の主語のちがいを意識して書けたか。
  • 相手の発表を聞いて、内容に関する質問ができたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 節分の英語が出てこない生徒のために、throw beans / demon / eat a sushi roll / face a lucky direction などの語群を黒板に出す。
  • ベン図が書けないペアには、共通点を1つ先生が書いておく。
  • 発表が苦手な生徒は、原稿を見ながら読み上げてよいとする。
🚀 発展
  • 同じ2月2日に、フランスやベルギーではクレープを焼き(シャンドルール)、メキシコではタマーレスを食べることを紹介し、3か国目を比較に加える。
  • ドイツの農民は聖燭祭(キャンドルマス)にアナグマを見ていたこと、ペンシルベニアではグラウンドホッグにかわったことを英語で説明する。
  • アクティビティ集 B5 国くらべで、2月2日前後の世界の行事を表にまとめる。
📎 使う教材
  • このサイトの英語ページ本文(第2・第3段落)と音声
  • アクティビティ集 B5(国くらべ)
  • 基本セット p.7(Find Someone Who:has thrown beans on Setsubun など)
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Groundhog Day · L4
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Groundhog Day · Worksheet L5

5. 映画『Groundhog Day』で考える「くり返し」と成長

授業手順書(詳細版) / 対象:大学 / 60分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

映画と advanced の英文「Why Celebrate a Forecast That Fails?」をもとに、伝統行事・地域経済・自己変革の関係について英語で議論し、地元の行事を観光資源にする提案ができる。

🧰 準備
  • 映画『Groundhog Day』(1993年)の予告編、または主人公が変わっていく一場面(著作権に注意し、正規の配信・DVD を使う)
  • advanced の英文「Why Celebrate a Forecast That Fails?」(このサイトの発展セット)
  • 理由整理のワークシート(経済的な理由・心理的な理由の2列)
  • 提案シート(行事名・現状・アイデア・守るべきもの)
段階分先生生徒Teacher Talk
導入5It's like Groundhog Day. という表現の意味を予想させ、同じ日がくり返される映画から生まれた言い方だと伝える。映画の主人公の名前もフィル(気象予報士)であることを紹介する。表現の意味を予想し、映画との関係を知る。“Have you heard the expression, It's like Groundhog Day?”
“When do people say it? Guess.”
“It comes from a 1993 movie. The main character, a weatherman, is also named Phil.”
展開112予告編または一場面を見せ、主人公がどう変わるかを英語で2〜3文にまとめさせる(At first, he is ... / Later, he ...)。ペアで比べ、「くり返し」が成長のきっかけになったかを話し合わせる。映像を見て、主人公の変化を英語でまとめ、ペアで話し合う。“Watch the scene. How does Phil Connors change?”
“Write two or three sentences. At first, he is ... Later, he ...”
“Did living the same day help him grow? Talk with your partner.”
展開213advanced の英文を個人で読ませ、予報が当たらないのに行事が続く理由を2つ(経済的・心理的)ワークシートにまとめさせる。人口6,000人未満の町に最大4万人が来ること、映画のあと来場者が約2,000人から約1万人に増えたことを確かめる。本文を読み、行事が続く理由を経済的・心理的に分けて整理する。“Read the passage. Find two reasons the event continues.”
“What is the economic reason? Look at the numbers.”
“What is the psychological reason?”
“How did the movie change the town?”
展開3154人グループで「地方の小さな伝統は観光のためにどこまで変わってよいか」を話し合わせる。パンクサトーニーの例のよい点と注意点を挙げさせ、「変えてよいもの・守るべきもの」を表にまとめさせる。グループで観光と伝統のバランスについて議論し、表にまとめる。“How much can a small tradition change for tourism?”
“What did Punxsutawney gain? Did it lose anything?”
“Make two lists. Things we can change, and things we must keep.”
まとめ15各自が地元の行事を1つ選び、観光資源にするアイデアを提案シートに英語で書かせる(8分)。グループ内で1人1分ずつ発表し、聞き手は「守るべきもの」が守られているか質問する。地元の行事を観光資源にする提案を英語で書き、グループで発表し合う。“Choose one local event from your hometown.”
“How can it attract visitors without losing its meaning?”
“Present your idea in one minute.”
“Listeners, ask one question about what they will keep.”
📝 板書例
It's like Groundhog Day.=毎日同じことがくり返される

Why celebrate a forecast that fails?
① Economic:fewer than 6,000 residents ⇔ up to 40,000 visitors
 after the 1993 film:about 2,000 → around 10,000
② Psychological:winter feels endless → a shared ritual, something to laugh about

観光のために変えてよいもの ⇔ 守るべきもの
✅ 評価のポイント
  • 映画の主人公の変化を、At first / Later を使って英語でまとめられたか。
  • 本文から、行事が続く経済的・心理的な理由を正しく読み取れたか。
  • 地元の行事の提案で、観光の工夫と守るべきものの両方にふれられたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 映像だけでは内容がつかみにくい学生のために、英語字幕をつけて見せる。
  • 本文の数字が混乱しやすいので、ワークシートに「人口・最大の来場者・映画前・映画後」の欄を作っておく。
  • 地元の行事が思いつかない学生には、大学のある地域の祭りや、日本各地の小さな行事の例を示す。
🚀 発展
  • 発展セットの summary と paraphrase に取り組む。
  • 映画の監督によれば、主人公は30〜40年も同じ日をくり返したかもしれないという話を紹介し、「成長に必要な時間」について短いエッセイを書く。
  • ペンシルベニアの「グルンドサウ・ロッジ」(英語を話すと1語ごとに罰金)のように、行事が地域の言葉や文化を守る役割をもつ例を調べる。
📎 使う教材
  • 発展セット(advanced の英文と問題)
  • このサイトの英語ページ本文(最終段落:映画と新しい表現)
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Groundhog Day · L5